茶屋赤鰐の絶品かき氷を堪能！岐阜で人気のおすすめメニューや営業情報を紹介

岐阜県には、東京からわざわざ訪れる程の人気のかき氷屋が名物「茶屋赤鰐」があります。夏場では1日300杯ものかき氷を作ることがある程行列するお店だそうで、待ち時間があるのは当たり前だそう。今回は、これからやって来る暑い夏に向けて知っておきたい、茶屋赤鰐の人気メニューや営業時間、待ち時間などについて詳しくご紹介をさせていただきます。

岐阜県の大人気かき氷が名物「茶屋赤鰐」についてご紹介をいたします。赤鰐のマークは、その店名の通り赤色のワニがシンボルとなっております。まるでファッションのお店のロゴのようなおしゃれなマークの赤鰐は、夏場になると行列ができるほどの超人気のかき氷が名物の茶屋です。県外から赤鰐のかき氷目当てに岐阜県に訪れる人も少ないそうです。

また岐阜県の赤鰐は、冬場でも営業しているので、年間を通して美味しいかき氷を楽しめます。寒い冬場であっても待ち時間が長いこともあるそうです。赤鰐のかき氷は、まるで粉雪のようにふわふわとしていて氷のきめが細やかです。口の中に入れると、スーッと溶けていきます。スプーンをかき氷につけるだけで、その特別な柔らかさを感じるでしょう。
 

赤鰐には、様々なかき氷のメニューがありますが、季節の生フルーツで作ったシロップがたっぷりとかかった、いずれも絶品かき氷です。年間を通して食べることのできる定番メニューから、季節限定のメニューまで色々な味を堪能できるのが魅力です。かき氷のてっぺんに、生の新鮮フルーツがゴロゴロと乗っており、心も体もリフレッシュできるでしょう。

岐阜県にあるかき氷が名物の赤鰐へのアクセス方法をご紹介させていただきます。電車でのアクセスの場合、JR岐阜駅から徒歩15分程の場所に位置しています。また名古屋鉄道岐阜駅より徒歩10分程となります。岐阜駅からの行き方としては、岐阜駅北交差点を北へ向かい、2つめの文化センター前を右に進みます。そして2つ目の十字路を左へ向かってください。

その後、神田町10交差点から北へ進み、神田町6を左に進みます。そして1つ目の十字路を右に行き50メートル程先の道を左に曲がった場所に赤鰐の店舗があります。またそのお店の前の道路を挟んだ向こう側に専用駐車場があります。ただ一台分しか無いため、周辺の有料駐車場をご利用ください。周辺にはコインパーキングが多々あるのでご安心ください。

赤鰐周辺の有料駐車場では、例えば岐阜市金公園地下駐車場がおすすめです。こちらは店舗まで徒歩3分ほどの場所にあるので、お店から近くて便利でしょう。ただ赤鰐は人気のお店だけあり、待ち時間やご利用時間が長いとそれだけ駐車場料金も高くなってしまうため、心配にもなりますし、出来れば電車など公共交通機関でのアクセスがおすすめです。
 

赤鰐の営業時間・定休日などをお伝えいたします。赤鰐の営業時間は、午前11時30分から午後8時までです。茶屋にしては営業時間が長いので、仕事帰りや、遊んできた帰りなどに気軽に立ち寄ることができるでしょう。また定休日は、基本水曜日となります。営業時間・定休日共に12月と1月に関しては営業時間の変更、不定休となりますので、ご注意下さい。

赤鰐の営業時間は、夏場は夜8時までの営業時間なのですが、冬場になると午後6時までの営業時間となります。定休日は12月・1月になると不定休になると前述した通り、時期によって営業時間も変わりますので、事前にチェックをしてからお店へ向かいましょう。冬場、営業時間が短いのは冬の夜にかき氷を食べに行こうという方が少ないからかもしれません。

赤鰐のかき氷についてのこだわりをお伝え致します。赤鰐のかき氷の魅力は、何と言ってもまるで粉雪のようなふわふわと溶けるような氷です。そんなふわふわのかき氷の秘密は、氷の温度管理と、削り方にあるそうです。美味しいかき氷の秘訣は、溶けすぎても硬すぎてもふわふわには作ることができません。まずは小まめに研磨をした刀を使うことです。

