川越氷川神社のお守り一覧！人気の種類や値段・貰える時間も紹介

川越氷川神社のお守りが人気です。川越氷川神社の境内の小石を持ち帰って大切にしまっておくと「良縁に恵まれる」などとの言い伝えがあります。実際に、埼玉はもとより東京近郊の女性たちは川越氷川神社のお守りや縁結び玉のご利益を得ようと、川越氷川神社にお参りしたりしているようです。そんな川越氷川神社のお守りの種類や値段など紹介します。

川越氷川神社は、西武新宿線本川越駅から約2km。小江戸川越エリア内の中央通りから蔵造りの町並みを通り抜けると辻の札交差点を右に、更に川越市役所交差点を前を左に進み、裁判所前交差点を右に行くとすぐにあります。徒歩で大体20分前後で行ける場所ですが、途中、小江戸川越の町並みを楽しんで行くと2時間3時間でもつかないこともあります。

川越氷川神社に行くには、JRや東武東上線や西武新宿線を利用するのが便利ですが、アクセスポイントは様々あります。東京駅からの起点を考えると山手線又は地下鉄丸ノ内線で池袋まで行って、東武東上線に乗り換えて川越駅からバスで10分位。また、西武新宿線特急小江戸号を利用する方法などあります。時間を考えると西武新宿線がおすすめです。

川越氷川神社に行くには、いずれも新宿・池袋が経由駅として便利ですがJR埼京線を利用した場合は、大宮から約20分で川越駅に着くことができます。因みに、西武新宿から特急小江戸号で、本川越駅まで約45分。池袋から東武東上線川越駅まで急行で約30分の時間です。ここから先川越氷川神社まで、バス利用で10分前後のところが川越氷川神社です。

川越氷川神社は、室町時代に太田道真・道灌親子が川越城を築城する以前から創建されてましたが、この時期から城下の守護神と崇められて、歴代城主に崇敬されてきました。そして川越氷川神社には、5柱の神が祀られ主祭神スサノオウノミコト他の神様が、夫婦家族であるため「夫婦円満・縁結びの神様」と崇められてきた縁結びに良い川越氷川神社なのです。

川越氷川神社が縁結びに良いと言われるのは、1500年も昔に遡るのです。川越氷川神社の説明によると、二組の夫婦が祭神として祀られて「テナヅチノミコト」と「アシナヅチノミコト」夫婦と娘夫婦「クシナダヒメノミコト」と「スサノウノミコト」が祀られて、更に出雲大社の縁結びの神様「オオナムムチノミコト」が祀られているという川越氷川神社です。

川越氷川神社の5柱の神というのは、家系的にも夫婦仲がよく子供にも恵まれ、遠く出雲の国との縁も深くというように、川越氷川神社の歴史に「夫婦円満」「良縁」「縁結び」に良いということで実際に信仰されてきたというに感じます。そんな川越氷川神社ですから、境内の小石にまで縁結びの神様がいて良縁につながると言われているのです。

川越氷川神社は縁結び神社で、そのご利益も境内の小石にまであると言われているのですが、ご利益をお金で買うのではありませんが、川越氷川神社には縁結びに関係した種類のお守りがあります。その中でも、川越氷川神社の希少なお守りということで「縁結び玉」があります。巡り会えた縁が生涯続くようにとお祓いされた20個限定の縁結びのお守りです。

川越氷川神社には、縁結び玉の他にも「さくらさく守り」「えんむすび」「縫いつけまもり」などと言った縁結びに関係するお守りや手のひらサイズの鯛の形をしたおみくじや身についている厄を流すという人形流しなど種類があります。また縁結びの絵馬を吊るした請願成就の参道絵馬トンネルや夏の風物詩的な縁結び風鈴などとイベント的な種類もあります。

川越氷川神社の縁結びのご利益は、境内の小石にまで効き目があると人気で、わざわざそのためにだけお参りする人がいます。それほどに縁結びに人気のある境内の小石ですが、更に、身を清めた川越氷川神社の巫女さんが、毎朝20個の小石を拾い集めて麻のおまもり袋に入れたそれを、神職がお祓いをして霊験あらたかな縁結び玉として生まれ変わります。

