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大阪「ソビノワ」はパフェが話題の人気カフェ!おすすめメニューやアクセスは?

大阪「ソビノワ」はパフェが話題の人気カフェ!おすすめメニューやアクセスは?
投稿日: 2018年6月21日最終更新日: 2020年10月8日

大阪の肥後橋駅近くにある小さなカフェ「ソビノワ」はオーガニックにこだわり、体に優しい季節のご飯とおやつを提供しています。特にパフェは、並んででも食べる価値ありと長蛇の列ができる人気所品です。今回はソビノワのおすすめメニューやアクセスについてご紹介します。

肥後橋駅の隠れ家カフェ「ソビノワ」見出し

Photo by osamukaneko

大阪の西船場公園の目の前のビルの2階に、こじんまりとしたナチュラルテイストのカフェ「ソビノワ」があります。ランチはもちろん、日替わりのスイーツ目当てに多くの人が訪れます。特に、パフェは並ぶ価値ありの熟れ切れ必至の人気メニューです。大阪のオフィス街にある癒しの空間ソビノワのおすすめや人気メニュー、アクセスについてご紹介します。

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オフィス街のビルにある癒しの空間見出し

アクセスは大阪市営地下鉄四つ橋線の肥後橋駅で下車し、靭公園方面へ歩いていくと、おしゃれなカフェやレストランと共に、古いビルが数多く立ち並んでいます。そんな古いビルの1つにソビノワはあります。ビルの前に置かれた小さな看板と黒板、2階へ上がる階段横にある小さな看板が目印です。特に、黒板に書かれた手書きメニューに誰もがふと足を止めます。

ビル自体はお世辞にもきれいとは言えませんが、黒板に書かれた魅力的なメニューに惹かれて恐る恐る細く薄暗いコンクリートの階段を上がって行くと、左手に別世界が広がっています。アイボリーの壁に打ち付けられたロゴ看板、スモーキーカラーの扉はビルの外観とは180度違うテイストで、扉のガラス戸から覗く店内は癒しの空間です。

ナチュラルテイストの、こじんまりとしつつも木のぬくもりを感じられる店内は、可愛い雑貨や緑に溢れています。店内奥、ビルの玄関側にあるソファー席やカウンター席の大きな窓から差し込む光で明るい店内は、開店直後から多くの人で賑わっています。隠れ家カフェのようでありながら、特に14時からのおやつタイムには長蛇の列ができる人気店です。

ソビノワの魅力をご紹介する上で、欠かせないのが看板犬の存在です。ソビノワには看板犬のビションフリーゼ「ことちゃん」がいます。普段は厨房前で番犬を務めていますが、お出迎えやお見送りをしてくれます。とても人懐っこく、ことちゃん目当てに訪れる人もいる程の人気の看板犬です。犬が苦手な人もいるかと思いますが、ソビノワにとって大事な存在です。

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ソビノワの優しいこだわりとは見出し

Photo by 305 Seahill

ソビノワのコンセプトは「おうちで食べるごはんのような、からだに優しい季節のごはんとおやつの小さなお店」です。店名の「ソビノワ」には「素」「美」「環」という意味があり、オーガニックやアニマルウェルフェア(畜産福祉)に考慮しています。遺伝子組み換えの作物や添加物は使わず、天然のものを優先に店主自身が厳選した食材選びと調理を行っています。

ソビノワの営業時間や定休日は見出し

ソビノワを訪れる前に、大事な営業時間と定休日をご紹介します。営業時間は午前11時45分から午後18時までで、ソビノワではモーニング営業をしておらず、基本的にランチからの営業となっています。毎日丁寧に手作りされたご飯やスイーツを提供する為に、午前中はケーキを焼き上げたりランチの下ごしらえを店主一人で行っていると考えれば納得です。

次に定休日ですが、公式サイトとなるFacebookのページやビル前の看板には「不定休」と書かれています。しかし、定休日は設けていて、月によってその定休日が変わります。店内には手書きの定休日のお知らせが貼られていて、FacebookやInstagramにも定休日に関した投稿があるので、初めて訪れる際には必ずチェックしてからお店に向かって下さい。

