プライオリティパスは同伴者や子供は無料と有料どっち？知ってお得の情報まとめ！

プライオリティパスは世界多くの空港で手荷物検査後に設置されているラウンジを利用することが出来るカードで、基本的には利用者一人が無料利用出来るものが多いです。空港に早くつきすぎてしまったり、乗り継ぎの間があきすぎてしまったときにラウンジでゆっくりくつろぐことが出来ます。そんなお得なカードの情報をまとめました。

プライオリティパスはプライオリティパス社が発行しているカードです。会員になるには直接申し込むか、クレジットカードに特典として無料入会やポイント還元がついているものがあるのでそちらからお得に発行することも出来ます。会員になると利用の証明としてプライオリティパス会員カードを手にすることが出来ます。

プライオリティパス社から直接ラウンジ利用無料の会員カードを発行する場合は「プレステージ会員」になって年会費399ドルかかります。1ドル100円として計算しても結構良い値段です。プライオリティパスが付帯になっているクレジットカードを発行した方がお得にプライオリティパスを手に入れることが出来そうです。

気を付けて頂きたい情報が、クレジットカードを発行するだけではプライオリティパスは届かないという点です。クレジットカードが手元に届き次第自分で情報入力などの手続きを行う必要があります。ネット上で申込することが出来る所がほとんどですが、念のため発行元のプライオリティパスの発行方法の情報を調べておくと安心です。

空港ラウンジはセレブが利用する場所と考えている方も多いかもしれませんが実は旅行好きな方であれば利用している方も多いです。ラウンジ内ではソファでゆっくりでき、WiFiやインターネット利用サービスもありますのでくつろぎながら必要な情報を取ることもできます。さらに無料ドリンクサービスや軽食等も利用することが出来ます。

一人旅の時はラウンジ利用一名無料で問題ありませんが、定期的に家族旅行を行う方等は同伴者の方が有料よりは無料になるカードだと嬉しいはずです。子供だと有料なのか無料なのか等お得な情報もまとめましたので、是非自分に合った条件のところでプライオリティパスを発行してみてください。

各ラウンジによって子供が利用できない場合がございます。ラウンジによっても利用制限が異なるため、事前にラウンジの詳細をプライオリティパスのウェブサイトかアプリのラウンジ検索から確認しておくと安心です。利用できるラウンジであれば有料で利用することが出来ます。

一人プライオリティパスさえ保持していれば子供でも同伴者の方でも特別な手続きなどは必要ありません。ただしラウンジ利用等料金は全て会員証を保持している方の決済クレジットカードにて決済されます。ラウンジによっては同伴者の人数制限を行っている所もありますのでプライオリティパスのサイトで事前に調べておきましょう。

プライオリティパスの同伴者無料がついているクレジットカードは審査が厳しくその分年会費も高いものが多いです。旅行に行く頻度が多くない方は同伴者有料のカードを持つほうがお得に利用できます。どちらもメリットデメリットがあるので自分の状況に合わせて一番合ったカードを発行しましょう。

楽天プレミアムカードの年会費は税込み10,800円ですのでプライオリティパス付帯のクレジットカードの中ではかなり格安です。特に楽天を沢山利用する方は通常の楽天カードよりもポイントも多く貯まりやすいのでおすすめです。ラウンジ利用料が同伴者は有料でもカード年会費が安いので少ししか旅行に行かない方にもぴったりです。

ANA・AMEXプレミアムカードはの年会費は税抜き150,000円です。ANAカードですのでポイントとは別にマイルが貯まりやすいお得なカードですので旅行によく行く方に特におすすめのカードです。マイルもポイントもお得に貯まるので上手く利用することで年会費分の元を取ることが出来ます。

エポスプラチナカードはインビテーションの指定期間内に申し込めば年会費税込み20,000円で利用することが出来ます。自分で申し込む場合はプラス1万円の税込み30,000円となりますが、発行後1年以内のクレジット利用料が100万円を超えた場合も翌年以降20,000円の年会費で利用することが出来ます。

