コッペんどっと市が尾店はコッペパン専門店！人気メニューなど紹介！

最近コッペパンブームが来ているのをご存知ですか?コッペんどっとをはじめとし、亀有の吉田パンなど他にもコッペパン専門店がオープンしています。そんな中、コッペんどっとは2016年12月にオープン以来常に行列ができているほどの人気店で、その人気は衰えることを知りません。そんなコッペんどっと市が尾店の人気の秘密を紹介します。

「コッペんどっと」と初めて耳にしたとき、なんだか聞き慣れない言葉だと感じることはありませんでしたか？そもそもコッペんどっとは北海道発祥のお店なんです。北海道にある木古内町という場所に本店があり、本店では「コッペん道土」と表記されています。

北海道木古内町について少し紹介します。木古内町北海道の南端、津軽海峡に面した町で人口約4000人と非常に小さい町です。「日本消滅可能性都市第5位」といわれたことがあるほど人口減少を危惧されている町で、新幹線の新駅開設とともに始めた町おこしとしてコッペん道土は生まれました。

人口もそう多くない木古内町の中でもコッペん道土は連日行列ができるほどの大盛況になっています。そこで、市が尾店をテイクアウトのコッペパン専門店として初のアンテナショップを出店しました。市が尾店でもオープンと同時に行列ができるほどの人気店となっています。

それでは、コッペんどっとのメニューについて紹介します。コッペんどっとはイートインではなく全てテイクアウトとなっています。コッペパン専門店として約30種類ものコッペパンがあり、お菓子コッペとおかずコッペに分かれています。コッペパンの他にも塩パンやその他のメニューもありどれも絶品なんです。

コッペパンといえば給食で食べていたイメージが強い方も多いのではないでしょうか。コッペんどっとのコッペパンは、ふわふわとしており北海道の小麦粉を使用しており、そのまま食べてももちろん美味しく中の具材とも相性はばっちりです。どんな具材とも合うように作られており、甘いものもお食事系もなんでも挟むことができます。

コッペパンは注文を受けてから目の前で具材を挟んでくれるシステムとなっています。テイクアウトとはなりますが出来立ての味をすぐに楽しめるのも嬉しいポイント。お菓子コッペは190円から、おかずコッペは240円からとなっています。テイクアウトのため手土産にしても喜ばれること間違いなしです。

定番のコッペパンメニューの他に、店内ではみそぎの塩やはこだて和牛のレトルトカレー、ひじきなどの特産品などの購入も可能です。北海道の美味しい食材を購入できるのも嬉しいですね。テイクアウトのコッペパンと一緒に特産品もお土産で渡すと喜ばれること間違いなしです。

コッペんどっとはコッペパン専門店なだけあって30種類ものコッペパンメニューがあり、どれにしようか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。そこで、その中でも人気のメニューを紹介します。まず一つ目は「みそぎの塩ミルククリーム」です。通常のミルククリームだと味は想像つくという方も、塩ミルククリームとはどういったものか食べてみたいと思いませんか?

塩ミルククリームは、優しい甘さが広がるミルククリームの中にもしょっぱさを感じられる味わいになっています。「みそぎの塩」とは、みそぎ祭りがおこなわれる津軽海峡からくみ上げた海水をじっくりと炊いて作られた清廉潔白な塩で、なかなか他の地域では食べられない貴重なものです。その塩とミルククリームは抜群の美味しさです。

コッペんどっとでのお菓子コッペ人気メニュー2つ目は「十勝あんマーガリン」」です。あんことマーガリンの相性は抜群、特に十勝あずきは全国でも有名な美味しいあずきなので、そのあずきを使った十勝あんは間違いなく美味しいです。甘さ控えめの十勝あんと、塩気のあるマーガリンとコッペパンは最高の美味しさです。

コッペんどっとでのお菓子コッペ人気メニュー3つ目は「北海道メイプルかぼちゃ」です。まろやかなかぼちゃのペーストにメープルとナッツの組み合わせが最高です。かぼちゃのペーストはまろやかながらもほくほくしたかぼちゃ本来の味も残っており、スイーツとして人気です。

