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ハナウマ湾でダイビングやシュノーケリングを満喫!行き方やツアー情報も!

ハナウマ湾でダイビングやシュノーケリングを満喫!行き方やツアー情報も!
投稿日: 2017年12月26日最終更新日: 2020年10月8日

2016年に全米ナンバーワンビーチに選ばれたハワイ州オアフ島にある「ハナウマ湾」は、シュノーケリングやダイビングスポットで有名なビーチ。今回はそんなハナウマ湾の入場料や行き方などの基本情報、おすすめツアー、ハナウマ湾の楽しみ方などをご紹介します。

ハワイの人気ビーチ「ハナウマ湾」見出し

ハワイ州オアフ島にある「ハナウマ湾」は、2016年に全米ナンバーワンビーチに選ばれ、ワイキキからも車で約20分ほどの立地にあり、地元の方にはもちろん、観光地としても人気のビーチです。今回はハナウマ湾への行き方や入場料、シュノーケリングやダイビング体験、ツアーなど、ハナウマ湾の魅力をご紹介します。

ハナウマ湾は有料ビーチ見出し

ハワイにあるハナウマ湾の正式名は「ハナウマ湾自然保護区」と言います。このビーチは誰でも入れる無料のビーチとは違い、ビーチの美しさを保つために管理が徹底されていて、それゆえ入場料が必要の有料ビーチです。入場料は大人7.5ドル、12歳以下とハワイ在住の方は入場料はかかりません。

ハナウマ湾での楽しみ方見出し

ハナウマ湾に到着したら、入場券売り場で入場料を払います。入場料を払ったらチケットに書いてある時間に「海洋教育センター」で、環境保護の動画を約10分観てからハナウマ湾を利用することができます。ハナウマ湾は自然保護区として厳しく管理されているので、この動画はハナウマ湾を利用する全員に義務付けられています。

動画の説明は英語なので、英語が苦手な方は日本語同時通訳レシーバー(無料)を借りて、しっかり内容を理解してから利用しましょう。動画を観れば分かるような内容ですが、ハナウマ湾を美しく保護しながら、楽しく利用するための大事な動画なので、英語に不安がある方は恥ずかしがらずにレシーバーを使いましょう。

入場料がかかるとだけあって、ビーチは美しく保たれ、海にはたくさんのトロピカルフィッシュが生息しています。ワイキキから近い距離なのに、とても綺麗な魚がたくさん見ることができるので、シュノーケリングやダイビングにもとても人気があります。また、ハナウマ湾は波も穏やかなので、お子様でも安心して利用することができます。

ハナウマ湾の展望台

ハナウマ湾は行ってみたいけど、泳ぐ時間はないという方は、ハナウマ湾の展望台へ行ってみましょう。駐車場代が1ドルかかりますが、15分以内に駐車場を出れば駐車場代の1ドルは返金されます。展望台での撮影のみは、入場料はかかりませんので時間がない方は、綺麗な海を見るだけでも訪れる価値はあります。

ハナウマ湾は人気のシュノーケリングスポット見出し

ハナウマ湾で一番人気のアクティビティは「シュノーケリング」。浅いところでも綺麗な魚をたくさん見ることができるので、ハナウマ湾と言ったらシュノーケリングが一番人気です。深いところに行かなくてもたくさんのトロピカルフィッシュを見れるので、泳げなくても、お子様でも安心してシュノーケリングが楽しめます。

シュノーケリングに慣れてる人は少し深いところまで行くと、浅いところとは比較にならないほどのたくさんの魚を見ることができます。ハナウマ湾はホヌ(ウミガメ)がいることでも有名で、ホヌを見ると「幸せになれる」とも言われています。ただし、ホヌに近寄ったり、触ったりすることはハワイの法律で禁止されているので注意してください。

ハナウマ湾にいる魚たちはとても人に慣れているので、人が来たからと言って逃げたりすることは滅多にないので、とても近くで綺麗な魚を見たり一緒に泳いだりすることができます。ハナウマ湾は波もあまりないので、海の透明度が高いのも魅力の一つでもあります。手軽にできるシュノーケリングにはとてもおすすめです。

ハナウマ湾でダイビング見出し

シュノーケリングもいいですが、ハナウマ湾ではダイビングをすることもできます。波が穏やかなハナウマ湾はダイビングが初めての方や慣れていない方にはおすすめです。ダイビングを体験してみたい方にはツアーに参加すると、ワイキキからの送迎付きで体験ダイビングをすることができます。

ツアーでは日本人インストラクターが常駐しているツアーもあるので、初めてのダイビングでも安心して利用することができます。体験ダイビングでは機材の使い方や水中での注意事項なども丁寧に説明してもらえます。ハワイでダイビングデビューをしてみたい方は、ぜひハナウマ湾で!

