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中津川の観光おすすめは?人気の馬籠宿(まごめじゅく)などを紹介!

中津川の観光おすすめは?人気の馬籠宿(まごめじゅく)などを紹介!
投稿日: 2017年3月6日最終更新日: 2020年10月7日

岐阜県中津川と言えば、昔の面影をそのまま残す「馬籠宿」などがある大人気観光スポットが有名です。そして自然豊かな土地としても知られています。しかし掘り下げれば、まだまだたくさんの訪れたい場所があるのも事実です。中津川で絶対観光しておきたい10選をご紹介します!

「中津川」は観光するところがいっぱい!見出し

岐阜県の中山道「中津川」、そこは古き良き時代を感じさせる歴史のある街、そして四季折々の美しき自然の広がる街が多くあります。そんな中津川で、ご当地の文化や食を思い切り満喫してみませんか?子どもから大人まで誰もが癒される中山道「中津川」のおすすめ観光スポットをご紹介します。

「中津川」の観光1:おすすめは『中津川宿』見出し

ノスタルジックな街並みを歩いていると、そこはもうタイムスリップの世界です。中山道「中津川宿」は、江戸から45番目の宿場町です。江戸時代の街並みがそのまま現代に来たかのような場所。歴史を感じる中津川観光には、ぜったいおすすめです。夜になると暗闇にぼんやりと灯る心地よい灯り。現在は静かな観光地となっていますが、当時の活気あふれる街の様子は、手に取るように感じられるのが不思議です。

中山道を進む大名通行などの休泊で一番利用されたという中津川宿本陣がありました。本陣は、この街の中枢「本町」に位置していました。当時の家の装飾などそのまま残し、ます形や旧庄屋屋敷などが残る街なのです。中津川駅を降りると、古めかしい街並みにまずなごみます。季節ごとにその風景も変化し、観光のみならず、ちょっとした散策にも癒される場所です。秋には、栗きんとんなどのグルメも堪能できます。現代も普通に営業しているところもあり、当時の雰囲気を味わえるでしょう。宿の途中の四ツ目川でちょっと休憩もステキです。

【中津川宿】 住所:岐阜県中津川市本町 電話:0573-66-1111

「中津川」の観光2:おすすめは『夕森公園』見出し

壮大な自然を肌で感じることのできる中津川市の人気観光スポット「夕森公園」です。大自然を満喫する中津川観光には、大変おすすめのスポットです。中津川の四季の移り変わりを絶景と共に見ることができる素晴らしい場所。公園内には、観光にぴったりの写真にある「竜神の滝」や「銅穴の滝」など、美しさと迫力でいっぱいです。観光で来た際には、総合案内所である「YOU遊館」が途中にありますので、利用するといいでしょう。その他、「ド根性もみじ」、「せせらぎ橋」、「竜神神社」、「もみじ橋」などなど訪れるおすすめスポットはいっぱいあります。

川の底まで見えるキレイに透き通った清流川上川マス釣り場は、子連れの家族の観光にも大人気。4月から11月という期間限定ですので、時期をお間違いなく。観光としては最高の、中央アルプスを源とする清流が流れてくるこの中津川のスポットで、虹マスや天然あまご釣りを堪能しましょう。釣った魚をその場で食べることができるのも魅力です。

毎年11月上旬には、中津川の美しすぎるもみじを楽しめる「もみじまつり」も開催されます。素晴らしい観光スポットとして親しまれています。自然いっぱいのカラフルな森を散策して、心も体も癒されましょう。

中津川の観光スポット【夕森公園】 住所:岐阜県中津川市川上1057-4 電話:5073-74-2144

「中津川」の観光3:おすすめは『博石館』見出し

恵那市と中津川市にまたがる標高1,128mの山「笠置山」と、中津川市に位置する標高552 mの山「薬研山」を直線で結ぶと、正三角形となる位置に「博石館」のピラミッドが建てられています。特に子連れの家族旅行には、ぜったい立ち寄りたい人気スポットです。アクティブなことや、ピラミッド、迷路や探検などが好きな子どもや大人は思いっきり楽しめる観光地です。中津川にそびえるこのピラミッドは、なんと日本最大級のスケールであり、5500トンもの蛭川産みかげ石を積み上げて作られています。エジプト・クフ王のピラミッドのを1/10サイズで再現しました。