そして13cm四方程の、大きな氷の塊を強くならないよう弱めな圧力で削っていくのがポイントだそうです。また赤鰐で使っている氷は、理想の通りのかき氷が作れるように、かき氷を特別にカスタマイズしているんだとか。とてもこだわりがあるお店です。小さな器にこんもりと雪が乗っているようなふわふわなかき氷は、赤鰐オリジナルの氷なのです。

赤鰐にはどんなかき氷のメニューがあるのでしょうか。何か他のお店にはないような特別なメニューがあるのでしょうか。メニュー表を見てみると、紅茶ミルク・ミルク・抹茶ミルク・黒ごまミルク・生レモンミルク・ヨーグルトイチゴ・生バナナミルク・生イチゴミルク・生イチゴミルクDXがあります。これらは定番メニューとなり季節限定品もあります。

全体的にかき氷のメニューを見ると、ミルク系が多いように思います。またトッピングメニューもあり、ミルクなし（50円引き）・ハーフサイズ（100円引き）・プラスミルク、金時、白玉3個（各70円）・アイスクリーム（100円）となります。どれもこれも美味しそうです。暑い夏場などはアイスクリームをトッピングするメニューが人気となっております。

赤鰐のかき氷メニューの料金は、680円から900円です。一般的なかき氷と比較すると少し高いようにも思えますが、前述した通り、こだわりが強い氷を使っているということと、フルーツも新鮮でミルクもたっぷり入っているので、お値段相応ではないでしょうか。食べた方は、大満足して帰っているので恐らく料金が高いと感じないかと思います。

定番中の定番、一番人気は「生イチゴミルク」です。特に女性からの人気が高く、ふんわり氷にミルクシロップ、そして酸味の強いイチゴとの相性はこれ以上無いほどバッチリです。とても優しい甘さで、見た目はこんもりと盛って多すぎるのではないかと不安になりそうですが、ミルクが全部に行き渡っており、驚くほど美味しくペロリと食べられてしまいます。

生イチゴミルクは、初めて赤鰐に訪れる方にもおすすめです。イチゴ感が半端なく、トップにのっているイチゴだけではなく、食べていくと氷の中に身を潜めていたフレッシュで可愛いイチゴたちが姿を現します。イチゴ好きにはたまらないかき氷ではないでしょうか。甘くて新鮮なイチゴは、みなさんを幸せな気持ちにさせてくれるでしょう。おすすめです。

夏限定のメニューで大人気なのが「生桃DX」です。写真をご覧いただくと分かる通り、大きなゴロゴロとしたぶつ切りの桃が贅沢にも氷の上にどーんとのっている大変贅沢なかき氷です。桃の甘くて新鮮な味とミルクのスイートな香りがミックスし、至福の時間を与えてくれるでしょう。とても人気なので、売り切れてしまうこともあるのでご注意ください。

生桃DXは、桃のみずみずしさがそのまま食べられるという感じです。夏場の限定メニューということだけあってただでさえ行列する赤鰐が、更に混み合います。生桃を目当てに訪れる方も少なくないそうです。桃の甘さを思い切り堪能してみてください。上にのっているだけではなく、氷の中にも細かい桃が入っていて口の中が桃でいっぱいになるのが魅力です。

「生メロンDX」も期間限定大人気メニューです。女性だけではなく、男性からも人気が高いメニューだそうで、どんどん売れていってしまうので、絶対に食べたいという方は、開店と同時に入店できるよう並ぶことをおすすめいたします。生桃や生メロンのかき氷が販売される時期は待ち時間が2時間位になることも少なくないそうなので、覚悟しましょう。

生メロンDXは、老若男女から人気を集めているメニューです。大きめにぶつ切りされているメロンがゴロゴロとトッピングされており、氷の中にも細かく切られたメロンが忍ばされているので、メロンをたっぷり食べられて大変贅沢な気分になれるでしょう。しかも大変甘くとろける美味しさで、かき氷のミルクと相性が抜群です。是非ご堪能ください。

