ハワイの空港からホテルへの移動方法！シャトルバスが便利？手配の仕方は？

ハワイに初めて旅行に行く方はまず、どうやって空港からホテルまでたどり着くかを考えると、不安になるかと思います。そこで今回はイノウエ空港などの島別空港別で利用できる移動方法をご紹介いたします。これで安心してハワイ旅行を満喫できますね。またお土産や免税店のことも書きますので、ぜひ参考にしてみてください!

ハワイの空港と言えば、ホノルル国際空港ですね。日本人の多くがまずはじめに日本から到着する空港ですが、実は2017年に名前が変わり、ダニエルKイノウエ空港になりました。名前となったイノウエ氏は1959年に初めて日系連邦下院議員となった方です。日本人としてイノウエ空港という変更はとても嬉しいことですね。空港コードは変更なくHNLですが、アナウンス等耳にする空港名が変わりますので、注意して下さい。

免税店はイノウエ空港とマウイカフルイ空港にありますので、免税店で何かお土産等買うならどちらかの空港で購入しましょう。ワイキキにも免税店がもちろんありますが、やはり人も多い為、在庫の豊富な空港の免税店を利用すると良いものが安く見つかるかもしれませんよ。ただし普通のお土産、お菓子や小物などは空港の物は高い為、スーパ等での購入がおすすめです。

イノウエ空港からホテルへは、パケットツアーだと大抵送迎がつきますが、パーケージツアーはなかなか自由がきかないですよね。自分で旅行計画を立てる方のおすすめはやはりシャトルバスでしょう。お値段もお手頃で日本語サイトもある会社もありますから、英語が苦手でも安心です。ただし一緒に乗る方のホテルに寄っていく相乗りの為、時間はかかる場合もあります。

シャトルバスは当日でも予約出来ますが、やはり前もっての予約がおすすめです。なぜならまずネット予約が安いですし、直ぐに空港からホテルに向けて出発出来ますから効率的ですよ。イノウエ空港からホテルまで、ホテルの距離にもよりますが、空港付近なら、だいたい相場は往復でチップ込みで32ドルほど。片道なら16から17ドルです

早く空港からホテルへ早く行きたいのであればおすすめはやはりタクシー。今は定額タクシーもありますから安心ですね。定額制のタクシーは予約をウェブで日本語で可能で、空港とワイキキ間を29ドルで乗車可能です。現地で直接乗ると、大抵中心部まで40ドル前後です。チップはプラス10から15パーセント程渡しましょう。

国際免許のある方は空港から徒歩で行けるカーレンタルセンターでレンタカーを借りて、空港からホテルに行くことも可能です。このカーレンタルセンターは空港を出てタクシー乗り場を通り国際駐車場にあり、５つのメインレンタカー会社が集まっていますから大変便利です。

レンタカーをイノウエ空港から借りる方はできればすでに１回以上はハワイにきた経験がある方がおすすめです。なぜならやはり時差ボケもありますし、ホノルルは車も多く道のこともわからないからです。大変便利な交通手段ではありますので、慣れてきたらぜひ利用してみてくださいね。

成田空港からも直航便が始まり、羽田空港からも直航便があり、ホノルルまでわざわざ行かずとも直接ハワイ島に来れてしまうので、コナ空港は実はおすすめハワイ空港です。コナから各諸島への国内線もありますよ。さてコナ空港からホテルまででしたらやはりおすすめはタクシーでしょう。リーゾートホテルの多いカイルアコナまで約20分ほどで約30ドルほどです。

コナの国際空港は実はテントの中にあり、これからビルができるのかな?と思うのですが、2017年現在は国際線で到着した場合は国内線の方にタクシー乗り場がありますから、そこへ目指してくださいね。わからない場合はハワイアンTシャツをきた空港スタッフに聞けば優しく教えてくれますよ。ハワイ島のスタッフはみなさんアロハスピリット満載です。お土産購入はあまりお店もなくおすすめできません。

コナ空港でもレンタカーの利用が可能です。空港で荷物を受け取り外に出るとメイン通りがすぐ目の前に見えます。その向こう側にレンタカーのシャトルバスのストップがありますので、借りる会社のシャトルバスに乗るとたいてい、数分で営業所に到着します。

空港には借りれるレンタカー会社がいくつかありますので、日本であらかじめウェブから予約していきましょう。予約後はカウンターに行き予約明細と免許証を見せて数分で手続きは終わります。ホノルルよりも人も少なく、道も単純なので、わかりやすいかと思います。

大変小さい空港であるヒロ空港は免税店もありませんし、お土産購入もあまりおすすめできません。食事をするところもほぼないのですが、ヒロダウンタウンまで大変近いというのがこの空港の素晴らしいところ、運転できない方はタクシーですが、10ドルプラスチップで都市部まで行くことができます。またレンターカーのカウンターもすぐに見つかりますので、レンタカーもおすすめです。

マウイ島のカフルイ空港でのおすすめはレンタカーです。カウンターは荷物受け取りエリアから近いですが、シャトルバスで8つのレンタカー会社の営業所まで連れて行ってもらえます。タクシーは空港からホテルまでの距離によりますがカフルイタウンであれば13ドルプラスチップで乗車できます。空港付近であればタクシーがおすすめです。

マウイ島のカフルイ空港はイノウエ空港に次、免税店がある空港です。そしてカフルイ空港にはスタバもあります。ハワイ島にはないので、嬉しいですね。空港内には免税店の他にもマウイ島ならではのショップもありますから、回ってみてくださいね。お土産ももちろん空港でも購入できますが、マウイには中心街に多くのお店がある為、ホノルル同様空港に出かける前に購入することをおすすめします。

有名なホテルがあり、ハワイでゆっくりくつろぎたい方が多く集まるここハナ空港にはレンタカー会社は１社しかありません。大抵ホテルが送迎シャトルバスを出しているか、webでシャトルバスを予約すると良いと思いますが、できない場合はレンタカーのチョイスもあります。お土産購入はお店もあまりない為、空港ではおすすめできません。

カウアイ島リフェ空港はレンタカーがおすすめです。タクシーもありますが、電話が必要で、待ち時間もあります。レンターカーカウンターは空港の目の前にありますので、ウェブであらかじめ予約して空港に着いたら直接カウンターにいきましょう。そのままレンタカーで自由にカウアイ島を回れますよ。

信号が一つもなく、ゆったりと時間が流れるラナイではやはりレンタカーがおすすめです。ウェブで予約できるレンタカーを使ってください。予約をすると空港から営業所まで送迎するシャトルバスを予約できます。有料ですが、タクシーよりずっと便利ですから、レンタル会社の送迎バスをぜひ利用してくださいね。

モロカイ空港は別名Ho'olehua空港(ホオレフア)とも呼ばれます。空港内には1社レンターカー会社があります。予約は日本語可能です。あらかじめ予約していきましょう。またここモロカイ島はヒッチハイクが合法です。自然を守る心が根付く島だからこそのヒッチハイク。ただ住民数が少ない為、ヒッチハイクをするのはおすすめしませんが、ヒッチハイクをしている人を見かけたら、声をかけて、できれば乗せてあげてくださいね。

いかがでしたか？ハワイそれぞれの島のおすすめ交通手段をご紹介しました。ほぼ全ての空港で、やはりあらかじめ予約してシャトルバスやレンタカーを利用する方が良いということがお分かりになったと思います。お土産はホノルルやマウイ島ではお店もありますが、他の島の空港ではあまりありませんから気をつけてくださいね。これでどの島に行ってもハワイを満喫できること間違いなし!