巨大ピラミッドの地下に広がるのは、地下迷路です。中津川の観光地にこんなエジプトの雰囲気いっぱいの場所があるなんて、驚きですね。全長350mにもわたり、ナゾだらけの石造り迷路を探検していきます。ひんやりとした地下空間は、中津川だなんて思えません。一度迷い込むと、不思議な世界が広がり、元の世界へと出て行かなければなりません。ポイントラリーカードを持って入り、ナゾの絵について書き込むと、くじ引きでプレゼントがもらえるそうです。ナゾだらけの観光地なんていうのも魅力いっぱいですね。

「博石館」で一番人気を誇るのが、コチラ「宝石探しコーナー」です。いろいろなサイズの約30種類もある宝石や貴石を見つけることができます。水槽の中の砂をうまく手やお椀ですくいあげて探します。宝探しで見つけることができる宝石や貴石類には、水晶やラピスラズリ、アパタイト、アマゾナイトなどなどいっぱいです。観光地で宝石?!…とびっくりですけど、本当にあるんです!子どもも大人も必死になって探すのが楽しいですよ。天気の悪い日でも屋根つきですし、小さい子どもにもできる遊びですので、子連れ観光にはぴったりです。

探検などをして、小腹が空いたら、カフェ&レストランにもたちよってみてください。中津川のこだわり食材をふんだんに使った料理がいっぱい。人気メニューは、いろいろな種類の「ピラミッドカレー」や「週替わりランチ」。デザートにケーキなどのスイーツも豊富です。

中津川の観光スポット【博石館】 住所:岐阜県中津川市蛭川5263-7 電話:0573-45-2110

「中津川」の観光4:おすすめは『藤村記念館』見出し

中津川市馬籠にある観光名所「藤村記念館」。明治・大正・昭和大活躍した文豪であり、現代にもその作品は受け継がれる島崎藤村です。昭和22年藤村を慕う村の若者たちによって「藤村記念館」は建設されました。実はこれより以前の明治28年に、藤村が生まれた中津川市の馬籠本陣は、大火によって宿場の大半が焼失。藤村の簡素美がただようキレイな建物に魅力を感じます。藤村の蔵書や詩集、著作原稿などなど約6,000点もの資料が納まっており、ここで公開しています。中津川観光の文学として魅力たっぷりのスポットです。

藤村の作品として広く知られ「夜明け前」や「嵐」などの原稿を目にすることができます。彼の愛用品や周辺資料など貴重なものがそろっています。文豪・島崎藤村の素晴らしい作品やその生涯を、この記念館で観光の一環でさぐっていってみましょう。

中津川の人気観光地「馬籠宿」の中心に位置しますので、立ち寄りやすいでしょう。日本が誇る文筆家藤村が、この中津川の馬籠宿地域で偉業を成し遂げた軌跡を、日本人として知ることも大切ですね。子どもでも学校などで藤村について学習する機会があるかと思いますし、大人であれば藤村の作品に触れたことがある人も多いかと思います。ある程度の知識を持って訪れると、さらに深く楽しく学べて、最高の機会になるでしょう。インテリな観光になること間違いないです。

中津川の観光スポット【藤村記念館】 住所:岐阜県中津川市馬籠4256-1 藤村記念館 地図 電話:0573-69-2047

「中津川」の観光5:おすすめは『道の駅 賤母(しずも)』見出し

中津川観光で絶対訪れたい人気スポットのひとつが、こちら「道の駅 賤母(しずも)」です。一般的な道の駅とはひと味もふた味も違った、旧中山道の宿場町、その玄関口にあたる場所です。中津川観光の計画にはぜひ入れておいてください。お食事からお土産まで豊富にそろい、名物も堪能することができます。リニューアルもされ、レストランの席が増えたり、現代らしくWifi環境も整っています。お手洗いがキレイになり、カード支払いも整いました。現代人が日本の歴史を味わうのに最高の観光地でしょう。

