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シャングリ・ラ ホテルでアフタヌーンティーを満喫!メニューや料金は?

シャングリ・ラ ホテルでアフタヌーンティーを満喫!メニューや料金は?
投稿日: 2018年4月24日最終更新日: 2020年10月8日

シャングリ・ラホテル東京のロビーラウンジで行われているアフタヌーンティーが静かな人気になっています。豪華な空間で午後のひとときをおいしいお茶と料理で過ごすシャングリ・ラホテル東京のアフタヌーンティーについて、詳しくご紹介します。

シャングリ・ラホテルで優雅なアフタヌーンティータイムを過ごしたい!見出し

Photo byjyst3260

アフタヌーンティーとは、午後のひとときをゆっくりとお茶と軽食を楽しみながら友人たちと語らう過ごし方です。イギリスから伝わってきた優雅な時間の過ごし方が、高級ホテルを中心に日本でも浸透しつつあります。アフタヌーンティーを楽しむことができるホテルは都内にもいくつかありますが、ここでは「シャングリ・ラホテル東京」のアフタヌーンティーについて詳しく紹介していきます。

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ちょっと贅沢をしたい時には、東京でアフタヌーンティーを楽しんではいかがでしょうか。東京にはアフタヌーンティーが人気のホテルやカフェがたくさん集まっています。その中から厳選して15店をご紹介するので、気になるお店を見つけてみてください。

シャングリ・ラホテルとは?見出し

Photo by Jun Acullador

「シャングリ・ラ・ホテルズ&リゾーツ」は世界のリゾート地を中心にしてホテルを展開しているホテルチェーンです。1971年にシンガポールに最初のシャングリ・ラホテルがオープンしました。それ以来、アジアを中心としてヨーロッパやカナダにも進出をしています。有名なのはシンガポールの「シャングリ・ラ・シンガポール」、バンコクの「シャングリ・ラ・バンコク」、香港の「アイランド・シャングリ・ラ」です。

Photo by Akihito Fujii

シャングリ・ラホテルはホテルの中にいながらにしてリゾート気分を味わえるホテルで、スパやプールなどの設備を有しているところが多いです。シャングラ・ラホテルの日本初進出となる「シャングリ・ラホテル東京」は東京の都会の中にありながら、リゾート感覚に浸ることができるホテルです。

住所:東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 電話番号:03-6739-7888

シャングリ・ラホテル東京とは?見出し

「シャングリ・ラホテル東京」はJR東京駅日本橋口からから徒歩1分の丸の内トラストタワーにあるホテルです。シャングラ・ラ・ホテルズ&リゾーツの日本進出第一号として2009年3月にオープンしました。37階建ての丸の内トラストタワーの上部11フロアを占め、総客室数が200室あり、部屋の広さが最低でも50㎡以上あるというのが特徴です。

ホテル内にはレストランとバーが3店舗、フィットネスクラブやスパ、チャペルなどの施設が充実しています。レストランはメインダイニングの「ピャチェーレ」、和食の「なだ万」、アフタヌーンティーやバーが人気の「ザ・ロビーラウンジ」です。アクセスが良いので、東京観光やビジネスに大変便利なホテルです。

英国風アフタヌーンティーとは?見出し

Photo by yosi.nakao

アフタヌーンティーは、現在に受け継がれているイギリスの貴婦人たちの習慣です。お茶と一緒に軽食とお菓子を楽しむ社交の場としての意味合いもあり、本来は厳しいルールもありましたが、日本のホテルで楽しむアフタヌーンティーは高級な雰囲気で軽食とお茶を友人たちと楽しむ場となっています。イギリスのアフタヌーンティーでお茶と一緒に食べる軽食はスコーンとケーキとサンドイッチというのがルールです。

Photo by lucasalexander

アフタヌーンティーの軽食は二段、または三段のケーキスタンドに乗せられて提供されます。一段目から三段目まで、どういう順番でどういう料理が乗せられるのかは正式なルールがありますが、ホテルによって異なることがあります。正式には一番上がデザート、一番下がサンドイッチになることが多く、下段から順番に食べていくのがルールです。

アフタヌーンティーが楽しめるシャングリ・ラホテル東京「ザ・ロビーラウンジ」見出し

「シャングリ・ラホテル東京」でアフタヌーンティーが楽しめるのは「ザ・ロビーラウンジ」です。高層階にあるため、景色も素晴らしいです。アフタヌーンティーの時間は平日は14時から17時30分、週末や祝日は13時30分から17時30分までです。アフタヌーンティーの他にも朝食、ランチ、スイーツビュッフェのメニューがあります。

「ザ・ロビーラウンジ」で提供される料理は日本では珍しいマレーシア料理がメインのメニューになっています。アフタヌーンティーとは別の機会に味わってみるのもおすすめです。17時30分から24時まで(休日前は25時まで)はバーになりますので、アフタヌーンティーの時間帯とは全く違う雰囲気で、素晴らしい夜景を見ながらドリンクメニューを楽しむことができます。

シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーの気になるお料金は?見出し

アフタヌーンティーに行きたいけれど、料金はいくら位なのか気になる人は多いです。これだけ高級感あるホテルのロビーラウンジで、ケーキなどのメニューもおいしそうで紅茶は飲み放題、決して安くはないとわかっていても不安になってしまいます。アフタヌーンティーは基本、予約を入れますので、料金がいくらであるかは予約のときに確認することになります。

アフタヌーンティーの料金は時期により少し異なることがありますが、大体4,800円から5,900円位になります。平日に「一休」のネット予約をすると割引料金になることがあるのでお得です。より安い料金で利用するには、平日に行くのがおすすめです。料金は表示される料金の他に消費税と15%のサービス料金が必要になる増すので、注意しましょう。

シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーで楽しめる紅茶見出し

アフタヌーンティーの紅茶はティーポットで提供されます。飲み放題で、途中で種類を変えることも可能です。お茶のメニューがとても多く、紅茶が好きな人はいろいろな種類を飲み比べてみるのも楽しいです。「シャングリ・ラホテル東京」で提供される紅茶はスリランカの「ディルマ」がメインになっています。一杯目をそのまま、二杯目はミルクを入れて味わうのがおすすめの飲み方です。

提供される紅茶の種類は変わっていきますが、メインとなる「オリジナルヒマラヤンブレンド」はいつでも味わうことができます。この紅茶はホテル内のイタリアンレストラン「ピアチェーレ」で提供されるものと同じです。アールグレイやダージリン、アッサムなどの紅茶の他にも鉄観音茶などの中国茶も用意されています。またコーヒー派の人にはコーヒーも用意されていますので、飽きずにお茶と料理を楽しむことができます。

シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーで楽しめるスコーン見出し

英国式アフタヌーンティーに欠かせないのがスコーンです。「シャングリ・ラホテル東京」で提供されるスコーンは3種類。トラディッショナルスコーン、全粒粉スコーン、カリフォルニアレーズンのスコーンです。スコーンの種類は季節によって異なることがあります。基本のトラディッショナルスコーンはそのままで、後の二種類は季節に応じて、いろいろな味が楽しめます。

スコーンの食べ方は、そのまま食べても紅茶に合うのでおいしいですが、クロテッドクリーム、ジャム、ハチミツ、柚子の4種類のカードと一緒に食べると一層おいしく食べることができます。季節のイベントなどでスコーンの種類が少しずつ変わりますので、いろいろなスコーンを食べ比べてみるのも楽しいです。

シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーで楽しめるスイーツ見出し

アフタヌーンティーの楽しみと言えば、どんなメニューのスイーツが出てくるかということでしょう。「シャングリ・ラホテル東京」のアフタヌーンティーで提供されるスイーツは、季節に応じて出てくるケーキメニューが変わります。季節やイベントごとに、違ったメニューのタルトやマカロン、ムースなどを紅茶と一緒に堪能できます。

シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーのスイーツは一段目と二段目に乗っていることが多く、三段目のサンドイッチを食べてから、二段目、一段目と進むのが本来のマナーですが、それほどこだわる必要はありません。スイーツで人気があるのは桜の季節の和風スイーツやクリスマス、ハロウィンのスイーツです。誕生日に行く場合は予約時に伝えておくと、特別にバースディ―プレートを用意してもらえることがあります。

シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーで楽しめるサンドイッチ見出し

英国式アフタヌーンティーの三段目のお皿はサンドイッチです。アフタヌーンティーのサンドイッチは本来はキュウリのサンドイッチでしたが、今では季節に合わせていろいろなサンドイッチが提供されています。サンドイッチに使われるパンにも、いろいろな工夫がされているのが目立ちます。アフタヌーンティーではサンドイッチから先に食べるというルールがありますので、サンドイッチが全体の味を決めると言っても過言ではありません。

「シャングリ・ラホテル東京」のアフタヌーンティーで提供されるサンドイッチも季節により変わりますが、パンや具にいろいろな工夫がされていて、飽きずにおいしくいただくことができます。具に使用されるものは季節によりまちまちですが、黒豚のハム、アボカド、スモークサーモンなど、野菜や肉類などがふんだんに使われたヘルシーで食べごたえのあるものです。パンはベーグルや全粒粉のパンが使用されることもあります。

シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーで使用されている食器は?見出し

アフタヌーンティーでは紅茶や料理のおいしさはもちろんですが、紅茶や料理をより映えさせる食器にも注目してみましょう。「シャングリ・ラホテル東京」のアフタヌーンティーで使用される食器はノリタケ製のものです。カップ&ソーサ―とお皿が同じデザインになっています。料理やお茶がおいしく見える、とても素敵なデザインです。

