成田でアスレチックなら？本格的なコースは大人も子供も楽しい！

成田には自然の森の中でお子さんと一緒にアスレチックが楽しめる公園があります。日頃、仕事で忙しくお子さんと一緒に時間がとれない方、運動不足の方などが楽しく過ごせる場所です。今回は成田にある「運動の森自然公園成田エアポートコース」について、アクセス、料金、割引、混雑状況、口コミなどをご紹介します。ぜひご参考になさって、お子さんたちとアスレチックで汗を流して下さい。

成田空港から6kmほど離れた場所にある「運動の森自然公園成田エアポートコース」は敷地約5万平方メートルの中に本格的なアスレチックコース、収穫体験農園、釣り堀、ミニパターゴルフ、デーキャンプ場などがあるアウトドア施設です。団体や学校の遠足は入園料の割引もありますので、学校行事で行かれるのもいいですね。公園内で四季折々の自然の美しさを堪能しながら、アスレチックを楽しんでみませんか?

お車でのアクセスは東関東自動車道成田ICから車で6.7km(国道295号線経由県道44号線沿い)、国道51号線吉岡十字路から約3.8km(県道79号線経由県道44号線沿い)です。電車の場合は京成東成田駅、JR・京成空港第2ビル駅から約6km。駅からはバスまたはタクシーのご利用になりますが、バスの運行本数が午前、午後1本ほどですので、タクシーのご利用をおすすめします。

開園時間は土、日、祝日、春夏休みは9:30から16:45まで平日は10:00から16:00(ご予約団体の場合は9:30から16:45)です。休園日は火、水、木曜日および12月31日から1月3日、雨天時です。なお春夏冬休みは、年末年始をのぞき悪天候以外休まず営業しています。また団体や学校遠足は予約をすれば火、水、木曜日の定休日でも開園してくれるそうです。

入園料は一般大人850円、中・校生750円、小学生650円、幼児(4歳以上)550円となります。割引についてですが、団体の場合(20名以上)それぞれ100円ずつ割引されます。また平日の学校遠足で訪れる場合はさらにお得です。それぞれ150円が割引になります。ご予約された平日の学校遠足の先生方については無料です。お得な割引を賢く利用して、お友達家族と一緒に楽しむのもおすすめです。

GW期間、春、夏休みは混雑が予想されます。アスレチックコースは通常は2時間が目安ですが、混雑のためその倍の時間かかったという口コミ情報もあります。通常は車でないとアクセスが不便な場所にあるため、比較的混雑は少なく穴場とも言えますので、週末、親子でぜひ訪れてみて下さい。楽しいイベントもあります。なお駐車場は300台収容で無料ですので、混雑していても十分そうです。

アスレチックコース内には池のあるエリアがあり、池に落ちる可能性大又は楽しくてお子さん自ら落ちる可能性もあります。真夏ならあらかじめ水着を半ズボン替わりに履いておく、また汚れる、汗をかくことを考慮し、必ず着替えを持参することをおすすめします。また動きやすい服装、運動靴着用で気を付けながら楽しく遊びましょう。

敷地5万平方メートルの公園内にあるアスレチックコースは距離1600m、40種類の遊具があり、標準所要時間は約120分です。森の中にあり、起伏に富んだ変化のあるアスレチックコースが楽しめます。遊具は地面からの高さがそれほど高くないため、小さなお子さんでもチャレンジできるものが多いです。また大型のダイナミックな高さのある遊具は眺めも良く、自然を満喫できます。

「びーばーのダムわたり」はグラグラと揺れる丸太をロープをつかまりながら渡っていきます。バランスを崩してひっくり返らないよう、小さなお子さんの場合は近くで支えてあげて下さいね。大人も楽しめますが、日頃運動不足の方はあちこち筋肉痛で翌日は苦しむことになりそうです。

「コンドルのアンデスごえ」という遊具、小さなお子さんにはかなりの高さです。ロープをつたってよじ登ります。つるつるとすべらないように、ロープを力強く握りながら、網の部分に足をのせて上がっていきます。お子さんの登りきったときの達成感はたまらなく嬉しいようで、とても喜んでくれること間違いありません。

