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もっこす(神戸)のラーメンは絶品!人気のメニューや気になる値段を紹介!

もっこす(神戸)のラーメンは絶品!人気のメニューや気になる値段を紹介!
投稿日: 2017年11月7日最終更新日: 2020年10月8日

神戸には神戸ラーメンのお店がたくさんあります。その中で人気が高いのが「もっこすラーメン」です。豚から取るスープとストレート麺に、もやしや青ネギを加えたのが神戸ラーメンの特徴です。今回は神戸ラーメンの中で最も人気の高い「もっこすラーメン」をご紹介いたします。

神戸で人気のラーメンといえば!もっこすラーメン見出し

Photo by ryumu

「もっこすラーメン」は神戸の大倉山に総本店を構える老舗ラーメン店です。現在では東は西宮から西は西明石まで全12店舗で展開しています。深夜まで営業しているため、神戸っ子たちからは「お酒のあとのシメ」としても長く愛されています。今回は「もっこすラーメン」の味と魅力に迫ります。

神戸っ子に愛され続けるもっこすラーメンとは見出し

Photo by alexxis

神戸っ子に「神戸で人気のラーメンは?」と訊ねると「もっこす」という答えが必ず返ってきます。「もっこすラーメン」は神戸っ子たちのソウルフード的存在です。多くの人を虜にした「もっこすラーメン」は、味はもちろん見た目でも人の心をガッチリ捕らえます。神戸に来たら一見・一食の価値がある名物ラーメンです。

住所:神戸市中央区楠町7-1-3(大倉山総本店)
電話番号:078-361-3405

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もっこすラーメンは真っ赤な看板が目印!見出し

Photo by ryumu

赤い暖簾をくぐり「もっこすラーメン」の店内に入ると、まず最初に目に入るのは鮮やかな赤色のカウンター席です。その奥の厨房では、麺を茹でる湯煙が立ち上っています。さらに鼻をくすぐるのは、じっくり茹で上げられるとんこつの香りです。スタッフの方の威勢のよい「いらっしゃい!」の声が食欲を極限まで高めてくれます。

もっこすラーメンはアレの多さにみんなびっくり!見出し

「もっこすラーメン」には、実物を見て驚く人が続出している有名なラーメンがあります。他のお客さんが注文したメニューを覗き見て、もっとも驚かされるメニューは「チャーシュー麺」です。「もっこすラーメン」の売りであり人気を集めているのが、これでもか!というほど大量のチャーシューに覆われた「チャーシュー麺」です。

もっこすラーメンの特徴見出し

「もっこすラーメン」のチャーシューは自家製で、目の前でチャーシューをスライスしてもらえます。その風景をみて思わず「チャーシュー麺」を注文してしまう人が多いです。実際にでてきたチャーシュー麺を見て「全部食べきれるだろうか」と不安になる方もいるようですが、不思議と食べきれてしまうのが「もっこすラーメン」なのです。

豚足を煮込んだスープのとんこつ正油味

「チャーシュー麺」ではない通常の「もっこすラーメン」にも、チャーシューがたっぷりと乗っています。その量は、他のお店で注文する「チャーシュー麺」レベルです。もともと多いチャーシューが、もっと食べたくなるその秘密はスープにあります。「もっこすラーメン」のスープは、こってりとした「とんこつ正油味」です。

こってりスープに大きなチャーシューの「もっこすラーメン」は、相当な食べ応えがあります。しかし、多めに乗せられた青ネギの辛味がこってりした味を引き締めてくれます。圧力鍋で煮込まれたとんこつは、コクたっぷりでありながらあっさりとしていて食べやすく、中にはスープを全部飲んでしまう人もいるほどです。

神戸ラーメンを象徴するストレートな細麺

「もっこすラーメン」に使われている麺は細麺です。やや固めに茹でられたアツアツの麺は、コシがあり歯ごたえもあります。コクのあるスープとチャーシューの味を引き立てるあっさり麺ですが、大量の青ネギと食べると小麦の香りが感じられます。まっすぐストレートな麺にも、神戸ラーメンらしさが現れています。

見た目に騙されてはいけない!あっさり自家製チャーシュー

「もっこすラーメン」のチャーシューは、豚のばら肉だけを使った柔らかいチャーシューです。1枚1枚そぎ落とすようにスライスされた薄めのチャーシューは、ボリュームたっぷりの見た目の印象とは違って、実はとてもあっさりとしています。このチャーシューをたくさん食べたい人には「チャーシュー麺」がおすすめです。

もっこすラーメンの楽しみ方はトッピングにあり!見出し

ラーメンはトッピングを加えることによって自分好みの味を作ることができます。最初は何も加えずに食べ、途中からトッピングを加えると違う味を楽しむことができます。「もっこすラーメン」のカウンターには、もっこすラーメンの味を引き立てるトッピングが数種類並んでいます。少しずつ加えて自分の味を探してみましょう。

にんにくチップス

カウンターに置かれているトッピングの1つが「にんにくチップス」です。薄くスライスしたニンニクがカリカリにローストされています。このにんにくチップスは、ラーメンと合わせて食べても、スープと一緒に飲んでも美味しく食べられます。にんにくの香ばしさが、とんこつスープのコクに深みを与えます。

