大井川鐵道でトーマスに会おう！アクセスやチケット予約などを徹底ガイド！

大井川鐵道を走るトーマス号は、1925年3月静岡県の大井川鐵道株式会社ができました。1970年には小型のSLの遊覧運転を開始しました。さらにSLの全線運行を復活させて脚光を浴びました。さらに集客力アップを目論んで2014年7月には、アジアで初めての「きかんしゃトーマス号」の運行を開始しました。そんな大井川鐵道を紹介します。

大井川鐵道でトーマスに合うには、JR東海道線「金谷駅」で降りてホームを歩いてそのまま大井川鐵道の乗り場にアクセスできます。新幹線からのアクセスは、東京方面からは新静岡駅、名古屋方面からは掛川駅で下車して、JR東海道線にアクセスして金谷駅で乗り換えます。大井川鐵道金谷駅の次の新金谷駅でトーマスに会えます。

大井川鐵道でトーマスに会うには、車でのアセスは、新東名高速島田金谷ICから国道473号線を金谷市街方面に約10分。東名高速相良牧之原ICから国道473号線を静岡空港方面に約15分で新金谷駅前駐車場にアクセスできます。比較的アクセスしやすくなっています。因みに、駐車場は新金谷駅駐車場が便利です。（マイカー1日800円）

大井川鐵道は、金谷駅から千頭まで普通電車で約1時間15分、SLでは新金谷から千頭まで約1時間15分の区間を運行しています。千頭駅からは井川線にアクセスできて渓谷をゆっくり走る日本唯一のアプト式電車で、山岳鉄道を楽しめます。このあぷとラインは、奥大井湖上駅や関の沢橋梁などから南アルプスの絶景を楽しめます。

大井川鐵道を走る列車も多彩で蒸気機関車C10型や11型と56型の3両と電気機関車E10形とFD500形とE31形の3両の他にはお座敷展望列車や電車も16000や21000系と7200系が運行されています。それぞれにレトロ感がいっぱいの大井川鐵道です。立ち寄る駅舎もレトロ感に溢れ、思わず時の流れを忘れてしまうような大井川鐵道です。

大井川鐵道のチケットは昔ながらの硬券で、一枚一枚に入鋏されて記念に持ち帰ることもできます。観光的には、大井川鉄道本線や寸又峡温泉などへのバス乗車ができる周遊チケットや金谷から千頭までの大井川本線フリーチケットや千頭から井川や寸又峡までのます利用ができる井川線フリーチケットなど乗り降り自由の乗車券があります。

大井川鐵道でトーマスに会おう。トーマスは、予約抽選方式で6月から10月の期間に大井川鐵道新金谷駅から千頭までの約37kmの距離を途中駅停車はなく千頭駅まで直行するのです。車内では、沿線案内やトーマスの声のインフォメーションなどで子どもたちを楽しませてくれます。また、運行期間中には車両整備工場の見学もできます。

きかんしゃトーマスフェア開催期間中の期間限定運行ですが、イベント盛りだくさんでトーマスフェアのメイン会場の千賀駅には、トーマスの仲間たちや機関車トーマスの運転台見学やミニSL などイベントが企画されています。また、千頭駅に隣接する川根本町町営の道の駅では「音戯の郷ゾーン」としてのイベント企画も並行して行われます。

機関車トーマスの始発駅新金谷駅では、トーマス号の運転日に限りの車両工場見学（小学生以上1人500円）ができて、ソーマス号やジェームズ号とSL機関車などを見ることができます。しかし、トーマス号を見れるのはフェア開催中でそれ以外の日には見る事ができないのです。混雑を避けることからも乗車の1時間前位いには到着したいです。

大井川鐵道でトーマスに会おう、でもチケットはどうすれば手に入るのか入手困難の情報もあるようです。機関車トーマスに乗車するには、ローソンチケットからネット購入する事になります。高倍率の予約抽選方式で、当選者のみ乗車できるというものです。故に、トーマス乗車チケットは倍率が高く入手困難と言われているようです。

トーマス乗車チケットは、特別往復乗車チケットと片道乗車チケットの2種類です。尚、特別往復乗車チケットは、先行予約期間のみの販売で通常は片道乗車チケットになります。いずれも、ローソンチケットでの扱いになります。トーマス乗車チケットには空席待ちなどは原則ない様ですが、直前になってのチケット販売は稀にあるようです。