ソビノワでは入店時間に注意が必要!見出し

ソビノワを訪れる際に、入店時間も頭に置いておく必要があります。ソビノワはこじんまりとしたお店で、一度に入店できる人数が限られています。なので、ランチタイム、カフェタイム、おやつタイムと3つの入店時間を設けています。11時45分から入店できるのはランチ目的の場合のみで、カフェ目的の場合は13時から、パフェ目的の場合は14時からしか入店できません。

ランチと共にカフェを予定している場合は11時45分から入店可能です。サンドやケーキはカフェタイム、パフェはおやつタイム扱いですが、どちらも人気とあって確実に食べたい場合は1時間前に並ぶことをおすすめします。看板前に並んでいると、時間になれば数人ずつ店内へ案内されます。お水はおしゃれなウォーターサーバーがあり、セルフサービスです。

ソビノワのランチメニューは見出し

ソビノワのランチメニューは1種類。季節の素材を使った日替わり定食「ソビノワ定食」です。玄米ご飯と煮物や焼き物をメインにヒジキ等の和惣菜とサラダがワンプレートになっていて、お味噌汁が付いています。素朴な優しい味付けで、食べごたえもあります。数量限定なので、早めの来店をおすすめします。アレルギーがある場合は相談対応可能です。

ソビノワのおやつメニューは見出し

ソビノワではランチと同じく、おやつも日替わりで楽しめます。優しい味わいの自家製のおやつも国産の小麦を使用し、卵や砂糖にもこだわって作られているものばかりなので、小さなお子さんにも安心して食べさせることができます。ソビノワのケーキは素材の味を大事にしていてクリームもくどくないので、美味しいランチの後でもぺろりと食べられます。

ケーキやパフェはもちろん人気メニューですが、密かに人気があるのがプリンです。「オーガニックミルクと平飼い卵のプリン」は、卵の味をしっかり感じられるプリンに甘めのカラメルソースがたっぷりかかっています。少し硬めのどこか懐かしい味わいのプリンは誰の口にも合う美味しさで、純喫茶を思わせるレトロな器も可愛いとおすすめのメニューです。

ソビノワのおやつメニューで人気なのがケーキです。ケーキは主に旬の果物をメインに作られていて、タルトやスポンジの上に大きくカットされた旬の果物がゴロゴロと乗っているのが特徴です。クリームやシロップでごまかすことなく、素材の味を大事にしたケーキばかりで、ランチの後でもフルーツ感覚で食べられます。又、ビジュアルもとてもきれいで、SNSにアップする人も多くいます。

売り切れ必須!ソビノワで一番人気のパフェ見出し

ソビノワで一番人気でSNSでも話題になっているメニューが、パフェです。中でも、ソビノワを代表するパフェ「まんまる苺のパフェ」を求め、連日多くの人が長蛇の列を作ります。グラスの底からコーンフレーク、苺、苺ソース、苺ムース、パイ、ジェラート、そしてたっぷり盛り付けられた苺に練乳がかかっています。甘酸っぱい苺とジェラートや練乳の甘みがとても合います。

2種類のサイズの違う苺を使う等、パフェにも細かな店主のこだわりを感じられます。パイやコーンフレークも食感のアクセントになっていて、ボリュームはありますが、優しい甘さの上品なパフェでもあります。旬の素材と味にこだわるがゆえに、苺パフェを提供できず、一時期休業していましたが、再販の目途が立ち、数量限定ながらも安定した提供が行われています。

ぜひ食べてみてほしいソビノワの苺サンド見出し

苺好きな人におすすめなのが、香川県の大きな苺さぬきひめを使った「いちごサンド」です。柔らかい食パンの間に、ミルキークリームと大粒の苺がサンドされています。さぬきひめの特徴は豊かな香りとジューシーな果肉、甘みと酸味の絶妙なバランスです。このいちごサンドも程よい甘さのクリームとジューシーな苺の甘さがピッタリの、人気メニューです。

