浅草シルクプリンは東京の新名物土産！メニューの種類や値段は？

和菓子のイメージが強い浅草で、新しい名物「浅草シルクプリン」が生まれました。創業13年の小さな洋菓子店が素材と製法にこだわって作り出した「シルクのような」滑らかなプリンです。行列ができる人気スイーツ「浅草シルクプリン」の種類や値段などをご紹介します。

浅草シルクプリンは、その名のとおりシルクのような滑らかさのプリンです。スプーンにすくった時のプリンプリン感が手に伝わります。それを口に含むとシルクのような舌触り、そして喉越し、口いっぱいに感動が広がります。浅草シルクプリンはこれまでに味わったことのない新感覚のプリンです。

シルクプリンと名付けた自信はどこにあるのでしょうか。シルクのような舌触りを目指したという職人の自信は、スプーンですくった時に納得できる滑らかさです。口に運ぶとバニラの香りを残して、プリンは消えていきます。浅草シルクプリンは名前に負けない滑らかさです。

シルクのような滑らかさは、こだわりに素材と製法から生まれています。使用する卵は茨城の奥久慈から毎朝届く新鮮な卵です。生クリームは北海道産です。シルクのような滑らかさを出すために、何度も何度もこす事で滑らかさを出しています。スチームオーブンの温度は1℃単位で調節し、出来上がりは専用冷蔵庫で一気に冷却します。

滑らかで卵の旨味が生かされたプリンですが、脇役のカラメルが存在感を示します。甘さだけでなく苦味が残る香ばしいカラメルはプリンの旨さを際立たせています。甘味を抑えた優しい味のプリンに苦味と香ばしさがアクセントになって、プリン全体を引き締めています。

1日に1000個以上が売れる人気の浅草シルクプリンは、浅草の小さなケーキ屋さんでその名も「浅草シルクプリン」というお店で販売しています。シルクのような滑らかさを追求したこだわりがお店の名前にもなっています。そして完成したプリンがそのままメニューの名前になっています。

東京の観光スポット･浅草の雷門から少し離れた場所にある小さなプリンの専門店です。シルクのような食感の「浅草シルクプリン」は人気のメニューで、浅草の新しいお土産になっています。アクセスも便利な場所にあるお店には、連日お客が詰めかけて行列ができる人気店になっています。

浅草シルクプリンは通りに面した場所にあって、昭和レトロ感が漂う雰囲気のある外観です。店内はガラスのショーケースを挟んで対面の接客になっています。店先にはテーブルと椅子がありますが、行列ができているときは使用を遠慮しましょう。営業時間は10時から21時までで、定休日なく営業しています。

浅草シルクプリンへのアクセスは、東京メトロ銀座線･都営浅草線浅草駅から徒歩5分の場所にあります。雷門通り方面の出口を出て、そのまま雷門通りを進みすしざんまいの路地を右に曲がった場所にあります。つくばエクスプレス線浅草駅からも徒歩約5分の場所です。黄色い看板を目標にしてください。

住所:東京都台東区浅草1-4-11 電話番号:03-5828-1677

普段食べているプリンは、ほぼ1種類ですが浅草シルクプリンも1種類だけでしょうか。お店のショーケースを見ると、色とりどりのカバーがかけられたプリンがずらりと並んでいます。こんなにたくさんの種類のプリンがあるようです。全部で9種類のプリンの他に季節限定のプリンが販売されています。

常時販売されている9種類のプリンは、380円からと少し値段は高いですがクオリティを考えればコスパは良いです。王道の「シルクプリン」やお土産にしても喜ばれる「プレミアムシルクプリン」がおすすめです。メニューの中には「浅草クラシック」という昔なつかしい昭和のプリンもあります。

浅草プリンの王道は「シルクプリン」です。こだわりの素材を使って、プリンソースを何度も何度もこす事で滑らかなプリンに仕上げています。奥久慈の卵は濃厚なプリンになくてはならない素材です。しっかりとした固めのプリンですが、スプーンを入れると意外にも滑らかさが手に伝わってきます。

「シルクプリン」はお土産やテイクアウトで一番人気のメニューで値段は390円です。滑らかな舌触りを思うと帰るまで待てない！という人は、10席ほどのイートインの場所もあります。店の外にもテーブルと椅子が用意されています。待ちきれずに食べるシルクプリンの味は格別です。

シルクプリンをさらにクオリティアップしたのが「プレミアムシルクプリン」です。濃厚な卵の味が際立つシルクプリンよりもさらに濃厚になっています。使っている卵は卵黄のみのこだわりようです。使うバニラビーンズの量もシルクプリンの2倍の量です。究極のプリント言ってもいいでしょう。

濃厚さはアップしても、シルクのような滑らかさは変わりません。口溶けとともに口いっぱいに卵の風味とバニラの香りが残ります。プレミアムシルクプリンの値段は580円です。クリーミーでバニラビーンズの粒も残っているプリンは、お土産にすると喜ばれること間違いなしです。

浅草シルクプリンは濃厚な卵と生クリームの味で有名ですが、さらに濃厚なプリンがあります。シルクプリンの濃厚さに加えてチーズの濃厚さが加わった「チーズプリン」です。滑らかさは変わらずに、口どけとともにほのかなチーズの香りが口いっぱいに広がります。濃厚だけどサッパリとしたチーズプリンの値段は390円です。

緑色が鮮やかな「抹茶プリン」も人気のメニューのひとつです。日本一の生産量を誇る愛知県西尾市の一番摘み抹茶を使った贅沢な一品です。抹茶プリンの値段は390円です。ほのかに香る抹茶の香りと口にしたときのかすかな苦味は大人のプリンと言えます。帰省のときの両親へのお土産に最適なプリンです。

