群馬にラスク（ガトーフェスタハラダ）の本店あり！工場見学も大人気！

群馬県に本社と本店があり、ラスクで有名な会社が「ガトーフェスタ　ハラダ」です。日本各地のショッピングセンターなどやお土産としてここの会社の商品を見たことがある人も多いのではないでしょうか。群馬の本社・本店工場は2013年にオープンした、とても新しくてきれいな工場です。

「ガトーフェスタ　ハラダ」の商品でお土産品としても一番人気で有名なラスクが「グーテ・デ・ロワ」です。このラスクは独自のフランスパンを利用し、一枚一枚丁寧に作られています。高品質のバターを使っていて、バターのほんのりした塩味とグラニュー糖の甘味とのハーモニーが素晴らしく、とても美味しいと評判です。サクサクとした触感とバターの香りがたまらない逸品です。

「ガトーフェスタ　ハラダ」で有名な商品の一つ「グーテ・デ・ロワ」とは「王様のおやつ」という意味があります。その名前の通り、ぜいたくな時間を味わうことができるお菓子としてとても人気があります。コーヒーにも紅茶にも良く合い、ほっと一息つくにはぴったりのおやつです。

群馬県高崎市にある「ガトーフェスタ　ハラダ」の本社には本社工場である「シャトー・デュ・エスポワール」と直営店・本店である「新本館　シャトー・デュ・ボヌール」とが併設されています。まるでお城のような外観でとても素敵な建物となっていて、違う世界へと飛び込んできたかのように感じられるとても人気の場所です。

「ガトーフェスタ　ハラダ」の本社・本店工場「シャトー・デュ・エスポワール」では工場見学ができるということでとても人気があります。お菓子工場ということで子どもやカップルの間で話題となっています。ラスクの製造過程を見学することができ、どのように美味しいラスクが作られているのか、間近で見ることができます。

「ガトーフェスタ　ハラダ」の本社・本店工場の名前である「シャトー・デュ・エスポワール」とは「希望の館」という意味があります。普段見ることができないお菓子工場を見学できるということは、その名前の通り、「夢のような場所」なのです。

「ガトーフェスタ　ハラダ」の本社・本店工場「シャトー・デュ・エスポワール」の見学は月曜～土曜の10時～17時まで。休館日は日曜と祝日です。ただし、12時～13時は一部の製造ラインが稼働していない場合があります。入館料は無料で、9名までは予約不要です。家族での見学はいつでもできるのです。ただし、その他にもメンテナンス日など工場見学が休止となる日があるので、事前にチェックをしていくと良いでしょう。

それでは「シャトー・デュ・エスポワール」の工場見学に出発です。まず、工場見学をするための受付を済ませると、「ガトーフェスタ　ハラダ」のリーフレットとお土産のラスクが一枚もらえます。この美味しいラスクを食べながら、どのようにそのラスクが作られているのか眺めることができるのです。そして、子どもには王様のオリジナルキャラクターのシールも一緒にもらえると人気です。

「シャトー・デュ・エスポワール」で見学できるのは、お土産品としても一番人気があり定番の「グーテ・デ・ロワ」が中心です。ラスクの元となるフランスパンを作るところからその焼き上がり、パンがカットされるところ、バターやグラニュー糖がまぶされるところなどさまざまな過程の一連を見学することができます。

「シャトー・デュ・エスポワール」の工場内で商品選別に使われているのが最新鋭の特製ロボットです。ドイツのシューベルト社が作った機械で、スキャナーを使ってラスクの形を見たり、穴や欠けている所はないかなどのチェックを瞬時にし、合格したラスクをアームロボットを使って拾います。このアームロボットは一日に120～130枚のラスクを判別している働き者。このロボットにより人気のラスクが出来上がっていきます。

「ガトーフェスタ　ハラダ」の工場見学は基本的にはガラス窓越しに製造過程を見学する方式となっています。全部ぐるっと回っても２０分程度と、旅の途中にふらりと立ち寄ることのできる気軽に行ける工場見学として人気となっています。

