桑名の花火大会2017！日程は？有料席やきれいに見える穴場情報など！

三重県桑名市では、今年も美しい夏の風物詩"花火大会"が催されています。特に2017年のパフォーマンスは、見逃せないポイントが盛りだくさんあるみたいですよ!そこで桑名の花火大会を身に行こうと思えば気になる、基本情報を知りたいですよね。今回は桑名の花火大会の日程やきれいに見える有料席、穴場スポットをチェックしていきましょう!

桑名に行けば外せない花火大会といえば、"桑名水郷花火大会"でしょう!東海地区で最大級の約1万発の花火が打ち上げられる人気の夏の風物詩となっています。水郷のまちで有名な三重県桑名市の揖斐川河畔にある鍋屋堤から、2017年も花火が打ち上げられています。花火見物客で賑わう河川敷から大会の様子を見てみると視界全体に光が広がります!

残念ながら2017年の桑名水郷花火大会は、7月29日の日程で終了していますが、来年も開催予定とのこと!雨天時であれば翌日延長になるようです。また7月下旬に行われる日程は昭和9年から続く桑名水郷花火大会の開催以来、ずっと変わっていません。伝統的なイベントだからこそ根強いファンも多いです!開催時間は19時30分から21時までです。

住所:三重県桑名市住吉町揖斐川河畔鍋屋堤 電話番号:0594-21-5416

桑名水郷花火大会の歴史はとても古く、昔から地元の人に愛されている大人気な納涼イベントになっています。日程は7月末の土日のどちらかになっています。雨天であれば日程が変わりますが、毎年恒例の花火大会は観光客にもおすすめな夏のイベントといえるようです。例年の入場者数は15から20万人以上と、その人気ぶりがよく分かりますね。

大きな打ち上げ花火がポイントの桑名水郷花火大会は、戦時中に一時開催を中断した記録が残っているようです。ですが戦後からは、地元の人たちに人気だった桑名水郷花火大会が、無事に復活を遂げました!戦前から行われている夏の風物詩である桑名水郷花火大会は、2017年の現在までに約80年の長いあいだ引き継がれてきた伝統があります。

2017年の日程は既に終了した桑名水郷花火大会ですが、毎年ダイナミックで大迫力の打ち上げ花火が上がっていくプログラムは変わらないようです。伝統を守り続ける桑名水郷花火大会の最大の見所は、何と言っても東海エリアで最大級に及ぶと言われている、直径480mの大型花火のダイナミックな打ち上げが連発で行われるプログラムでしょう!

大型花火の他にも大会プログラムは充実しています!揖斐川の中州から打ち上げられ、川岸や船上から見る観客のすぐ傍に迫る数千発の美しいスターマインや、幻想的な水中花火、大迫力でダイナミックなナイアガラなど見逃せない桑名水郷花火大会ならではのラインナップになっています!約1時間30分のプログラムは、どれも魅力が溢れています。

長めの川幅がポイントで納涼にもぴったりなスポットである揖斐川。そこで豪華絢爛な桑名水郷花火大会が行われていますが、多い時で20万人が訪れるので花火を楽しむには一苦労ということも。大抵は川岸の会場に集まることが多いようです。しかし、混雑時などに知っておきたい場所といえば、美しい花火を眺められる穴場スポットですよね!

美しい大型花火や水上スターマインをのんびり楽しむなら、会場周辺にある「なばなの里」や「ナガシマスパーランド」がおすすめ穴場スポットになります。なばなの里では有料ではあるものの駐車場があります。涼しい車内で楽しむ場合もぴったりですね。ちなみに駐車料金は1600円ですが、金券1000円分がつくとのことでお得に利用できます!

