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つくし野アスレチックで遊び倒そう!家族で行く時注意したい混雑情報も!

つくし野アスレチックで遊び倒そう!家族で行く時注意したい混雑情報も!
投稿日: 2017年10月24日最終更新日: 2020年10月8日

東急田園都市線「つくし野駅」近くにある「つくし野アスレチック」は、本格的なアスレチックが楽しめる人気のスポットです。一歩足を踏み入れるとそこは森の中。東京近郊とは思えない大自然の中で、体も頭も使って存分に遊んで1日を過ごしてみませんか。

本格的なアスレチックで遊ぼう!見出し

都内からのアクセスも良い「つくし野アスレチック」は、自然と触れ合える本格的なアスレチックです。池ポチャコースといわれる池の上で遊べるエリアや、ターザンロープ、アリ地獄などもあり、いつもたくさんの家族連れで賑わっています。また、アスレチックに挑戦するにはまだ早い小さな子供も楽しめる大型の遊具や滑り台などもあります。

つくし野アスレチックの基本情報見出し

つくし野アスレチック(フィールドアスレチック横浜つくし野コース)は、森の中や池の上に作られた丸太の遊具に挑戦していく自然体感型の運動施設です。子供だけではなく大人でも楽しめる本格的なコースが人気です。入場料は大人800円、中高生700円、幼児・小学生500円、3才未満は無料。営業時間は9時から17時までとなっています。

アスレチックは4つのステージに分かれていて、50種類の遊具が設置されています。それぞれのアスレチックへのアクセス案内図があり、簡単な絵で遊具をチェックできます。遊具ひとつつずつに番号がついていて、クリアできると点数をつけていくという流れになっていますが、全てのアスレチックを制覇するのはかなりの体力と腕が必要です。

大人でもハードなので、子供にはちょっと難しい遊具もあるかと思います。気に入ったものやできそうなものを選んで、無理せずやっていくのがお勧めです。何度か訪れて「前はできなかったけれどできた」というのも、家族にとっては楽しみのひとつだと思います。それでは、アスレチックの内容やアクセス方法などを紹介していきたいと思います。

つくし野アスレチック:ファーストステージ見出し

「東の山」と名付けられたファーストステージには14個のポイントがあります。最初はウォーミングアップの意味もあり、切り株の上を歩くという簡単なもの。そしてその後は、ロープを使って丸太の上を進んだり、組みあげた丸太を昇ったり降りたりといった小さめで難易度が低めの遊具をこなすと、段々と大きなアスレチックになっていきます。

つくし野アスレチック:セカンドステージ見出し

セカンドステージ「池」は11個のポイントがあリます。池の上を遊べるアスレチックがメインのステージです。かなりの確率で水に濡れますので、着替えの準備は必須。ちなみに冬の寒い時期には、池の横に焚き火をたいてくれるそうです。まずは丸太を登ったり、ロープをくぐったりといったコースがあり、18番から「池ポチャコース」が現れます。

池ポチャコースのスタートは、たらいに乗ってロープを引き対岸まで渡るというもの。バランスを崩すと池に落ちてしまいますので、大人も注意が必要です。そして19番では揺れる丸太を渡り、20番では丸太で出来た吊り橋をわたって対岸までいくのですが、濡れるのが楽しくてワザと落ちる子供たちも含め、池に落ちている人が最も多い場所です。

21番の「水上つなわたり」は、つり革やロープを使って対岸まで行く人気のアスレチックです。こちらはちょっと大きい子供向けかもしれませんが、小さい子供向けの「いかだ移り」などもあります。池の水はきれいとは言い難いのですが、浅いので落ちても大丈夫。ただ、落ちると泥だらけになるので、池の横にある水道を利用しましょう。

池ポチャコースの隣には「おもしろ自転車」があり、小さな子供のいる家族に人気です。料金は1回2周で2人乗りが300円、6人乗りが500円です。また、池の横には広めの休憩スペースがあります。この辺りはひとりずつしか進めないアスレチックが多い上に人気で混雑しているので、ここで家族が休憩したりランチをしているのもよく見かけます。

つくし野アスレチック:サードステージ見出し

「西の山」と名付けられたサードステージは17個のポイントがあります。斜面や坂道が多く、ハードな遊具が続きます。ネットに入って走ることで回転させる「回転ネットまわし」という、モルモットの気分になるような面白いアスレチックもあります。揺れるロープや揺れる丸太をわたる遊具などを経て、32番に人気のターザンロープが現れます。

ターザンロープが終わった後は、高さの違う丸太をロープにつかまりながら進んでいったり、丸太の下にぶら下がって移動するなど、難易度の高いものが続きます。38番の「松の木上り」は、2m以上の高さのあるロープを伝って丸太のトンネルへ進むという危険度の高いアスレチックですが、園内で最も高い位置からの眺めが楽しめます。

