ユーゴ アンド ヴィクトールはケーキやフィナンシェが絶品！人気の秘密は？

おしゃれな大人の街、表参道には最先端の雑貨やスイーツのお店が集まっています。なかでも注目を集めているのが、パリ生まれのラグジュアリーなパティスリーHUGO&VICTOR(ユーゴ アンド ヴィクトール)です。格式ある伝統とスタイリッシュな感覚を合わせ持つ本格派のパティスリーです。今回はユーゴ アンド ヴィクトールについて詳しくご紹介します。

ユーゴ アンド ヴィクトールを一気に有名にしたのが繊細さが光るショコラです。選りすぐりのカカオで手作りした味はもちろん、おしゃれなパッケージでも注目を集めています。新鮮なフルーツをふんだんに使ったケーキやフィナンシェなどの焼き菓子もパリと同じレシピで作っています。ユーゴ アンド ヴィクトールはパリの風を東京に運ぶパティスリーです。

ユーゴ アンド ヴィクトールはパリの店舗で2010年にスタートしたパティスリーです。おいしくて美しい絶品のスイーツを編み出しています。また服飾やデザインなどのラグジュアリーブランドとのコラボでも有名です。ユーゴ アンド ヴィクトールにはディオールやルイヴィトンといったパリの有名ブランドからのオファーが続いています。

ユーゴ アンド ヴィクトールの魅力は伝統の確かさと時代の感覚を取り入れたストーリー性のあるスイーツの数々です。有名なパティシエがそろうパリのなかでもスタイリッシュな感覚でひときわ目立っています。店舗では商品だけでなく内装のデザインにも注目です。シックでモダンな店舗で、東京にいながらパリの空気を感じることができます。

ユーグ･プジェはユーゴ アンド ヴィクトールのシェフパティシエです。華やかな経歴を持ち、マカロンで世界的に有名になったメゾンパティスリーLADURÉE(ラデュレ)でも活躍していました。ユーグ･プジェは季節の果物や有機野菜など素材に徹底的にこだわり、斬新なスイーツを次々と生み出しています。天才パティシエとの呼び名もあるほどです。

ユーゴ アンド ヴィクトールの店舗は東京に5つがあります。表参道ヒルズ店、玉川高島屋店、銀座店、伊勢丹新宿店、恵比寿アトレ店です。店舗ではパリで大人気のショコラやケーキ、フィナンシェなどを購入できます。ユーゴ アンド ヴィクトールには公式通販サイトもありますが、パリのエッセンスが感じられる店舗でのショッピングがやはりおすすめです。

ユーゴ アンド ヴィクトールの表参道ヒルズにある店舗です。こちらの店舗ではカフェスペースを併設していて、パティシエであるユーグ･プジェの考えを店舗の隅々から感じとることができます。カフェスペースは全部で16席、スタイリッシュな大人の空間です。ケーキセットは税込み1512円、テイクアウトのソフトクリームもあります。

ケーキセットのケーキはショーケースの中から好きなものを選びます。チョコレートのパフェと季節のフルーツのパフェが特に人気のメニューです。サロンのような店内にはソファ席があり、ゆったりとくつろげます。レシートを入れる小さなボックスまでスタイリッシュな雰囲気です。表参道ヒルズ本館1階にあり、営業時間は11時から21時までです。

玉川高島屋にあるユーゴ アンド ヴィクトールの店舗にはカフェとブティックが併設されています。定番のチョコレートやケーキ、フィナンシェなどのほか食事のメニューもあります。食事を楽しめるのは世界中の店舗のなかでも玉川高島屋の店舗だけです。シェフパティシエのユーグ･プジェが監修したクロックムッシュやクロワッサンサンドを味わえます。

ブランチのメニューの特製クロックムッシュは税込み1296円、季節感のあるサラダを添えたヘルシーな軽食です。セットドリンクが税込み324円で付けられます。暑い季節にはふわふわの食感にミルク味が染み込んだかき氷もおすすめです。冬はホットチョコレートが人気です。営業時間は10時からラストオーダー20時30分、玉川高島屋本館の1階にあります。

