マウイ島の観光スポットまとめ！おすすめの名所が満載！ショッピングも楽しい！

ハワイにあるマウイ島は、観光名所が盛りだくさんのおすすめスポットです。海はもちろん大自然を感じられる場所や、ショッピングスポットなど、見所満載です。オアフ島からのツアーなどでも簡単に行くことができるので、観光名所の多いマウイ島をぜひ訪れてみてください。

マウイ島にある118平方キロメートルもの広大な敷地を誇る国立公園です。ハレアカラは太陽の家という意味のハワイ語で、半神半人のマウイが1日を長くするために、太陽を閉じ込めたという伝説から名付けられました。1番の観光名所であるハレアカラ火山は、1790年頃の噴火を最後に休火山となっています。

ハレアカラ火山の山頂には、有名なハレアカラクレーターがあります。直径11.25キロメートルもの大きなクレーターで、迫力十分です。山頂からの日の出や日没の景色は絶景で、毎日多くの観光客が訪れています。山頂へ登るツアーもあるので、ぜひ参加してみてください。

バニヤンツリーとは、ベンガルボダイジュという菩提樹の仲間でハワイでよく見られる木です。中でもマウイ島のフロントストリートにあるバニヤンツリーは、樹齢100年を超えた巨木で、茂みの広さは2700平方メートルにも及びます。暑い日差しを避けてバニヤンツリーの下で涼む人々の姿は、非常にのどかな風景ですね。

大きく横に広がる枝から、気根という長い根を垂らすのが特徴で、気根が地面についたら新しい幹が生まれます。その生命力の強さから、長寿や豊饒の象徴とも言われており、パワースポットとしても有名です。パワースポットを巡るツアーなどでも立ち寄られるほどなので、ぜひそのパワーを感じに訪れてみてください。

カアナパリには、ハワイの王族が王宮とは別に建てた離宮がありました。ハワイの中でも最も早く開発されたリゾート地で、白い砂浜が4.8キロメートルにも渡って続く、カアナパリビーチが名所です。ビーチ沿いにはショッピングスポットやホテル、ゴルフ場まで完備されています。

カアナパリリゾートは、海で遊べるアクティビティや、豪華なホテル、ゴルフ場などレジャー施設が盛りだくさんです。ショッピングセンターではその名の通りショッピングや食事などを楽しむことができるので、マウイ島のリゾートを感じるには最適の場所と言えますね。

ワイアナパナパはキラキラ輝いている水という意味のハワイ語です。49万2千平方メートルもの敷地内には、マウイ島唯一の黒砂の海岸、ブラックサンドビーチとも呼ばれているパイロアビーチや、溶岩でできた洞窟、海岸沿いの散策コースなどがあり、見所満載です。

ワイアナパナパの洞窟は、王妃の魂が隠れる洞窟として伝説が残っています。非常に神秘的な洞窟で、パワースポットとしても人気の高い観光スポットです。ワイアナパナパのあるハナ地区へは、ツアーなどでも訪れることができるので、ぜひ参加してみてください。

ハワイ王族のお気に入りのスポットとしても知られているキヘイは、ビーチを楽しむのにも最適の場所です。10キロメートル続く海岸では、海水浴やサーフィン、シュノーケリングなどビーチアクティビティが体験でき、冬にはマウイ島ならではの、ホエールウォッチングツアーも行われます。

キヘイビーチ周辺は、コンドミニアムやコテージなど多くの宿泊施設が立ち並んでいます。ショッピングモールやファーマーズマーケットもあるので、ショッピングにも困りません。リゾート地としても人気のサウスマウイの玄関口、キヘイビーチでマウイ島の雰囲気を存分に味わってみてください。

マアラエアは、開発が進められている新しいリゾート地で、マウイ島の中心に位置しています。マアラエア港からは、人気のイルカ、ホエールウォッチングのツアー、パシフィックホエールファウンデーションの船が発着しています。クジラが見られるのは冬の期間限定なので、ぜひ見てみたいですね!