つくし野アスレチック:ファイナルステージ見出し

ファイナルステージ「おどろき」は8個のポイントがあります。大蛇に見立てたロープのトンネルをくぐった後は、丸太の櫓を登って揺れるロープを渡ります。そして45番にはアスレチックの定番「アリ地獄」。すり鉢のようになった斜面を昇ったり降りたり。斜面の傾斜がゆるいところもあるので、幼児でも十分に楽しめるポイントです。

46番は「バイパスわたり」といって、丸太の階段を登りシートを滑り降りてロープの上に着地するという滑り台のような遊具。布が貼ってある部分は結構な高さと角度があるので、上にあがったものの尻込みしてしまう子供も。最後となる50番は、ネットの上を歩きロープをくぐるという、比較的落ち着いたアスレチックで終了となります。

つくし野アスレチック:トムソーヤ冒険の森見出し

トムソーヤ冒険の森は、「アスレチックはまだ難しい」という小さな子供のいる家族に人気です。様々な滑り台があり、赤ちゃんができるものから大人でさえ何度も滑りたくなるようなものまで揃っています。人気は「フリーホール」。90度滑り台と呼ばれるほどに傾斜があり、更に滑り台自体が斜面にあるので、想像以上にスリルを感じる遊具です。

他にもロングトンネルすべり台、トランポリン、ターザンロープなど楽しい遊具がいっぱい。高さのある遊具も多いので、幼児には大人が付き添ってあげた方が安心です。つくし野アスレチックでは、子供の年齢によってはトムソーヤ冒険の森だけで過ごすという家族もいますので、それぞれのペースに合わせて園内をゆっくり楽しんでみて下さい。

つくし野アスレチックへのアクセス見出し

公共機関でつくし野アスレチックにアクセスする場合は、田園都市線「つくし野駅」又は「すずかけ台駅」から徒歩15分です。車でのアクセスもよく、東名高速横浜町田インターより5分、国道246号線沿いにあります。駐車場は350台ありますが、夏場など人気のシーズンは混雑してすぐ満車になりますので、早めの到着をおすすめします。

駐車場は第4駐車場まであり、混雑時には臨時駐車場も現れます。満車の場合は、国道での入庫待ちができないため、入れ替え可能と判断できる時間までは閉鎖となることもあります。車のアクセスはよいのですが、駐車場の混雑には注意が必要です。尚、駐車料金は無料ですが、GW期間中だけは臨時駐車場増設のため、500円徴収しているようです。

食事と持ち物について見出し

園内には売店のみでレストランはありません。食事はお弁当持参か近くで購入してから入場する必要があります。また、事前予約が必要ですが、バーベキューもおすすめ。1テーブル1800円で利用できます。食材は1人前1200円で3人分から予約できますが、もちろん持ち込みも可能。お昼は家族でバーベキューというのもまた楽しい過ごし方です。

持ち物ですが、着替えとタオルは必ず用意していくことををおすすめします。汗をかいたり泥だらけになったり、池に落ちる可能性もあります。休憩所にはシャワー室もありますが、混雑しているため、多くの人が水道で洗っています。ジャージやシューズのレンタルもありますので、洋服を汚したくないという大人は現地で借りるのもおすすめです。

着替え一式の他に予備の靴もあると、濡れた後には助かります。また、アスレチックではロープをつかむことが多いので、マメができたり擦れたりするので、軍手があると便利です。軍手、タオルなどは、売店でも販売しています。森の中で日陰が多いとはいえ、夏場は日焼け止めや帽子などは必須ですし、虫除けスプレーもあった方が良いでしょう。

つくし野アスレチックで遊び倒そう!見出し

つくし野アスレチックは、都内からのアクセスもよく、週末にはいつも混雑しています。混雑回避の為に是非早起きして出かけることをおすすめします。また、コースに出る前には大人も気を抜かずにしっかり準備運動をして、難しそうなものは無理せず飛ばして進んでいくとよいでしょう。くれぐれも怪我のないように気をつけて楽しんで下さい。

横浜のアスレチック特集!公園や室内など大人も子供も楽しめる! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
横浜のアスレチック特集!公園や室内など大人も子供も楽しめる! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
横浜には様々なアスレチックを楽しむことができる場所があります。公園であったり室内施設であったり、大人から子供まで楽しむことができる人気のアスレチックスポットを、厳選して紹介します。横浜で休日の余暇を楽しみたい方におすすめです。
投稿日: 2017年10月24日最終更新日: 2020年10月8日

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