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ロシアで英語は通じる?旅行で使えるロシア語まとめ!旅で活用!

ロシアで英語は通じる?旅行で使えるロシア語まとめ!旅で活用!
投稿日: 2017年8月28日最終更新日: 2020年10月7日

モスクワやサンクトペテルブルクなど海外から旅行に来る人も増えているロシア。そんなロシアで英語は通じるのでしょうか?ロシアで英語が通じる場所や英語で話しかけてくる人への注意点、英語が通じないときの対処法、旅行で使えるロシア語などご紹介します。

ロシアで英語は通じる?旅行に使える情報を紹介見出し

モスクワやサンクトペテルブルクなど日本人観光客も訪れているロシア。そんなロシアで英語は通じるのでしょうか?ロシア人はどのくらい英語を話すのでしょうか?ロシアで英語が通じる場所や英語が通じないときの対処法、英語で話しかけてくる人への注意点、旅行を楽しむためのロシア語の挨拶などをご紹介します。

ロシアで英語は通じる?見出し

近年ロシアでも外国人観光客が増えてきていているためモスクワやサンクトペテルブルクなどの大都市では英語教育も盛んになってきていますが、ロシア人にはまだまだ英語は通じないというのが現状です。

大都市がこんな感じなので、ロシアの中でもあまり知られていない町や小さな町に行ってしまうと英語は全く通じません。そういった場所へ行く方は、ある程度ロシア語で意思疎通ができないとロシア人とのコミュニケーションに苦労するかもしれません。

最近ではIT系の大きなイベント等も開かれていますが、そういった場では英語でプレゼンテーションが行われることもあり、ブースなどで英語で会話を交わすこともできるようになってきています。業界や職種、年代によっては英語を話す人が増えてきてはいますが、一般的にはまだ英語がどこでも使えるわけではないという状況です。

ロシアで英語が通じる場所は?見出し

ロシアではモスクワやサンクトペテルブルクなどの大きな観光都市であれば英語が通じやすいです。中でも観光客が比較的多いレストランやホテル、観光名所であれば英語がわかるスタッフが常駐しており、英語でもやりとりができることが多いです。

しかし、大きな都市のホテルやレストランでもいつも英語が通じるとは限りません。サンクトペテルブルクへ行ったものの、残念ながら英語が通じるロシア人には出会わなかったという人もいます。

観光地では英語の看板がある場所もありますが、基本的にはロシア語です。しかしロシア語のアルファベットは全部で33文字しかないので、覚えられないこともありません。中央アジアのカザフスタンや、バルカン半島のマケドニア、ブルガリア、セルビアも同じ文字を使っているので、世界中を旅するなら勉強して損は無いでしょう。

ロシアのメトロで英語は通じる?見出し

ロシアへ旅行に来る方の大半は赤の広場のある首都モスクワへの旅行が多いかと思います。しかし、残念ながらモスクワの主要な交通手段であるメトロはロシア語表記のみとなっています。メトロのチケットを購入する場合はカッサと呼ばれる窓口で購入する方法と券売機を利用する方法の2つがあります。

窓口で働いているのロシア人は年配の方が多いため、英語はほぼ通じません。そのため、窓口でメトロのチケットを買うにはロシア語ができないと大変かもしれません。そんなときは窓口のそばに設置してある券売機を利用しましょう。券売機には英語表記があるので、ロシア語ができなくても問題なくチケットを購入することができます。

ロシアで英語を使うときの注意点見出し

ロシアで英語はほとんど通じませんが、英語が通じなくても親切に教えてくれるロシア人はたくさんいます。メトロや鉄道の駅、バスターミナルなどでは券売機がない場合窓口で頑張ってチケットを購入することになりますがこのときは注意が必要です。

時間があれば英語を交えながら話をすることもできますが、窓口のロシア人は基本的にロシア語しか話せず、どのチケットを買いたいか説明をするのに時間がかかっているとイライラする人が多いのです。そんなときは予め行き先をメモしておきそれを見せるといいでしょう。窓口に並ぶ前に準備をしておくと安心です。

ロシアで英語で話しかけてくる人には注意!?見出し

英語がほとんど通じないロシア。旅行に行くと言葉が通じなくて不安になるかと思います。そんなときでも親切に英語で話しかけてくる人を安易に信じないようにしましょう。よく聞く話では、ロシアでタクシーの運転手が道を探している外国人観光客に英語で親切に話しかけてきて、目的地まで送ってあげるというもの。

