ディズニーシー『カフェ・ポルトフィーノ』の人気メニュー・アクセス情報！

ディズニーシーにあるカフェ・ポルトフィーノは、イタリア地中海にある漁村のレストランをイメージして作られたお店。美味しい地中海料理が食べられる場所として、地元漁師たちからも人気のレストランというストーリーがあります。日本にいながらイタリア地中海の雰囲気が味わえる、ディズニーシーの中でもとっておきのレストランです。

このディズニーシーの中にあるカフェ・ポルトフィーノ。元々は小さなレストランとして営業をはじめたところ、地元の漁師たちに愛され、お客さんもどんどん増えてきたために、レストランの横の魚網修理屋も、ダイニングとして改装し、お店を大きく広げたという設定で作られています。地中海の雰囲気や海辺の漁村の雰囲気がとてもいい味わいです。

カフェポルトフィーノの店内はとても広々。たくさんの漁師や地元も人たちも待たすことなく入れるように改装した、店主の愛情が詰まった店内。カフェ・ポルトフィーノは、その温かな心意気が伝わるような雰囲気で、太陽の光もたくさん降り注ぎ、明るいレストランでとても居心地がいいと評判の場所です。ディズニーシーに来たら必ず寄るという人も！

お客さんを雰囲気からも楽しませてくれるカフェ・ポルトフィーノは、場所もエントランス寄りにあり、多くの人が行きかう通りにも面しているため、混雑しがち。それでも、上手に時間を選べば、さほど混雑に巻き込まれることなく、スムーズに食事を楽しめることも。ディズニーシーに来たら、ぜひカフェ・ポルトフィーノの魅力を堪能してみて下さい。

カフェ・ポルトフィーノではイタリアの地中海料理が味わえます。イタリアから遠く離れた日本人からしたら地中海料理はなかなかなじみが薄いもので、どんな料理かピンとこない人も多いのでは。カフェ・ポルトフィーノで食べられる地中海料理は、主にパスタやロティサリーチキン、シーフードメインのお料理といったものになっています。

地中海料理は、イタリアやポルトガル、スペインといったヨーロッパや北アフリカ諸国の、地中海沿岸周辺で作られ食べられている料理のことをいいます。オリーブ油やナッツ類、野菜果物類、その他地中海沿岸でとれる海の幸、自然の恵みをふんだんに使っており、アルツハイマーやダイエットにも効果的と言われています。

地中海料理は、材料もとてもシンプル。その分その素材の持つ旨みを最大限にいかして調理し、味わうことができる料理です。地中海料理を食べる人々の流儀でもある、「旬を大切にする」「粗食である」「共に食事をする」というスタイルが、カフェ・ポルトフィーノのメニューにも生かされてて、地中海の風を感じることが出来るレストランの1つなのです。

カフェ・ポルトフィーノは、ディズニーシーの中にあるレストランですが、広いディズニーのこと、いったいお店の場所はどこにあるのか、はじめていく人は迷う事も。位置的には、ディズニーシーに入って右側のエリア。メディテレー二アンハーバーという港風のエリアを抜けて、プロメテウス山に向かって道なりに歩いていくと右手にお店が見えてきます。

メディテレ―二アンハーバーは、ディズニーシーの玄関口にある、南ヨーロッパの古き良き港町をイメージして作られたエリア。カフェ・ポルトフィーノは、その中でもパーク・エントランス寄りの場所にあります。美しく眺めの良い漁村、ロマンチックな運河のある街並みと、雰囲気がよく、時間の経つのを忘れ何時間でも滞在してしまいそうな場所なのです。

国内外問わず老若男女から大人気で、平日週末かかわらず混雑していることが多いディズニーリゾート。せっかく来たのだから混雑を避けてゆっくり楽しみたい！乗り物だけでなく、時間帯によってはレストランやお土産物屋さんといった場所も混雑しています。心置きなく食事を楽しむためにも事前の情報収集と、ちょっとしたコツが重要です。

エントランスに近いカフェ・ポルトフィーノの混雑具合はどうでしょうか。人通りの多い場所にあるカフェ・ポルトフィーノ。日中夜問わず多くの人が利用しているお店ですが、特にランチ時、夕飯時の時間帯は、30分～40分程は並んで待つほど混雑する時もあります。混雑が苦手な方は、ランチや夕飯の時間を少しずらしてお店を利用するのがおすすめです。

同じディズニーシーの中でもレストランにより営業時間が違うので、ぎりぎりで利用したい方などは特に注意が必要です。カフェ・ポルトフィーノの営業時間は、10時から21時45分までとなっていますが、ラストオーダーもあり、その時のパークの営業時間や、天候などにより変化することもあるので、わからないときはキャストさんに確認してみると安心です。

カフェ・ポルトフィーノにせっかく来たのだから、混雑を避けてゆっくり食事したいもの。時間帯によっては座る席が空いているかどうかも大きな問題になってきます。食事をしながらショーを見れるレストランなので、できることなら、ショーの時間に合わせて事前に予約が出来るなど、しっかりと場所をおさえたいものです。

ディズニーシーのショーが行われる海に面した立地にあるカフェ・ポルトフィーノ。地中海料理を味わいながら座ってショーがゆっくり見られたら最高です。しかしながら、カフェ・ポルトフィーノは、事前に席を予約できるプライオリティ・シーティングに未対応のお店であるため、場所をおさえておくといった予約をすることが残念ながらできないのです。

ディズニーでよく聞く、プライオリティ・シーティングとは、対象のレストランに利用希望時間を指定しておくと、飛び込みでいった場合よりも、はるかに少ない待ち時間で優先的に席につくことが出来るサービスです。これを使うことで、混雑時も安心してお店を利用することができますし、場所によってはショーをゆっくり堪能することも可能です。

