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赤の広場・クレムリンはモスクワの観光スポット!世界遺産の行き方も!

ロシアの首都・モスクワのシンボルとして名高い赤の広場とクレムリン。この観光スポットはロシア500年の歴史が眠っていると言っても過言ではありません。そういうわけで今回は赤の広場・クレムリンの歴史、観光スポット、その行き方を紹介します。

ロシアを代表する観光スポット赤の広場・クレムリン見出し

ロシアの首都モスクワの中心である赤の広場・クレムリン。ここはロシア観光の中心としても人気を博しており、ユネスコ世界遺産にも認定されています。今回はモスクワの宮殿である「クレムリン」、クレムリンの正面にある広場「赤の広場」、二つの観光スポットについて紹介します!

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ロシアの首都モスクワ。モスクワには美しい建築物が多く、ウスペンスキー寺院やクレムリン、赤の広場などの観光が有名ですよね。ですが首都モスクワはそれだけではありません!ロシアのモスクワにある観光名所や世界遺産、物価についてまとめました。

人気観光地赤の広場・クレムリンとは?見出し

クレムリンと赤の広場はよく混同されがちですが、クレムリンは「城塞」という意味で、赤の広場はクレムリンの南西側にある「美しい広場」の意味を持った観光スポットです。クレムリンは正確に言えばモスクワ川の近くにある城壁の中に、教会、宮殿が建てられている地域です。これからモスクワを旅行する方は赤の広場とクレムリンの違いを忘れないで下さいね。

赤の広場の歴史見出し

赤の広場は15世紀末のイヴァン4世(雷帝)によって整備された観光スポットです。ここではモスクワ大公国やロシア帝国にとって政治的に重要な役割を果たしました。特に17世紀の聖枝祭の行列はかなり多くの人が集まりました。歴代の皇帝たちは赤の広場で民衆に権力を示したかったのでしょう。意外なことですが、本格的に赤の広場と呼ばれるようになったのは17世紀になってからです。

20世紀にロシア帝国が倒れて、ソ連が成立されてからは軍事パレードの開催地として役目を果たしました。この時代には対ナチス勝利のパレードや11月の革命記念パレードがここ赤の広場で毎年行われてたと言われています。パレードでは「クレムリノロジー」という共産党指導者の並び方から今後の政権の動向を考察する研究が行われていました。もしかしたら、あのスターリンも赤の広場のパレードに参加したかもしれません。

ソ連の崩壊後は、観光・商業施設としても活用されています。さらに映画やCMのロケ地としても利用されています。昔は社会主義の中心だった赤の広場が今では旅行者に親しみやすい観光スポットになりましたから、時代も変わりましたね。1990年のソ連崩壊時には、クレムリンとセットでユネスコ世界遺産に登録されました。

クレムリンの歴史見出し

観光地クレムリンの起源は赤の広場よりも歴史が古く、12世紀にモスクワに建てられた城塞から始まりました。ロシアではモスクワのほかにもたくさんのクレムリンが建設されています。15世紀のイヴァン3世の時代にはクレムリンはルネサンス式に改造され、ウスペンスキー大聖堂などが作られました。この大改造が今のクレムリンの基礎になったと言われています。

しかし、1712年にピョートル大帝が首都をペテルブルグに移してからはクレムリンの栄華は一時終了しました。その後は、ナポレオン戦争でクレムリンが一部破壊されるなど暗黒時代が続きます。ナポレオン戦争後は修復が重ねられ、ソ連時代には再びロシアの中心となりました。クレムリン大宮殿が作られたのはナポレオン戦争後です。現代では赤の広場と共に観光スポットとして役目を果たしています。

赤の広場・クレムリンの観光スポット1「聖ワシリイ大聖堂」見出し

この観光スポットはあのイヴァン4世が対モンゴルとの勝利記念として建設したキリスト教建造物です。1551年から1560年の9年の間建設されました。かなり建設期間が長く、当時は今でいうスカイツリーを建てるような大プロジェクトだったのかも知れません。本来の名前は「ポクロフスキー大聖堂」で、ワシリイという名前が付いたのは後世になってからです。

この大聖堂は世界中の教会と比べて、超がつくほどメルヘンチックな外観をしています。まさにおもちゃの城で、世界名作劇場のような童話の世界に出てきそうです。イヴァン4世はどんな思いをしてワシリイ大聖堂を建設していたのでしょうか?ファンタジー世界に旅行したような気分で行かれると、心がワクワクしますよ。赤の広場から近い観光スポットなのですぐに行けます。

赤の広場・クレムリンの観光スポット2「レーニン廟」見出し

ロシア革命の指導者で、社会主義体制の基礎を築いたウラジミール・レーニンが眠っている観光スポットです。ここでは驚くことにレーニンの亡きがらが90年も長きにわたって保存されています。どうやらエンバーミングという特殊な保存処理が施されたみたいです。社会主義を作った偉大な人とということから、彼の業績を忘れないためにこの方法が取られました。この観光スポットに訪れた旅行者は革命家レーニンにお目にかかれますよ。