楽しい工場見学終わった後には同じ敷地内にある直営店・本店である「新本館　シャトー・デュ・ボヌール」へお土産を買いに行きましょう。ここには「ガトーフェスタ　ハラダ」の商品がずらりと並べられています。とても人気の場所となっていて、土日などの休日には多くの人が集い、行列ができることも少なくありません。しかし、てきぱきとしたスタッフさんの指示に従えばすんなりと購入することができます。

店内は品揃えがとても豊富で、商品選びに時間がかかってしまうことも。そのような時には併設されている無料で利用できるドリンクスペースでコーヒーや紅茶を飲みながらブレイクタイム。ほっと一息つきながらゆっくりどれをお土産にするか考えることができます。

「ガトーフェスタ　ハラダ」は全国に店舗があります。しかし、群馬の「新本館　シャトー・デュ・ボヌール」でしか買えない限定商品があるのです。その一つがラスクの元となる「フランスパン」。ラスクを作るために作られた「フランスパン」をここでは購入することができるのです。普通のフランスパンとどこが違うのか、食べ比べをしてみるのも良いでしょう。

工場見学後におすすめのお土産が「グーテ・デ・ロワ/割れお徳用ラスク」です。工場見学で見たロボットにはじかれたラスクが沢山詰められた家庭用のお得パックです。穴が開いていたり、形が整っていなかったりとB級品ですが、味は全く同じ。美味しいラスクがお得に沢山食べられます。工場で見たあの働き者のロボットを思い出しながら「これは穴かな」「これは形かな」などと想像しながら食べるのも楽しいでしょう。

定番商品「グーテ・デ。ロワ」をアレンジしたものとして今人気となっているのがホワイトチョコレートがコーティングされている「グーテ・デ・ロワ・ホワイトチョコレート」です。厳選されたクリーミーなホワイトチョコレートを使い、芳醇な味わいとなっています。同じく、ミルクチョコレートがコーティングされている「グーテ・デ・ロワ　プレミアム」もカカオの香り、酸味、苦みのバランスを考えた人気商品です。

群馬にある直営店・本店である「新本館　シャトー・デュ・ボヌール」でしか買うことができないものの一つとして、「ボヌールコレクション」があります。これは「ガトー・フェスタ　ハラダ」の美味しいお菓子の詰め合わせで、箱が本社工場をイメージした素敵な箱に入っていて、とても人気があります。見栄えが素敵なので、プレゼントなどにしても喜ばれます。

「ガトーフェスタ　ハラダ」には「新本館　シャトー・デュ・ボヌール」の他にも「ららん藤岡店」「中山道店」という２つの直営店があります。どちらも群馬県高崎市にあり、本社から車で10分ほどの距離にあります。それぞれの店舗では「直営店限定品」を扱っています。

「ららん藤岡店」の店舗限定品はラスクとソフトクリームを使って作られたスイーツ「ソフトクリーム・デ・ロワ」です。濃厚なソフトクリームで、いつものラスクが一味違ったものとなっています。カップの底にはラスクが砕いたものも入っています。これを食べるといつものラスクを買って帰りたくなるでしょう。

「中山道店」の店舗限定品には、生ケーキやシュークリームがあります。特にシュークリームは大きくてボリューミーなのにリーズナブルと、とても人気があります。冷凍されているので、そのまま食べてもシューアイスのように食べることができますし、30分ほど自然解凍してから食べると味わいが深くなります。クリームもたっぷりと入っていて、味の種類も豊富で選ぶのに迷ってしまうほどです。

群馬にある「ガトーフェスタ　ハラダ」の本社へのアクセス方法は、JR高崎線「北新町駅」から徒歩15分、車では関越自動車道「藤岡IC」から12分、または「本庄児玉IC」から23分です。駐車場も60台とたくさんあるので、気軽に行くことができます。

今人気となっているの観光の一つに「工場見学」があります。いつも食べているお菓子の工場に見学に行くことによって、次にそれを食べるときにはさらに美味しく感じることができるものです。「お菓子工場」は子どもから年配の方まで皆で楽しむことができる場所です。「ガトーフェスタ　ハラダ」の工場見学でお菓子についてたくさん学びながらショッピングも楽しみ、群馬での思い出を増やしましょう。