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モスクワ観光の見所をご紹介!名所や世界遺産は外せない!物価は?

モスクワ観光の見所をご紹介!名所や世界遺産は外せない!物価は?
投稿日: 2017年8月10日最終更新日: 2020年10月7日

ロシアの首都モスクワ。モスクワには美しい建築物が多く、ウスペンスキー寺院やクレムリン、赤の広場などの観光が有名ですよね。ですが首都モスクワはそれだけではありません!ロシアのモスクワにある観光名所や世界遺産、物価についてまとめました。

モスクワ観光の見所をご紹介!見出し

ロシアの首都であるモスクワ。観光へ行ったことはなくても、誰もが一度は聞いたことがある都市だと思います。首都モスクワにはウスペンスキー寺院やクレムリン、赤の広場など、世界遺産を含め多くの観光名所があり、ロシアの中でも見所が満載の都市です。今回は、ロシアの首都モスクワの厳選した観光地と、物価について一挙ご紹介いたします。

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ロシアの首都モスクワ観光見所1:クレムリン見出し

ロシアの世界遺産「クレムリン」は、ロシアで最大の規模を誇る城壁です。首都モスクワの中心を流れているモスクワ川沿いに位置している旧ロシア帝国の宮殿で、その城壁は、総延長2.25キロメートルと城壁にしては大変長く、20の城門が存在しています。日本ではクレムリンというと宮殿を指すことが多いですが、それ他様々な施設があります。

ロシアの首都モスクあのクレムリンには、多くの大聖堂、ウスペンスキー寺院を始めとする多くの寺院、ダイヤモンド庫、武器庫、そして博物館なども入っています。ロシアならではの観光名所が沢山詰まっているスポットなので、首都モスクワに行ったらクレムリンは欠かせません。また世界遺産にも登録されており、ゆっくり見たい観光名所です。

ロシアの首都モスクワ観光見所2:ウスペンスキー寺院見出し

ロシアの世界遺産クレムリンの中にある「ウスペンスキー寺院」は、クレムリン内で最も有名な観光名所です。ウスペンスキー寺院は、ロシア皇帝の戴冠式や葬儀等司る大変重要な役目を持っている正教会です。かつてはロシア帝国の国教大聖堂だったそうです。クレムリン広場を囲む聖堂群の中心的存在で、クレムリン内で最も混雑している観光地です。

ウスペンスキー寺院は、1475年から4年間の歳月をかけて、アリストーテリ・フィオラヴァンティというイタリア人建築家によって建築されました。外観も立派で豪華ですが、中にはイコンやフレスコ画など、大変美しく見応えのあるものばかりなので、中でも観光客で混雑している日が多いです。ウスペンスキー大聖堂と共通券でセットで見られます。

ロシアの首都モスクワ観光見所3:赤の広場見出し

パッと見、まるでおとぎの国に迷い込んでしまったか、テーマパークと勘違いしてしまいそうな世界が広がっているモスクワの「赤の広場」周辺。モスクワの中心である赤の広場は、ロシアの昔の言葉で美しいという意味を持っています。その面積はなんと73000平方メートルと広大な敷地を持ち、市民や観光客で賑わうモスクワの観光名所です。

赤の広場は、世界遺産にも登録されています。現在では、普段はロシアならではのお土産が売られていたり、時期によっては子供のためにメリーゴーランドが設置されていることもあります。冬にはイルミネーションが美しく、スケートリンクも用意される賑やかな広場です。旧ソ連時代の時は、革命記念祭等のイベント時にパレードが行われていました。

ロシアの首都モスクワ観光見所4:国立歴史博物館見出し

「国立歴史博物館」は、赤の広場に位置しており、ロシアの首都モスクワを代表とする博物館です。アレクサンドル2世が1872年に建築した博物館で、1883年のアレクサンドル3世の載冠式の時期に開館しました。ロシアの原始時代から20世紀初頭までのロシアの歴史が分かる内容となっていて、ロシアを知らない人のためにあるような博物館です。

国立歴史博物館には、ロシアの歴史を通し、当時に使われていた武器や政治関連の展示物など、数多く公開されているので、飽きません。毎回同じ内容というわけでもなく、時期によって異なるイベントも開催しています。外観が赤レンガで大変立派で可愛らしい建物なので、赤の広場に観光へ行ったら必ず目に入る建物。おすすめの観光地です。

ロシアの首都モスクワ観光見所5:ノヴォデヴィチ女子修道院群見出し

世界遺産に登録されている「ノヴォデヴィチ女子修道院群」。ロシアの首都モスクワ中心部の南西、雀が丘の付近に位置する修道院です。ノヴォデヴィチ女子修道院群は約500年もの歴史を持っている女子修道院です。教会内には墓地があり、チャイコフスキー兄弟や、歴代の大統領など、有名な人々が眠っているんだとか。観光客も少ないですよ。