川越氷川神社には、この縁結び玉のご利益を受けたいと朝の早い時間から、整理券を求めて川越氷川神社に参内する女性が増えてきて、人気グッズになっています。無料配布開始時間が午前8時からで、整理券と引き換えに縁結び玉が交換されるのですが、配布開始時間の1時間前には整理券がなくなるという人気のある縁結び玉です。他には一覧で紹介します。

川越氷川神社は、縁結びで人気のスポットなんです。そこで売られているお守りもユニークなものが多く、川越氷川神社で売っているお守りの一覧を見てみました。その代表格は「縁結び玉」その他に「さくらさく守り」「えんむすび」「縫いつけ守り」「美守り（うつくしまもり）」「であいこい」「ゆかり守り」「よりそい守り」など種類があります。

川越氷川神社のお守り一覧は、縁結びに関係したある意味「ことば遊び」のようにキレイに、川越氷川神社の歴的とともに伝承された「縁結び」のご利益をお守りにデザインして一覧で紹介されています。そして、ご縁を願う「縁結び絵馬」やご縁を書き記す「赤縁筆」などがあり、手頃なお値段の縁結びグッズ一覧になってます。

川越氷川神社の縁起グッズの代表格の「縁結び玉」は、川越氷川神社の縁結びの神様が境内の石ころに宿っているという言い伝えをそのままに、巫女さんが拾い集めた境内の石ころに神職が祓い清めて、縁結びの運気を込めて、麻のあみに包み込んだお守りなんです。毎日配布されるものですが、この石ころ人気がすごくて朝7時には整理券が終了してしまいます。

川越氷川神社の縁結びのお守りに「さくらさく守り」があります。ストラップ様の桜の花をモチーフにデザインしたお守りです。結んだ縁が良縁になり、更にさくらのように花開くという思いを祈願してこしらえてつくられたお守りです。色柄の取り合わせにバリエーションが有り縁結びを楽しむアクセサリー感覚で持ち歩けるというものです。値段も手頃です。

川越氷川神社の縁結びのお守りに「えんむすび」があります。紅白2色のお守りで、そのまんま「えんむすび」と刺繍されています。この2つのお守りは「縁を探す」と「縁を大切にする」という意味が込められています。良縁を探しているという人は紅白のいずれかひとつを持ち、すでに縁が結ばれている人は、ひとつづつ値段500円程度で縁結び守は買えます。

川越氷川神社の縁結びのお守りに「縫いつけまもり」があります。このお守りは、「安産」「すこやか」「合格」「勝ち」にも良いというように、縁結びの他に4種類があります。布製の小さなお守りとそれを縫い付ける赤い糸がセットになっています。手頃な値段で買える身についけるお守りです。ハンカチなどに縫い付けて持ち歩くと良いといわれます。

川越氷川神社の縁結びのお守りに「美守（うつくしまもり）」と「であいこい」があります。うつくしまもりは、心身の美しさを保ち縁を引き寄せるという効果。であいこいは、新たな出会いを探している人に良いと言われています。このお守りは、通年は黒で、季節ごとの色の変化をもたせるなど、チョットした遊びココロもある楽しいお守りです。

川越氷川神社の縁結びのお守りに「ゆかり守」があります。昔から、ゆかりのことを例えて「人や物同士のつながり」というように縁との深い関連性が伺えるものです。そんな、ことから縁結びや幅広い縁を大切にしたいなどとの願望を祈願したお守りです。ストラップ様で、小さな物ですが常に身の回りの置くには、邪魔にならない程度の大きさです。

川越氷川神社の縁結びのお守りに「よりそい守り」があります。これもストラップ様の小さなお守りになっているのですが、考えているなと思わせるように、先端に2つのお守り袋が寄り添うようにしてついています。よりそい守りは、意中の人にいつまでもずっとそばに寄り添っていてほしいという、ある意味願望を祈願したお手頃値段のお守りです。

川越氷川神社の縁結びお守りの種類は、ざっくり以上のようですがそのお値段が、どのくらいするのかというところです。縁結び玉は、整理券をもらうときに「初穂料」もということにもなります。実質無料配布ですが、そこにお気持ち代（初穂料）があります。この辺は様々考え方があります。その他の縁結び守りの値段は、500円程度で販売されています。

川越氷川神社のご利益は、縁結びばかりではないのです。確かに祭神のいわれから「縁結びのインパクト」が強くて、その他のご利益に気が付かないのですが、川越氷川神社も他の神社と同じように合格・安産・健康・交通安全などのお守りや御札など種類があります。お値段は、500円程度から1000円くらいというようです。特別祈祷などは別のお値段です。

