成城石井のスイーツランキング！メディアで話題の商品が勢ぞろい！

最近はメディアでも人気の高級スーパーマーケット成城石井は、おいしいオリジナルスイーツの品揃えがとても豊富なんです。パティスリー顔負けのプリンやチーズケーキなどの大人気商品から新商品まで、おすすめの成城石井スイーツをランキングを交えながらご紹介していきたいと思います。

そもそも成城石井は、その名の通り成城にあった果物店から始まっています。今はチーズやワインなど直輸入の海外製品や、日本中から集めたおすすめの調味料と食材、そして自家製のスイーツやお惣菜が揃い、さながら食のセレクトショップのような雰囲気で大人気のスーパーマーケットとなりました。

「モーモーチャーチャー」は聞きなれないスイーツですが、マレーシア語で「ごちゃまぜ」という意味で、マレーシア版お汁粉というとわかりやすいかもしれません。ココナッツのブランマンジェに、さつまいもの甘露煮、ヒヨコ豆、赤エンドウ豆のかのこ、そして羽二重餅が乗っています。ごちゃまぜにしていただくのがマレーシア流です。

月に3万個も売れているというこの大人気商品のおいしさの理由は、アジアンスイーツに洋風のアングレーズソースを合わせることによって、香りも味もぐんと爽やかになっているというところです。これはパティシエのこだわりで、ココナッツが嫌味にならず爽やかな風味になるように緻密に工夫されています。

今年の9月から販売されている新商品「宇治抹茶のロールケーキ」は、抹茶の名店辻利一本店のお抹茶を使用している本格派です。濃厚なお抹茶を練り込んだしっとりとしたケーキ生地に、沖縄産黒糖を使った和テイストのクリームがよく合い、ほろ苦さと甘さが絶妙なバランスで絡み合っています。

テレビでも紹介され人気になった「自家製ホットビスケット」はおやつに朝食にと、誰にも愛される素朴なおいしさが魅力です。オーブンで温めたり、アイスをのせたりはちみつやジャムとともにいただくアレンジもおすすめで、自分だけのオリジナルレシピで楽しんでいる方もたくさん居る定番の人気商品です。

期間限定で「北海道えびすかぼちゃのホットビスケット」も販売されています。プレーンのものより少し甘味が強く、口に入れると生地に練り込まれているえびすかぼちゃの風味がふんわりと広がります。産地と素材にもこだわる成城石井ならではの自然なおいしさが楽しめます。

北海道産のマスカルポーネ、北海道生乳を使用した純生クリームに、カカオ分72％のクーベルチュールチョコレートを使用していて、ビターなスポンジとビターなココアパウダーで仕上げたまさに大人の本格派スイーツです。普通のティラミスには入っていない生チョコは、イタリアのブランドARIBAのものを使用しています。

「北海道十勝産小豆きたろまんのあん使用の豆大福」は、北海道産赤えんどうかのこ豆をたっぷりと使った和の新商品です。大粒の小豆を丁寧に炊き上げ、甘さを控えめに仕上げてあり、岩手県産こがねもちのもちもち生地と程よい塩気とともに、いくらでも食べられてしまう、和菓子好きの方におすすめしたい絶品の豆大福です。

成城石井では季節によって様々なフルーツを使った杏仁豆腐が発売され、どれも大人気です。新鮮な季節のフルーツと、はちみつとレモンのジュレ、そしてナタデココ入りの杏仁豆腐と、それぞれのおいしさを引き立たせています。果物店から始まった成城石井ならではのフルーツへのこだわりが感じられます。

こちらは限定販売の「フレッシュ柑橘と2種ゼリーの杏仁豆腐」。お値段はひとつ539円とちょっと高級ですが、マンゴーとフランボアーズの2種類のフレッシュなゼリーと、贅沢にたっぷり入ったピンクグレープフルーツとオレンジ、そして杏仁豆腐のハーモニーはお値段も納得のおいしさです。

