軽井沢のグルメ！食べ歩きできる名物からおしゃれなランチスポットまで21選

日本屈指の避暑地として知られる軽井沢には、毎年夏になると全国各地から多くの人が集まり賑わいます。豊かな自然や観光スポットも満載な軽井沢ですが、グルメも見逃してはなりません。軽井沢には、この地ならではの美味しいグルメスポットが点在しています。名物の食べ歩きからおしゃれなランチスポットまで、軽井沢グルメをご紹介します。

まずご紹介するのがこちら、軽井沢でおしゃれランチを楽しめる「トラットリア・プリモ」です。トラットリア・プリモは、六本辻の近くに位置する有名なイタリアンレストランです。本場イタリアの素材と軽井沢の新鮮な地元野菜がコラボしたメニューが並びます。熱々の鉄板で提供されるピザやパスタ、バーニャカウダなどが一押しメニューです。

続いてご紹介するのが「ラスカル」というカフェ&バーです。夜は静まり返ってしまう軽井沢では珍しく、バータイムは24時までの営業になっています。夜のバーの雰囲気も素敵ですが、おしゃれランチを楽しめるお昼の時間帯もおすすめです。店内には、ロックを中心に60年代から70年代のレコードが並んでおり、どこか懐かしい雰囲気を感じます。

軽井沢名物の一つ「モカソフト」を楽しめるのがこちら「ミカドコーヒー」です。軽井沢を訪れる際は、名物のモカソフトの食べ歩きは必須でしょう。県外からわざわざモカソフトを求めて訪れる人もいれば、1日2回も食べに来る人もいるほどの人気メニュー。コーヒーが苦手でも美味しく頂けるという、名物モカソフトの食べ歩きは欠かせません。

軽井沢本通り沿いに位置する人気店が「エンボカ」です。エンボカは、おしゃれランチを楽しめるイタリアンレストランです。エンボカで特に人気のメニューは、石窯で焼き上げたもちもちのこだわりピザ。特に、マルゲリータと野沢菜を組み合わせた和風ピザが大人気です。軽井沢滞在中、特別な日のおしゃれランチにはぴったりのレストランでしょう。

軽井沢駅からわずか徒歩5分という、好立地に店を構えているのが「コンヴェルサ」です。コンヴェルサはヘルシーなおしゃれランチが楽しめるカフェで、都会的なブラックの建物が目印になっています。グリーンカレーやタコライスなどのヘルシーメニューを中心に、シェフの気まぐれランチも大人気です。ペット連れには嬉しいテラス席も完備です。

「ナチュラル・カフェイーナ」は、朝7時から営業しているモーニングやブランチにぴったりのカフェです。ナチュラル・カフェイーナの看板メニューはアサイーボウルで、軽井沢の爽やかな午前を共にするのにぴったりでしょう。コーヒー豆本来の深い味を楽しむことができる、プレンチプレスで淹れた絶品コーヒーも併せて頂きたいメニューです。

「カスターニエ」は、軽井沢駅の近くにあるローストチキンが美味しいことで有名なレストランです。カスターニエでは、鹿児島から取り寄せた薩摩ハーブ鶏を一晩かけて漬け込み、そのこだわりのハーブ鶏をグリルするのです。パリパリとした皮の食感とジューシーなお肉に病みつきになること間違いなし。高原野菜付きのランチセットも人気です。

はぶかるフォレストデッキの一画に位置しているのが「フォグダイナー」というハンバーガー店です。ハワイアンな雰囲気が溢れる、このお店の一押しメニューはハンバーガーとロコモコ。特に、黒毛和牛100パーセントのジューシーなハンバーガーは必食。大きなバンズとアボカドを挟んで食べる一口は絶品です。晴れた日にはデッキで楽しめます。

軽井沢のグルメロード、塩沢通り沿いに位置しているカフェが「離山房」です。離山房は、あのジョン・レノンが軽井沢滞在中に足繁く通っていたことでも有名なカフェです。ジョン・レノンのお気に入りは、テラス席で頂くブルーベリージュースだそう。店内には当時のビートルズの写真がたくさん飾られており、ファンにはたまらない空間です。

「ELOISE’s Cafe(ハーモニーハウス)」は元々、アメリカ人音楽教師であるエロイーズ・カニングハムが建てた音楽ホールでした。日本の子どもたちにオーケストラを鑑賞させようと建てられた建物ですが、それを大胆にリノベーションして作られたのがこのカフェです。ELOISE’s Cafeの名物は、フレンチトーストと三笠ホテルカレーです。