川越氷川神社には、どこの神社にもありますが絵馬があります。しかし、川越氷川神社の絵馬は、2頭の馬がデザインされていて顔を寄せ合う様は、縁結びや円満を連想させてくれるものです。ここに願い事を書き込んで絵馬のトンネルに結ぶといいます。また、運命の赤い糸を書くという赤縁筆があります。価格的にも手頃な値段で販売されています。

川越氷川神社の人気は、小江戸川越のエリアに含まれているということもありますが、1000年を超える歴史と川越藩の守護神としての存在感と、何よりも御祭神の夫婦2代の円満な家族愛を感じさせられるところです。そして、境内の小石まで縁結びの御利益があるというダイレクトな言い伝えは、人気の秘密になっています。

川越氷川神社の人気の秘密に、絵馬トンネルがあります。自分で書いた縁結び絵馬を奉納し、沢山集まった絵馬がトンネルになっています。3万枚以上ともいわれる縁結び絵馬のトンネルは、奉納した後にくぐり抜けるとご利益があるといわれています。L字型の絵馬トンネルにぎっしりと飾られている様子は、風が吹くとカラカラ音がしたりして見ものです。

川越氷川神社のもう一つの人気の秘密は、夏場に模様される「縁結び風鈴」です。川越の夏の風物詩ともいわれる縁結び風鈴は、7月8月の季節イベントで夜遅くまで賑わってます。約2000個の風鈴の短冊に書き込んだ願い事や色の変化による風鈴と境内の御神水にプロジェクトマッピングよる情景と風鈴の音色の融合で幻想的イメージを楽しませてくれます。

川越氷川神社のおみくじがユニークなんです。もちろん一般的なおみくじもあるのですが、「あい鯛」「であい鯛」とこれも言葉遊びではないのですが、鯛を形どった手のひらサイズの鯛の人形におみくじがささっているのです。あいたいみくじです。真っ赤な「一年安泰みくじ」とピンクの良縁を願う「あい鯛」みくじの種類があります。釣り針で釣り上げます。

川越氷川神社を語るには、小江戸川越の存在を無視する事ができません。小江戸川越は、昭和の風情を残す町並みと蔵造りの町並みが人を呼び、鐘の塔がシンボルになっているという江戸から続く明治大正昭和と時代をつなぐレトロ感いっぱいの町並みや、昔懐かしいお菓子でいっぱいのお菓子横丁があり散策に、つい時間を忘れてしまう小江戸川越です。

西武本川越駅から川越氷川神社を目指して歩き始めると、中央通りに向かう県道沿いを昭和の町並みの雰囲気を感じ始めてきます。山車の展示場から川越熊野神社あたりまで歩くとすでに昭和レトロを思わせる造りのスーツのお店などが、道路の両側に目立ってきます。しばらくすると時の鐘の塔が右側に見えてきます。この辺になると、観光客が目立ってきます。

川越氷川神社に向かって歩く散策は、時の鐘の塔に近くなると益々レトロ感が強くなり蔵造りのお屋敷が目立ち始めます。時の塔を中心にした周囲の小江戸川越の雰囲気は、時代錯誤にとらわれるのかのように江戸情緒が味わえる場所です。一番の人気スポットです。この辺で食べるスイーツは美味しです。時の鐘から札の辻の交差点まで蔵造りの風景は続きます。

札の辻までに川越まつり会館や大沢家住居など蔵の街の風景があります。そして、札の辻から脇に入るとお菓子横丁がああります。色とりどりのガラスで細工された石畳の両側に、昔懐かしいお菓子の色々を扱うお店が約20店ほどあります。お菓子横丁を楽しんで札の辻に戻り、あとは川越氷川神社に向かいます。本川越駅から時間で2時間位の散策になります。

いかがでしたか。川越氷川神社のお守りに関する色々を紹介しました。川越氷川神社がこれほどまでに「縁結び」にご縁のある神社とは思いませんでした。川越の人気スポットのひとつです。小江戸川越を見て川越氷川神社へのおついで参りも良いですが、縁結びの川越氷川神社への本気参りおすすめします。川越氷川神社境内の小石のご縁にふれてみませんか。