札幌ドームへのアクセス方法まとめ！バスと地下鉄どちらがおすすめ？

札幌ドームはまるで宇宙船のようなドーム。近くには「少年よ大志を抱け」のセリフで有名なクラーク像のある羊が丘展望台もあり、沢山夢の詰まった地域にあります。札幌中心部からのアクセスtもとても便利で、楽しいイベントも沢山開催されているので、札幌観光の一環にもぜひおすすめ。札幌ドームにでかけて楽しいひと時を過ごしてみませんか？

札幌ドームはコンサートや野球やサッカーなどのスポーツの試合、その他様々なイベントが開催される場所で、札幌市民の娯楽の場になっています。特に地元のプロ野球日本はムファイターズのホーム球場にもなっており、アクセスが便利なのはもちろん、周辺をふらりと散歩すれば美味しいお店も沢山あるという知る人ぞ知る穴場スポット。

札幌ドームは札幌市が所有し、第三セクターである株式会社札幌ドームが運営や管理を行っていて、日本で唯一完全屋内天然芝のサッカースタジアムであります。天然芝サッカー場は移動方式で移動でき、野球との併用が可能なのです。最大収容神通は53,738人でアリーナの面積は14,460㎡で、ドーム内には展望台などもあり観光スポットとしてもおすすめです。

付属の施設として屋外のサッカー場や駐輪場、駐車場などもあり様々な活用がされている施設でもあります。ドーム内には大型映像装置はもちろん、売店等も充実しており、札幌のビールやおつまみがたっぷりと楽しめるようになっています。

札幌ドームで開催されるイベントはプロ野球の試合、コンサドーレの試合はもちろん、ジャニーズグループのコンサート、地元のガス会社企画のリレーマラソン、地元のクリエイターや作家が終結する北海道最大のハンドメイドフェスティバルなど全国規模のものから地元のマイナーな企画まで様々。気になる人はホームページのスケジュールを今すぐ確認！

北海道の小樽方面や旭川方面から車で札幌ドームにアクセスする場合は道央自動車道を使うと便利です。大谷地ICを降りて2つ目の信号を右折し清田通りへ出ます。しばらく見ちなみに進むと国銅36豪セントの交差点が見えますが、そのまま直進。次の信号を右折して羊ヶ丘通を札幌方面に向かえば丸い屋根の札幌ドームが見えてきます。

逆に道外から観光に訪れて千歳空港からレンタカーなどを利用する場合や函館、帯広、日高方面からくる場合は道央自動車道の北広島ICを降り、国道36号線との交差点を直進します。次の信号にぶつかったら右折して羊ヶ丘通を札幌方面に向かえば約15分ほどでドームが見えます。

ドームまで車でアクセスするのは小さい子供やお年寄り、障がいのある方がいる場合はとても便利。しかし、道路は通常の利用者でも時間帯によっては非常に混雑します。更に大きなイベント開催時刻の前後は特に込み合うので、時間に余裕をもって出かけることをおすすめします。

車は駐車場に止めることができますが、あらかじめ札幌ドームに行く日が決まっていたら予約、又はコンビニなどで事前に購入することが必要です。インターネットや電話でも予約できます。イベント時の普通者駐車券の料金は1台2,500円ですが札幌ドームメンバーズクラブ会員は料金が安くなり、割引価格の2,000円になります。

マイクロバスや大型貸し切りバスになると1台5,000円。ローソンチケット、セブンチケットの実で取り扱っています。イベントによって普通者駐車券が1,000円になる場合もあり、詳しくはドームスケジュールでチェックすると良いでしょう。

また、「身体障がい者手帳」「療育手帳」「精神障がい者保健福祉手帳」「いつくしみの手帳」「被爆者健康手帳」のいずれかを持っている場合は障がい者用駐車券があり、1台1,000円の料金で駐車することができます。前売り券を販売しない場合は普通や1台500円、大型車1台1,000円で駐車可能です。

