調布花火大会2017の日程や開催場所！屋台情報や穴場も紹介！

夏の風物詩としても人気のイベントであります“花火大会”なのですが、調布市で行われる花火大会は夏ではありません。2016年は8月に開催されているのですが、2017年の開催日程は“秋”に決定しました。そこで今回は詳しい日程などはもちろんのこと、屋台情報やおすすめ観覧場所や穴場、また秋開催になった理由などもご紹介していきます。

まずは日程をお伝えしていきたいと思います。過去に何度か秋に開催されていた調布市花火大会なのですが、2017年の開催日程は10月28日(土)に決定しました。荒天の場合中止です。時間は17時30分から18時30分です。約8000発の花火が秋の夜空に咲き誇る予定になっておりますので、詳しくご紹介もしていきますのでみなさんぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

開催場所は調布市多摩川周辺になっております。毎年大勢の観客で埋め尽くされる多摩川周辺で、今年もきれいな花火を楽しんでいただくことができるようになっております。多くの屋台なども一緒に楽しむことができるようになっておりますので、日程に都合がつく方は、秋の花火大会を多摩川周辺で充分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

いくつかの理由があげられているのですが、一つは天候です。近年ゲリラ豪雨などが夏に発生することも多く、荒天の場合には中止になってしまうため、少しでも天候が落ち着いている秋に開催するということです。例年夏の予定時期付近は天候が荒れることも多く、2016年は運よく開催できましたが花火大会当日の前後は雨になっておりました。

それともう一つは“映画のまち調布”である、調布市に新しく映画館がオープンします。そのオープンも秋になっておりますので、花火大会を秋に実施することで調布市をより一層盛り上げていこうということです。ですので2017年10月28日前後には、映画館やその周りの新しいお店などもオープンするのではないでしょうか。

残念ながら出店募集は終了していますので、出店申し込みは現在できないようになっておりますが、今年も例年通りたくさんの屋台が出店される予定となっております。例年数店のみの屋台しか出ていないため、布田会場では屋台が少ないことが予想されます。屋台を楽しみたい方は屋台スペースが設けられている京王多摩川会場に足を運ぶことをおすすめします。

お祭りなどの屋台でも定番になっており、人気を集めているのがたこ焼きや焼きそばの屋台です。幅広い年代から熱い支持を得ている屋台ですので、探すことなくすぐに見つけることができるのではないでしょうか。ソースがよくからんだ焼きそばは花火大会やお祭りで食べるからこそ、おいしさが増して感じるのではないでしょうか。

また焼きそばもたこ焼きも一緒に出かけている、ご家族の方やお友達、恋人とシェアし合うこともできますので、みなさんで一緒に花火と食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと秋の夜空に咲き誇る美しい花火をより楽しむことができますよ。またこちらの屋台は何店舗か出店されることが予想されますので、行列を避けて買うこともできそうです。

テレビでも人気屋台として紹介されたずわい天もぜひ探してみたい人気屋台の一つです。もちろん過去の調布市花火大会の屋台でも、ずわい天の屋台は出店されていましたので2017年も出店される可能性はとても高いです。北海グルメとして人気のずわい天ですが、近年では関東を中心にさまざまなお祭りの屋台で見かけることができるようになっております。

気になるお味はお店ごとに多少の違いはあるのですが、高級な“カニカマ”を食べているような感覚と思っていただけたらわかりやすいのではないでしょうか。棒状になっており人ごみの中でも食べやすいようになっているものも多いですので、軽食程度に楽しんでみてはいかがでしょうか。大人の方はお酒のつまみとしてもたいへん人気のメニューです。

お祭りといえばかき氷を想像される方も多いのではないでしょうか。連日さまざまなテレビでも取り上げられている、ふわふわの通常のかき氷とは違う綿雪のようなかき氷のご紹介です。こちらのかき氷も近年とても高い人気を得ているメニューですので、2017年調布市花火大会でも出店される可能性が高いと思われます。

秋にかき氷なんて寒いのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、当日は例年たくさんの人で賑わいますので、人口密度なども高くなります。ですのでおおきなふわふわのかき氷をみなさんでシェアされてみてはいかがでしょうか。またさまざまなSMSなどにも投稿されているかき氷ですので、SMS映えもすること間違いなしの人気メニューです。

調布市花火大会では有料席が設けられております。お値段は2000円から45000円となっており、定員も1人から10人とさまざまです。布田会場の土手下に設けられている布田升は定員が10名となっておりまして45000円で利用することが可能になっております。またテーブル席などもございますので、ご利用シーンにあったお席を利用していただくことが可能です。

ですがこちらのお席はチケット制になっておりまして、市民先行販売が8月8日から開始されており、一般販売が8月14日から開始されております。まだチケットに残りがありましたら、迫力満点の花火を場所取り不要で楽しむことのできる、有料席がおすすめです。ゆっくりと秋の夜空に咲き誇る花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。

多摩川周辺は例年屋台もたくさん出店されていますので、花火と一緒に屋台などをお祭り感覚で楽しみたい方などは、多摩川周辺での観覧をおすすめします。毎年多くの人でにぎわっている人気の花火大会ですので、場所取りは必要になってくるのですが、場所取りの際のルールなどはしっかりと守って楽しい花火大会になるよう協力してください。

布田会場よりは少し遠くなってしまいますが、多摩川周辺で開催される花火大会になっておりますし、最大8号玉の花火があがるようになっておりますのでど迫力の花火を楽しんでいただくことができるようになっております。ぜひ迫力満点の美しい花火と一緒に、たくさんの屋台を楽しんで秋の思いで作りにされてみてはいかがでしょうか。

イトーヨーカドー国領店では花火大会の日に屋上駐車場を無料開放しています。花火の会場からは少し距離があるのですが、充分に花火を楽しむこともできるようになっておりますし、お車でお越しの方には嬉しいスポットになっております。またイトーヨーカドーのトイレなども利用することが可能ですので小さなお子様がいらっしゃる場合でも安心です。

ですが、善意で無料開放してくださっていますので、駐車場でのマナーはもちろんのこと、トイレなどの使用マナーも守るようにしましょう。来たときよりもきれいな状態で帰るという言葉をよく聞くと思うのですが、ぜひ意識して利用されてください。また車ですので、花火終了後に電車の混雑を避けることもできますのでとてもおすすめです。

布田会場の対岸にある公園とその隣にある少年野球場のご紹介です。布田会場の対岸ということで混雑しているのでは?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、対岸になるだけで混雑具合がかわってきます。ですがやはり会場からも近い穴場スポットになっておりますので、早めに訪れるようにされることをおすすめします。

稲田堤駅が最寄り駅となっており、徒歩10分程度になっております。そのためアクセスも便利です。花火も充分楽しむことができ、混雑を軽減できることが予測されるおすすめの穴場スポットですのでぜひ参考にされてみてください。小さなお子様がいらっしゃる方や、人ごみが苦手な方は会場よりも穴場スポットをおすすめします。

今回は調布市花火大会2017の日程や穴場スポットなどをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ご紹介したほかにもまだまだ無料で楽しむことのできる穴場スポットもございますので、当日までに調べて参考にされてみてください。夏に見る花火とは一味違う秋の花火を堪能できる花火大会になっております。