ハワイのハンバーガーが美味しいお店TOP5！日本上陸店もあり！

日本でも数多くあるハンバーガー店ですが、実はハワイ発祥というお店も多いのをご存じでしょうか?本場アメリカならではのボリューム、そして肉汁たっぷりのパテ。今回はハワイでも特に人気のあるハンバーガー店や、日本上陸を果たしたお店を中心にご紹介します!

若者たちで夜遅くまで賑わうハンバーガー店の一つ「Cheeseburger In Paradise(チーズバーガーインパラダイス)」。バンズの厚さといい、サイドのポテトといい、とにかくボリューム満点です。もちろん人気の秘密は、お肉本来の美味しさが引き立つその味!テイクアウトを利用すると便利です。

「チーズバーガーインパラダイス」はワイキキビーチ目の前、カラカウア通り沿いのフォスター・タワー1階にあります。営業時間は朝7時から夜23時までと、遅くまで営業しているのでとても便利。チーズバーガーインパラダイスという店名もとてもユニークだと思いませんか?

「CHEESE BURGER BEACH WALK」はチーズバーガーインパラダイスの姉妹店。系列のハンバーガー店だけあり、そのボリュームと美味しさはチーズバーガーインパラダイスそのもの。ショッピングセンター「ワイキキビーチウォーク」2階にあり、テラス席などは開放感バツグンです。本店の味を是非!

「Mahaloha Burger(マハロハ・バーガー)」は2010年にオープンした新しいハンバーガーショップ。ハワイ島の大地豊かな牧場で育った牛のお肉を使用したパテは、クセや臭みがなくとてもジューシー!ハンバーガーは全部で12種類、ロコモコをアレンジしたものやターキーバーガーがおすすめです。

マハロハ・バーガーはオアフ島に2店舗あり、一つはロイヤルハワイアンセンター内、そしてもう一つは、KAILUA(カイルア地区)にあります。フラダンスの衣装をまとったロコのマークが目印で、テイクアウトも可能。近くアラモアナS.Cにもう一店舗増える予定のようですよ。(2017年7月現在)

日本上陸も果たした人気ハンバーガーショップ「Teddy's Bigger Burgers(テディーズ・ビガー・バーガー)」。おすすめは何と言っても、ジューシーでボリューム満点のビーフバーガー。注文はいたって簡単で、バーガーの種類・大きさ・トッピングを選べばあなたの好みのハンバーガーの出来上がりです。

テディーズ・ビガー・バーガーは、オアフ島に12店舗、マウイ島には1店舗とフードトラックを備え、アメリカ本土にもカリフォルニア州を含め5店舗と店舗拡大中の人気店です。テイクアウトはもちろん可能、日本をはじめ世界中でその美味しさは認められています(2017年7月現在)。

絶品のお肉を食べるなら「WOLFGANG'S STEAKHOUSE(ウルフギャング・ステーキハウス)」。おすすめはお店自慢のポーターハウスステーキですが、軽食メニューでもあるサンドイッチやバーガーも大人気です。どのメニューも主役はジューシーなお肉、そして店内は高級感が漂い気分はセレブそのものです。

3店舗が日本上陸を果たし、ロイヤル・ハワイアン・センター内にあるハワイ店はお客さんのほとんどが日本人観光客という大人気店。常に混雑しているため予約がおすすめですが、ハッピーアワー(11時から18時半)には予約が一切できないので早めの来店と混雑状況の確認が必要です。

「THE COUNTER(ザ・カウンター)」は、カリフォルニアに拠点を置くオリジナルバーガーのオーダーで有名なバーガーショップ。ナチュラル素材を100%使用し、パテの大きさからトッピングまでその組み合わせは30万通りにもなるのだとか。イートインの際には、空腹で訪れることをおすすめします。

