ゴディバの福袋特集！気になる中身や値段にアウトレット情報もあり！

12月になると、そろそろ来年の福袋の情報が気になってきます。ふだん好きで買うショップの福袋は、好きな商品をお得に手に入れることができるので、見逃せません。中でもゴディバは、もともと高級なチョコレートなので、福袋は期待が持てます。ゴディバの福袋の情報について調べてみました。

ゴディバは1926年、ジョセフ・ドラップスによってベルギーのブリュッセルに設立されました。1956年にゴディバという名前になっています。日本には1972年に進出し、以来ベルギー王室御用達の高級チョコレートの店として、世界中で高い人気を誇っています。

ゴディバは毎年福袋を販売しています。高級なチョコレートがお得に手に入れられるだけではなく、福袋限定の商品が入っていることで、毎年大変人気が高い福袋の一つです。そのため、早い段階で売り切れることが多い福袋の一つと言えるでしょう。

ゴディバの福袋の発売日ですが、毎年1月1日、元旦が発売日となっています。ゴディバはデパートなどに入っていることも多く、その店舗によっては1月2日から初売りという場合もありますが、この場合は発売日が2日となるようです。ゴディバの福袋を購入するのなら、何日が発売日になるか、事前に確認しておきましょう。

それでは、ゴディバの福袋の値段はいくらになるのでしょうか。毎年売りだされる福袋の値段は5000円(以下税別)だそうなので、今年もその値段で販売されると考えていいでしょう。高級チョコレートのお店なので、内容にもよりますが、妥当な値段ということになるでしょうか。

しかし、正確にはゴディバの福袋にはもう一つ、値段が少し安いタイプのものがあります。後で詳しく紹介しますが、ゴディバにはアウトレット店があり、そのアウトレット店の福袋の値段は3000円となっています。アウトレット店の方は少しお得に購入できそうです。

これだけ人気のゴディバの福袋ですから、購入制限などはあるのでしょうか。最近では人気のブランドなどで購入制限がかかるものがあるようですが、ゴディバに関しては特に購入制限はないようです。ただし、混雑する店舗などでは整理券の配布などが行われるようですし、中身が食品ということもあって、制限がなくてもそれほどの買い占めは起こりにくいということでしょう。

ちなみに、制限がないということもあってか、通常店舗の福袋はどうしても早く売り切れる傾向にあります。それに対して、アウトレット店のものは数が多く準備されているようで、比較的売り切れるのが遅いようです。近所の通常店舗の売り切れが心配ならば、アウトレット店を狙うのも一つの方法かも知れません。

ゴディバの福袋が購入できるのは、ゴディバの通常の店舗とアウトレット店ということになります。次の予約とも関連するのですが、ゴディバの福袋はネット販売などの通販サイトでの販売はありません。ですから、福袋を購入するためには通常もしくはアウトレットの店舗に発売日当日に行くしかないということになります。

ゴディバの福袋は数量限定で売り切れたらおしまい、再販もなしとなっています。特に混雑が見込まれる通常店舗でゴディバの福袋を手に入れたいというのであれば、発売日当日早くから並んで購入する覚悟が必要かもしれません。

発売日当日に並ぶのはちよっと大変なので、予約がしたいという方もいるかもしれません。残念ながら2017年12月段階で2018年のゴディバの福袋の予約の予定はないようです。今まで予約はできなかったので、今年も予約はできないと、考えた方がよさそうです。

前述したように、例年の傾向では、アウトレット店の方が数が多く用意されているようなので、競争率が通常店舗より低めです。予約ができないということで心配ならば、アウトレット店での購入を狙うほうが確実かもしれません。

ではいよいよ、気になるゴディバの福袋の中身を紹介します。しかしながら、2018年の福袋の中身が発表されているわけではないので、例年の傾向から中身を推測するということになります。

アウトレット店のものは後述するとして、まずは2017年の通常店舗の福袋の中身について紹介します。まず、トリュフアソートメント(6粒)、ミルクチョコレートミニプレッツェル(1箱)、そして福袋限定のニューイヤーアソートメント(8粒)がどれにも入るようです。

あとは、店舗により多少違いがあるようで、パールミルクカプチーノ、クッキーアソートメント(8枚)、ビスキュイミルクチョコレート(12枚)、ラッピングチョコレートトリュフ(5粒)などの商品の中から2点が入っていました。

商品の組み合わせにより多少値段の違いがありますが、正規値段で計算すると、だいたい7500円前後の商品が詰め合わせられていると考えてよさそうです。ニューイヤーアソートメントやチョコレートなどはきちんとリボンがかかってラッピングされているので、お友達にプレゼントしてもよさそうです。

また、商品そのものがチョコレートだということもあり、全体に賞味期限が長めです。平均して3か月くらいはあるので、春までかけてゆっくりと味わうこともできます。先ほど購入制限はないと言いましたが、これだけ賞味期限が長いと、もしかしたらたくさん購入する方もいるのかもしれません。

次にアウトレット店で購入できる福袋です。ゴディバの福袋のアウトレット店のものは、さらにお得度があがると言われています。通常店舗のものと違い、店舗により中身に違いが大きいのも特徴の一つと言えるでしょう。

では、具体的に一例をあげてみます。まず限定アソートボックス(12粒)、ショコラ&ブランクッキーアソート(18枚)、カレショコラ(16枚)、クレープダンテル&クッキー&パール(6個)が入っており、正規値段で計算すると9000円相当になるそうです。同様に5000円のタイプは1万円を軽く超えるそうです。

先ほど通常店舗のものを紹介したとき、5000円で7500円相当とご説明しました。アウトレット店のものは値段が3000円ですから、通常店舗のものよりもお得だという結論になります。値段そのものも通常店舗のものよりも安いですから、多少値段に幅があったとしても、おすすめということも言えるでしょう。

ただし、アウトレット店のものは店舗により中身が違うという点が、一つ問題になります。もちろん福袋の値段以下ということはありませんが、確実に9000円以上のものが手に入るとは限りません。

ずばり言ってしまうと、アウトレットの福袋の方は、その店舗で売れ残った商品が入る可能性があります。たとえばハロウィンの限定のセットなど、その時期でなければ販売できないもので残ったものが入る可能性があるのです。そのため、賞味期限が正規のものに比べ、短いものが入ることがあります。

では、ゴディバの福袋はどちらがおすすめなのでしょうか。まず、通常店舗のものはちょっと予算的に厳しいという方にはアウトレットをおすすめします。例えば他にも福袋を複数購入する予定ならば、2000円の差は大きいですし、内容的にはアウトレットの方がお得になる可能性が高いです。

また、ゴディバの福袋は予約ができず、個数制限もありません。ですから通常店舗はどうしても競争率が高くなります。近くの通常店舗は人気店舗で競争率が高そうであれば、最初からアウトレット店を狙う方が手に入れる確率は高くなります。

一方、アウトレット店の方は賞味期限が短めだったり、季節がずれた商品が入る可能性があります。ゴディバですからおいしさや高級感は変わらないのですが、あまりチョコレートを食べないので食べきる自信がない、中身の商品をだれかにプレゼントする予定があるという場合ならば、やはり通常店舗を選ぶのがいいでしょう。

プレゼントや特別な日に食べるチョコという印象が強いゴディバですが、福袋を購入することで、よりお得に手に入れることができます。食品の福袋としては少し値段が高いですが、内容を考えれば、十分にお得なのではないでしょうか。新しい年の始まりに、おいしいチョコはいかがですか。