軽井沢の南ヶ丘別荘地の森の中に佇むのがこちら「丸山珈琲」です。丸山珈琲には、このエリアに別荘を持つ人々をはじめ、軽井沢に観光え訪れた人々も頻繁に立ち寄る有名なカフェです。世界一のバリスタを輩出したことでも知られています。特におすすめはエスプレッソとカプチーノ。世界中から取り寄せたというこだわりの豆は、購入も可能です。

ル・ボン・ヴィボンは軽井沢のグルメロード、塩沢通り沿いに位置するレストランです。フレンチを中心とした南欧料理を提供しており、特別なおしゃれランチを楽しむことができます。「変化を楽しみたい」というのがシェフのコンセプトで定番メニューよりも、こだわり抜いた四季の食材を使って作られた限定メニューのバリエーションが豊富です。

「軽井沢ハルタ」は、地元軽井沢の人々が足繁く通っているという人気のパン屋です。築150年にもなる建物を改装した店内は、カフェスペースとして利用できます。グレーの外観と温かみのある内装に薪ストーブ。軽井沢らしい雰囲気が滲み出ている空間でおしゃれランチを楽しめます。ドライフルーツがたっぷり詰まったフルクトが人気メニュー。

「炭火焼鳥 bird」は軽井沢のひっそりとした路地裏にある、隠れ家風の焼き鳥屋です。焼き鳥屋でありながらも、まるでバーのような落ち着いた空間。24時まで営業しており、ランチはしていませんが軽井沢の夜を長く楽しみたい人にはぴったりです。絶品の焼鳥と、地ビールのよなよなエールや豊富に取り揃えられた信州の地酒を味わえます。

「御厨(みくりや)」は「和」の朝食やランチを楽しめる有名なお店です。御厨は築130年にもなる古民家をリノベーションしたお店で、雰囲気は抜群です。特にごはんにこだわっており、使われるお米はあいがも農法で育てた無農薬米、和田峠の超軟水湧き水である黒曜の水を使い、かまどで一気に炊き上げるのだそう。とにかくこれが絶品なんです。

「ベルキャビン」は、ゲストハウスの一画を利用したカフェです。ベルキャビンでは、美味しいモーニングやランチを楽しむことができます。夏は朝6時半オープンで、早めのモーニングにはぴったりでしょう。一押しメニューはサンドイッチとエッグベネディクト。創業から20年続くベルキャビン名物のベルキャビンバナナケーキもおすすめです。

「森の中のレストラン こどう」は、名前の通り森の中にひっそりと佇む隠れ家的レストランです。沢屋ジャムがプロデュースするイタリアンレストランで、おしゃれなランチやディナーを楽しめます。特におすすめは、季節の食材を使ったコースメニュ。40席を備える2階フロアは貸切もでき、レストランウェディングの会場としても人気なお店です。

「ベーカリーレストラン沢村」は、軽井沢で有名なパン屋です。ベーカリーレストラン沢村では、選ぶのに悩んでしまうほどの豊富な種類のパンが取り揃えられています。生地に信州ワインを練り込んだパン・オ・ヴァン信州や、ワインと相性抜群のカンパーニュ、そして定番の絶品クロワッサンなどが人気です。ランチやカフェとしても利用できます。

「カフェ・ハングリースポット」は、星野リゾートの温泉であるトンボの湯の隣に位置しています。レストラン「村民食堂」に併設されているカフェ&バースタイルのお店です。朝の9時から夜の23時までオープンしており、モーニングやランチはもちろん、ディナーやバータイムまで楽しめます。特に、湯上がりに頂く軽井沢地ビールは最高です。

「セルクル」は美味しいおしゃれランチが楽しめるのはもちろんのこと、ワイン好きには特におすすめしたいお店です。バータイムになると、信州のみならず、世界中から集めたという300種類のワインが並びます。人気料理は安曇野放牧豚のソテー。自然の飼料で育った放牧豚を使用したこちらの一品は、美味しい赤ワインとの相性が抜群です。

「カフェ・ル・プティ・ニ・トロワ」は、軽井沢の静かな森の中に佇むおしゃれカフェです。アンティーク家具に囲まれ、レトロな雰囲気が漂います。朝8時からの営業で、モーニングやブランチにぴったり。特に人気のメニューはふわふわのフレンチトーストですが、なんと前日までに予約が必要とのことです。特別な朝を楽しみたい日にはぜひ。

いかがでしたか。日本でも指折りの避暑地である軽井沢の、名物の食べ歩きからおしゃれランチが楽しめるレストランまで、グルメスポットをまとめてご紹介しました。豊かな自然や観光スポットなど見どころたっぷりの軽井沢ですが、この地ならではの絶品グルメもぜひ楽しんでみてください。名物の食べ歩きもおしゃれランチもおすすめです。