フォトジェニックなソビノワのアップルパイ見出し

アップルパイと言えば、甘く煮たリンゴのフィリングがパイに詰まっているものが主流ですが、ソビノワのアップルパイは違います。運ばれてきたお皿の上には薔薇の花が咲いています。薔薇の花を模した、あっさりとした甘さの煮リンゴの下にはトロトロのカスタードクリームとサクサクのパイ。フォトジェニックな見栄えだけでなく味も抜群のアップルパイです。

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ソビノワの期間限定メニューは可愛い&美味しいがたくさん見出し

Photo by coniferconifer

最近では通年で食べられる果物が多くありますが、ソビノワのおやつやパフェは旬の果物をメインに使っているので、必然的に期間限定のメニューも多く存在します。ソビノワのおやつを食べれば、旬の果物がいかに美味しいか、よく分かります。自家製なので数量限定ですし、いつ始まっていつ終わるのかは、FacebookやInstagramでチェックして下さい。

それぞれ季節が待ち遠しいレアチーズケーキ

Photo by yosshi

クッキーやクラッカーを砕いた生地の上に生クリームとクリームチーズを混ぜ合わせたものを流し入れ、冷やし固めたものがレアチーズケーキです。ソビノワでは、シンプルなレアチーズケーキとはまた違った味わいのレアチーズケーキを楽しめます。どれも旬の食材を使った、ソビノワでしか食べられないレアチーズケーキで、見た目も可愛いと人気です。

竹炭と抹茶のレアチーズ

Photo by Blowing Puffer Fish

桜の時期にだけ楽しめるのが「竹炭と抹茶のレアチーズ」です。春には苺のレアチーズも作られますが、苺のレアチーズはふわっとした感じなのに対し、こちらはこっくりとした感じに仕上がっています。プレーンのレアチーズと抹茶のレアチーズを合わせマーブル状にし、土台となるタルト地にデトックス効果のある竹炭を混ぜてあります。トップには桜餡と生クリームを合わせたものと、塩漬けの桜の花びらをのせてあります。

2色の葡萄の水玉レアチーズ

8月末頃から10月頃まで販売されるのが「2色の葡萄の水玉レアチーズ」です。プレーンのレアチーズにシャインマスカットとナガノパープルを交互にのっていて、水玉模様になっています。どちらの葡萄も皮ごと食べられて種もなく、濃い甘みで酸味のあるレアチーズによく合います。可愛い上に美味しいと、期間終了後にアンコール販売された人気メニューです。

ソビノワの期間限定パフェは並ぶ価値あり!

ソビノワと言えば先ほど紹介した「まんまる苺のパフェ」が人気ですが、期間限定のパフェもおすすめです。販売が始まるごとにその美味しさとビジュアルがSNSで話題となります。ソビノワのパフェの大きな特徴は、トップがクリームではなく、果物がどんと乗っている点です。パフェのメインはあくまでも旬の果物という店主のこだわりが強く表れています。

桃のパフェシェイク

販売が始まると連日あっという間に完売してしまうのが、桃の時期に販売される「桃のパフェシェイク」です。グラスには底からローズヒップ&ハイビスカスティーのゼリー、桃のジェラート、桃のコンポート、ミルクプリン、ミルクジェラート、メレンゲが詰まっていて、トップには生桃がどんと丸々1個乗っています。桃の中にはカスタードクリームも詰まっていて、最後は混ぜてシェイクのように頂ける絶品のメニューです。

りんご飴と紅茶のムースのパフェ

りんごが美味しい季節限定のパフェは「りんご飴と紅茶のムースのパフェ」です。グラスの中身は紅茶のムース、サクサクのパイ、トロトロのカスタードクリーム、紅玉のピンクのコンポート、ラムレーズンのジェラート、紫芋、そしてトップには半分にカットされたりんご飴が乗のっています。食べる場所によって「紫芋とりんごのパイ」「紅茶ムースとラムレーズン」と色々な変化が楽しめます。