パシフィックホエールファウンデーションのツアーで、クジラが見られるのは2月をピークとして冬の4ヶ月間のみで、マウイ島周辺に現れるのはそのうちの6週間ほどです。ホエールウォッチングを目当てにマウイ島へ来る方は、時期を外さないように注意が必要ですね。

カマオレ・ビーチ・パークは全部で3つに分かれている公園です。ピクニック施設や芝生がある公園もあるので、ビーチアクティビティだけでなくバーベキューなども楽しめそうですね。それぞれ個性の異なる公園なので、お気に入りの公園を探してみてください。

カマオレビーチパークは、サンセットが美しいビーチの名所としても有名です。公園内の芝生や砂浜に寝転びながら、ゆったりしている人たちがたくさん見受けられます。きれいな夕日を見ながら、のんびりと海を眺めてみてはいかがでしょうか。癒されること間違いなしですよ。

マケナビーチ周辺は、マケナビーチ州立公園としても有名です。マウイ島のベストビーチのひとつとも言われており、金色の砂浜が1キロメートルに渡って続いています。カアナパリやマハイナが賑やかなのに対して、マケナビーチは静かなビーチなので、ゆっくりしたい方におすすめです。

マケナビーチは通称ビッグビーチとも呼ばれています。マウイ島で最高峰のビーチとも言われ、多くの観光客で賑わっています。珊瑚が生息しているため、海面がキラキラ輝いているのが特徴です。波が大きくうねる海岸なので、ボディボードやボディサーフィンをするのにおすすめです。

フラダンスやタヒチアンダンスのショーを楽しみながら、ポリネシア料理をいただけるレストランです。ポリネシアでは欠かせないグリーンバナナやサツマイモ、カッサヴァ、タロイモなどを使った前菜から、シーフードや肉を使ったメイン料理、デザートまでお腹いっぱい楽しめます。

ショーの舞台は海に面しているため、サンセットを眺めながらショーや食事を楽しめます。マウイ島ならではのカクテルやお酒なども充実しているので、のんびりお酒を飲みながら楽しめそうですね。身分証明書を提示しないとアルコールを提供してもらえませんので、飲みたい方は忘れずに!

マウイオーシャンセンターは、ツアーに組み込まれるほど人気の水族館です。ハワイ近海に生息する海洋生物が展示されており、サメや熱帯魚など60種類以上の生物を見ることができます。そのうちの25%はハワイ固有種で、ハワイでしか見ることができない種類なので必見ですね!

各展示ゾーンでは、ハワイの海洋生物の生態や環境について、海洋学者が説明を行ってくれるツアーを開催しています。ハワイの文化と海の関係性などを楽しく学ぶことができるので、人気のツアーです。レストランやカフェ、ショッピングも楽しめますので、ぜひ訪れてみてください。

ハナ地区をドライブしていると、数多くの滝を見ることができます。道路や展望台から滝を見ることができるので、パワースポットとしても人気です。中でもトレイルの終点にあるワイモク滝は、歩いてしか行けないため、トレッキングを楽しみながら向かってみてください。

オヘオ峡谷、ピピワイトレイルの終点にあるワイモク滝は、高さ120メートルもの高さがあります。滝めぐりのトレッキングコースは3キロほどの道のりがあります。ワイモク滝を見るまでかなり距離がありますが、頑張って歩いた分、感動的な絶景が広がることでしょう。

ハーネスを身に着けケーブルにつなげ、ターザンのように空中を進むアクティビティがジップラインです。ピイホロラインジップラインは、マウイ島の中で最も距離が長いジップラインのため注目されています。5ヶ所ものラインがあるため、様々な景色を楽しむことができます。

ジップラインを初めて体験する方は、できるかどうか心配かもしれませんが、地上できちんとレクチャーを受けてから体験できるので安心です。マウイ島の自然を身体中で感じることができるため、おすすめのアクティビティです。ぜひチャレンジしてみてください。

ハワイのマウイ島は、自然豊かで見所のある島であり、観光名所も数多くあります。ホノルルから飛行機で30分ほどで到着するので、ハワイに行く際はホノルルだけでなく、ぜひマウイ島を訪れてみてください。ホノルルとは一味違うハワイを体験できること間違いなしですよ!