観光地では、特産物を!名物「ごへーもち」を食べる人は、かなり多くいます。SNSへの投稿も多くあるほど、魅力いっぱいの食べ物です。中津川「道の駅 賤母」の一番人気である「ごへーもち定食」から、中津川周辺の美濃や信州のこだわり食材を使用した定食や丼ぶりメニュー、木曽のそばやうどんもたくさんそろっています。中津川観光で周辺地域の名産も味わえるのは、得した気分ですね。

「道の駅 賤母」では、中津川観光のお土産もゲットしてしまいましょう。ここには、お食事が豊富なほど、お土産もたくさん。地元のこだわりのものを中心に、さまざまな地域限定のお土産が販売されています。人気の「大福餅」から、自社工場で手作りしている「杵つき大福餅」や「からすみ」、「地元産そば粉のそばまんじゅう」、そして「ごへーもちのたれ」など根強い人気です。季節限定土産としては、「栗きんとん大福」や「ほうば巻き」があります。さらには、中津川の地酒、長野県塩尻産のワインや地ビールも大変人気高いお土産です。そしてここの特徴としては、信州の名産品も多く売られていることです。そばや野沢菜漬け、馬肉やワサビ関連の商品などなどもお土産として買われていく人が多いです。

中津川の観光スポット【道の駅 賤母】 住所:岐阜県中津川市山口1番地14 電話:0573-75-5255

「中津川」の観光6:おすすめは『付知峡(つけちきょう)』見出し

観光地・中津川市の「付知峡」には、キャンプ場やバンガローなどがいっぱいあります。春の桜から始まり、夏は魚釣り、秋はキレイな紅葉なども。子どもから大人まで自然の中で楽しめる最高の中津川観光地。

中津川「付知峡」は、「森林浴の森日本100選」、「岐阜県の名水50選」そして「飛騨・美濃紅葉33選」に選定されている、観光地として最高のスポットです。心奪われるほど壮大な大渓谷は、多くの人々が観光に訪れます。秋の攻橋・本谷橋からの目下に広がる紅葉の景色は、中津川観光にはおすすめです。

中津川「付知峡」には、「不動公園」もあり、1周約1時間程の遊歩道が整備されています。自然を満喫しながらの観光が目的なら、ぜひ堪能してみてください。中津川にはステキな滝も多いです。ここには、「観音滝」や「不動滝」など目の前で迫力を楽しめます。

中津川の観光スポット【付知峡】 住所:岐阜県中津川市付知町 電話:0573-66-5544

「中津川」の観光7:おすすめは『苗木城跡』見出し

中津川観光で歴史を感じたいのなら、ぜひコチラへ。苗木城は、中津川市内流れる木曽川の右岸にそびえる432mの城山にありました。江戸時代に12代にわたり遠山氏が城主として治めたところです。

中津川市を流れる木曽川沿いの小高い山の上に築かれたこの苗木城ですので、展望台からの景観は圧巻です。お城自体は残っていないものの、素晴らしい空気を吸い込みながら、当時を肌で感じることができる、観光地としては最高のスポットです。

観光のポイントとして、苗木城の石垣には自然の巨岩がそのまま活用されています。これは全国でも非常に珍しいのです。年代で積み重ね方など変化しているのもチェックです。日本百名山の恵那山や中津川市を流れる木曽川、そしてその市街地をパノラマの360度で見渡せる、壮大すぎる観光スポットです。初日の出や秋の霧景色、紅葉の時期も大変キレイだと、苗木城跡を含め中津川に観光に来る人も多いようです。

中津川の観光スポット【苗木城跡】 住所:岐阜県中津川市苗木2897-2 電話:0573-66-8181

「中津川」の観光8:おすすめは『馬籠 陣場上展望台』見出し

中津川観光におすすめの絶景ポイントとして、「馬籠 陣場上展望台」があります。長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる恵那山を一望し、広々とした中津川の地をも同時に臨める、最高の観光地。