これらの食器類はホテルオリジナルのものですので、全く同じデザインのものを手に入れるのは難しいですが、ホテルのオンラインショップでカップ&ソーサ―を販売しています。ノリタケ製のカップはとても人気なので、自宅でお茶を楽しむのも良いですし、プレゼントにも喜ばれます。

シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーを楽しむには予約が必須?見出し

「シャングリ・ラホテル東京」のアフタヌーンティーは行くときの服装、料金はいくらかかるのかということも気になりますが、その前に予約をどうすればいいのかどうかも気になることも一つです。アフタヌーンティーに行くには、やはり予約をしてから行くほうが良いでしょう。一番手軽な予約の方法は「ザ・ロビーラウンジ」に電話で予約をすることです。

オンライン予約は時間を気にせずに行うことができるので便利です。ホテルの公式サイトから、また「一休」でもオンライン予約をすることができます。「一休」では料金がお得になることがありますので、おすすめです。特に休日やクリスマスなどのイベントには混みあうこともありますので、早めに予約を入れておくようにしましょう。

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アフタヌーンティーができるホテル東京編!おすすめは?おしゃれで贅沢と人気 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
訪日外国人が多い東京は、おしゃれで贅沢な高級ホテルが数多くあります。ホテルの高層階から眺望を楽しんでアフタヌーンティーができるのは東京ならでは。今回は、女子会や大切な人との語らいに利用できる、おすすめのアフタヌーンティーを紹介します。

シャングリ・ラホテル東京のアフタヌーンティーに出かけるときの服装見出し

Photo by KathrynW1

アフタヌーンティーに限らず、ホテルのレストランなどに行くときはどういう服装で行けばいいのか迷います。「シャングリ・ラホテル東京」の「ザ・ロビーラウンジ」のドレスコードは「スマートカジュアル」となっています。スマートカジュアルは普段のお出かけ着と考えるとわかりやすいです。堅苦しく考えすぎる必要はありませんが、ホテルであるということを少し意識した服装にしましょう。

Photo bybencleric

女性の服装は、少しおしゃれして出かける場合のワンピースなどで十分です。ワンピースなどのスカートが苦手な場合はパンツスーツでも大丈夫ですが、ジーンズなどのカジュアル過ぎる服装は避けましょう。男性の服装はジャケット着用が無難です。女性と同じくパンツはジーンズなどのカジュアル過ぎるものは避けましょう。男女ともに過度なドレスアップは必要ありませんが、品位を保った服装を心がけましょう。

シャングリ・ラホテル東京内のレストランで楽しめるメニュー見出し

「シャングリ・ラホテル東京」のメインダイニングはイタリアンの「ピャチェーレ」です。モーニングビュッフェが人気ですが、ランチやディナーのメニューも豊富です。ワインの種類も多く、ワインとよく合うチーズと一緒に味わうこともできます。こちらも服装は「スマートカジュアル」ですので、早朝に朝食を摂る場合も服装には注意して行くようにしましょう。

老舗日本食の「なだ万」では、朝食からディナーまで本格的な和食を楽しむことができます。メニューは懐石料理の他、寿司や鉄板焼きもあります。外国のお客様のおもてなしにもおすすめです。個室を予約することもできます。見た目にも美しい和食の数々をぜひ堪能してみましょう。服装は「スマートカジュアル」ですので、おしゃれをして出かけましょう。

シャングリ・ラホテル東京がある「丸の内トラストタワー」とは?見出し

丸の内トラストタワーはN館と本館があり、この二つを「丸の内トラストシティ」と呼んでいます。N館は地上19階で、店舗と貸し会議室、オフィスで構成されています。「シャングリ・ラホテル東京」があるのは地上37階の本館で、27階から37階までを占めています。アクセスが良い場所にあるため、トラストタワー内の飲食店はビジネスマンたちで賑わっています。

N館は1、2階に飲食店やコンビニ、クリニックが入っています。また観光で東京を訪れた場合は、1階に韓国インフォメーションセンターがあるので便利です。本館はメインが「シャングリ・ラホテル東京」ですが、2階にあるイタリアンレストラン「オペレッタ」が人気です。

シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーで優雅な午後を過ごしてみよう!見出し

Photo by choisyeon

「シャングリ・ラホテル東京」の「ザ・ロビーラウンジ」で楽しめるアフタヌーンティ―についてお届けしました。たまにはピアノの演奏が流れる豪華なロビーラウンジで、おいしいお茶とおいしい料理を楽しむひとときを過ごしてみるのもいいものです。女子会やお祝いにも利用できるシャングリ・ラホテルに、おしゃれな服装で出かけてみましょう。

投稿日: 2018年4月24日最終更新日: 2020年10月8日

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