このタクシーを使って目的地までたどり着けるには着けますが、こういった人はお金目当てのことが多いため、通常よりも高い料金を請求されます。中には本当に親切に話しかけてくれる人もいますが、見極めるのが難しいので、ロシアで英語で話しかけられても、英語が通じるからと言って安易に応答しないほうが無難かもしれません。

ロシアで気をつけたいこんなこと見出し

モスクワやサンクトペテルブルクなど旅行者が多く訪れる場所ではスリにも注意しましょう。スリと言っても、中にはやはり英語で話しかけてくる人もいます。美術館などでは親切に「写真を撮りましょうか」と話しかけてきて、そのままカメラを取っていったり、安心させた隙にスリをされるということもあります。

旅行でロシアに行って何かを盗まれたという人も結構いるので街の中はなるべく早足で歩きましょう。混雑している地下鉄のエスカレーターではカバンを前に持ちましょう。地元のロシア人ですら、街の中心地に出る際は気をつけています。怪しい人が話しかけてきたときは、英語でもいいので「NO」と意思をハッキリと示しましょう。

ロシアで英語が通じなかったときは?見出し

ロシアだけでなくどの国の行くときにも言えますが、英語が通じずに困るということがないようにロシア旅行の際は前もって準備をしっかりしておくことがおすすめです。基本的に道端で人に何かを尋ねるときは、多くの場合観光地やホテルなどの場所を聞くことが多いでしょう。

ロシア人にロシア語で名前を伝えられるように必要最低限目的地やホテルの名前などはロシア語でメモしておくといいでしょう。ロシア人は無表情で冷たいイメージがありますが、困っている人がいれば助けてくれる人もたくさんいます。そんな時にロシア語の名前がないと、助けたくても助けられなくなってしまうので目的地の名前をロシア語で確認するなどしっかり準備をしておきましょう。

ロシア語で簡単な挨拶をしてみよう!見出し

せっかくロシアへ行くならロシア人にロシア語で話しかけられると旅行の楽しみが広がります。しかし、ロシアで使われているキリル文字を見てしまうと英語と大きく違うため勉強をはじめる前に挫折してしまう方も多いと思います。そんなときに覚えておくと便利な旅行で使えるフレーズをカタカナ表記と合わせてご紹介します。

まず挨拶は「Здравствуйте.(ズドゥラーストヴィチェ/こんにちは)」です。朝から晩まで使えるあいさつの言葉なので、覚えておくととても便利です。さようならは「До свидания.(ダ スビダーニャ)」、ありがとうは「Спасибо!(スパシーバ)」。お店で買い物をしたときや何か助けてもらったら必ず使いましょう。

ロシア語でもう少し話してみよう!見出し

簡単な挨拶を覚えたら、今度はちょっとしたことを話してみまましょう。場所を聞きたいときは「Где ~?(グジェー ~?/ ~はどこですか?)」。トイレだったら「Где туалет?」(グジェー トワリエート?)となります。人に何かをお願いするとき、自分に何か非があって謝る場合「Извините.(イズヴィニーチェ/すみません)」を使いましょう。

そして覚えておくと便利に使えるのが「Можно ~?(モージュナ ~?/~してもいいですか?)」。例えば、美術館で写真を撮りたい場合、「Можно?」と言いながら、カメラを見せれば「(写真を撮っても)いいですか?」ということが伝わります。問題なければ「Можно.(いいですよ)」、ダメだったら「Нет, Нельзя.(ニェット ニリジヤー/いいえ、だめです)」と返事が返ってきます。

買い物をするときに使えるのが「Я хочу ~.(ヤー ハチュー ~/~がほしいです)」。「Сколько это стоит ?(スコーリカ エータ ストーイット?/これはいくらですか?)」は値段を聞くときに使えます。しかしロシア語で質問をすると、返事もロシア語で返ってきてしまいます。メモ帳とペンがあれば、ローマ数字で金額を書いてくれる人もいるので、念のため用意しておくと安心です。

ロシア旅行は英語よりロシア語で!見出し

ロシア人に英語が通じるか、どんな場所では通じるかや英語で話しかけてくる人に対する注意点、英語が通じない場合の対処法などご紹介してきましたがいかがでしたか?残念ながらロシアではあまり英語は通じませんが、ロシア語で目的地を確認するなどして、ロシア旅行を楽しみたいですね!

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投稿日: 2017年8月28日最終更新日: 2020年10月7日

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