ハワイの物価事情！食品や外食は東京並みに高いって本当？予算の参考に！

大好きなハワイへ訪れた際にはバカンス、お買い物、観光何もかもが新鮮で虜にしてしまう。そんな魅力のあるハワイにずっと住みたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回日本とハワイの物価について調べてみたいと思います。日本の物価と同じような感覚だとびっくりする出来事が起こるかも！なので今回ハワイの物価事情を知っておきましょう。

ハワイは物価が高いと言う事をよく耳にします。日本の物価も以前よりは随分上がっていますが日本の物価よりも果たして高いのでしょうか。ハワイに旅行の際に最低限必要である外食費や交通費は視野に入れても短期、中期、長期滞在となれば生活費である家賃相場や光熱費や衣服類等も必要経費となります。ハワイの物価と日本の物価と比べてみましょう。

ハワイの物価と日本の物価を比較する際に必要となるのが為替レートとです。このレートによって値段の高い安いが大きく違ってきますので理解しておきましょう。旅行の際には日本のお金を米ドルに両替をしなければなりません。なのでハワイに行く際には必ず為替レートをチェックする事から始めましょう。

レートによって値段が大きく変わります。例えばハワイで1ドルのミネラルウォーターを購入する際にその時のレートが日本円1ドルに対して90円だった場合は90円になります。しかしレートが1ドル130円の場合は勿論130円になります。なのでレートによって日本で購入する方が高い、安いが大きく分かれるため比較する上では把握しておきましょう。今回レートは1ドル110円として単純計算でご紹介します。

さて、為替レートを理解した上で現段階では1ドル110円としてハワイと日本の物価を比較してみたいと思います。まず、基本となるのはハワイでもたくさんあるスパーで食品の物価比較をしてみましょう。ハワイはオーガニックスーパー等たくさんありハワイで旅行に行き慣れている方には必ずと言っていいほど利用されます。食品でも日本よりも安いもの高い物の違いが大きく分かれます。

ハワイは太平洋の真ん中にある為にほとんどの商品には輸送の経費が上乗せで掛かってしまいますので基本的にアメリカ本土よりも物が高いです。例えば野菜、果物等は日本に比べると高く感じます。キャベツ1玉5ドル玉ねぎ1個で1ドル程です。卵や牛乳も日本に比べると1.5倍から2倍程高い金額です。しかし日本とは違い商品の販売は基本、大容量で販売していますので注意しましょう。

ハワイで高い物もあれば、もちろん安い物もあります。ハワイ産の物は基本的に安いです。例えばビールやハワイ産のパパイヤ等は1個200円するかしないかです。それに日本で購入すればとても高くついてしまうスパムやマカダミアナッツ等はハワイではとても安く購入できます。人気のハワイ産のコナコーヒ等も安く購入できるのでおすすめです。

次にハワイ衣服について高いのかをご紹介してみたいと思います。日本でも販売しているアメリカ産の服のブランドがたくさんあります。ハワイで購入するか日本で購入するかどちらが安いかについてはアメリカ産のブランドの衣服が断然安く手に入れる事ができますが、アメリカ本土ではなくハワイだと輸送の関係もありアメリカ本土より1～2割程ハワイで購入すると高いようです。

それでも日本で購入するよりもハワイで購入する方が安いブランド衣服をご紹介します。言わずと知れたリーバイス、ナイキ、VANZ、コンバース、ラルフローレン、UGG、コーチ、トリバーチ、ROXY、Marc Jacobs、ブィクトリアズシークレット、バナナクリック等などの有名ブランドの衣服はハワイで購入する方が断然お得です。

次にご紹介いたしますハワイでの外食についてです。日本とハワイでのお店での外食に異なる点は商品代金にプラス州税とチップが加算されます。州税は4.166％（オアフ島4.71％）なので日本よりも少し安いのですがチップ代は15％から20％が必要となりますので注意しましょう。しかしショッピングモール等のフードコートはチップ代は加算されません。