ノヴォデヴィチ女子修道院群は、ロシアを代表するバロック様式の建築物です。修道院から見える周辺の湖畔は、そこでチャイコフスキーの「白鳥の湖」が作られた場所として有名です。しかし現在では白鳥はおらず、鴨がいるそうです。修道院内には、フレスコ画や絵画、イコノスタス、銀食器などが展示されており、ゆっくりと観光ができます。

ロシアの首都モスクワ観光見所6:救世主キリスト聖堂見出し

ロシアの建築物はどれも美しいですが、モスクワにある「救世主キリスト聖堂」も黄金の巨大なクーポルに真っ白な壁が印象的で大変魅力があります。また救世主キリスト聖堂は、103メートルと世界中の正教会の中で最も高い大きさを誇ります。1883年に建築された建物ですがロシア革命時に破壊され、2000年に再建築され、今の形になりました。

救世主キリスト聖堂の中では、キリスト教徒の人々が静かに祈りを捧げているので、中に入場をする際は、帽子を脱いで、静かに見学をするようにしてください。ヨーロッパの教会はきらびやかな内装が多いですが、いたってシンプルで美しく、キリスト像の彫刻もありません。椅子もないため、立ったままミサを行うかたちとなります。興味深いですね。

ロシアの首都モスクワ観光見所7:GUM百貨店見出し

ロシアの首都モスクワでショッピングを楽しみたい時には、「GUM(グム)百貨店」がおすすめです。グム百貨店は見るからに歴史が深そうな外観をしているので検討がつくかと思いますが、1893年に開店をした、モスクワの中で一番歴史のあるショッピングセンターなのです。店内は観光客だけではなく、大勢のロシアの人々で賑わっているお店です。

GUM百貨店の中には、ロシアならではお土産の商品もあるので、お土産を買いたい時にも最適ですよ。その他日用品やブランド品、映画館、そしてレストランやカフェなどのグルメも堪能できる大型ショッピングセンターとなっています。海外のショッピングセンターへ行くと、現地の生活を時折垣間見れるので、ロシア文化の新発見があるかも!

ロシアの首都モスクワ観光見所8:ボリショイ劇場見出し

「ボリショイ劇場」は、赤の広場の付近にある劇場です。皆さんもご存知の通り、ロシアはバレエの最高峰です。ボリショイ劇場ではその本場のバレエとオペラの公演を楽しむことができます。現地の人々からも大変親しまれている劇場なので、人気の公演は、すぐに埋まってしまいます。希望の日があったら、早めにインターネットから予約しましょう。

ボリショイ劇場は、世界的にも有名な劇場なので、チケットが完売するのも早いです。公演日の3ヶ月前から予約をすることができるので、予定が決まっている方はWebで早めにとりましょう。ボリショイ劇場の外観は、華やかさと厳格な雰囲気を醸し出しており、伝統的な風格を感じる立派な建物です。有名なので、観光をするだけでも良いかも。

モスクワの物価について見出し

ロシアの首都、モスクワの通貨は「ルーブル」です。以前は国外への持ち出しが禁止であったルーブルですが、現在では日本国内でも円からルーブルに両替ができるようになり、便利な世の中になりました。さて、本題のモスクワの物価についてご紹介させていただきます。ロシアのモスクワは、実は世界で最も物価の高い都市の1つと言われています。

そのため、ロシアの物価は全体的に高いと考えてください。ルーブルは為替変動が大変激しい通貨で、突然に大きく下落することもあります。しかしルーブルが下落すると私達観光客にとっては有利になります。問題の物価ですが、モスクワは首都なので、他の都市と比べても物価は高いです。一般的なレストランの物価についてご紹介いたします。

一般的なカジュアルレストランを利用する場合、ランチでお一人様350ルーブルから500ルーブル(630円から900円前後)です。(2017年8月9日現在1ルーブル約1.8円の計算)ディナーの場合、お一人様1500ルーブルから2000ルーブル(2700円から3600円前後)、そしてドリンク代が加算というような目安になります。お店により差はあります。

首都モスクワで名所巡りをしよう見出し

いかがでしたか?今回は、ロシアの首都モスクワの見所と、物価についてご紹介をいたしました。モスクワには、今回ご紹介しきれなかった歴史的な素晴らしい建築物が他にも沢山あります。事前にロシアのことを勉強してから観光をすると、より楽しめるかもしれません。ロシアのベストシーズンは夏です!楽しい時間を過ごしてくださいね。

投稿日: 2017年8月10日最終更新日: 2020年10月7日

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