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ハワイ諸島の主な島の名前を8つ紹介!火山の噴火でも有名?

ハワイ諸島の主な島の名前を8つ紹介!火山の噴火でも有名?
投稿日: 2017年7月8日最終更新日: 2020年10月7日

ハワイ諸島は全部で132の島、岩礁、砂洲が集まってできています。その全長は2,465キロメートル。今回はその中でもオアフ島など主要の8島をご紹介します。太平洋の真ん中に浮かぶハワイ諸島のまだまだ知らないの魅力をお楽しみください。

海外といえばやっぱり「ハワイ諸島」見出し

ハワイ諸島はいくつもの島、岩礁、砂洲が集まってできています。主な島8島はいくつかの楯状火山が集まったものでできています。ハワイ諸島は、世界でも最高のビーチ、熱帯雨林、火山、高い標高からの美しい景色、手つかずの大自然と様々な表情を持ちます。オアフ島やその他のネイバーアイランドの魅力をご紹介します。

世界有数のリゾート地『オアフ島』見出し

ハワイ諸島の主な島の中で一番の観光地で、世界中から旅行客が集まります。ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドなどが有名で、北部にはノースショアやハレイワタウンがあります。全てが揃うオアフ島は大満足の滞在ができます。オアフ島は別の名前「集いの島」といわれ、まさに名前通り活気にあふれ多くの人を引き付ける魅力的な島です。

全米ナンバーワンビーチ

2016年に再び全米ナンバーワンビーチになった、ワイキキから車で20分の「ハナウマベイ」。このビーチは一般のビーチと違い、入場料(大人7.50ドル)が必要です。入場には海洋教育センターで保護に関するビデオ鑑賞が義務付けられています。

オアフ島で一番美しいといわれる「ラニカイビーチ」も過去に全米ナンバーワンビーチに選ばれました。閑静な住宅地の前に広がるビーチは、ハワイ語で「天国(lani)の海(kai)」の名前通りの景色です。ラニカイビーチに続く小道はいくつもあります。その数、全部で11本。私のおすすめはカイルアビーチ側から5本目と7本目です。

日の出を見るならダイアモンドヘッド

ダイアモンドヘッドは片道40分ほどの手軽なハイキングトレイルとしてもおすすめです。30万年前に噴火が起こったきりの死火山。火山というだけに中心部分のクレーターはくぼんでいて外側は高さがあります。その一番高い部分がダイアモンドヘッドトレイルの山頂です。ダイアモンドヘッドは別の名前はハワイ語で「レヒア」と呼ばれています。

ワイキキビーチやホテル、山側を見下ろす眺めは圧巻です。この景色を見れば「頑張って登って良かった!」と思うこと間違いなし!登山口から山頂までは、ただひたすら山道なので水分補給の水は必ず持って行きましょう。また、日差しが強いので日焼け止めも必須です。

ワイキキビーチ側から少し左側を見ると真下にビーチが広がります。ヤシの木と青いビーチは、まさにハワイ!上から見る海の青さは絶景で心奪われます。この景色は頑張って登ったからこそ見られる景色です。日の出の時間が一番人気ですが日中の景色も素晴らしいです。

ハワイ諸島で一番大きい『ハワイ島』見出し

ハワイ島は別の名前「ビッグアイランド」。ハワイ島はコハラ(死火山)、マウナケア(休火山)、フアラーライ(休火山)、マウナロア(活火山)、キラウエア(活火山)といくつもの火山からできています。この島はハワイ火山国立公園や、活気のある港町のカイルアコナ、昔ながらの街並みヒロ、緑豊かなワイピオ渓谷があるコハラなどがあります。

ハワイ諸島の世界遺産

今でも噴火を続ける、世界で最も活発な活火山「キラウエア」。火の神「ペレ」が住む神聖な場所として言い伝えられているキラウエア火山はハワイ島の中でも圧倒的な存在。ハワイ島で一番人気の観光スポットです。

ハワイ諸島で雪?

マウナケア山はハワイ島を形成する火山の一つ。海底からは1万メートルを超える世界最高峰。マウナケアとは「白い山」の意味で、冬になると雪が降ることから名前が付けられました。世界中で最も天体観測に適した場所。マウナロア山も火山の一つで、地球で最も体積の大きい山です。マウナロアはハワイ語で「長い山」の意味です。

ハワイ諸島でも人気が高い『マウイ島』見出し

ハワイ諸島で二番目の大きさの「マウイ島」は、昔ハワイ王国の首都がありました。今でもハワイ諸島主な島8島の中でもオアフ島に続いて人気のある島です。ハレアカラ国立公園、豪華なリゾート地は極上の楽園、懐かしさを感じるラハイナはショッピングやグルメも楽しめます。マウイ島は別の名前「渓谷の島」。カパルアビーチはおすすめです。

マウイ島のおすすめスポット

ハワイ語で「太陽の家」という名前をもち、山頂からは絶景が広がる「ハレアカラ山」。サンライズやサンセットを目的に登る人が多く、マウイを代表するおすすめスポットです。

モロキニ島はマウイ島の南東に位置する無人島で、上から見ると三日月の形をした小さな島。ハワイの主な島の中でも透明度がバツグンなのでシュノーケリングやダイビングにはおすすめの場所です。