大人の街、銀座にはユーゴ アンド ヴィクトールのスタイリッシュな雰囲気がとてもよく似合います。マロニエゲート銀座2にあるこちらの店舗は大きなショーケースのなかに自慢のスイーツがそろったパティスリーです。店内にはイートインスペースがあり、購入したケーキやチョコレートをすぐに楽しむことができます。営業時間は11時から21時までです。

日本でのユーゴ アンド ヴィクトールはこちら伊勢丹新宿店から始まりました。2015年のオープン直後はかなり長い行列でしたが、近頃ではだいぶ買いやすくなっているようです。タルトやミルフィーユといった定番のケーキのほかフィナンシェなどの焼き菓子も充実しています。デパ地下にあり営業時間は10時30分から20時までです。

アトレ恵比寿3階のユーゴ アンド ヴィクトールは2018年にオープンしました。スタイリッシュで上品な雰囲気とスイーツは恵比寿でも人気を呼んでいます。営業時間は10時から21時30分までです。絶品のカップアイスクリーム(税込み648円)をお仕事帰りのお楽しみにするのもおすすめです。チョコレートやフィナンシェなどのギフトボックスも人気です。

ユーゴ アンド ヴィクトールを代表するスイーツといえばやはりチョコレートです。四角い形をした「カレ」は最高品のカカオを厳選して銅鍋を使った伝統的な手法で手作りしています。贅沢な味わいです。6個入りの「カルネ・シ・ショコラ」は税込み2592円です。

ユーゴ アンド ヴィクトールは味だけでなくおしゃれなパッケージも人気の理由です。「カルネ・シ・スフェール」は辞書のような黒いボックスに入っています。鮮やかなカラーは着色料を使わず、すべて天然の植物やスパイスで色付けをしています。光沢が美しい「カルネ・シ・スフェール」は6個入り税込み3078円です。大切な方へのプレゼントに好評です。

バレンタインデーの時期にはオリジナルのパッケージも発売されます。定番チョコレートのカレとスフェールを組み合わせた「カルネ・シ・ミックス」は、ユーゴ アンド ヴィクトールのエッセンスが凝縮されたボックスとして、口コミで高評価を得ています。チョコレートは板チョコの「タブレット」とフルーツを合わせたグルマンディーズもあります。

ユーゴ アンド ヴィクトールの店舗がパリで一躍有名になったきっかけが、こちらのフィナンシェです。フランスの有名なフィガロ誌ではパリで最もおいしいフィナンシェに選ばれました。フィナンシェはシンプルなナチュール、本格チョコのショコラ、自然派の食材ルイボスの3つの味があります。6個入りのギフトボックスは税込み2376円です。

しっとりとした食感がおいしいフィナンシェは卵白にバターと砂糖、アーモンドパウダーを入れて焼き上げるフランスの伝統菓子です。手土産にも最適で紅茶やコーヒーによく合い、どなたにも喜ばれます。パールホワイトが美しいユーゴ アンド ヴィクトールのフィナンシェのボックスはカルネ(手帳)の形をした専用のタイプです。

フィナンシェは12個入りと20個入りがあり、それぞれ税込み4320円と7020円です。いずれもカルネ型のボックス入りです。フィナンシェはマドレーヌとよく似た味をしていますが卵の使い方に違いがあります。全卵を使うマドレーヌに対し、フィナンシェは卵白のみを使います。ユーゴ アンド ヴィクトールのフィナンシェは細長い型で焼き上げています。

ショーケースにそろったケーキはやはり外せないメニューです。ユーゴ アンド ヴィクトールのケーキは季節のフルーツをふんだんに取り入れた旬のスタイルのケーキです。苺のショートケーキ「ショートケーク フレーズ」は生地にフィナンシェを使用した日本オリジナルのケーキです。そのほかタルトやチョコレートケーキが口コミで高い評価を得ています。

