美味しい食パン専門店10選（東京編）！行列のできる人気店紹介！

パン食の人なら毎朝のように食べる食パン。食パンはシンプルですが、決して食べ飽きず、かつ色々と自分でアレンジが出来るのが良いですよね？東京には、行列に並んででも、毎日食べたくなるようなおいしい食パン専門店が続々と出店されています。東京の美味しい食パン専門店10選をご紹介します。参考にして下さい。

東京・杉並区にある「一本堂」は、毎日食べても飽きないこだわりのある食パン専門店です。看板商品は「一本堂食パン」で、耳はパリッと香ばしく、中はふんわりもっちりの食感です。他には「一本堂食パン」よりもちもちした食感の「たから」や国産小麦をブレンドした石臼挽き小麦粉を使った「ゆたか」があります。

ラムレーズン入りの食パン「レーズン」や、キューブチーズ入りの食パン「ちーずゆたか」もあり、具材入りのパン以外は、細かなスライスの要望にも応じてくれます。カットなしのパンには、切り方の紙をつけてくれますので、初めての人も簡単にカットできます。営業時間は9時半から20時半までで、行列必至のお店です。

住所:東京都杉並区西荻北2-11-9 電話:03-3399-8773

「ダンディゾン」は、住みたい街として人気の街、吉祥寺にある食パン専門店です。繁華街を抜けた路地を入った目立たない場所にありますが、行列必至です。地下にある店は高級感があり、人気の食パンは「BE20」で、バターと水を使ったベーシックな食パンです。他には、バターと牛乳を使ったもの、豆乳で作られたパンなどもあります。

そのままでも充分おいしくて、毎日食べても飽きない食パンです。食パンだけでなく、フレンチトーストも人気があり、朝から行列していることも多いので、早めの時間の購入がおすすめです。店名はフランス語で「10年後」という意味があり、「10年後もお客様に愛されたい」という思いから付けられたそうです。営業時間は10時から18時です。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 電話:0422-23-2595

東京・仙川にあるパン屋「AOSAN」は、並んででも食べたいと、遠方からのファンやパンマニアも訪れるくらい大人気のお店です。商店街を抜けた、静かな住宅街にあります。「幻の角食」と噂される「角食パン」は、しっとりしていてもっちりした食感で、何もつけずそのままがおいしいシンプルな食パンです。

「幻の角食」は、平日は90斤分、土曜日は120斤の限定で、開店直後には即完売してしまう売れ行きだそうです。ねので、行列に参加したからといって、絶対に食べられるわけではないことから、「幻の角食」と噂されています。営業時間は12時から18時までで、売り切れ次第閉店になります。

住所:東京都調布市仙川町1-3-5 電話:03-5313-0787

東京・銀座にある「セントル ザ・ベーカリー」は、並んででも買いたくなる行列のできるパン屋さんです。食パンを購入するだけで、1時間以上並ぶのが普通のようです。購入できる食パンは国産小麦使用で、1人3本までと決まっています。食パンの耳はパリッと香ばしくて、中はふわふわモチモチの食感で、ほんのり甘い食パンです。

列に並ぶと、番号入り受付カードが配られ、一枚で1人3本まで購入が可能です。イートインコーナーでは、食パンの食べ比べが出来ます。イートインコーナーも行列必至ですが、予約もできます。しかし、平日は1週間前、土日祝日は2週間前に席が埋まってしまう人気ぶりです。

住所:東京都中央区銀座1-2-1 電話番号:03-3562-1016

恵比寿にある「俺のベーカリー」は、食パンをメインとしたお店で、食パンが楽しめるカフェも併設しています。店内にはテーブル席のほかにも、開放的なテラス席もあり、座席は全部で81席あります。「俺の生食パン」は、中洞牧場のミルクと、甘さと香ばしさが特徴の北海道産小麦「キタノカオリ」を使用したこだわりの食パンです。

カフェには食パンの3種が楽しめるセットがあり、食パンの食べ比べができます。生食パンと山型食パン、マスカルポーネとはちみつの食パンを、オリーブオイルやいちごジャム、カルピスバターなどで食べます。平日でも行列必至の人気店です。営業時間は、食パン販売は10時から21時までで、カフェは8時から21時までです。