「生イチゴDX」は、見た目の通りとにかくこれでもか!というくらいイチゴを食べたい方におすすめです。生イチゴミルクと比較して、かかっているシロップの量が違います。かき氷の上には細くカットされたイチゴがこんもりとのっており、もちろんかき氷の中にも小さなイチゴが隠されていて、食べれば食べるほどたくさんのイチゴが登場してきます。

甘いシロップとの相性がバッチリで最高の至福の時間です。生イチゴミルクDXは、料金が900円と他のかき氷と比べてもお高いですが、それだけボリューム満点です。想像以上の美味しさにびっくりして、あちらこちらから「おいしーい!」という嬉しい悲鳴が聞こえてくるそうです。ちょっと自分へのご褒美をしたい時などに食べてみてはいかがでしょうか。

「生レモンミルク」は、さっぱりとした味が好きな方におすすめです。レモンのさっぱりとした味に、シロップの甘みがミックスし、大変美味しく人気を集めています。まろやかミルクとほんわかレモンカードとふんわりヨーグルトクリームは永遠に食べられる美味しさです。上にトッピングされているフレッシュレモンを絞ると、爽やかさが加わります。

生レモンミルクは、レモン好きにはたまらないかき氷です。イチゴや桃などはいかにもスイーツ好きにおすすめのかき氷ですが、生レモンミルクは、甘すぎないため大人な味とも言えるでしょう。レモンといっても、ヨーグルトのクリームがかかっているため、酸っぱくありません。爽やかなかき氷を食べて、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

赤鰐の店内の様子をご紹介させていただきます。赤鰐の店内には、4名掛けのテーブルが5つのみとなっております。残念ながらカウンター席などがないため、お一人様でも混雑時は相席となりますので、予めご承知おきください。人気のお店にも関わらず、席の数がそれだけなのでもちろん行列してしまいます。待ち時間が大変長いということも納得です。

またテーブルや壁は木目調で落ち着いた雰囲気です。尚、4名掛けのテーブルを2名様で利用しても、基本相席はいたしません。そのため待ち時間が長く行列は必然的にできてしまうのですが、店内を広くリフォームしない限り、仕方がないです。ただお一人様同士は相席となります。かき氷を食べて帰るという方が殆どなので、比較的に回転は早いようです。

赤鰐の待ち時間についてご案内をさせていただきます。前述した通り、店内には4名掛けのテーブルが5つしかないため、行列になることが多いです。30分以上の待ち時間になることは普通で、夏場の繁忙期になると2時間から3時間近くの待ち時間になることも多いそうです。それだけ待っても、季節限定メニューは売り切れてしまうことも多々あります。

行列を避けるためには、なるべく土日祝日ではなく、平日を狙って行きましょう。平日であれば、そこまで行列に並ぶことは少なく、タイミングが良ければ並ばないでスムーズに入店できることもあります。暑い夏場などは外で長い時間待っていると熱中症などにかかる可能性があるので、帽子や日傘、水分を忘れずに持参することをおすすめいたします。

ここまでお話をすると、赤鰐はかき氷屋さんかと思われそうなのですが、そういうわけではありません。茶屋というだけあり、かき氷以外にもわらび餅や栗ぜんざい、冷やしぜんざい、クリームぜんざい、あんみつ、アイスクリームなどがメニューにあります。多くのお客さんがかき氷を注文するのですが、たまにそれ以外のメニューを注文する方もいます。

赤鰐には軽食だけではなく、飲み物のメニューもあります。コーヒー、紅茶、お抹茶、抹茶オーレ、ラムネが定番メニューです。かき氷だけでももちろん大丈夫ですが、リピーターさんなどは、他のメニューにチャレンジしても良いかもしれません。わらび餅が美味しいと人気を集めています。

いかがでしたか?今回は、岐阜県にあるかき氷が名物の「茶屋赤鰐」について詳しくご紹介をさせていただきました。赤鰐では、夏だけではなく、一年中美味しいふわふわの雪のようなかき氷を食べることができます。今までにない味と食感なので、赤鰐のかき氷を食べればかき氷の価値観が変わるかもしれません。可能であれば平日を狙って行ってみて下さい。