ウォータースライダーが凄いプールランキングTOP11！日本一人気の場所とは？

夏が来たら行きたくなるのがプール。その中でもスリルを楽しめるウォータースライダーはどのプールでも大人気!日本一の高さを誇るものやスピードを誇るもの、屋内にあるので年中楽しめるものなどバラエティー豊かに揃います。この記事では、そんなウォータースライダーがすごいプールをランキング形式でご紹介します。

ホテルとスパリゾートがあるシャトレーゼ ガトーキングダム サッポロは家族にやさしいリゾートを合言葉にプールも充実しています。冬でも泳げる屋内の温水プールに加えて夏には屋外プールもオープン。屋内には「屋内ジャンボプール」や「ジャグジープール」などの他に「キッズプール」や「幼児プール」もあり、小さな子どもさんも大満足!

そして夏の間にオープンする屋外のスペースにあるウォータースライダーが、全長190メートルのチューブの中を滑っていく「ビッグリバー」です。ボートに乗ってでこぼこのチューブを進んでいくので、ラフティングのようなスリルを味わうことができます。そして、屋内にあるのが「ワイルドリバー」。全長120メートルと80メートルのタイプがあります。

全長約1キロという広大な敷地、目の前は海という場所にあるのが大磯ロングビーチ。海は好きだけど海水は後で体がべたべたするから苦手という方でも、プールに入りながら海の雰囲気も味わうことができます。そしてそこにあるウォータースライダーからは日本一の絶景を楽しみながらスリルも味わえます。

ウォータースライダーは2コースあり、どちらも約140メートル。高低差は15メートルですので、スタート台からの絶景を楽しんだら後は急降下を楽しんでください。大磯ロングビーチには、1メートルから10メートルまでのダイビングプールもあり、こちらからも日本一の景色が楽しめます。

住所:神奈川県中郡大磯町国府本郷546 電話番号:0463-61-7726

千葉県内で最大級の規模を誇るのが蓮沼ウォーターガーデン。2018年の営業は7月7日から9月17日までの予定です。「波のプール」や「早瀬」、「沢」といったユニークなプールがたくさんあるほか、ウォータースライダーも充実しています。一番の注目はダイナミックさは日本一との呼び声も高い「スプラッシュシェイカー」です。

大きなゴムボートに乗って急上昇と急降下を繰り返すのですが、最大傾斜角度はなんと90℃!地上20メートルから急降下するスリルは他のウォータースライダーでは味わえません。他には、暗闇の中を曲がりくねったチューブの中を滑り降りる「トルネードツイスト」も人気です。

住所:千葉県山武市蓮沼ホ368-1 電話番号:0475-86-3171

動物園や遊園地などを有するハイブリッドレジャーランド東武動物公園内にあるのが東武スーパープールです。屋外型の広いプールエリアには、流れるプールやウェイブプール、小さな子どもさんでも楽しめる「じゃぷじゃぷアドベンチャー」などがあり、家族連れを中心に夏は連日大賑わいです。

そして特徴的なのが親子で一緒に滑ることができるウォータースライダーがある点です。全長約28メートルのチューブ型スライダーを親子で一緒に滑り降りてくることができます。また、虹のような光の輪の中を滑り降りてくる「タイガースプラッシュ」というウォータースライダーも人気です。

住所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110 電話番号:0480-93-1200

水と緑の遊園地としまえんにも人気のプールがあり、屋外型のウォータースライダーも種類が豊富!「ハイドロポリス」というアトラクションにはタワーが3つあり、ボディーで滑るタイプや浮き輪に乗って滑るタイプの両方があるほか、パイプ状になっているものや、半円筒のものなど、全部で9種類のウォータースライダーがあります。

ダブルタイプだと2人で一緒に滑り降りることができるウォータースライダー「リバーラン・スライダー」や高さ22メートルから一気に滑り降りてくる「スピード・スライダー」、きりもみ状のパイプの中を降りてくる「トリプル・アクアツイスト」などなど味わいたいスリルの度合いに応じて選ぶことができるのが嬉しいポイントです。

住所:東京都練馬区向山3-25-1 電話番号:03-3990-8800

熊本県荒尾市という九州のど真ん中にある一大リゾート。遊園地はもちろん、ホテル、ゴルフ場、ボーリング場、天然温泉、ショッピングエリア、ホテルなどが揃っています。そして2018年は7月20日にオープン予定なのがウォーターパーク。9つの種類の屋外プールがあり家族連れを中心に賑わいます。

ウォータースライダーは「ウルトラフォール」と呼ばれる最大傾斜60℃、最大速度時速60キロ、高さはなんと23メートルというウォータースライダーが一番人気。全長60メートル、高低差12メートルの「ジャンボスライダー」や子どもさんのウォータースライダーデビューにぴったりの「スライダー」もあります。

住所:熊本県荒尾市緑ヶ丘 電話番号:0968-66-1112

2018年は6月30日から営業を開始する芝政ワールドの屋外プール。ここには日本一のレベルではなく、世界初となる「ザ・モンスタースライダー」があります。これは約30メートルの高さを誇る巨大なウォータースライダーで、光の中を滑ったり、円錐形の中を左右に揺られながら滑ったりとスリルの種類も様々。

そしてこちらも日本一ではなく世界レベル、ギネス2005に認定されたのが「トリプルザウルス」です。屋外ですので日本海を眺めながら滑り降りてくることができるのがポイント。屋内プールもあり、こちらにも「アドベンチャースライダー」などのスライダーがあります。芝政ドームと呼ばれる屋内更衣室も広々と快適です。