ザ・カウンターはカハラモール内にあり、注文の仕方も他店とは少し異なるようです。席に案内されると白い用紙を渡され、自分好みのものをチェックする方式。バンズの大きさ、パテの焼き方、トッピング、ソース、サイドメニューなど迷ってしまうほど…。テイクアウトも可能です。

多くのハリウッド映画やテレビドラマの舞台としても有名な「Kualoa Ranch(クアロア牧場)」。クアロア牧場の牧草を食べて育った牛のお肉を100%使用した極上のビーフハンバーガーがおすすめ。お肉本来の美味しさと旨味があふれ出すパテは、ハワイならではの自然の恵み。日本上陸が楽しみです。

太平洋の雄大な景色を眺めながら、ハンバーガーを味わえるお店と言えばここ「Lagoon Gril(ラグーン・グリル)」。ヒルトン・ワイコロア・ビレッジにあるオープンエアレストランです。ハンバーガーをはじめ、ホットドックやサラダなどカジュアルメニューが人気で気軽に利用できます。

「Islands Fine Burgers & Drinks」はアラモアナショッピングセンター4階にある、ハワイオリジナルのハンバーガー店です。特に驚くのは、そのボリューム。先にご紹介した「チーズバーガーインパラダイス」同様、パテの大きさといいジューシーさといい文句なしです。ポテトはお代わり自由だそうです!

「ALOHA TABLE(アロハ・テーブル)」本店は、賑やかなワイキキのメインストリート・カラカウア通りにあります。ハワイのローカルフードが中心で、ハンバーガーにはハワイ各地の食材のみを使用したハワイアンテイストに仕上がっています。日本では東京を中心に数十店舗展開する人気店です。

「KUA`AINA(クアアイナ)」は、日本上陸を果たしたハワイの有名ハンバーガー店。店舗数はハワイに2店舗のみですが日本には30店舗あり(2017年現在)、メニューのほとんどがテイクアウト可能です。「厳選された最高の食材を使用し、カジュアルに楽しむ」というコンセプトが人気の秘密です。

ノースショアのB級グルメとして人気なのが、「Ray’s Kiawe Broiled Chicken(レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキン)」のフリフリチキンです。このお店で食べられるのは土曜と日曜のみ。屋外でチキンを焼いているので、あたり周辺には香ばしい香りで充満しています。現地の人も大好きなグルメです。

ノースショアでもう一つ有名なテイクアウトグルメと言えば、「Camaron Shrimp Wagon(カマロン・シュリンプワゴン)」のガーリックシュリンプ。他店とは一線を画したオリジナルソースが大人気です。日本でもメディアで紹介されたこともあり、多くの日本人観光客が訪れる名店となっています。

世界でも名高い食品会社ドールが運営するパイナップル農場、「Dole Plantation(ドール・プランテーション)」。ギネスにも登録された、巨大なパイナップル畑の迷路は有名です。ここでのテイクアウトグルメといえば、パイナップルソフト。さっぱりとした酸味とパイナップルの味が癖になります。

マラサダは「ハワイのお菓子」と知られていますが、発祥そのものは実はポルトガルというのをご存じでしょうか？バター・卵・生クリームを練り込んだパン生地を発酵させ油で揚げたものがハワイアンフードとして定着し、伝統的なマラサダは表面にグラニュー糖がまぶしてあります。

ハワイでイチオシのスコーンと言えば、「Diamond Head Market & Grill」のスコーンでどれも大きくフィリングもたっぷり!「ハワイで一番おいしいスコーン」として日本人観光客にも大人気です。ハンバーガーのチーズバーガーインパラダイスに負けないボリュームはハワイならではの美味しさです。

ハワイのハンバーガーはいかがでしたか？有名店のものから、地元ロコしか知らない隠れた名店まで、どれもボリュームたっぷりで美味しそうです。ハワイアングルメが多く日本上陸する中、まだまだ注目店も多数あるので今度のハワイ旅行であなたのお気に入りの一軒を見つけてみては!?