コッペんどっとのおかずコッペの中で一番人気は「鶏ざんぎ」です。初めて見る方はそのボリュームに驚かれるのではないでしょうか。大きめのざんぎ（唐揚げ）が3つも挟まっています。男性でも満足できる大きさで、女性であれば一つ食べると十分満腹になるという方もいらっしゃいます。

ざんぎの他に、レタスとマヨネーズが入っており、甘辛いタレがかかっているざんぎとマヨネーズの相性は抜群です。濃い目の味付けなのですが、それをしっかりとしたコッペパンが受け止めておりランチにもぴったりです。

おかずコッペの中では、鶏ざんぎの他にも「北海道産牛コロッケ」も人気です。こちらも大きなコロッケが入っており食べごたえも抜群です。北海道産の牛ミンチがたっぷり入っており、ほくほくしたじゃがいもと合わさってそのまま食べても美味しいコロッケに仕上がっています。

おかずコッペの中でも「ジンギスカン」も非常に人気が高いメニューです。こちらは土日のみの販売となっており、平日に来店すると購入できません。ジンギスカンといえば北海道の名物料理ですが、それをコッペパンの挟んで食べるという発想はなかなかないですよね。

北海道以外の方はジンギスカン自体食べる機会はなかなかないのではないでしょうか。コッペんどっとのジンギスカンコッペパンはクセもなく初めての方でも美味しくいただくことができます。北海道ならではのものを市が尾店でいただけるのは面白いですね。

おかずコッペの中でも「昔ながらのナポリタン」も人気です。コッペパンの間にはあふれんばかりのたっぷりのナポリタンが挟まっており、見た目のボリュームも満点で男性からの人気が高いメニューです。少々酸味のあるケチャップ風味が初めて食べるのに懐かしい感じがします。

コッペんどっとはコッペパン専門店ですが、塩パンも非常に人気が高いです。北海道木古内町の本店ではメインとして販売されているメニューで、バターがじゅわーっとしみ込んだパンに、みそぎの塩がアクセントになっています。外はカリッと中はふんわりしており小さめの一口サイズなので何個でも食べられちゃいそうです。

コッペパンと違い、すぐに食べずに次の日の朝食にとする方も多いようです。また、テイクアウトでお土産に購入する方も多く、一人20個や30個と大量に購入されている方も多いです。こちらもコッペパン同様すぐに売り切れてしまいますのでできるだけ早めの訪問がおすすめです。

コッペんどっとでは季節ごとに期間限定メニューがあります。ハロウィンの時期にはかぼちゃコッペやハロウィンカップケーキ、秋にはラムレーズンやモンブランのコッペ、冬にはホイップ系コッペなどとその時期しか食べられないメニューが多数揃っています。

また、本日のスペシャルメニューとして、普段はメニューにないものも店頭にはありますのでぜひFacebookをチェックしてみてください。定番のものもいいけれど、限定メニューも非常に美味しいので人気が高いです。限定メニューを求めて何度も通うというリピーターもいるほどなんです。

それでは最後にコッペんどっと市が尾店の店舗基本情報を紹介します。営業時間は10時から19時、売り切れ次第終了となります。特に土日祝は閉店時間を待たずに閉店することが多いので、できるだけ早めの訪問をおすすめします。定休日は月曜のみです。

コッペんどっと市が尾店のアクセス方法ですが、東急田園都市線「市が尾駅」から徒歩5分ほどに位置します。市が尾駅東口から出て右折、そのまままっすぐ進んで突き当たりを右に曲がるとコッペんどっとの看板が見えてきます。赤い看板で目立つのでわかりやすいかと思います。

いかがでしたか?コッペんどっと市が尾店について紹介しました。テイクアウトのコッペパン専門店、市が尾では他にお店もなく多くのお客さんが訪れる人気のお店です。お菓子系もお食事系もあり、ランチにもおやつにも食べられるコッペパン、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょう。