２泊３日で海外旅行！人気のリゾートから穴場までおすすめをご紹介！

皆さんは、2泊3日で海外旅行へ行ったことはありますか?なかなかのハードスケジュールになりそうなイメージがあるかもしれませんが、近場の海外であれば、十分楽しむことが出来るのです。今回は、2泊3日で行ける人気のリゾートから穴場までおすすめの海外旅行をご紹介すると共に、お安い場所や、おすすめの持ち物なども合わせてお伝えいたします。

近年人気が高まっている｢台北｣。2泊3日の海外旅行と言えば、台北に行こうと考える方も多いのではないでしょうか。台湾の方は親日家も多いため大変親切にしてくれますし、都会的な台北は、食べ歩きやショッピングを楽しむのにもってこいの観光スポットです。また旅行代金もお安いため、気軽に海外旅行を楽しむにはおすすめの国と言えるでしょう。

台北へ2泊3日で旅行へ行った際には、東京にもチェーン店がある人気の小籠包のお店｢鼎泰豐｣がおすすめです。混雑はしていますが、本場の小籠包は絶品です。グルメ以外にも、故宮博物院へ行って歴史を学んでみたり、台北動物園へ行ってみたり、台北以外に足を運びたいという方は、地下鉄を利用して茶畑が綺麗な猫空へ行ってみるのもおすすめです。

2泊3日での台北旅行は、お安い旅行会社では3万円代程で航空券･ホテルを手配することも可能です。お安い金額で海外旅行に行きたいという方は、台湾がおすすめです。3泊以上する場合には、台中や台南の方まで行ってみましょう。地下鉄も日本の会社が手がけているため、路線図も分かりやすく、個人で旅行へ行っても行動がしやすいかと思います。

2泊3日の海外旅行でおすすめの場所の1つが｢香港｣です。約5時間程のフライトで、2泊3日の旅行だと、5万円前後で航空券･ホテルが手配できることが多いです。ホテルによっては、もう少しお安い金額で行けることもあります。台湾と同様、移動をする際には地下鉄が張り巡らされているので、個人で旅行に行っても分かりやすく、行動しやすいです。

香港の見どころは、何と言っても100万ドルの夜景です。ビクトリアピークからの夜景が有名ですが、探してみると、香港のあちらこちらから素敵で美しい夜景を楽しむことができます。時差も−1時間で過ごしやすく、街を歩くと飲茶などのグルメスポットや、マッサージのお店なども多く、夜遅くまで街中を歩けて、2泊3日でも十分楽しめるでしょう。

2泊3日の海外で一番と言っても良いほど、お安い金額で行ける場所が中国の北京です。国内旅行よりもお安い金額で行けることもしばしば。北京だけではなく、上海も比較的お安い金額で行けるのが魅力です。上海は国際都市と言われており、世界各国から訪れている外国の人が多いのが特徴です。街中にあるお店もおしゃれな店舗が多く大人の街と言えます。

中国で最も人気な世界遺産である万里の長城。中国へ行くなら行ってみたいと思う方も多いかと思いますが、万里の長城へ行くには、丸一日かかります。短い時間の中万里の長城へ行く場合、いくつかある長城の中で、バスや列車などが多く行きやすい八達嶺長城がおすすめです。しかし人気の長城のため、大変混雑していることを覚悟して行きましょう。

また故宮博物院も、世界的に有名な観光スポットなので是非行っていただきたいのですが、こちらも大変人気なので、長蛇の列になっていることが多いです。事前に予約をすることが出来かねるため、絶対に行きたいという方は、2日目、開園の8時半前から並ぶことをおすすめいたします。中国はグルメも美味しいので、気軽に行くには最適なスポットでしょう。

2泊3日の海外旅行に行くなら、日本のお隣｢韓国｣ももちろんおすすめです。何年か前に日本でも韓流ブームが起きたため、行ったことがあるという方も多いかと思いますが、ソウルではショッピングやエステ、食事など、街歩きが大変楽しめます。特に美容系のコスメが、ソウルで買うと大変お安いということで、女性からの人気が高いことで有名です。

また韓国料理はビビンバやプルコギ、ズンドゥブ、薬膳料理など、辛くてヘルシー、野菜も多く取れて美容に良いメニューが多いのも、女性から人気が高い理由の一つです。日本との時差もないため、気軽に行けておすすめです。また韓国の済州島もカントリーな雰囲気で一面に広がる菜の花が魅力的です。お値段もお安いので、是非行ってみてください。

日本人にとって身近なリゾート地と言えば｢グアム｣ではないでしょうか。約3時間から4時間のフライトで行け流ので、家族やカップルで行く方も多いかと思います。何年か前までは、3万円前後のお安い金額で行けたのですが、最近は5万円から10万円ほどの予算と考えていただければと思います。美しい海に青い空、まさにリゾート地でおすすめの場所です。

またグアムとの時差は+1時間だけなので、時差ボケもなく、過ごしやすいです。公用語は英語ですが、日本語が話せる現地の方も多くいるので、言葉に困ることも少ないでしょう。サンサンとした太陽のもと、思い切りリゾート気分を味わってみませんか。出来ればゆっくりと3泊はしたいところですが、距離が近いため2泊でも楽しめるリゾート地です。

フィリピンの中でも最もおすすめの場所が、リゾート地である｢セブ島｣です。フィリピンの都市、マニラもお手軽に行けますがリゾート気分を味わいたい、治安が良いところへ行きたいという方は、セブ島がおすすめです。マリンスポーツも楽しめて、ビーチでゆっくりと過ごせます。またお値段もリーズナブルなのが人気の理由と言えるでしょう。

また2泊3日であれば、セブ島でマリンスポーツを楽しんだり、街へ行ってショッピングをして過ごすのが良いですが、もし3泊出来る場合には、フェリーに乗ってボホール島へ行くのもおすすめです。ボホール島には、世界で一番小さいお猿さんが住んでいたり、大自然を堪能することが出来ます。現地の方も優しく、一度は行っていただきたい国の一つです。

｢マカオ｣は、旅行会社のツアーなどで行くと香港･マカオのセットで行くプランが多いです。マカオはかつてポルトガルの領土だったため、現在でも南ヨーロッパの街並みが残っているのでおしゃれでアジアとは少し雰囲気が異なった異文化を感じることが出来ます。マカオ歴史街地区に関しては、世界文化遺産にも認定されていることもあり、人気です。

マカオへ行ったら是非立ち寄っていただきたい場所は、やはりカジノです。ドレスコードはなく、カジュアルな服装でも入場することが出来ます。子供の入場は不可なので、子連れのファミリーは、我慢をしましょう。実際に遊ばなくても雰囲気だけ楽しむのも旅の醍醐味です。日本から5時間ほどのフライトで、2万円くらいから航空券が出ていてお安いです。

今大人気の海外旅行先であるベトナム。お安い航空券で行けることが出来、現地の物価も大変お安いことが魅力です。世界遺産のハロン湾があるハノイや、大都市ホーチミンなどが有名ですが、個人的なおすすめの都市は、ベトナムの中部地方にあるダナンとホイアンです。大都市と比べ落ち着きがあり、ダナンはリゾート地としても人気が出ています。

ベトナムの物価の安さは驚きです。観光客が訪れるようなレストランでもお安いのですが、地元の方が行くようなレストランでは、フォーが一杯200円から300円ほどで食べられます。しかも量もしっかりしていて野菜もたっぷり。味もお美味しく、グルメ巡りだけでも十分楽しめるでしょう。ベトナム人も親切な人が多いので、フリーの旅行でもおすすめです。

また世界遺産の街、ホイアンも一押しです。日中も良いですが夕暮れ以降に訪れると、街中のランタンの光が幻想的で、異国情緒を感じることが出来るでしょう。散策をしてみると、雑貨屋さんやレストラン、おしゃれなカフェなど、若い方でも楽しめるような観光スポットです。世界各国から訪れる観光客でも賑わっている、一度は行っていただきたい場所です。

サイパンまでは、約3時間ほどのフライトで気軽に行ける｢サイパン｣は、日本人にとっても身近なビーチリゾートではないでしょうか。まさにマリンスポーツ天国の国で、シュノーケリングやダイビング、シーウォーカー、バナナボートなど、バリエーション豊かなマリンスポーツを楽しむことが出来ます。若者から特に人気が高いおすすめの国と言えるでしょう。

日本とサイパンの時差は、+1時間です。時差も少なく、飛行距離も身近いため、夏休みや春休み、学生さんからの人気が高い国です。料金は、3万5千円から10万円程と考えていただければと思います。日差しがとても強いので、持ち物の中には帽子やサングラス、日焼け止めセットなどを忘れないように持って行くようにしましょう。人気のリゾート地です。

シンガポールは、日本人に人気の渡航先です。2泊3日の場合、スケジュール的にハードになってしまうため、出来れば3泊以上は欲しいところですが、予定が合わない場合には、2泊でも行くことは可能です。時差も1時間だけなので、時差ボケがなく過ごしやすいです。フライト時間は約7時間程となります。シンガポール航空もサービスが良くおすすめです。

シンガポールでは、有名なマーライオンはもちろんのこと、植物園やセントーサ島、ビーチなど多くの観光スポットがあります。また海に囲まれているシンガポールは、シーフードも新鮮で美味しいことで人気です。また毎日夜になると、マリーナベイサンズの前で噴水ショーが開催されますので、是非行ってみてください。子連れでも楽しめる国です。

｢マレーシア｣も2泊3日の海外旅行先としておすすめの国です。マレーシアというと、カントリーなイメージが強いかもしれません。確かに自然が多い国ではありますが、ペトロナスツインタワーやバトゥ洞窟、キナバル山、クアラ・ルンプール・タワーなど、様々な観光スポットがあります。物価もお安く、シンガポールとセットでも楽しめる場所です。

またマレーシアには、北西部にランカウイ島という大変美しいビーチリゾートがあります。透明度の高い海に囲まれたランカウイ島は、まさに天国のような場所です。カップルや夫婦におすすめしたいリゾート地です。またマレーシアに行く場合、街中のトイレでテッシュペーパーが無い所も時折あるので、持ち物の中にティッシュを忘れずに持参しましょう。

｢パラオ｣もおすすめのリゾート地です。航空券は5万円程から販売されており、東京から大体5時間ほどで到着する、意外と身近なリゾート地です。海は大変美しく透明度抜群。マリンスポーツをするにはもってこいの場所でしょう。持ち物の中に水着を忘れないよう持参してください。自然が多く、海や緑に癒される、極上のリゾート地、それがパラオです。

パラオでは、世界遺産のロックアイランド群、ミルキーウェイが見逃せません。こんな水色で美しい海をみたことがありますか。また天然の泥パックなどもできるので、女性からの人気も高いです。リゾート地というと、モルディブやハワイなどを思い浮かべがちですが、もう少しリーズナブルな価格で行けて混雑も少ないので、おすすめの場所です。

2泊3日の海外旅行でおすすめの持ち物は、2泊3日とは限りませんが、｢充電器｣や｢ウェットティッシュ｣｢ポケットティッシュ｣｢帽子･サングラス･日焼け止め｣などの持ち物を持参することをおすすめいたします。また今の時代｢スマートフォン｣があれば地図にもなりますし、インターネットで気軽に様々なことを調べることができるので、大変便利な持ち物です。

また衣類の持ち物に関しては、いくら常夏のリゾート地へ行くからといって半袖半ズボンだけというのは避けましょう。日差しが強い場合、長袖があった方が日焼け防止になりますし、室内のエアコンが強く寒い場所もあります。薄手の長袖や、羽織は忘れないように持ち物に入れてください。飛行機内も冷えることが多いので、上着はマストです。

いかがでしたか?今回は、2泊3日で海外旅行と題し、人気のリゾートから穴場までおすすめをご紹介、合わせておすすめの持ち物をご紹介いたしました。2泊3日でも、海外旅行を楽しめる時代なので、長く休みが取れない方は、少しの休みを利用して、是非海外旅行へ行ってみてください。持ち物も上記の案内を参考にしていただければ嬉しいです。