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いちのやはうなぎの名店!川越を始めとした店舗紹介やおすすめメニュー紹介!

いちのやはうなぎの名店!川越を始めとした店舗紹介やおすすめメニュー紹介!
投稿日: 2017年11月29日最終更新日: 2020年10月8日

川越にはうなぎの名店が多く集まっているのをご存知でしょうか。肉類を食べることを禁じられていた江戸時代、川岸で獲れるうなぎを川越の醤油で蒲焼にしたのが始まりと言われています。「いちのや」は1832年創業の名店です。いちのやのおすすめメニューや料金、店舗をご紹介。

うなぎの名店「いちのや」をご紹介見出し

川越にはうなぎの名店が軒を連ねています。肉類を食べることが禁止されていた江戸時代、入間川や荒川などの川岸で獲れるうなぎやどじょうを、川越の特産品である醤油を使用して蒲焼にしたことがきっかけでした。現在は各地から仕入れたうなぎを使ってお店独自の味を守り続けています。老舗うなぎ店「いちのや」のメニューや店舗をご紹介。

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いちのやの店舗1【川越いちのや(本店)】見出し

天保3年(1832年)創業の「いちのや」では、最高級の肉厚うなぎと代々受け継がれてきた秘伝のタレを使った、絶品うなぎ料理をいただくことができます。蒲焼は、生のまま蒸す調理法「生蒸し」をしてからタレをつけて焼くことで、柔らかくふわふわの食感にする独自製法。うなぎ料理のほか、季節の素材を使用した日本料理もあります。

「川越いちのや」は、小江戸・川越らしさを残した情緒ある店構えが特徴です。店内には、大広間のほか4・5名様用の個室が多数用意されています。テーブル席もたくさんありますので足腰に不安がある方も安心です。座敷や掘り炬燵席、坪庭を眺めながらお食事が楽しめる席などもあり、全部で約300席の席数があります。

趣ある調度品が置かれ、掛け軸や骨董品などが飾られた落ち着きある空間です。営業時間は、平日11時から21時(うなぎラストオーダー21時、和食ラストオーダー20時30分)、日祝祭日11時から20時30分。年中無休です。駐車場40台完備。

住所:埼玉県川越市松江町1-18-10 電話番号:049-222-0354

うなぎ「川越いちのや」おすすめメニュー1:うなぎ料理見出し

特製かばやきコース

七代目川越いちのやおすすめの「特製かばやきコース」は、おさしみと蒲焼、う巻、きも焼、きも吸、上新香、フルーツが付いて6200円(税別)。「おさしみ」は、新鮮な鮪や鯛などがおろしたての山葵とともに提供されます。「う巻」は、うなぎと出汁の風味をコクのある卵で閉じ込めた上品なお味です。

苦味がクセになる「きも焼」や、プリプリした食感の「きも吸」も、お料理のアクセントになります。ほど良い焼き色とタレの照り具合が食欲をそそる「蒲焼」は、柔らかくてふわふわの食感。少し固めに炊かれたご飯と上品な甘辛のうなぎのタレが、絶妙にマッチしています。

特製うな重(菊)

「特製うな重(菊)」3620円も川越いちのやのおすすめメニューです。「特製うな重(菊)」はうなぎ1尾分で2枚、「特製うな重(松)」2850円はうなぎ4分の3尾分で1枚、「うな丼」2000円はうなぎ半尾分。うなぎの質は同じですが、量によって値段が異なる仕組みです。すべてきも吸とお新香が付いています。すべて税別価格。

質の良いうなぎを独自の製法で柔らかく仕上げるのが、いちのやの特徴です。白焼きをせずに生蒸しをした後、身の側だけを炭火で焼くため、独特のふんわり感を持つ口当たりになります。秘伝のタレは、砂糖も醤油も控えめでとても上品なお味。タレが主張し過ぎないので、上質なうなぎ本来の味わいや香りをしっかり堪能することができます。

うなぎにもタレにも自信がある「いちのや」ならではの調理法です。ご飯の量が少なめなので、一品料理やお酒と一緒に召し上がるのも良いかもしれません。山椒をかけるとまた違った味わいになるので、ぜひお試しください。

うなぎ料理いろいろ

「特製弍段」5400円は、ご飯とご飯の間にもうなぎが入った贅沢な一品。やや固めに炊かれたご飯が柔らかいうなぎと良く合います。ご飯の上にのった香ばしいうなぎと、ご飯の間にはさまれたしっとり感のあるうなぎ。ふたつの食感の違いが楽しめるメニューです。きも吸とお新香付。

いろいろな食べ方が楽しめる「ひつまぶし」。川越いちのやでは「ひつまぶし(上)」3050円と「ひつまぶし」2400円の二種類が用意されています。まずは出汁をかけずに、秘伝のタレで包まれたうなぎを召し上がってみてください。次に出汁をかけていただきましょう。