ニラとうがらし

並んだトッピング容器の中で、もっとも目を引くのが「ニラとうがらし」です。生のままのニラととうがらしがミックスされています。この「ニラとうがらし」はラーメンに辛味を与えてくれますが、決して「激カラ」にはなりません。とんこつ醤油スープの醤油は控え目なので、味のスパイスとして山盛りにして食べる人も多いです。

たくあん

トッピングの中には鮮やかな黄色のたくあんもあります。これはラーメンセットを頼んだときに出てくるご飯のお供にもなりますが、ラーメンの後のお口直しにもおすすめです。ラーメンが来るまでのおつまみにして食べる人も多いです。ふだんたくあんを食べない人も、なぜか食べたくなるたくあんです。

青ネギ

有料のトッピングですが、お値段100円で茶碗いっぱいの青ネギを追加することができます。ネギ好きなに人はもちろん、チャーシュー麺を注文する場合におすすめの有料トッピングです。ネギのさわやかな辛味がこってりチャーシューによくマッチします。丼をネギだらけにして食べるのもおすすめの食べ方です。

もっこすラーメンは全部で12店舗!見出し

神戸の大倉山にある総本店を中心に、東は西宮、西は西明石の間で12店舗が展開されています。お店ごとに微妙に味や値段が違うので、熱烈なもっこすファンの中には全店舗の味くらべをしている人もいます。また、価格も若干ながら違い、タイムサービスやオリジナルメニューなどを出しているお店もあります。

神戸市中心部にあるもっこすラーメン

元町や三宮など、神戸の中心部にあるもっこすラーメンのお店では、花隈店・王子公園店・工場店(味泥店)・石屋川店があります。その中でも、石屋川店のスープがもっとも「昔と変わらない味」と言われています。このお店の味を基準にして食べ比べをしているファンが多いお店です。

神戸市の西側にあるもっこすラーメン

元町や三宮から外れ、西よりにあるもっこすラーメン店には、兵庫店・高速長田店・板宿店・舞子店があります。舞子店では、朝11時までに注文したラーメン(チャーシュー麺を除く)が500円になる「早朝割引」のサービスがあります。また土日早朝限定で食べられる「からあげ」も舞子店の人気メニューです。

西宮市・谷上・西明石にあるもっこすラーメン

神戸市中心を基点にして展開しているイメージが強いもっこすラーメンですが、西宮市や明石市、神戸市の北よりにある谷上にも店舗を構えています。谷上店では12店舗で唯一取り扱っている「塩ラーメン」が食べられます。他店舗の中では「異色の存在」と言われる谷上店は、最近もっとも注目度が高い「もっこすラーメン店」です。

もっこすラーメンの人気メニュー見出し

12店舗ある「もっこすラーメン」では、そのお店にしかないメニューがあります。その中で人気なのは、やはり全店共通のメニュー「チャーシュー麺」と定番の「中華そば」です。各店ごとに少しずつ味や値段が違うので、もっこすファンの間では「石屋川店の中華そば」や「板宿店のチャーシュー麺」などお店を限定している人もいるそうです。

チャーシュー麺

各店舗共通の大人気メニューは、チャーシュー大盛りの「チャーシュー麺」です。お店によって多少の違いは有りますが、どっさりと乗ったチャーシューの枚数はだいたい15枚前後と言われています。丼を覆いつくすようなチャーシュー麺に1度チャレンジしてみたい、といつも注目されている人気メニューです。

中華そば

もっこすラーメンの看板商品である「中華そば」は、ファンの絶えない人気定番メニューです。お店によっては一味違う「みそ味」や「えび味」を出すところもありますが、初めて食べるならやっぱりこの「中華そば」がおすすめです。スープの濃さも微妙にお店ごとに違いますので、お気に入りの「中華そば」を探してみてください。

もっこすラーメンの値段はお店によって違う見出し

もっこすラーメン各店舗はフランチャイズの形態で12店舗に拡大しました。そのためか、「中華そば」1つでも各店で値段が違います。大倉山の総本店では中華そばは1杯780円ですが、谷上店では800円、神戸長田店では750円です。もっとも値段が安いのは板宿店の640円です。舞子店では早朝割引で500円になることもあります。

定休日や営業時間もお店によって違う

もっこすラーメン各店舗の違いは、メニューや値段だけではありません。もっともご注意いただきたいのは、お店ごとに定休日や営業時間が異なるということです。総本店は24時間営業ですが、お店によっては午前3時までや深夜22時までのところもあります。行きたいお店を見つけたら、まずは営業時間と定休日を確認しましょう。

神戸に来たらもっこすラーメンを食べよう!見出し

Photo by Dr.Colossus

「もっこすラーメン」は、神戸人なら必ず1度は食べるラーメンと言われており、「まだもっこすラーメンを食べたことがない」という神戸人はとても珍しがられます。口に合わなかった、と言う人がいれば味の違う他のお店を紹介するのが神戸人の常識です。神戸付近に来た時は、ぜひ「もっこすラーメン」を食べてみてください。

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投稿日: 2017年11月7日最終更新日: 2020年10月8日

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