トーマス乗車チケットは、直前の空席などによる「直前販売」と「特別電話予約」があるようですが、原則高倍率の抽選販売で直前の入手は困難のようです。因みにお値段ですが、新金谷駅から千頭駅までの運賃1,720円の他にトーマス号料金1,280円の3,000円（子供半額）の運賃料金になります。帰りは、SLを楽しむなどもおすすめです。

大井川鐵道でトーマスに会おう。鉄道ファンや家族連れなどに人気があり抽選の倍率も相当に高く、抽選に外れた方やファンそして一般客は、客車整備工場を見学して、SLや普通電車に乗って千賀駅などのイベントを楽しむ方も大勢いるようです。しかし、トーマスに会いたい気持ちは押さえきれずに、イベントでの出会いを楽しんでいます。

機関車トーマスの運行期間中の新金谷駅での客車整備工場の見学も人気があり、見学料金800円がかかりますが、機関車トーマスの発車前の姿やSL蒸気機関車等の車体の音で調子や安全確認する整備風景を観ての記念撮影など、乗車することができなくても整備や運行準備を見学できます。抽選倍率が高くて外れても楽しめます。おすすめです。

大井川鐵道では、きかんしゃトーマス号、きかんしゃジェームス号の運転日に併せて「トーマスフェア」を開催します。そのメイン会場になる千頭駅構内がイベント会場になり、トーマスの仲間たちが大集合してサービスします。ラスティーが屋根なし貨車に載せてくれたり、バスのバーディーが展示されたりして子どもたちには大人気です。

大井川鐵道でトーマスにあって、新金谷駅から終点の千頭駅まで機関車トーマスの車内はトーマスの歓迎の挨拶から始まり沿線のインフォメーションなどがあり、景色を観ながらの束の間の旅行気分は最高です。そして、子どもたちは、人気のトーマス弁当（税込み950円）を金谷駅で買って食べて、車内販売のおみやげを楽しんでいます。

大井川鐵道でトーマスに会おうクリスマス特別運転2017のイベントがあります。7日間だけのプレミアムなDay out with Thomas!!というこで12月に行われています。ローソンチケットからの申込みで、高倍率抽選の当選者が乗車するというお弁当付きの人気イベントです。予約申し込みが殺到して当選倍率が高くチケットの入手が大変です。

大井川鐵道クリスマスイベント2017は、12月16日から18日と12月22日から25日の7日間のイベントです。料金は、中学生以上が9,500円小学生が7,500円1歳から6歳の幼児が7,000円（お弁当なし1,000円引き）0歳時500円です。人気の列車はお座敷で、ティータイムのケーキや1歳児から小学生はプレゼントもあります。

そのクリスマスイベントは、高倍率で当選した70名で朝9時30分に新金谷バス給油所からバスで千賀駅へ移動し、午後1時39分にジェームス号クリスマス特別列車で千頭駅を出発して、午後3時前に新金谷駅に到着します。新金谷当地着後の解散になります。引き続いて希望の方は、SL整備工場（500円）の見学やショッピングが楽しめます。

大井川鐵道でトーマスに会うと、トーマスの仲間たちが勢揃いしています。バスのバーディー16人乗りのバスで、片道をバスのバーディー片道をSLトーマス号の往復コースでAコースは新金谷から、Bコースは千頭からと2コースになっています。しかし、限られた運行日程の人気メニューため予約抽選方式でなかなか倍率が高いようです。

大井川鐵道機関車トーマスの仲間たちは、この他にもお座敷列車のジェームス号やレトロな客車でSLおじさんSLおばさんが案内する4台のSL蒸気機関車と現役引退後の私鉄電車をメンテナンスして懐かし勇姿を普通電車として運行しています。大人から子供まで楽しめる大井川鐵道のトーマスの仲間たちが人気を盛り立てています。

大井川鐵道新金谷駅からきかんしゃトーマスに乗り換えて千頭駅までトーマスと遊んでからの南アルプスの自然に親しむ楽しみがあります。井川線に乗り換えて日本唯一のアプト式電車に乗って南アルプスの絶景を楽しむ。また、バスに乗り換えて寸又峡まで足を伸ばして南アルプスの麓から湧き出る温泉に浸かり自然を楽しむコースがあります。

いかがでしたか。大井川鐵道でトーマスに会おうというテーマで、アクセスやチケット予約などについて紹介してきました。きかんしゃトーマスの仲間が子供たちと遊び、大人やマニアには機関車やレトロな雰囲気の列車などステキな大井川鐵道のパフォーマンスの数々をお知らせしました。旅の参考にご利用いただければと思います。