秋の旅行ならココ！国内の一人旅や子連れで行きたいスポットは？

今年も秋がやって来ました。今年は国内のどこへ旅行へ行くかもうお決まりですか?秋の期間は意外と短く、あっという間に冬になってしまうので、貴重な秋を是非堪能したいものです。今回は、秋の旅行を検討中の方必見!国内の一人旅や子連れ、カップルで行きたいスポットなどをご紹介いたしますので、秋のご旅行の参考にしてください。

秋の国内旅行でおすすめしたい茨城県にある｢国営ひたち海浜公園｣は、春のシーズンに咲くネモフィラで有名なスポットですが、秋の10月上旬から中旬までは、一面にコキアが咲き、多くの観光客が訪れます。こんな数多くのコキアを見たことはあるでしょうか。9月下旬頃になると緑色から次第に色づいてきて、鮮やかな赤色に変わります。

国営ひたち海浜公園コキアの満開の時期は例年10月中旬です。その年によっても異なるかと思うので、事前に公式ホームページから開花情報を確認してから行った方が良いかと思います。コキアの隣には、コスモスも植えられており、コキアとコスモスという秋のコラボレーションを堪能できます。一人旅、子連れ、カップル、皆で楽しめます。

住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4 電話番号:029-265-9001

静岡県でおすすめの秋の旅行は、遊園地ぐりんぱで毎年8月の上旬から10月中旬まで期間開催される｢天空のダリア祭り｣です。天空のダリア祭りでは、2万株を超えるダリアを、富士山をバックに鑑賞が楽しめます。天気の良い日など最高ではないでしょうか。一人旅や、子連れ、カップルなど、皆さんにおすすめできる秋の人気スポットです。

天空のダリア祭りでは、ダリア以外にも18万本ものコスモスや4000株のサンパチェンスが咲いています。美しい花々が一面に広がり、色とりどりのお花の競演を楽しめます。ダリアの花畑付近には、子供達に人気のシルバニアファミリーの可愛らしい世界を再現しており、特に子連れにおすすめしたいスポットです。

天空のダリア祭りの見頃は9月です。とても可愛らしく美しい世界が広がっているので、秋の旅行で静岡県に行った際は、是非お立ち寄りください。お花が好きな方にはたまらないスポットです。富士山をバックに美しい花々が見られるので、写真撮影にはもってこいの場所。今流行りのインスタ映えもするので若者にもおすすめです。

住所:静岡県裾野市須山字藤原2427 電話番号:055-998-1111

埼玉県日高市にある｢巾着田曼珠沙華まつり｣では、500万本もの貴重な曼珠沙華が見られるスポットです。ご存知の方も多いかと思いますが、巾着田は、秋のお彼岸に咲く花ということから、彼岸花とも呼ばれています。例年秋の9月中旬から下旬にかけて一斉に咲くので、興味がある方は足を伸ばしてみませんか?辺り一面真っ赤に染まります。

巾着田曼珠沙華まつりは、一人旅でも、カップルにもおすすめです。鮮やかな紅色の花で一面埋め尽くされるので、美しい景色ではありますが、彼岸花ということもあり、一部の声で怖いと思う方もいるそうです。ただ他ではこんなにも多い彼岸花を見ることは出来ない日本一の場所なので、機会があれば是非お立ち寄りください。

また巾着田曼珠沙華まつりの期間中は、一人あたり300円の入場料が必要です。とても人気のイベントなので、大変混み合うことが予想されます。特に土日祝日などは、併設されている駐車場は避けて、日高市役所や高麗神社の駐車場に車を停めて、そこから公園までの無料シャトルバスを利用することをおすすめいたします。

住所:埼玉県日高市南平沢1020 電話番号:042-989-2111

秋の旅行の大人気スポットである北海道大雪山系の｢黒岳ロープウェイ｣。土地柄国内で一番早く9月上旬頃から紅葉シーズンを迎えるので、どこよりも早く紅葉を楽しむことができます。最も見頃は9月中旬頃なので、観光へ行くならその頃がおすすめです。黒岳ロープウェイを使い、標高1520メートルまで簡単に上がることが可能です。

子連れの旅行や一人旅、カップルで仲良く登山をしてみてはいかがでしょうか。標高が上がるにつれて、益々紅葉の色づきが濃くなり、美しくなっていくのが特徴です。登山が好きな方は、7合目から頂上まで約1時間30分くらいで到着しますので、頑張って挑戦してみても良いかもしれません。北海道の大自然を肌で感じてみませんか。

住所:北海道上川郡上川町層雲峡 電話番号:01658-5-3031

青森県にある人気観光地｢蔦七沼｣では、息を呑むほど美しい景色を堪能できます。蔦七沼と呼ばれる沼群の中で一番大きな蔦沼は、10月中旬頃から紅葉のピークを迎えます。奥入瀬渓流の近くにあるので、そちらの紅葉とあわせて鑑賞してみてはいかがでしょうか。本当に美しい紅葉なので子連れ、一人旅、カップル、いずれにでもおすすめです。

蔦沼では、水面に映るブナ林の紅葉が見どころで、多くの観光客が訪れ、写真を撮影する人々で殺到します。普段ブナ林は黄金色をしているのですが、日の出の時間帯には、朝日色の真っ赤に染め上がります。その姿が大変美しいので、秋の旅行で青森方面を検討している方は、是非見に行ってみませんか?一生の思い出に残るはずです。

住所:青森県十和田市奥瀬 電話番号:0176-74-1233

福島県にある秋の紅葉スポットとして人気の｢五色沼｣。有名な磐梯山には、300以上もの湖沼群があることを知っていますか?その中に五色沼があります。五色沼は、コバルトブルーやエメラルドグリーンなど、気候や時間帯によって色が変わるので、その名前が付けられました。透明度が高く、見る度に異なる美しい表情を見せてくれる沼です。

それらの沼や湖を鑑賞するだけでも大満足する景色ですが、紅葉シーズンになると、辺りの山々が赤や黄色に染まり、絶景を生み出します。10月中旬から11月上旬が見頃です。磐梯山にはトレッキングコースがあるので、紅葉を鑑賞するために、散策をしてみませんか?一人旅やカップルなどにもおすすめです。

住所:福島県耶麻郡北塩原村桧原 電話番号:0241-32-2349

日本三景の1つである安芸の宮島は、一年中観光客が訪れる人気のスポットですが、秋の紅葉シーズンは特に人気です。例年11月中旬から下旬頃になると紅葉の見頃を迎えるので、厳島神社と周辺の紅葉のコラボレーションを楽しめます。その他紅葉谷公園でも、700本以上のモミジやカエデが紅葉し、他に負けないくらいの紅葉スポットです。

安芸の宮島というと若者にとっては少し渋いイメージがあるかもしれませんが、厳島神社はパワースポットであったり、海も綺麗だったり美味しいグルメも多いので、興味がある方は是非行ってみてください。厳島神社の海に浮かぶ鳥居は、タイミングが良く干潮時には近づくことができます。事前に干潮の時刻を調べておくことをおすすめします。

住所:広島県廿日市市下平良一丁目11番1号 電話番号:0829-30-9141

秋の紅葉といえば京都を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。京都には数多くの紅葉スポットが存在していますが、その中でもおすすめなのが｢永観堂｣です。モミジの永観堂とも呼ばれている通り、境内には3000本ものモミジが植えられており、11月中旬から下旬頃には、赤や黄色に染まる美しい紅葉が楽しめます。

永観堂では、夜になるとライトアップされた紅葉を鑑賞できます。紅葉シーズンに限っては、秋の特別拝観期間として拝観料が値上がりされているのでご注意ください。また銀杏の木も数多く植えられています。毎年多くの観光客が訪れる人気のスポットなので、混雑することは覚悟の上観光に行きましょう。

住所:京都府京都市左京区永観堂町48 電話番号:075-761-0007

いかがでしたか?今回は、秋の旅行でおすすめしたい国内のスポットを厳選してご紹介いたしました。秋の旅行と言えばやっぱり紅葉ですよね。紅葉が美しくみられる期間は本当に短いので、その貴重な時期を逃さないように観光へ行っていただければと思います。秋の旅行、楽しんできてください。