またイベントが開催されていない時は普通車が2時間300円、その後30分に付き100円。大型車が2時間600円、その後30分につき200円となります。営業時間は9時から21時です。イベント時など札幌ドームの駐車場に止められない場合は近所にコインパーキングもあります。

地下鉄の場合、最寄りの駅は地下鉄東豊線「福住駅」となります。さっぽろ駅からは13分ほど。3番出口から徒歩10分ほどで札幌ドームに到着です。駅数でいうと7つほど。平日も休日もほぼ10分おきに走っているのでとても便利です。

札幌ドームのアクセスに地下鉄を利用するメリットはドームに出かける前に札幌駅でショッピングを楽しんだり、食事を楽しんだりする場合、細かい時間を気にせずに済むこと。何時何分の電車に乗らなければいけないという窮屈な拘束がなく、目当ての電車に乗れなかったとしても10分ほどで次がくるのは安心です。

また福住駅はイトーヨーカドーに直結しており、着いてからの時間調整にも困りません。スムーズに乗ることができれば最も速いアクセス手段です。デメリットとしては、イベント時の前後は非常に混むことと、やむを得ず階段を使わなければならないような場面もあること。また冬などの寒い日には駅からドームまでの10分がかなり遠く感じます。

地下鉄で札幌ドームにアクセスする場合さっぽろ駅からは片道250円です。もう少し離れた所からアクセスしたとしても地下鉄だけで往復1,000円を超えることはありません。子供は大人の半額。また、土日はとってもお得なドニチカ切符という500円で乗り放題の切符も販売されているのでそれを購入するととってもお得になります。

路線バスを利用する場合は札幌市内、及び北広島・千歳方面からの路線バスが札幌ドーム近隣のバス停に停車します。ICカード乗車券のSAPICA・Kitaca・Suicaが利用できるのが嬉しいポイントです。カードによってそれぞれに特典があるのでチェックしてみてください。

交通案内サイトの「さっぽろ・えきバス・ナビ」で札幌ドーム近隣までのルート等を検索できます。最寄りのバス停は「札幌ドーム」バス停、「福住3条3丁目」バス停、「月寒東1条16丁目」バス停です。バス停までは徒歩や自転車などを利用すると良いでしょう。

路線バスのバス停は地下鉄の駅よりも札幌ドームに近い位置にあります。歩くのが面倒という人はバスでのアクセスがおすすめです。所要時間もほとんど地下鉄と変わりません。しかし、札幌は冬は一旦雪が降ると条件は全く変わってきてしまいます。

一旦雪が降ってしまうと天候によっては道路状況はかなり悪くなり、バスでの移動は時間がかかります。また乗車駅によっては1時間に一本という場所もありますので注意も必要。季節や天気をみて適切に判断して利用することをおすすめします。

路線バスで直接アクセス出来るルートは地下鉄南北線、東豊線、JRの「札幌駅」、地下鉄南北線の「真駒内駅」、「平岸駅」から、そして地下鉄東西線の「南郷8丁目駅」、「大谷地駅」、JR「千歳駅」からとういうことになり、料金は片道210円もしくは240円です。乗車する駅によっては地下鉄より若干特になる場合もあります。

シャトルバスはプロ野球やサッカーの試合、コンサートなどの時にイベント開催に合わせて30分ほど前からイベント開始時刻までノンストップで運行します。最も近い南ゲートまでは徒歩5分以内で到着。遠い北ゲートまででも10分で着きます。もちろん帰りも運行しています。

乗車できるのは地下鉄南北線の「真駒内駅」「平岸駅」、地下鉄東豊線の「南郷18丁目駅」、JR北海道の「新札幌バスターミナル」で、札幌ドームの敷地内で下車することができるので階段の上り下りが苦痛な人はぜひおすすめです。

メリットは同じイベントに向かう仲間だけの貸し切りバスになるので雰囲気が盛り上がること。次々と運行されるので乗り遅れが無いことです。また下車してからの階段の上り下りがないのも嬉しいポイント。更に必ず座っていけるというのもかなりポイントです。デメリットは各駅で一度乗り換えの手間がかかるということです。