ご飯と蒲焼が別々に入った「特製蒲重(二段重ね)」は、きも吸とお新香付で5450円。うなぎが3枚のった「特製うな重(大)」はきも吸とお新香付で5400円。うなぎが付いていない「お子様お膳」850円は、小学生以下のお子様のみ注文できます。「うなぎのお茶漬け」2000円はお酒の後にぴったり。すべて税別価格です。

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うなぎ「川越いちのや」おすすめメニュー2:蒲焼見出し

ご飯が付いていない「蒲焼」のみのメニューもあります。お土産用に用意していただくことも可能です。「特製蒲焼(菊)」は3400円、「特製蒲焼(松)」は2600円。わさび醤油とともにいただく「特製白焼(上)」は3600円、「特製白焼」は2300円です。すべて税別価格。

うなぎ「川越いちのや」おすすめメニュー3:どぜう・天ぷら見出し

川越いちのやでは、どぜう(どじょう)料理もあります。どじょうの臭みがまったくない「どぜうから揚げ」800円もおすすめです。「柳川なべ(一人前)」は1100円。天ぷらは、季節の素材を使った「天ぷら」1100円、「特製天重」1300円、「天ぷらお膳」1700円。すべて税別価格です。

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うなぎ「川越いちのや」おすすめメニュー4:一品料理見出し

一品料理もバリエーション豊富です。素揚げの「うなぎ骨せんべい」はさっぱりとしてお酒のおつまみにぴったり。臭みがなくふっくらと揚がった「なまずの天ぷら」は670円。「おさしみ盛合せ」は3000円、5000円、10000円の三種類です。「かに酢」700円、「酢のもの」480円、「自家製お新香」530円。

「かにの盛合せ」2860円、「ひらめのうす造り」1430円、「鳥のから揚げ」770円、「いなご」480円、「う巻」900円、「茶わんむし」480円(2つ以上から注文可能)、「きも吸」300円ほか。すべて税別価格です。

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いちのやの店舗2【川越いちのやアトレ店】見出し

Photo by katsuma

「川越いちのやアトレ店」は、駅近で便利なアトレマルヒロの中にあります。ショッピングの合間に利用されるご家族連れや、お勤め帰りの方まで気軽に利用しやすいロケーションです。平日はランチメニューが充実。キッズメニューもありますので、ファミリー層の方々もお気軽にご利用できます。

本店とは料金体系が異なっています。きも吸と上新香が付いた「特製うな重(菊)」は3520円。ご飯とご飯の間にもうなぎが入った「特製弍段」は5330円(きも吸・上新香付)。「ひつまぶし」2290円、「お子様お膳」800円、わさび醤油でいただく「白焼」2100円、「蒲焼(菊)」3330円ほか。すべて税別価格。

Photo by keyaki

東武東上線川越駅東口より徒歩1分、JR川越線川越駅東口より徒歩1分、西武新宿線本川越駅より徒歩10分。営業時間は、11時から21時(ラストオーダー20時30分)。定休日はアトレマルヒロと同じ。

住所:埼玉県川越市脇田町105 アトレマルヒロ7階レストラン街 電話番号:049-226-7072

いちのやの店舗3【いちのや神泉店】見出し

いのちやは渋谷区神泉にも店舗を構えています。こちらも本店とは料金体系が異なるようです。「うな重」4300円・「上うな重」5800円・「弍段」5900円は、それぞれ吸ものとお新香付(きも吸は300円増し)。「蒲焼」4100円、白焼(本わさび付)4500円。

うな重が含まれるコース料理は、「春日局」10800円、「道灌」16000円、「うなぎコース」8800円ほか。すべて税込料金です。17時30分以降はサービス料金10%加算。京王井の頭線「神泉駅」より徒歩3分、東京メトロ半蔵門線・東急田園調布線「渋谷駅」より徒歩12分、JR山手線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩14分です。

住所:東京都渋谷区神泉町20-22 神泉ハイツ 1F 電話番号:03-5459-6862

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いちのやの店舗4【いちのや西麻布店】見出し

「いちのや西麻布店」があるのは東京都港区西麻布。こちらの店舗も本店とは料金体系が異なっています。「うな重」4300円・「上うな重」5800円・「弍段」5900円は、それぞれ吸ものとお新香付(きも吸は300円増し)。「蒲焼」4100円、白焼(本わさび付)4500円。

うな重が含まれるコース料理は、「源内」10800円、「道灌」16000円、「うなぎコース」8800円ほか。すべて税込料金です。17時30分以降はサービス料金10%が加算されます。営業時間は11時30分から14時・17時30分から22時。定休日は月曜日。日比谷線「広尾駅」より徒歩8分です。

住所:東京都港区西麻布4-1-6 高塚ビル 1F・2F 電話番号:03-5766-1536

いちのやで絶品うなぎ料理を堪能見出し

川越に本店を構えるうなぎの名店「いちのや」をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。川越に2店舗、都内に2店舗を構えていますが、店舗によって料金体系がやや異なるようです。いちのや各店舗の絶品うなぎをぜひ味わってみてください。

投稿日: 2017年11月29日最終更新日: 2020年10月8日

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