住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-6 電話番号:03-6277-0457

「モンシェール・ミホ東陽町工場」はおいしいデニッシュパンのみにこだわったお店です。バターと生クリーム使い、54層の生地を練り込んだデニッシュ生地で、さっくりとしたデニッシュパンです。トーストして食べると、バターの風味が増して絶品です。通常メニューとしてはプレーン2斤のみですが、フレーバー入りのものもあります。

扱っているフレーバーは、つぶあんやカスタードなどで、プレーン以外の注文をする場合は、予約してから行くのが確実です。住宅地にひっそりと潜む工場では、24時間いつでもパンが購入できます。購入時にもらえる「美味しい召し上がり方」を参考にして、おいしいデニッシュパンを味わってみて下さい。

住所:東京都江東区東陽5-24-10 電話番号:03-3615-5811

東京・文京区にある「Cafe＆マルシエルブ」は、角パンが食べられるカフェです。角パンとは食パンのことで、8時から11時には、「団子坂下の朝スタイル」という、半トーストとサラダ、ゆで卵、コーヒーのセットがあり、ランチでも「団子坂下の昼スタイル」というメニューがあります。こちらの角パンは、グリルドチーズトーストです。

他にも黒糖エスプレッソ シナモントーストなどがあります。このお店は、元々はブティックでしたが、カフェに改装して、奥の方では、女性もののブティックを営業しているという変わったお店の作りをしています。パンも注文して購入することができるようです。

住所:東京都文京区千駄木2-21-6 電話番号:03-3828-8727

東京・台東区にある「ペリカン」は、創業70年で毎日行列ができる昔ながらのパン屋さんです。絶品の食パンは、どっしりと重みがあり食感がもちもちです。パンはロールパンと食パン、バンズの3種類のみです。営業時間は8時から17時ですが、品切れの場合は、早じまいしてしまう事があります。事前に電話予約をした方が確実です。

2017年8月には、販売店の近くに系列のカフェがオープンしました。店内は木のテーブルと椅子が並び、温かみのある落ち着いたお店です。パンは、特注の炭火焼き台でトーストされ、食材に合った厚さと焼き加減で調理されます。メニューは12種類で、看板メニューは、「炭焼きトースト」です。

住所:東京都台東区寿4-7-4 電話番号:03-3841-4686

「藤屋製パン」は、東京・世田谷にある懐かしさが人気の食パン専門店です。おばあさんが切り盛りしているお店で、木、金、土の週3日のみ営業しているお店です。地元の人からも根強く愛されているパン屋さんなので、開店と同時に地元客が訪れます。小麦の風味がしっかり感じられるシンプルな味わいが、1度食べると病みつきになるパンです。

店内には、大人気の食パンがたくさん置かれていますが、その多くは予約ですぐに売り切れてしまうそうです。他にも総菜パンや菓子パンもありますが、食パンがメインであまり種類がありません。営業時間は朝7時半から19時半までです。食パンは運がよければ焼きたてが購入できる場合があります。予約をしてから行かれた方が確実です。

住所:東京都世田谷区池尻4-35-27 電話番号:03-3421-1464

「ブランジェ浅野屋」は軽井沢に本店がある人気のベーカリー店で、国内のみならずシンガポールなどの海外でも、支持されているお店です。イギリスパンの「軽井沢ロイヤルブレッド」は、北軽井沢高原牛乳、生クリーム、バターの香りとコクがある食パンです。何もつけずにそのまま食べるのがおすすめです。

その他には、「軽井沢ロイヤルブレッド」使ったメニューが豊富で、「シュガートースト」や「ミックスベリーのフレンチトースト」、「ロイヤルミルクティーのフレンチトースト」などがあります。営業時間は、月曜から土曜は7時から22時までで、日曜祝日は7時から21時までです。朝7時に開店なので、出勤前に朝食として利用できます。

住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 電話番号:03-3211-5640　

美味しい食パン専門店を10選をご紹介しました。いかがでしたか？最近の人の流行傾向は「いつも食べているものを、ちょっとだけ高級に」と考える人が多いようです。毎日食べる食パンも、少しだけ贅沢に行列のできるお店で購入してみませんか？色々なお店の食パンを、食べ比べてみるのも楽しそうですね?