ショートケーキだけでなく季節にフルーツがたっぷりのタルトも高い人気です。フィナンシェとケーキはすべてパティシエのユーグ･プジェが考案したレシピをもとに日本で作られています。新しいケーキが発売される前には、すべてユーグ･プジェが日本人パティシエに作り方を教えているそうです。ケーキは味だけでなく洗練された見た目も特長です。

おなじみのケーキ、ミルフィーユもユーゴ アンド ヴィクトールでは旬のフルーツを使った一品で楽しめます。「ミルフィーユペッシェ」は桃を使ったさわやかなケーキです。桃のクリームとさっくりとしたパイの口当たりを楽しめます。春には苺を使った「ミルフィーユ フレーズ」があり、おすすめです。

チョコレートケーキ「ジョルジュ アマド」は小説家にちなんで名付けられた、ユーゴ アンド ヴィクトールの世界観がわかるケーキです。バニラとショコラ味のムースをカカオのほろ苦いおいしさが伝わるビターチョコでコーティングしています。ホールケーキのタイプでは苺のショートケークがあり、記念日用に最適です。 

マカロンも自信作の焼き菓子です。さくさくの歯ごたえとまろやかなクリームの組み合わせを存分に楽しめます。マカロンといえばやはり鮮やかなカラーです。ユーゴ アンド ヴィクトールでは原材料にこだわり、天然の色素から作られた身体によい着色料を使用しています。ショコラ、プラリネ、ストロベリーなど9種類の味がそろっています。

マカロンは人気のパフェとしても楽しめます。「チョコレートパフェ」は税込み1728円、チョコレート風味のマカロンが添えられます。小麦粉を使わず焼き上げたビスキュイに生クリームやアイスを重ねた贅沢な一品です。香ばしいペカンナッツのソフトクリームがクセになるおいしさです。季節のフルーツのパフェにもマカロンは添えられています。

テイクアウトメニューとしてアイスとソフトクリームもあります。カップまたはコーンから選べる「ソフトクリーム」は税込み540円です。カカオの深みを感じるおいしさがわかる大人向けのソフトクリームです。なめらかな口当たりと甘さを控えたおいしさが自慢の日本オリジナルのメニューです。ソフトクリームにはマカロンのトッピングもできます。

シンプルなおいしさを楽しみたいなら「アイスクリーム」がおすすめです。ショコラ、バニラ、塩キャラメルなど6種類の味がそろっています。クリーミーでコクのあるおいしさです。ショコラが一番の人気で、カフェスペースのある店舗ではイートインが可能です。なおテイクアウトの「アイスクリーム」は税込み648円です。

クッキーは手軽な焼き菓子として定番の人気です。ユーゴ アンド ヴィクトールではパリ生まれの本格派のクッキーを楽しめます。伝統的なレシピに現代のエッセンスを取り入れた自信作です。クッキーにはさわやかなシトロンをふりかけた「シトロンベール」とカカオのおいしさの「ディアマンプラリネノワゼット」があります。

コンフィチュールはもぎたての果実を銅製の鍋で丹念に煮詰めて作るフランスの家庭料理です。ユーゴ アンド ヴィクトールのコンフィチュールは無添加と無着色のナチュラルなおいしさと品質が自慢です。砂糖を控えめにして果実本来のおいしさを引き出しています。アプリコットや苺、マンゴーなどの種類があります。130g入りで税込み1512円です。

ユーゴ アンド ヴィクトールでおすすめのメニューと人気の理由をご紹介してきました。ユーゴ アンド ヴィクトールのおすすめスイーツは伝統と進取の精神が混ざり合った革新的なスイーツです。パリの雰囲気をそのまま感じられるおしゃれな店内も魅力です。皆さんもぜひユーゴ アンド ヴィクトールのスイーツで贅沢なひと時をお過ごしください!