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出国審査は何時間前までにすませる?チェックインから搭乗までの流れをご紹介!

出国審査は何時間前までにすませる?チェックインから搭乗までの流れをご紹介!
投稿日: 2018年3月7日最終更新日: 2020年10月8日

初めての海外旅行だと戸惑うのはわかりますが、案外ベテランでも出国審査は搭乗の何時間前までに行くべきか、性格に答えられる人は少ないのではないでしょうか。そこでここではチェックインからの流れを含めて、出国審査の常識などについて紹介します。

海外旅行で知っておきたい出国までの流れ見出し

Photo by is_kyoto_jp

日本から海外旅行をする場合、ほとんどの人が空港を利用することになります。国内線とは違い搭乗手続きや手荷物検査がより厳しく、また出国審査も待ち構えています。当たり前のことですが、飛行機の出発時間に空港に到着、あるいは出国審査を受けていたので間に合いません。そこで、ここでは海外旅行で知っておきたい出国審査や搭乗までの流れを改めて紹介します。

知っておきたい空港での用語見出し

Photo byGellinger

海外旅行では特に飛行機に搭乗する前に手続きや出国審査などで時間がかかります。ですが、この一連の流れは簡単ですし、憶えておくべきです。いずれ渡航先から帰国するわけですが、海外の空港でも手続きや搭乗までの流れは基本的に同じです。ここではそんな海外旅行の出発時における空港での流れを、各用語と共に簡単に見ていきましょう。

チェックインカウンター

Photo by G4GTi

海外旅行だけでなく、飛行機に乗る前には必ずチェックインカウンターに向かいます。団体旅行や旅行代理店を通して航空券を購入している場合は、その前に旅行社のカウンターでチケットを受け取ります。その後、出発ロビー(Departure Floor)に並ぶチェックインカウンターに向かいます。

搭乗手続き

Photo by Hyougushi

搭乗手続きは、すなわちチェックインですから、チェックインカウンターで行います。カウンターは航空会社ごとに並んでいますが数が多くてわかりづらいかもしれません。そのときは要所要所に立つ飛行機の出発時刻を表示するテレビにそのカウンターの場所を見ることができます。慌てず向かう必要がありますが、海外旅行のための国際線の場合は3~2時間前にカウンターがオープンします。

出国審査

Photo by beve4

搭乗手続きが終わりましたら、適当なタイミングで出国審査場に向かいます。成田もそうですし、世界的にどの空港も建物の奥にその入り口があります。また、成田空港の場合は出国審査の前に手荷物検査がありますので、場合によっては混雑することも考えられますから、できるだけ早めに入ることをおすすめします。

手荷物・預け荷物

Photo by kisocci

飛行機の搭乗の際には手荷物と預け荷物が出てきます。重さに関しては航空会社や座席のクラスで違うので、チケット購入時に確認いただくとして、気をつけたいのは中身です。機内に預ける場合は搭乗手続きのときに荷物を引き渡しますが、武器や輸出禁制品などのほか、最近は携帯などのバッテリーも不可になります。手荷物の場合は水などの容器に注意です。100mlまでは許容範囲ですが、それ以上は没収です。

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出国審査は何時間前が常識?見出し

Photo by jodowakayama

当記事の本題である、出国審査は搭乗何時間前までが正しいのか、にまずはお答えします。それは間に合えば何時間前でもかまいません。航空会社が最も気にするのは安全のほかに定時出発があります。どの国の空港でもそうですが、とにかく出発に間に合えば、出国審査はいつでもよく、特に決まりはありません。

Photo byJESHOOTS

ただ、気をつけたいのは出国審査にも時間がかかるということです。日本の場合はサービスが非常にいいので、わりとスムーズに終わることが多いですが、海外の空港ですと混雑していても係官が休憩に行くなど、とにかく時間がかかることもあります。また、搭乗手続きや手荷物の検査などに時間を取られることもしばしば。ですから、とにかく早めに行くことが大切です。

もしも出国審査で間に合わなかったら?見出し

Photo by Kanesue

出国審査で時間がかかり、搭乗時間に間に合わないという事態も考えられます。一応、そのときは航空会社の職員が出国審査場まで迎えにくることもあるでしょう。出国審査には航空機のクルーやVIP用のカウンターもあるので、優先的に通してくれることもあります。ですが、基本的にはそうならないように注意したいところです。

Photo by : : Ys [waiz] : :

出国審査以外の事情があって搭乗に間に合わないということもあります。その場合は機長や航空会社の判断で出発してしまうこともあるかもしれませんが、国際線の場合はチェックイン後は航空会社が責任を持って行動するので、案外置いてけぼりは少ないとされます。特に預け荷物があるとテロの可能性が否定できないため、飛行機はまず出発しません。ですが、迷惑をかけないよう、緊急事態があれば最寄りの職員に伝えるべきです。