住所:福井県坂井市三国町浜地45-1 電話番号:0776-81-2110

大手観光情報サイトの九州・山口部門5年連続第1位を獲得しているハウステンボス。世界最大級のイルミネーションやプロジェクションマッピングなどでも有名です。そんなハウステンボスに6月30日から9月9日の間に登場するのが日本一の規模を誇る4大ウォーターパークです。

スリル満点のウォータースライダーがあるのはもちろん、ナイトプールなど総合的に楽しめるのがハウステンボスの特徴。急降下と急上昇を楽しめるウォータースライダー「ブーメランスライダー」と約90メートルという距離の長さが特徴の「ウォーターロングスライダー」は常に大人気のウォータースライダーです。

そこに2018年に仲間入りするのが屋外にありリゾート感満載の「ワイワイビーチ」。ウォータースライダーや砂浜を楽しめる家族で楽しめるエリアです。他にも日本最大級の海上アスレチックやインスタ映え抜群のガーデンプール、光るナイトプールや屋内型のプールなど1日では周り切れないほどの充実度がポイントです。

住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1 電話番号:0570-064-110

東京ドーム6個分の敷地になんと6つのテーマパークが詰まっているハワイアンズ。温泉、エステ、フラダンスやタヒチアンダンスなどのショー、そしてプールなどがあります。屋内にあるプールはウォーターパークと呼ばれ、1000平方メートルの大プールの他には3種類5コースのウォータースライダーがあります。

そして6つ目に誕生した一番新しいテーマパークにある注目の屋外ウォータースライダーが「ビックアロハ」です。こちらは高低差日本一、長さ日本一の今注目のウォータースライダーで、タワーの最上階から屋外へと飛び出すスリルが味わえます。全長は283メートル、高低差はなんとビルの10階に相当!高所恐怖症の人はかなりの覚悟が必要です。

続いてご紹介するのはナガシマスパーランドです。名古屋からだと車で30分でアクセスできるという非常に便利なところにあり、温泉や遊園地、プールなど屋内でも屋外でも年間を通して楽しめる施設です。そしてナガシマスパーランドにあるのがジャンボ海水プール。屋外にあるプールで、2018年の営業期間は6月30日から9月24日の予定です。

注目のウォータースライダーは「ブーメランツイスト」。6人が乗れる大きなゴムボートに乗って体験できるのは最大傾斜角度68℃、地上から20メートルという絶壁。さらに真っ暗なトンネルへと入っていったり、横揺れがスリル満点だったりと、ここまでダイナミックな体験ができるウォータースライダーは日本一にとどまらず世界一の規模です。

他にも注目のウォータースライダーとして、高さ23メートルから60℃の角度で急降下してくる「フリーフォールスライダー」、ボディーマットでジャンプする「サーフヒルスライダー」、ラフティング体験ができる「ビッグワンスライダー」などなど日本一の充実度。子ども用のウォータースライダーも揃っています。

住所:三重県桑名市長島町浦安333番地 電話番号:0594-45-1111

プールをエンジョイすると言えばここと言う人も多い東京サマーランド。屋内プール、屋外プールがあるので一年楽しめる他、ウォータースライダーも多数揃っています。その巨大なサイズは日本一なのではと言われるほどのウォータースライダーが「デスカラ」。グループで巨大なコースを滑り降りる迫力満点のウォータースライダーです。

そそり立つ岩の塔からのウォータースライダー「タワーズロック」には2種類のウォータースライダーがあります。1つは急な斜面を急降下した後に後ろ向きに滑る「バックドロッパー」、もう1つは渦巻に巻き込まれるような体験ができる「コブラツイスター」です。どちらも専用のゴムボートに乗って遊びます。

他には、滑るに加えて落ちる感覚が新しいウォータースライダー「dobon」や定番の「スネイクスライド」、小さな子どもさんも楽しめる「キディスライド」、2人で一緒にスリル満点の体験ができる「スクリーマー」があります。屋内には「ティキスライド」もありますので、天気を気にすることなくいつでもスライダーを楽しむことができるのもポイントです。

住所:東京都あきる野市上代継600 電話番号: 042-558-6511

残念ながらランキングには入りませんでしたが、ウォータースライダーが充実したプールに加え、今注目のグランピングやバーベキューも楽しめるのがネスタリゾート神戸です。日本初登場となる「グレートブラスター」や急上昇と急降下をなんと3回も繰り返すウォータースライダーなどがあります。

この記事では日本のウォータースライダーをご紹介してきましたが、海外にはどんなウォータースライダーがあるのでしょうか。少しだけご紹介しましょう。まず現時点で世界一高いと言われているのがブラジルにある「Insano」です。なんと14階建てのビルに相当する高さで時速100キロ以上で滑り降ります。

アメリカのフロリダにあるのは「Summit Plummet」と呼ばれるウォータースライダーで、こちらは12階建てのビルに相当する高さから滑り降りるというもの。世界一と言われる恐怖を味わってみたい人を中心に大人気です。回転系のスライダーとして人気なのがドバイにある「Tantrum Alley」。

とにかく距離を楽しみたい方にはアメリカ・インディアナにある「The Wildebeest」がおすすめです。変わり種系としては、サメの泳ぐ水槽中にあるスライダー「leap of faith」がドバイにある他、イタリアのシチリア島には最後は海に落ちるという「Citta del Mare」があります。

ウォータースライダーの充実しているプールランキングをお届けしました。屋内で一年中楽しめるプールや、期間限定の夏の日差しを思いっきり楽しめる屋外プールなど、様々なプールに設置してあるウォータースライダー。小さな子どもさんでも楽しめるものから大人も恐怖で足がすくみそうなものまでありますのでぜひチャレンジしてみてください!