そのほか「長良川河口堰管理所」や「アクアプラザながら」、「住吉神社」では、渋滞に巻き込まれることは少なめな穴場スポットだそうです。そのためスムーズにストレスなくゆったりと桑名水郷花火大会を楽しめますよ!これらの穴場スポットは、対岸になっていたり、出店を巡ることができたりと、別の楽しみ方でも花火大会を満喫できます。

大人数の観客が花火大会を楽しむ会場だと、たくさんの観客に妨げられて見れない場合もありますよね。そんなことを起こさないために、桑名水郷花火大会では有料席が設置されています!有料席がある場所は、花火の打ち上げ地点のとても近いところに設置されます。このこともあり目の前で迫力あるダイナミックな花火を楽しむことができますよ!

有料席のエリアは3つあり、堤防上と堤防下駐車場、河川敷に別れています。堤防上のパイプ椅子席は1人6000円です。さらにマス席は4人で11000円、2人で7000円となっています。一方、堤防下駐車場は当日限定販売シート席で1人1500円、河川敷のパイプ椅子席は1人8000円です。ただしいずれのマス席で、レジャーシート持参をお願いします!

また堤防下駐車場の当日限定販売シート席では、約1.0m四方のシートをもらえるとのこと!さらに大人1名と小学生以下の子ども1名まで入場できてお得です。ちなみに有料席チケットの購入方法は、市内先行販売と先行販売、一般販売に別れています。簡単にインターネットで申し込みできるとのことですが、楽天会員への登録が必須となっています!

花火大会といえば、屋台や露店巡りも楽しみの1つではないでしょうか。この桑名水郷花火大会でも、例年たくさんの種類豊富な屋台や露店が見られます。まるでお祭りのような楽しい雰囲気で、屋台や露店が観光客や地元の人々でワイワイにぎわっていますよ!特に市街地側に位置している揖斐川の堤防エリアに屋台や露店が集中しているようです。

主に桑名水郷花火大会の屋台や露店には、焼きそばやたこ焼き、お好み焼き、フランクフルト、焼き鳥のおかず系から、かき氷、クレープ、チョコバナナ、綿あめのスイーツも豊富です!さらにトロピカルジュースやラムネ、ビールのドリンクもあります。お祭りの屋台や露店で見かけるものがほとんど揃っているので、退屈することもないでしょう!

大型の花火が見所の1つである桑名水郷花火大会では、地元の人だけでなく遠方から訪れる観光客も多いことで有名です。そこで、車を使って桑名水郷花火大会へ向かうときに気になることといえば、渋滞情報でしょう!最大で20万人という観覧客の多さでにぎわう夏ならではのイベントですから、会場周辺アクセスはあまりよくない場合があります。

そんな桑名水郷花火大会の渋滞に、巻き込まれないアクセス方法をチェックしておきましょう!早めの行動を心がけるのはもちろん大切なポイントですが、17時以降から会場周辺の混雑が目立ち始めますので、その時間前に向かうのがおすすめです!ちなみに、混雑が目立ち始める17時から22時30分頃まで交通規制が行われますのでご注意くださいね!

桑名水郷花火大会へのおすすめアクセス方法は、公共交通機関を使うことでしょう!電車に乗って訪れる観覧客も多いとのことで、桑名水郷花火大会の会場近くにある最寄り駅"桑名駅"と"西桑名駅"はとても混雑しやすいようですね。そこで、ストレスなく混雑を避けて下車できるおすすめの駅として"長島駅"や"益生駅"、"馬道駅"が挙げられます!

なお、"長島駅"や"益生駅"、"馬道駅"は桑名水郷花火大会の最寄り駅ではないため、会場まで徒歩で行かなくてはなりません。ただしその道は、長距離ではなく屋台や露店もあるので、退屈することなく会場まで行くことができるでしょう。万が一花火の打ち上げ時間に間に合わない場合でも、その駅周辺で観覧できます!穴場としても使えますね。

美しい大型花火や幻想的なスターマインなど、飽きることなく楽しめる桑名水郷花火大会。伝統的な技や見せ方も老若男女誰でも人気があるポイントといえるでしょう!家族や友だち、恋人とのんびり観覧したいなら、有料席や穴場スポットにも注目ですよ。また来年も開催予定がある人気の花火大会ですので、時間に余裕を持ってお越しくださいね!