「コーヒープリン」の値段も390円です。独自にブレンドした本格的なコーヒーをプリンにしました。北海道の生クリームとの相性もピッタリで、香りの高いブレンドコーヒーはちょっと大人の苦味もあります。本格的なコーヒーを飲んでいるような気分になれるので、店先のテーブルでコーヒーブレイクもおすすめです。

浅草シルクプリンの中でも、異色の組み合わせです。キャラメルとバナナがコラボしました。どんな味になるのか想像してみましょう。ゴロッとしたキャラメルは甘さが抑えられていてさわやかな甘味が特徴です。バナナの風味が生きている「キャラメルバナナ」をぜひ試してみましょう。

子供に人気のメニューが擂り潰した旬のイチゴをプリンソースに混ぜ込んだ「いちごプリン」です。プリンに使われている生クリームとマッチして、イチゴミルクを食べているような食感を楽しめます。つぶつぶの食感も残っている「いちごプリン」の値段は390円で、子供へのお土産におすすめです。

生キャラメルが人気のスイーツになっていますが、浅草シルクプリンではこの生キャラメルをプリンにしました。適度な甘さと生キャラメルの風味を存分に楽しめるメニューです。生キャラメルの効果で、滑らかさも一層際立ちます。スプーンを入れた瞬間に香り立つ生キャラメルの風味を味わう値段は390円です。

器に乗せたときにプルンプルンと波打つプリンですが、昔のプリンは少し硬めであったようです。そんななつかしい昭和のプリンを復活させたのが「浅草クラシック」です。浅草シルクプリンの中では少し硬めに仕上がっていますが、滑らかさはシルクの食感です。「浅草クラシック」の値段は380円です。お土産にしても喜ばれます。

浅草シルクプリンの定番メニューは9種類ですが、季節ごとに販売される限定メニューもあります。お花見の季節に合わせて販売されるのが「さくらプリン」です。淡いピンク色が桜をイメージしています。値段は450円です。近くの隅田川は桜の名所です。「さくらプリン」を手にして花見もおしゃれです。

限定プリンの発売日は決まっていません。季節によって「シナモンティプリン」や「草シルクプリン」「黒ごまプリン」「チョコプリン」などが販売されます。どんな素材と組み合わせになるのかも楽しみのひとつです。季節限定品の値段は400円前後になる見込みです。限定販売ですので目が離せません。

浅草シルクプリンの人気の理由は、シルクのような滑らかな食感にあることは間違いありません。それ以外にも人気の秘密があります。プリンの入っている容器の瓶がかわいいと評判なのです。雷門の提灯や人力車がイラストで描かれています。食べ終わってから部屋のインテリア小物として使い方もいろいろです。

浅草シルクプリンは、浅草観光の新しいお土産として人気が高まっています。行列ができる人気店でもあり、マスコミにも取り上げられている有名店でもあります。贈っても誇らしい、貰って嬉しいお土産になりますので、浅草観光ではぜひ立ち寄ってみてください。パッケージもおしゃれです。

テイクアウト用のバッケージもいろいろ揃っています。定番メニューの種類を組み合わせてみるのも楽しいです。限定メニューが販売されていたら、迷わず選んでおきましょう。お土産にするなら箱詰めがおすすめです。それぞれの値段に箱代がかかりますがおしゃれな箱詰めも喜ばれます。

プリンの専門店「浅草シルクプリン」には、浅草周辺に支店や常設店舗がありますので、浅草寺の参拝や浅草散策で近くに行ったら、お店を覗いてみましょう。タイミングが良ければ季節限定のプリンをゲットできるかも知れません。そんな時にはお土産にして、感動を分け合いましょう。

仲見世通りの中ほどの路地を入った場所に「浅草シルクプリン2号店」があります。お店の間口は少し狭いですが、ショーケースを挟んだ対面販売は変わりません、イートインコーナーが充実していますので、店内でゆっくりと味わうことができます。営業時間は10時から18時までで、定休日はありません。

住所:東京都台東区浅草2-3-27 電話番号:03-3844-7771

日本各地で受け継がれている和の文化を集めた場所が、浅草浅草寺の横にできました。その「まるごとにっぽん」の1階に常設店舗がありますので、まるごとにっぽんで良いものを探した後に立ち寄ってみましょう。プリンだけでなくケーキなどスイーツがたくさん揃っています。

住所:東京都台東区浅草2-6-7 電話番号:03-3845-0510

東部東上線志木駅東口を出てすぐの場所にあるマルイファミリー志木店の2階に常設店舗があります。埼玉の方や東武東上線沿線の方には便利な場所にありますので、浅草まで行かなくても、シルクのような滑らかな浅草シルクプリンを堪能できます。営業時間は10時から20時までです。駅前ですので通勤帰りでも購入できます。

住所:埼玉県志木市本町5-26-1 マルイファミリー志木 2F 電話番号:048-424-7402

お土産に貰った浅草シルクプリンをもう一度、メディアで人気の浅草シルクプリンを食べてみたい！でも浅草は遠い！という方でも安心です。浅草シルクプリンの公式通販サイトで購入できます。セット商品が中心で種類も少ないですが、季節限定メニューが紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

シルクのような滑らかさは浅草シルクプリンならではの特徴です。プリン専門店が販売しているおすすめのメニューの種類や値段をご紹介しました。一般のプリンに比べると少し値段が高めですが、食べてみるとその値段も納得できます。浅草までは場所が遠いと言う方でも購入方法をご紹介しましたので、ぜひ食べてみましょう。