シャトルバス利用の料金は大人が210円、子供が110円です。もちろんICカード乗車券のSAPICA・Kitaca・Suicaなどが利用できるので更にお得ですが地下鉄乗り継ぎ割引は適応されません。格安の値段で楽に行けるのは嬉しいところです。

その他のアクセス方法として新千歳空港からの札幌市内をむすぶ高速道路を利用する空港連絡バスの一部が「札幌ドームバス停」や札幌ドーム近隣の「福住3条3丁目」「福住3条2丁目」バス停に停車します。北海道外から札幌ドームにアクセスする場合は新千歳空港から乗り継ぎなしで利用できるのでとても便利です。

北斗交通運航便は社内で無料Wi-Fiサービスもあるのでおすすめです。料金は片道大人1030円、小学生が520円で、所要時間は45分ほどです。中央バスと北斗交通の2社で運行しているバスは日中は15分間隔、北斗交通のみで運行しているバスは日中60分間隔で発車しています。

札幌駅東改札を出て南口に向かい、外に出るとタクシー乗り場もあります。すぐに乗れることが多く、札幌ドームまで10ほどありますが道路が空いていれば20分ほどで到着します。札幌ドームのタクシー乗車口は南ゲート側になり、すべてのアクセス方法の中で最も近い場所でドームに降りることができます。料金は2800円前後です。冬道はもっとかかります。

本格的なカレーを味わえるおすすめのお店。シシカバブカレーやマハラジャカレーなどの他にあっさりとしたスープカレーなどが食べられます。値段アップで辛くすることもでき、辛いのが好きな人にもぜひおすすめです。落ち着いた木調の店内はゆっくりと食事できる雰囲気です。営業時間は11時から21時まで定休日は火曜日です。車でアクセスする時におすすめ。

住所：北海道札幌市清田区平岡1条1丁目7-1
電話番号：011-802-5175

札幌ドームから1㎞程の所にある美味しいカレー屋さん。ぶらぶらと札幌ドームを周辺を散歩しがてらふらりと入るのにとってもおすすめのお店です。メニューはビーフカレーやチキンカレー、ロースカツカレー等の普通のカレーとスープカレーの両方あります。トッピングもできるのでオリジナルのカレーを楽しんで。

営業時間は11時半から15時までと17時半から21時半まで。水曜日が定休です。カウンター席もあるので一人でも気軽に入れます。店前には駐車場もあり2台駐車可能です。アルコールもあるので札幌ドームの帰りに寄るのにもおすすめ。

住所：北海道札幌市豊平区月寒東3条16丁目16-8
電話番号：011-855-5666

地下鉄福住駅から徒歩20分程の所にある洋食屋さん。ビーフシチューやハンバーグセット、スパゲティなど洋食屋さんの定番のメニューがそれ追っています。ずべて手作りで心を込めて作られるメニューはほっこりと味わい深い美味しさがあり、ランチにおすすめです。営業時間は午前11時半から14時半まで。17時半から22時まで。水曜が定休日です。

住所：北海道札幌市豊平区月寒東2条18丁目11-26
電話番号：011-856-6977

いつ行っても安定した美味しさの山岡家。地下鉄福住駅からは徒歩5分ほど。札幌ドームからも徒歩5分程の所にあります。ドームに行く時、帰る時などのふらりと立ち寄れるラーメン屋さんです。濃厚なとんこつ味が癖になります。料金もお手頃で小腹が空いたときにもおすすめ。24時間営業で11時から15時は禁煙でカウンター席も含め61席。

住所：北海道札幌市豊平区月寒東1条15丁目9-25
電話番号：011-856-0600

イベントで札幌ドームを訪れることが決まったら、しっかりと節約できるところは節約して、思いっきり札幌ドームを楽しみましょう。北海道外から訪れる場合は周辺の景色や乗り物なども新鮮なもの。ドーム内のお店やドームの雰囲気はもちろん、周辺のお店にもぜひ足を伸ばしてみてください。楽しいプランをたててぜひ札幌ドームを満喫してください。