「ぞうのジャイアントコースター」は斜面を利用したすべり台です。アスレチックに疲れたら、ちょっとひと息。少し高さがありますが、お子さんたちは大はしゃぎで何度も滑る子たちもいます。お子さんたちは徐々に高さにも慣れ、次々と克服していくようで、見ている大人の方も嬉しくなってきます。

「子羊のかくれんぼ」という落差のある遊具です。ロープで編まれた長いトンネルをどんどんと進んでいきます。トンネルの先には丸太の組まれた階段があり、ロープが下がっているのでつかまりながら下に降りていきます。大型の遊具で高さがあるので十分注意が必要です。

「きりんの見晴らし台」という10ｍくらいの高さのある大型のやぐらのような遊具では、一番上まで登って見晴らしを楽しむことができます。下にはブランコが吊り下がっていて、遊ぶこともできます。ロープのネットを使って上り下りするのでスリル満点です。

混雑必至、大人気の池の上で遊べるアスレチック。ロープを引きながら、うまくバランスをとって進むイカダ乗りや一連の島の上を渡る遊具はかなり難しく池に落ちてしまう可能性が高いです。人気の場所なだけに、池の周囲には大人がひやひやしながらお子さんたちを見守っています。一方子供たちは池に落ちても楽しそうです。

池の上をブランコに乗って、高いところから滑車で降りてくる遊具はとても気持ちがよくおすすめ!大人も思わず楽しんでしまいます。編まれたロープや丸太を渡る遊具もなかなか難しいので、池に落ちないように集中して頑張って下さい。

土、日、祝日や春夏休みの午後は宝さがしやビンゴゲームなどの無料イベントが開催されます。口コミによるとスタッフの方々がとてもトークが楽しく親切で、大賑わいのイベントになるそうです。15位までの入賞者にはおもちゃの景品もプレゼントされるので、俄然、参加意欲も沸くでしょう。

アスレチック以外にもこちらの公園内には楽しめる施設があります。アスレチック入園者は農園でジャガイモ、サツマイモ、ブルーベリー、落花生などの収穫体験にも参加することができます。口コミでも子供たちに土に触れ、実際に身をもって収穫を体験させることができると好評です。またバーベキューのできるデーキャンプ場、釣り堀、ミニパターゴルフ、射的、ファミリー迷路などが親子で遊べます。

収穫体験のできる畑の前には芝生広場があります。シートを広げて、お弁当を食べたり、ボールで遊んだり、ゆっくりと横になり空を眺めても良さそうです。バーベキューをしない場合、口コミ情報では売店でカレー、うどん、チャーハン程度は食べられるそうですが、お弁当を持参したほうが良いとのことです。石焼き芋もあるそうです。

口コミによると、アスレチックは小さなお子さんでも高さがあまりないものもあり、チャレンジできそうです。小学生低学年くらいまでがちょうど良い感じです。高学年になってくると、お友達とワイワイと楽しみながらやらないと少々退屈な部分もありそうです。アスレチックは森の中にあるので、自然に触れる環境が良いと書き込みが目につきます。

アスレチックは少々古いですがよく手入れされていて、大型のものは少々大人でも躊躇してしまうほどです。特に池の上で楽しむ遊具はおもしろく、わざと水に落ちる子もいるようです。水深50センチほどですが、水があまり綺麗ではありません。口コミで多くの方が書き込みしているように、着替えや靴の替えも持参しましょう。

お子さんだけでなく大人もたまには童心にかえってアスレチックを楽しむのもよいでしょう。日頃の運動不足を感じているお父さんにもぜひ参加して楽しんでいただきたいです。今回は成田のアスレチックができる公園について混雑状況やアクセス、料金、割引、口コミ情報などをご紹介しました。ぜひ参考にしていただき、お子さんたちと楽しい1日をお過ごしください。