エポスカードですのでマルイ等のご利用でポイントが貯まりますが、プラチナカードには通常ポイントとは別にボーナスポイントがもらえます。年間のご利用額に応じて（最低100万円以上）2万から10万のポイントが付与されます。年会費が20,000円なので光熱費の支払い等でエポスカードを上手に利用すれば年会費の元を取ることが出来そうです。

JCBザ・クラスは年会費税込み54,000円です。JCBの最上級カードなので審査も厳しいですが、その分受けれるサービスも上質でブラックカードと評価されています。JCBザ・クラスの特典でディズニーやUSJのチケットがあります。年会費をしっかりと払っている分サービスでの還元率も良いのでディズニー好きの方にはおすすめです。

AMEXプラチナ・カードは年会費税抜きで130,000円です。年会費はブラックカード並みに高額ですが、受けられるサービスもその分上質です。全世界にある有名ホテルの上級会員の資格を得ることが出来たりと、高級ホテルを頻繁に利用する方には特におすすめしたいカードです。空港ラウンジ利用は同伴者は1名まで無料です。

セディナプラチナカードの年会費は税込み32,400円です。海外で急に現金が必要になった時等に使える、海外キャッシングを利用する方におすすめです。キャッシングの返済ははペイジーを利用出来るので上手く利用すると海外キャッシングの利息を0.15％前後に抑えることが可能です。同伴者1名まで無料でラウンジ利用することが出来ます。

楽天ブラックカードの年会費は税抜き30,000円です。楽天カードの最上位である楽天ブラックカードは、インビテーションでしか手に入れることが出来ません。ブラックカードの中ではかなり年会費が安いですし、楽天グループの買い物などはよりお得になるので楽天を良く利用する方におすすめの一枚です。

年会費がこの価格で子供も含む同伴者2名まで無料の機能が付いているプライオリティパスも手に入るカードは他にはないです。インビテーションが届くのが独自審査基準で具体的には不明ですが、原則として20歳以上の安定収入のある方のようです。楽天カードを利用している人は届いた時に見逃さないようにしましょう。

AMEXセンチュリオン・カードの年会費は税抜き350,000円です。AMEXのブラックカードだけあってかなりの高額ですがその分受けれるサービスも手厚いものとなっています。初年度のみ別途入会金として税抜き500,000円支払う必要があるそうです。年会費からも分かるように稼いでいる方が持っているイメージの強いカードです。

センチュリオンカード保有者には「センチュリオン・パーソナル・コンシェルジェ」が付くそうです。10:00～18:30の時間帯は担当者が対応してくださるそうなので、専属の執事のような役割をしてくれます。コンシェルジェのクオリティは他と比べても随一のようです。稼いでいつかは持ってみたい、夢のある憧れのカードです。

スルガVISAインフィニットカードの年会費は税抜き120,000円です。取得条件はスルガ銀行の上顧客になることのようです。年会費は結構かかりますがその分、空港ラウンジ利用の同伴者が全員無料になるので子供が多く家族旅行に頻繁に行く方にはお得です。もちろんその他のサービスも充実しています。

スルガVISAインフィニットカードは旅行保険も充実しています。旅行代金をVISAインフィニットカードで支払った場合に限って最低保証100万ドルの保険が付帯してくるそうです。旅行保険は入っておくと万が一の時安心です。ラウンジも無料で利用できて保険も充実しているので、旅行好きの方には是非持っていただきたい一枚です。

プライオリティパスがあると飛行機での移動がより楽しくなります。空港ラウンジでくつろぎながらパソコンを使って情報を得ることも出来るのでお仕事で良く飛行機出張がある方にもとてもおすすめです。是非クレジットカードに付帯となっているプライオリティパスをゲットして子供や同伴者の方とお得に旅行を楽しんでください。