無花果のブリュレ

ソビノワでは無花果を使ったメニューも多く、無花果のパフェ「無花果のブリュレ」は、グラスの中にはカットされた無花果、牧場のオーガニックミルクで作ったミルクジェラートとカスタードクリームを重ね、赤ワインと無花果のジャム、スパイスを煮詰めたソースがかかっています。トップはフローズン無花果をキャラメリゼしてブリュレに仕上げています。

ソビノワでは焼きたてのマフィンも見逃せない見出し

ソビノワでは焼き立てのマフィンも注目です。マフィンももちろん、国産小麦、平飼い卵、オーガニックシュガー、オーガニックグラスフェッドミルク(牧草のみを食べて育った牛から搾った牛乳)を使用し、混ぜ込んだりトッピングに使用する具材も旬の果物やオーガニック素材にこだわっています。マフィンはテイクアウトも可能なので、お土産にもおすすめです。

ソビノワではドリンクもフォトジェニック見出し

ソビノワではドリンクメニューにもフォトジェニックなものがたくさんあります。果実が入ったソーダは見た目も涼しげでさっぱりと頂けます。炭酸が苦手な方には「紫陽花のようなマロウプラムティー」がおすすめです。天然の青色が鮮やかなマロウブルーというハーブティーに、お好みで自家製梅シロップを入れると青から紫、ピンクへと紫陽花のように色が変わる様子が楽しめます。

ソビノワのソファー席は癒しの場見出し

ソビノワにはテーブル席、カウンター席、ソファー席の3つのタイプがありますが、おすすめしたい席は、店内奥のソファー席です。ついつい長居したくなるような座り心地の良さはもちろん、大きな窓からは緑あふれる西船場公園が見えます。忙しい毎日を過ごしているからこそ、ソビノワの優しいごはんやおやつ、目の前に広がる緑の景色に存分に癒されて下さい。

1人で来店した場合はカウンター席もおすすめです。カウンター席にも大きな窓があって西船場公園を眺めることもできますし、カウンター席の上にも緑が飾られています。背もたれはなく、混雑時はやや窮屈に感じるかもしれませんが、誰の目も気にせずぼんやりと外を見つめていたい時や、じっくりソビノワの味を楽しみたいという人にもおすすめです。

通常、お店に備え付けのコンセントはお店の業務に関する為のものであって、お客側が使うことはできませんが、ソビノワではカウンター席に備え付けのコンセントを使うことができます。スマートフォンの充電やカメラの充電に使えるので、とても便利で助かるサービスです。コンセントを使用する際はマナーとして店主に一声かけてから使って下さい。

ソビノワへのアクセス方法は見出し

ソビノワへのアクセス方法をご紹介します。駅からのアクセスは大阪市営地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」下車徒歩5分、大阪市営地下鉄御堂筋線「本町駅」下車徒歩6分です。車でアクセスする場合、駐車場はありませんが近くにコインパーキングはあります。大阪市営地下鉄は大きな駅からのアクセスもよく、ソビノワは駅からも近いので地下鉄を利用し、徒歩でのアクセスをおすすめします。

Photo byPublicDomainPictures

お店に問い合わせをする際、急ぎの場合は電話を掛ける場合がほとんどですが、ソビノワには問い合わせ用の電話がありません。よって電話でのアクセスはできないので、公式サイトとなるFacebookに問い合わせをする形となります。主に店主一人で切り盛りしているので、営業時間内はどうしても返信ができず、返信は翌日以降になることを了承の上、問い合わせを行って下さい。

ソビノワでゆったりとした時間を過ごしてリフレッシュ見出し

Photo by bizmac

以上、大阪は肥後橋駅近くにある隠れ家カフェ「ソビノワ」をご紹介しました。駅からのアクセスも良く、公園を目の前にした、こじんまりとした癒しの空間で頂けるのは、店主のこだわりが光るごはんとおやつ。ソビノワで体に優しく美味しいランチやスイーツを頂きながらゆったりとした時間を過ごせば、忙しい日に疲れた体や心もリフレッシュできること間違いなしです。

投稿日: 2018年6月21日最終更新日: 2020年10月8日

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