赤の広場・クレムリンの観光スポット3「クレムリン大宮殿」見出し

クレムリン大宮殿はナポレオン戦争後に建築家コンスタンチン=トンらによって建造された観光スポットです。クレムリンの世界遺産の一つで、外国要人との会見場として使われています。中は撮影禁止ですが、家具、シャンデリア、装飾品と豪華すぎるばかりです。しかも、コンクリートで造られているので、驚くのも無理はありません。もしかしたら、豪華さはあのベルサイユ宮殿より上かも知れませんよ。

赤の広場・クレムリンの観光スポット4「ウスペンスキー大聖堂」見出し

この観光スポットはクレムリンの数ある聖堂の中でも最古のもので、14世紀以前から伝統的な儀式が行われてきました。しかし、14世紀以前の建物は老朽化によって倒壊したため、イヴァン3世の元で再建されました。現在みられる建物はその時に再建されたものです。ちなみにイヴァン3世はモンゴル帝国から脱却し、ロシア繁栄の基礎を築いた人物として知られています。まさにレトロ感ある観光スポットですね。

聖堂の内部はクレムリン最古のものらしく、装飾が豪華でキリスト教建築らしい厳かな雰囲気が漂っています。ロシア正教の建築ということもあり、カトリックとは違った魅力が見えてきます。イコンもたくさん見られるのでビザンツやロシアが好きな観光ファンにはたまらないところですよ。歴史的にも評価が高いので、クレムリン旅行では、赤の広場と共に旅行者にはおすすめな観光スポットです。

赤の広場・クレムリンの観光スポット5「大砲の皇帝」見出し

これはクレムリン宮殿に安置されている大砲で、クレムリンを守るために製造されました。意外ですが歴史上で一度も使われることがなかったため、大半の目的はロシアの軍事力の誇示に使われたと言われます。「皇帝」の名前を冠しているだけあって、かなりの威厳があります。見るからに威力が半端なさそうですから、もし実際に使われたら歴史を大きく揺るがしていたかもしれません。

赤の広場・クレムリンの観光スポット6「カザンの聖母聖堂」見出し

この聖堂は17世紀のポーランド戦争の勝利記念に建てられたものです。ちなみに今は現存するものは1993年に再建されたもので、昔のはスターリンに破壊されました。ここではカザンの伝説級のイコンが置かれていますが、その正体は未だ判明されていないようです。それでも信者の信仰があり、多くの人々に親しまれています。あまり目立たない観光スポットですが、中は無料で入れますよ。

赤の広場・クレムリンの観光スポット7「武器庫博物館」見出し

武器庫と聞くと一見物騒に聞こえますが、甲冑や王族が着ていた衣服、宝石が見れる観光スポットです。コレクションはなんと4000以上もあり、キエフ大公がビザンツ皇帝から授けられたとされる王冠まで展示されます。見た目ももちろん綺麗ですが、ビザンツなどの美術作品など建物の外見以上に美しいものがたくさんあります。赤の広場と共にロシアの歴史を展示物の視点から学びたい観光者におすすめですよ。

世界遺産赤の広場・クレムリンへの行き方見出し

日本人にとって赤の広場・クレムリンの世界遺産はロンドンとパリに比べてなじみが薄い観光地なので、行き方が分かる人は少ないかも知れません。しかし、モスクワに初めて行く観光客でも行き方さえ二つ覚えておけば、これらの観光地にたどり着けます。

シェレメーチエヴォ空港から行く場合

観光地赤の広場へのスタンダードな行き方は、まずはシェレメーチエヴォ国際空港に降りる方法です。ここからアエロエクスプレスという高速鉄道に乗ってベラルーシ駅に行きます。ベラルーシ駅に到着してから徒歩でべラルースカヤ駅に乗りましょう。この駅から地下鉄に乗りチアトラーリナヤ駅に着いてから、数分で赤の広場にたどり着けます。クレムリンは赤の広場の近くにあるからすぐにつけますよ。

ドモジェドヴォ空港から行く場合

ドモジェドヴォ空港はシェレメーチエヴォ空港よりもモスクワから遠いですが、ベラルースカヤ駅までアエロエクスプレスで乗り換えなしでたどり着けます。そこから緑のラインに乗ってチェアトラーリナヤ駅で降りましょう。駅から手前の劇場を通ると赤の広場に到着できますよ。空港からタクシーで行き方もありますが、2時間以上かかるのでゆっくり観光を楽しみたい人にはおすすめです。

モスクワ旅行なら赤の広場・クレムリン!見出し

ここまで世界遺産赤の広場・クレムリンの観光スポット、歴史、その行き方について紹介してきました。ロシアと言えば恐ろしいイメージがありますが、赤の広場のような素晴らしい観光地があるのです。モスクワの観光地・世界遺産なら赤の広場・クレムリンがおすすめです。どれも観光客が行って損はないですよ。

投稿日: 2017年8月14日最終更新日: 2020年10月7日

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