「自家製国産苺の濃厚杏仁豆腐」は、旬のとちおとめをたっぷりと使った贅沢な杏仁豆腐です。杏仁豆腐の生地にもとちおとめピューレが加えられているので、濃厚な杏仁豆腐がより一層フルーティーになっていて、産地にもこだわった国産とちおとめをたっぷり乗せても負けないおいしさに仕上がっています。

たまごの風味が活きているシンプルな焼プリンも大人気の商品です。弾力のあるなめらかな食感で、下のカラメルソースを合わせて食べると程よい苦みと甘味のバランスが絶妙です。これぞ焼プリン、誰もが大好きな昔ながらの味、というスタンダードなおいしさで自信を持っておすすめしたい逸品です。

スタンダードな焼プリンの他に、季節物や新商品のプリンも沢山種類があります。まずは秋の新商品「モンブランプリン」です。ほろ苦いキャラメルプリンをベースに、スポンジ生地、粒マロン、生クリーム、そして濃厚なモンブランペーストが重なり合い、本格的なモンブランパフェのような大人のおいしさが味わえます。

こちらも新商品の「なると金時芋と沖縄産黒蜜プリン」です。プリン生地にほくほくのなると金時芋ペーストが練り込まれていて、なめらかな中に時折混じるお芋の食感も楽しめます。コクのある黒蜜の層はプルプルとした食感ながら濃密な甘さで、和のテイストのプリンとしておすすめです。

「自家製北海道えびすかぼちゃのパンプキンプリン」は、ハロウィンの時期は限定パッケージで販売されていましたが、今も通常のパッケージのバージョンをいただくことができます。隠し味にナツメグを使ってカラメルとの相性を高めているこだわりのかぼちゃプリンは、濃厚過ぎて本物のかぼちゃをも超える言われる程です。

堂々の第1位は「プレミアムチーズケーキ」です。成城石井と言えばコレ、とまで言われるようになったプレミアムチーズケーキは、10年以上前に発売されて以来の大ロングセラー商品です。年間で90万本も売れるというこの商品は度々テレビなどでも話題になり、一度食べたら虜になる人が続出です。お値段は1本799円です。

人気とおいしさの秘密は、きちんと手間ひまをかけた手作りの味。3層構造になっていて、一番下はパウンド生地、真ん中の層はレーズンとローストアーモンドが入ったチーズの層、一番上はさくさくの食感が新鮮なシュトロイゼル層、と1本1本手作業で丁寧に作られています。

プレミアムチーズケーキにも、季節限定品や新商品が販売されます。こちらは「イタリア産マロンと胡桃のプレミアムチーズケーキ」。チーズケーキ生地にはいちじくとマロンペーストが練り込んであり、パウンド生地はきび砂糖で仕上げてあります。濃厚ながらも上品な甘さの大人のチーズケーキです。

「自家製紀州南高梅のプレミアムチーズケーキ」は5月に新商品として発売され人気になりました。濃厚なチーズケーキに、紀州南高梅果汁を使った梅ジャムと梅クリームをトッピングしています。梅の酸味とチーズケーキのコクの絶妙なバランスで、ハマってしまう人が続出したチーズケーキです。

甘い物ばかりをご紹介してきましたが、成城石井にはちょっと変わり種だけれど大ヒットしているしょっぱいおやつもあります。「手巻納豆」はテレビなどでも紹介され、一度食べだしたら手が止まらなくなるという、成城石井で人気ナンバーワンのスナック菓子です。小ぶりなサイズでいくつでも食べてしまいます。

プレーン味、紀州梅味、ブラックペッパー入りチーズ味の三種入りでお値段1590円とちょっと高級なお菓子ではありますが、本当に納豆を食べているかのような味わいと上質の海苔の風味が最高で、おやつにもおつまみにも万能です。お菓子だけれど納豆という、カロリーが気になる人でも罪悪感が無いところも人気の理由です。

成城石井では、熟練のパティシエがこだわりをもって開発している本格スイーツが気軽に楽しめます。有名カフェにもパティスリーにも負けない味わいで、これからのパーティーシーズンにも、ちょっとした手土産にも重宝するスイーツをぜひ楽しんでみてください。