ハナウマ湾公認ツアーではダイビングのライセンスを取得することもできます。ライセンスは約3日間で取得することができ、体験ダイビングでは行くことができないところも潜ることができるようになります。ハワイでは日本より安くライセンスを取得できるので、検討されている方にはおすすめです。

ハナウマ湾でビーチグッズをレンタル見出し

ハナウマ湾で遊ぶ時は持っているものを使うことももちろんできますが、ビーチグッズをレンタルすることもできます。レンタルできるものはシュノーケリンググッズやフィン、度付のマスクまで揃っています。シュノーケルは初めてで口で息をすることが慣れていない方には、顔全面を覆い、鼻で呼吸するタイプのマスクもあります。

その他にも浮き輪やライフベスト、水中カメラなどのレンタルもあります。綺麗な魚がたくさんいるので、ぜひ水中カメラをレンタルして写真を撮ってみてください。コインロッカーもあるので貴重品もレンタルスペースのコインロッカーに預けておくのが安心です。レンタルは、デポジットで、クレジットカードもしくはレンタカーのキーが必要です。

ハナウマ湾の開園時間見出し

ハナウマ湾の開園時間は、5月第1日曜から10月第1日曜の期間は6時から19時まで。それ以外の期間は6時から18時です。毎週火曜日は清掃や環境保護のため定休日です。クラゲの出没や海の状況によっては休園になることもありますので、ツアーを利用しないで行く方はご注意ください。

ハナウマ湾に行く前に注意すること見出し

ハナウマ湾を利用するときは、海洋教育センターで聞いたことをしっかり守って遊ぶようにしてください。ビーチには売店がありませんので、ビーチに降りる前のスナックショップで購入するか、事前に準備しておくと安心です。またパラソルなどのレンタルもありませんので、しっかり日焼け対策はしておきましょう。

ハナウマ湾では芝生の上を歩いたり、シュノーケリングの際も下にはサンゴがあるので、素足で歩かないようにしてください。干潮時は少し沖の方でも泳いでる際にぶつかったりするほど浅くなり、サンゴにぶつかって怪我をすることもあります。また、海に入る場所によっても深さの違いがあるので、十分注意してください。

ハナウマ湾はツアーがおすすめ!見出し

ハナウマ湾へは、旅行会社のツアーやハナウマ湾公認のツアーがあるので、目的の応じてツアーを選ぶことができます。ほとんどのツアーには送迎が付き、チケットブースに並ぶことなく入場することができたり、シュノーケリンググッズがセットになったプランもあります。日本人スタッフ常駐のところも多いので安心して利用できます。

ハナウマ湾への行き方1:バス見出し

ワイキキからハナウマ湾までザ・バスを使った行き方は、カラカウア通りにあるバス停から22番のバスに乗って約50分の、「ハナウマベイ・ナチュラルパーク」で下車すると、ハナウマ湾の駐車場で降りることができます。ザ・バスの運賃は片道2.50ドルです(2018年1月1日からは2.75ドル)。5歳以下は1名分のみ無料です。

ハナウマ湾へ行くバスは、平日は1時間に1本、休日は30分に1本なのでとても混雑します。特に朝は混雑して乗れない場合もあるので、始発の「カラカウアアベニュー・オロハナストリート」から乗ることをおすすめします。また、帰りの最終バスは17時から18時の便が最終なので注意してください。

ハナウマ湾への行き方2:車見出し

ワイキキから車を使った行き方は、H1フリーウェイで終点まで行き、そのままカラニアナオレハイウェイに乗っていきます。ワイキキからは約20分で行くことができ、駐車場も300台停められますが、朝一で駐車場は満車になってしまいます。駐車料金は1台に付き1ドルです。

車で行くと、時間に融通は利きますが、満車になってしまうと入ることができないので、遅くても8時の到着か、午後一の到着がおすすめです。車が停められなくて路上駐車をする車もいますが、アメリカはすぐ駐車違反になり、レッカーで移動されてしまうこともありますので、絶対に路上駐車はしないでください。

タクシーでの行き方

ザ・バスは混雑してるし、レンタカー運転するのは心配だけど、時間を気にしないでたっぷり遊びたい方にはタクシーがおすすめです。片道でチップを入れて約38ドルほどですが、時間や駐車場を気にすることなく、たっぷり遊ぶことができます。行きだけ取り合えずタクシーで行って、帰りはゆっくりザ・バスを利用するのもおすすめです。

綺麗な魚を見るならハナウマ湾へ!見出し

いかがでしたでしょうか?ハナウマ湾は有料のビーチですが、綺麗な魚をたくさん見ることができ、そして安全で安心して遊ぶことができるビーチです。ハワイに行ったらハナウマ湾でぜひ、シュノーケリングやダイビングをして間近で綺麗な魚を見て、一緒に泳いでみてください。

投稿日: 2017年12月26日最終更新日: 2020年10月8日

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