出国審査を間に合わせるための流れ見出し

Photo byk_notgeil

いくら飛行機が置いてけぼりをしないからと言っても、故意に出発を遅延させるような行動を取った場合は航空会社などから訴えられる可能性も否定できません。ですので、搭乗時間に間に合わせるのは乗客としての常識であり、モラルです。海外旅行の場合、出国審査場から先は法律も変わりますから、とにかく下手なことはしないようにしたいです。

Photo by chuttersnap

一連の流れとしては、とにかく早めの行動。できれば搭乗券にあるボーディングタイム前には搭乗ロビーの前にいたいものです。出国審査も思いがけず時間がかかりますし、そこから搭乗口も遠い場合があります。ですので、理想はチェックインが済んだらすぐに出国してしまう。あるいは、せめて1時間前には出国審査場に並んでいましょう。これはあくまでも日本の空港の話です。海外はもっと早くが鉄則です。

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出国審査に間に合うチェックイン見出し

Photo by TAKA@P.P.R.S

出国審査で時間を取られないように早め早めに動くのであれば、チェックインを早くに終わらせるということもあります。ただ、チェックインカウンターは基本が3時間前、あるいは2時間前にオープンすることが一般的です。そのため、何時間も前に空港に到着しても、搭乗手続き自体ができません。その点はちゃんと考慮しておきましょう。

Photo byMichaelGaida

最近は多くの航空会社、特に日本の空港なら日本の航空会社がフライトごとにカウンターを用意するのではなく、航空会社としてまとめて常時オープンした状態にしていることが当たり前になってきました。また、ネットを経由して自宅でチェックインをすることも可能です。預け荷物がある場合はその上でカウンターに並びますが、時間短縮ができます。ですので、以前よりも早く手続きを終了させることができるようにはなっています。

出国審査時の注意点はこれ見出し

Photo by mxmstryo

搭乗に間に合わせるため、チェックインや搭乗手続きは早めにすることがおすすめですが、出国審査の前にもいろいろと準備しておくことで時間短縮を図ることができます。最終的には係官の仕事の早さ次第ですが、もたもたするよりはずっと効率的です。

Photo byJoeBreuer

その方法は、まずパスポートを手に用意することです。カバーなどを外し、係官が受け取りやすいようにします。搭乗券など必要書類もそのときに用意しましょう。また帽子やサングラスなどはあらかじめ外すことも大切です。海外から日本へと出国するときは出入国カードの記入なども済ませておくとスムーズです。

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出国審査後の楽しみとは見出し

Photo by liboyin

出国審査場を早くに抜け出たいことをおすすめするのは、もうひとつの理由があります。それは、出国審査から飛行機に搭乗するまでの間も楽しいことがあるからです。国によって違いますし、各空港での違いも楽しめるのが魅力なのが飲食店や免税店です。その国の物産などもありますから、ここで最後に手土産を買うチャンスになります。物によっては市街で買うよりも安くてお得です。

Photo byPhotoMIX-Company

出国審査を終えたあとの免税店の買いものは楽しいものです。ただ、手荷物が増えるというでデメリットがあります。免税店以外でもやることがあります。両替や海外旅行傷害保険加入です。両替は出国先で替えた方が手数料が安い場合もあるので、事前に調べておくといいでしょう。保険は、例えば欧米の先進国だと医療費が高すぎるので、空港で加入しておくことをおすすめします。

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出国審査が済んでから搭乗するまで見出し

Photo bySkitterphoto

このように出国審査が終わってから搭乗までにショッピングや両替などの楽しみややることは盛りだくさんです。ですが、いずれにせよボーディングタイムまでには搭乗口の前で待機していたいものです。空港は広いですから、ときに飛行機の搭乗口がものすごく遠いということもあります。ですので、搭乗券に記載されている搭乗口はあらかじめ確認しておきましょう。

Photo by june29

そう滅多にあるものではないですが、チェックインを早めに済ませると、場合によっては搭乗ゲートがいつの間にか変更になっていることもあります。ですので、館内放送やテレビの時刻表に併記される搭乗口はいつも注意を払っておくべきです。また、アメリカの航空会社に多いのですが、搭乗時にまた手荷物検査をすることもあります。時間がかかるので、やはりゲートには早めに着いていましょう。

出国審査はどの国もだいたい同じ!見出し

Photo bybosmanerwin

何度かすでに書いていますが、チェックインから出国審査、搭乗までの流れは基本的にどの国でも同じです。ただ、日本は出国審査が早い方で、国によっては1時間くらいかかることもあります。ですので、搭乗に間に合うための出国審査はできる限り時間に余裕を持ち、可能であれば搭乗手続き完了後にすぐに出国審査に向かうことをおすすめします。楽しい海外旅行をすっきり楽しむには、空港ではてきぱき動くことが重要です。

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投稿日: 2018年3月7日最終更新日: 2020年10月8日

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