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新宿の美術館や博物館でおすすめは?無料で楽しめる施設も紹介!

新宿の美術館や博物館でおすすめは?無料で楽しめる施設も紹介!
投稿日: 2017年7月21日最終更新日: 2020年10月7日

最先端な街の新宿には、美術館や博物館、ギャラリーも多くあります。ゴッホの「ひまわり」など有名作品を収蔵する「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」や、若手作家の作品も扱う「東京オペラシティアートギャラリー」ほか、新宿にはアートなスポットがいっぱいです。

新宿にあるおすすめ美術館・博物館・ギャラリーは?見出し

新宿でアートを満喫してみませんか。ゴッホの「ひまわり」やゴーギャンの「アリスカンの並木路、アルル」ほか有名作品を収蔵する「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」、有望な若手作家の作品も扱う「東京オペラシティアートギャラリー」など、新宿にある魅力あふれるアートスポットをご紹介します。

東京の美術館おすすめランキング!人気の展示は何?芸術に触れよう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
東京の美術館おすすめランキング!人気の展示は何?芸術に触れよう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
東京にはおすすめの美術館が数多くあります。用途や規模もさまざまで、企画展のほかコレクション作品を常設展示している美術館、テーマに沿った切り口で展示を行う企画展のみの美術館、公募展示がある美術館など。東京で芸術に触れることができるおすすめの美術館をご紹介します。

新宿で人気のおすすめ美術館・博物館・ギャラリー1:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館見出し

西新宿にある1976年開館の「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」は、国内外のアート作品を展示する美術館です。グランマ・モーゼスやルノワール、ピカソ、ルオー、岸田劉生、山口華揚、奥村土牛、東山魁夷をはじめ、大賞や奨励賞、公募展「FACE」グランプリ受賞作品など、約620点(2014年9月時点)の収蔵品があります。

東郷青児は、損保ジャパンの前身会社のひとつである安田火災の記念品などのデザインに携わっていました。1978年の逝去後、東郷青児作品156点と、東郷青児が収集した他作家の作品189点の遺贈を受け、それらの作品を核として収蔵しています。

1987年10月にはフィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」、1989年1月にはポール・ゴーギャン「アリスカンの並木路、アルル」、1990年1月にはポール・セザンヌ「りんごとナプキン」などの有名作品がコレクションに加わりました。

近現代作家の作品を展示する特別展や企画展を年に約5回と、収蔵作品展を年に約1回のペースで開催。特別展と企画展内においても、収蔵作品が10点前後展示されます。超高層ビルに位置する美術館からは、東京都心の絶景を一望することが可能です。

住所:東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階 電話番号:03-5777-8600

新宿で人気のおすすめ美術館・博物館・ギャラリー2:東京オペラシティアートギャラリー見出し

「東京オペラシティアートギャラリー」は、年4回ほどの企画展を開催しているギャラリーです。国内の若手作家を紹介する目的で、「project N」を企画展と同時に開催。東京オペラシティ共同事業者である寺田小太郎氏寄贈による、「難波田龍起・史男」ほか戦後の美術作品を「寺田コレクション」として収蔵しています。

「寺田コレクション」は、戦後の国内作家をメインとした油彩、水彩、版画、素描、立体などを含む約3000点におよびます。基軸となるのが、抽象画家・難波田龍起の油絵、水彩、版画など約300点以上と、その次男・難波田史男の作品約250点以上。また相笠昌義、麻田浩、赤塚祐二、伊藤彬、奈良美智、舟越桂ほか多数の作家の作品も収蔵されています。

絵画や彫刻、写真、映像、デザイン、ファッション、建築などさまざまな分野において、精力的に芸術活動を行う国内外のアーティストの作品を、年に約4回開催される企画展にて展示。展示室は4つあり、作品を生かす広々とした造りになっています。展覧会関連商品やアートグッズを扱うギャラリーショップも充実していて見どころです。

住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 電話番号:03-5777-8600

新宿で人気のおすすめ美術館・博物館・ギャラリー3:中村屋サロン美術館見出し

2014年、「新宿中村屋ビル」創立とともにオープンした「中村屋サロン美術館」。かつて、芸術に造詣が深かった中村屋創業者の相馬愛蔵・黒光夫妻のもとには多くの芸術家や文人が集まり、「中村屋サロン」を形成していきました。同館では、中村屋サロンの中心人物であった萩原守衛(碌山)や中村彝、會津八一などの作品を収蔵しています。

中村屋サロン美術館では、年2回ほどの特別展と、年に数回のコレクション展示を行っています。主な収蔵作品は、萩原守衛(碌山)の彫刻作品「女」、中村彝の油彩「小女」、高村光太郎の油彩「自画像」、會津八一の書「林下十年夢 湖邉一笑新」ほか。入場料金は、展示内容により異なりますが、高校生以下は無料です。