天気の良い日の観光にはもってこい。中津川市がキレイに見渡せます。また、中津川市のみならず、恵那市も望め、夜景も美しく眺めることができます。景色重視の観光には絶対おすすめで、中津川の観光メッカ「馬籠宿」の全景も見られます。馬籠宿観光の際には、ぜったいに立ち寄ってみてください。

「陣馬上展望広場」は、戦国時代・天正12年(1584年)にあった「小牧、長久手の戦い」の史跡です。徳川家康方の連合軍が馬籠城を攻めるために、陣を張ったとされる場所なのです。中津川の歴史を壮大な自然の中で感じてみてください。歴史好きのみならず、多くの人々が魅了されている中津川市の絶景観光スポットです。

中津川の観光スポット【馬籠 陣場上展望台】 住所:岐阜県中津川市馬籠

「中津川」の観光9:おすすめは『男滝・女滝(おだき めだき)』見出し

中津川の観光地である旧中山道の宿場町、妻籠宿から馬籠宿へ向かう途中にある「男滝 ・女滝」。階段を下っていくと、左手に男滝が見え、右手には女滝がみえます。中津川ではそんなに大規模な滝ではありませんが、当時の道中のオアシス的存在だったステキな滝であり、今では観光スポットとして人気です。

中津川の観光スポット「男滝・女滝」は、吉川英治の著書である「宮本武蔵」の舞台としても登場する滝なのです。男滝は迫力があり、女滝は癒しのしぶきがステキです。滝としては小さめでも、そばまで寄ることができますので、中津川の自然の壮大さも感じることができるでしょう。中津川観光の癒しスポットとして、ぜひ訪れてみてください。

また、この「男滝・女滝」の「滝壺に金の鶏が舞い込み、そこから時を告げる鶏の声がした」という倉科様伝説が今に伝わっているそうです。そんな伝説などの小話も、中津川観光の際には知っておくと楽しくなりそうですね。

中津川の観光スポット【男滝・女滝】 住所:岐阜県中津川市馬籠 電話:0264-57-2001

「中津川」の観光10:おすすめは『馬籠宿(まごめじゅく)』見出し

中山道「中津川」の観光として特に有名な「馬籠宿」です。観光シーズンなどには観光客が多くいますが、静かに落ち着いた雰囲気のある地です。情緒感じる家々を横に、素敵な石畳を踏みしめます。中津川のノスタルジーいっぱい、歴史の重みも感じる観光スポットです。

ここは、中津川の坂に造られた役場町です。水のせせらぎを聞き、鳥たちがさえずる癒しの観光スポット。馬籠宿の中間あたりには、中津川が生んだ文豪・島崎藤村の生家跡もあります。一軒一軒ゆっくりと回り、中を覗いてみたり、当時を感じながら休んでみたり…。小さな雑貨屋さんであったり、古さをも感じるカフェなどもあります。

中津川の観光地の中でも、特にゆっくりと時が過ぎている場所です。観光地であっても、当時の雰囲気や面影がしっかりと残された素敵なスポットです。

中津川の観光スポット【馬籠宿】 住所:岐阜県中津川市馬籠 電話:0573-69-2336

歴史と自然の「中津川」へ見出し

日本が誇るべき素晴らしい歴史とその面影が今に伝わる中山道「中津川」。大自然が作り出す壮大な観光スポットも魅力いっぱいです。ぜひ次の旅行の計画にいれてみてはいかがでしょうか。

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岐阜県中津川は、自然が溢れるあたたかい場所で人気の観光地も多く溢れています。展望台や水車、記念館など歴史ある建物も多いです。観光に訪れた際は、地元の人に愛されている中津川のおすすめランチをまとめて紹介しているので是非ランチタイムに食べに行ってみてくださいね。
投稿日: 2017年3月6日最終更新日: 2020年10月7日

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