ハワイで外食の際、パンケーキとコーヒを注文して食べるだけでも約20ドル程の出費がかかります。またディナーの外食ともなれば少し良いお店に入れば1人当たりでも50ドルから100ドルの出費となりますので日本の物価に比べると外食は高いと感じてしまいます。しかしアメリカ発祥のスターバックスは想像以上に安いです。旅行であれば外食を気兼ねなく楽しめますが、ハワイに滞在するとなれば外食は抑えたい点となります。

次にハワイでの交通費についてまとめてみたいと思います。基本的にハワイの交通費は日本に比べると安いです。ハワイへ旅行に訪れる際の交通手段や、ハワイに滞在する際でも必要項目となる交通手段は注目したい項目となります。それぞれバス、レンタカー、タクシーでの項目でご紹介いたします。ちなみにハワイに長期滞在の際は免許取得は約30ドルで取得できるのだとか、日本では考えられない程安いですね。

ハワイで移動する際にタクシーがとても便利です。初乗り200ｍで3.1ドルです。それ以降は200ｍ毎に40セントの料金となります。チップ代金は料金の15％となりますが日本のタクシーに比べるとそれでもハワイでは安くタクシーを利用できます。その他スーツケース1個に対して1ドルが必要となります。ホノルル空港からワイキキまでは約40ドルとチップ代です。

ハワイで自由に時間を気にせず移動をしたい際にはレンタカーがおすすめです。1日レンタルで約55ドルからレンタルができきます。その他、ドライバー登録に1日10ドルが必要となりますが5日から7日の長期レンタルの際にも少し割安となり約350ドルからとなります。その他にチャイルドシート貸出料金12ドル、駐車場代やガソリン代が必要となりますが、日本の物価と比べてもハワイの交通費は安いです。

ハワイで1番のおすすめとなるバスの交通手段です。用途によって変わりますが旅行の際にはトロリーバスは4日間乗り放題で59ドル、オアフ市バス4日間乗り放題で35ドルです。ハワイ長期滞在の際は100路線あるザ・バスは1日2.5ドルで乗り放題、また1か月の定期を購入しても60ドルで使用できます。ハワイに滞在となるとバス移動、徒歩、自転車移動が基本となるようです。

次にご紹介いたしますのはハワイの家賃の相場をご紹介したいと思います。ハワイへ長期滞在したいとお考えの方はハワイの家賃相場は注目点となります。東京の家賃相場と比べてハワイの家賃相場はどの位必要となってくるのでしょうか。日本の感覚とは違うハワイでの生活、東京一等地とほぼ同じレベルで高いのが現状です。

ハワイで家を借りる際に知っておきたいポイントは短期滞在だとホテル税が必要となってくる点です。家賃以外に州税とホテル代は9.25％必要ですので覚えてきたいポイントです。短期契約の場合は1日・1週間・1カ月単位からと契約できます。また半年以上は長期契約となりますので当然家賃も安くなりますので半年以上の長期契約か短期契約かで相場は随分変わってきます。

ハワイの不動産相場は徐々に上がっていてピーク状態です、しばらくの間は下がる予定がないのが現状です。日本の会社で条件の良い立地条件で探す場合は手数料も必要となり短期契約でホテル税やお掃除代等の手数料込みでも1カ月相場は最低でも約180000万前後程となります。日本から探し安心してハワイへ行くためにはお金に余裕がないと厳しいですね。

ハワイの物件を日本からではなく、現地で探せば勿論安く探せます。また、長期契約や場所へのこだわり条件等を見直せば安い物件は見つかります。学生や仕事等でハワイで生活している日本人はシェアハウスを利用している人が多いです。そうなれば家賃相場は500ドルから800ドルで抑えれます。ちなみにハワイでは家電家具は備え付けが多く光熱費込みと言う物件も多いです。

ハワイの物価と日本の物価について今回まとめてみました。ハワイよりも日本の方が安い物、高いものはそれぞれあります。ハワイの外食はサービス料としてチップ料金が発生するので高くなってしまいます。ハワイ移住をお考えの方は東京並みに家賃が高いと考えて良いと思います。条件やハワイのルールも日本とは違う事も理解しておきましょう。