住所:東京都新宿区新宿3丁目26番13号 新宿中村屋ビル3階 電話番号:03-5362-7508

新宿で人気のおすすめ美術館・博物館・ギャラリー4:東京おもちゃ美術館見出し

1984年に開館した「東京おもちゃ美術館」は、故・多田信作氏による「人間が初めて出会うアートはおもちゃなのでは?」という理念に基づいて設立された美術館です。グリコのおまけから世界の玩具まで、100カ国以上10万点以上もの玩具を収蔵しています。世代を超えて楽しむことができるミュージアムです。障がい者手帳をお持ちの場合、入館料無料。

住所:東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内 電話番号:03-5367-9601

伊香保おもちゃと人形自動車博物館が人気!アクセス・割引方法・口コミを調査 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
伊香保おもちゃと人形自動車博物館が人気!アクセス・割引方法・口コミを調査 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
「プロが選ぶ人気観光施設100選」に1999年から連続して入賞しているという群馬県にある私設ミュージアム「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」。私設博物館では年間入館者数一位と言われる「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」の魅力と口コミを調査しました。

新宿で人気のおすすめ美術館・博物館・ギャラリー5:NTTインターコミュニケーション・センター見出し

「NTTインターコミュニケーション・センター」は、1997年、東京オペラシティタワーにオープンしたNTT東日本が運営する文化施設です。バーチャル・リアリティなど最先端テクノロジーを使用したメディア・アート作品や、従来の枠に捉われない斬新な企画展を開催しています。ワークショップやパフォーマンスなどを通して、実験的試みなども紹介。

入場無料エリアでの長期展示においては、メディア・アート作品などを紹介しています。特定のアーティストやテーマに焦点を当てた企画展も年に1回開催。会期中は、出品作家によるアーティスト・トークやパフォーマンスも行われます。そのほか、トーク・イベントやパフォーマンス、シンポジウム、ワークショップなども随時開催。

住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階 電話番号:0120-144199

新宿で人気のおすすめ美術館・博物館・ギャラリー6:平和記念展示資料館見出し

「平和記念展示資料館」は、過去の戦争に関するさまざまな資料や映像などを通じて、戦争経験のない世代の人々もその悲しみや労苦を理解できるよう展示した資料館です。終戦後も労苦を経験された、兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の3つの労苦を扱っています。戦争の労苦を風化させないよう、さまざまな取り組みを実施。入館料は無料。

住所:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階 電話番号:03-5323-8709

新宿で人気のおすすめ美術館・博物館・ギャラリー7:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館見出し

「明治神宮外苑 聖徳記念絵画館」は、明治天皇・昭憲皇太后の御聖徳を後世に伝えるために造られた絵画館です。明治天皇のご生誕から崩御までの出来事が、年代を追って、前半は40枚の日本画、後半は40枚の洋画で表現されています。合計80枚の名画が、縦3メートル×横2.5メートルから2.7メートルの大壁画として展示。

壁画には、山口蓬春による「岩倉大使欧米派遣」や、結城素明の「江戸開城談判」、邨田丹陵による「大政奉還」などがあり、当時の一流画家による作品が一堂に会した大壁画になっています。

住所:東京都新宿区霞ヶ丘町1番1号 電話番号:03-3401-5179

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関東のパワースポット決定版!神社のみならず自然の名所も巡ろう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
関東には多くのパワースポットがあります。パワースポットには自然や命、願いが集まる場所はその体と心を浄化し、金運や仕事の運が上がったりと多くの効果があると言われています。今回は関東屈指のパワースポットを8つ詳しくご紹介します。

新宿で人気のおすすめ美術館・博物館・ギャラリー8:サムライミュージアム見出し

「サムライミュージアム」は2015年設立。外国人旅行者などが、日本の歴史や文化に触れることができるミュージアムです。館内には、鎧や兜、日本刀などを展示。兜や陣羽織を着て、刀を構えて撮影することができる体験コーナーが人気です。撮影料金は無料(入館料のみ)。テレビや映画、舞台などで活躍するパフォーマーによる殺陣ショーを毎日開催。

別途費用がかかりますが、日本の戦国武将の甲冑を着て、プロのカメラマンに撮影してもらうこともできます。「織田信長具足写」44000円、「徳川家康金留め塗具足写」44000円、「真田幸村甲冑」32000円ほか。

日本の刀剣・刀剣歴史の専門家、ポール・マーティン氏による日本刀講座や、侍書道教室なども開催。入館料は、大人1800円、12歳以下800円、3歳以下無料となっています。

住所:東京都新宿区歌舞伎町2-25-6 永和第6ビル1F・2F 電話番号:03-6457-6411

新宿でアートめぐりをしよう見出し

新宿にある美術館や博物館、ギャラリーをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ゴッホの「ひまわり」ほか有名作品を収蔵する「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」、戦争の労苦について学べる入館無料の「平和記念展示資料館」など、新宿には魅力的なミュージアムがたくさんあります。新宿でアートめぐりはいかがでしょうか。

投稿日: 2017年7月21日最終更新日: 2020年10月7日

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