ハワイ諸島最古の島『カウアイ島』見出し

火山活動によって形成されたハワイ諸島主な島の中で最古の島で、歴史や文化の発祥の地。最も自然豊かなカウアイ島は別の名前「庭園の島」といわれています。豊かな自然が作り出した、緑あふれるこの島は600万年の時を経た島でハワイの原風景を楽しめます。

ハワイ諸島のグランドキャニオン

太平洋のグランドキャニオンと呼ばれる「ワイメア渓谷」は、アメリカ本土のグランドキャニオンに似た「地球の裂け目」といえるようなスケール。何百年もかけてワイメア川の力でできた自然の渓谷はカウアイ島に行ったら絶対に訪れたいおすすめスポットです。

カウアイ島の全米ナンバーワンビーチ

2001年全米ナンバーワンビーチに選ばれた「ポイプビーチ」。シュノーケリングや海水浴にピッタリなビーチエリアと、サーフィンに適したエリアの2つがあるので、どんな人でも楽しめます。またアザラシやホヌ(カメ)が砂浜でのんびり昼寝してる姿が見れます。いくつもあるビーチの中で野生の動物と美しいビーチが見れるのでおすすめスポットです。

手つかずの自然が残る『モロカイ島』見出し

かつては呪術を行う人たちが集う聖なる島だったモロカイ島。古い街並みや手つかずの自然、人情味あふれるこの島は、別の名前「人情の島」といわれています。モロカイ島はハワイ諸島主な島の中で最も素朴でハワイらしい島です。人口の半分以上がハワイ先住民でハワイの伝統や文化が大切に守られています。

島中央にあるカウナカカイは、モロカイ島最大の町ですが、30軒ほどのレストランやショップがある程度。公共交通機関はなく、タクシーの数も限られています。西から東へ数本道が走ってるだけの単純な島で、信号も一つもありません。

ハワイ諸島の中でも美しいビーチと言われているパポハクビーチは、ハワイ諸島の中で最も砂浜が長く、5キロにも及びます。ビーチは非常に広大できれいなので貸し切り状態。西から貿易風が吹いてくるので、日中でも砂浜が風で吹き上がることが多いです。

大人のリゾート地『ラナイ島』見出し

観光できるハワイ諸島の主な島の中で一番人口が少ない「ラナイ島」は、オアフ島から飛行機で30分。ラナイ島は別の名前「パイナップルの島」といわれ、かつてはパイナップルの生産が盛んでした。小さな島ですが、高級リゾート「フォーシーズンズ」が2軒あり、大人のリゾートにはピッタリです。

ラナイ島のおすすめスポット

南海岸のマネレ湾とフロポエ湾の間からは、島のシンボル「プウ・ぺへ(スイートハートロック)」に行くことができます。若いハワイの戦士が恋人を亡くしたことを嘆き、身を投げたという伝説が残っています。ここから眺めるサンセットはロマンティックなのでカップルにはおすすめです。

ラナイ島北東海岸のカイオロヒア。沖合に第二次世界大戦のころに座礁した赤さびた船の姿が見れます。カイオロヒアはシップレック(難破船)ビーチとも呼ばれています。ビーチには現実離れした不思議な雰囲気が漂っています。日光浴や散策はおすすめですが、海水浴には向いていません。

今も立ち入れない『カホオラヴェ島』見出し

東西約17キロ、南北10キロの小さな無人島。今も立ち入ることができないので、知らない方も多いのではないでしょうか? 1993年に島はハワイ州政府に返還されましたが、米軍の演習地として使用されていたため、今でもいくつもの不発弾や、植物の回復活動が行われていて、この島に住んでいる人はいません。別の名前は「禁断の島」ともいいます。

シークレットアイランド『ニイハウ島』見出し

島全体が私有地

いくつもあるハワイ諸島の中で唯一島全体が私有地です。ニイハウ島は1863年にカメハメハ5世がニイハウ島を売りに出し、その時にカウアイ島の島民が1万ドルで購入しました。その子孫のロビンソン家が「ハワイアンの文化を必ず守る」という約束で、今もハワイアンの生活を続け、文化を守り続けています。別の名前を「神秘の島」ともいいます。

運が良ければ上陸できる!

島民のために一家は、医療救護のためにヘリコプターを購入しました。一般人は島に入ることが出来ませんが、ヘリコプターの維持費のため、「ニイハウ島ツアー」を始めました。条件は、「最低でも5人以上」「参加費は一人385ドル」「島民と会っても話しかけない」「島民の写真を撮らない」。参加するチャンスがある方は素敵な秘密を守りましょう!

ハワイ諸島は魅力満載見出し

ハワイは「レインボーステート(虹の州)」と呼ばれるほど、虹をたくさん見れます。ダブルレインボーは滅多に現れなく、『ダブルレインボーは願いを叶えてくれる』『ダブルレインボーを見ると再びハワイに戻ってこれる』など、いくつかの素敵な言い伝えがあります。まだ知らない魅力があるハワイ諸島。アナタに合った島を見つけてみてください。

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投稿日: 2017年7月8日最終更新日: 2020年10月7日

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