カフェ・ポルトフィーノは、バフェテリア式といったスタイルを利用しているレストランです。バフェテリア式というのは、好みの料理をトレーにのせていき、最後にレジにいるキャストさんにお会計してもらい、自分で席に料理を運ぶスタイルのことをいいます。スムーズにいくようにこういった方式をとられていますが、やはり混雑時は待つことも。

バフェテリア式レストランの良いところは、なんといっても目の前で実際の料理をみながら、選んで手にとっていけることろ。よくレストランのメニューにある文字だけのものや、写真で選ぶものとはまた一味違い、実際の量も、料理の様子もよくわかるし、料理選びに失敗がありません。なじみの少ない地中海料理でも、このバフェテリア式は大助かり。

カフェ・ポルトフィーノは、広々とした開放的な店内で、ちいさなこどもがいるファミリーも周りの方へ騒音などをあまり気にせずに利用できる、カジュアルなレストランです。お子様メニューも用意されており、低アレルゲンメニューの用意もされています。利用の仕方でわからないことがあればそばにいるキャストさんがいつも丁寧に教えてくれるので安心を。

カフェ・ポルトフィーノでおすすめの席と言えばやはりショーが行われる海を望むことが出来るテラス席。このテラス席、屋根もついているので、ちょっとした小雨でも濡れることなく利用することが出来ます。混雑する時間帯を避ければ、スムーズにテラス席に座れることも多いので、空きががあるかどうか、ぜひキャストさんに気軽に声をかけてみてください。

カフェ・ポルトフィーノのテラス席はショーの時だけでなく、夜の利用もおすすめ。日が落ちて暗くなった園内に灯る数々の明かりやイルミネーションは、とても幻想的で、食事の時間をもさらに盛り上げてくれる場所。夜にしか見れないショーもこのテラス席からゆっくり望むことが出来るので、昼間チャンスがなかった人も、夜ぜひ足を運んでみてください。

カフェ・ポルトフィーノで用意されているお子様メニューはとっても可愛くて子供達からも大人気。可愛いミッキー型のトレーに、大きなミートボールが3つものったミートソース。さらには、子供たちが大好きなフライドポテトにズッキーニ。いつもはちょっと苦手なお野菜のにんじんも可愛いミッキー型になっています。こどもたちのおなかにちょうど良い量なのもうれしいところ。

お子様メニューを用意しているカフェ・ポルトフィーノ。このお子様メニューには、メインの他、子供たちの楽しみのデザートにカットオレンジと、リンゴジュースがついていて、お値段920円。さらに、希望がある人には1,920円でスーベニアプレートにしてランチをのせてもらうことも可能。もちろん可愛いプレートは自宅に持ち帰ることが出来ます。

カフェ・ポルトフィーノの名物メニューと言えば、ロティサリーチキン。鶏のお肉まるごと1羽を豪快に焼いた1品で、1羽分をフルポーションと呼び、お値段は2,450円。半分のハーフポーションは、1,420円といった価格になっています。外側はカリッと、内側のお肉は肉汁がしたたるほどにジューシー。大口をあけてがぶっとかぶりつきたいメニューです。

ロティサリーチキンは、ハーブや香辛料などで味付けをし、専用のオーブンで丸焼きにした物をいいます。ロティサリーとは、フランス語でロースト専門店という意味があります。カフェ・ポルトフィーノでは、とにかくこのチキンを食べたくて、みんながこぞって注文する人気のメニューなのだとか。大皿にのせられたロティサリーチキンをシェアして食べたい！

カフェ・ポルトフィーノのパスタは一味違います。2種類の具材と2種類のソースの中から、好みのものを選び組み合わせたものをオーダーするスタイル。具材はシーフードとミートボール。ソースはサルサ・ポモドーロとジェノベーゼ。どれも地中海らしく味わいで評判も上々のメニュー。パスタ自体は楕円形をしたリングイネというものを使っています。

カフェ・ポルトフィーノのパスタはこれに限らず、時には期間限定のスペシャルメニューとしてまた一味違ったパスタが登場していることもあります。シーフードのパスタには漁村の村の料理らしく、大きなエビや貝類がごろっと入っていて、ミートボールも大きめに作られたものが3つ。絶品のパスタソースにからめて食べると美味しさ格別です。

カフェ・ポルトフィーノで人気のメニューはまだまだあります。大きな海老がインパクトのある、海老と的鯛のラザニアも絶品と高評価。美味しい！と評判のホワイトソースに、ごろっと大きな海老と的鯛。ボリュームもたっぷりで、特に寒い時期にこの熱々のラザニアを食べるとより美味しいとの声も。カフェ・ポルトフィーノにきたらぜひ味わいたい！

さらには、このカフェ・ポルトフィーノのラザニアメニューにもう1品、以前よりあったシーフードとモッツァレラのチーズのラザニアがリニューアル。シーフードの味がより濃厚に、そしてチーズもたっぷりと増え、さらに美味しくなったといいます。チーズ好きにはたまらない熱々のラザニア。カフェ・ポルトフィーノに寄ったらぜひ頂きたいメニューです。

カフェ・ポルトフィーノのサイドメニュー、コールドミートの盛り合わせ。ハムや生ハムサラミといった冷製お肉を盛り合わせた1品で、お酒のおつまみとしても、メインの付け合わせとしても人気のメニュー。お値段は500円のワンコインで、お手頃な価格。ハムやサラミと一緒に付け合わせとしてポテトサラダや、カリカリのバケットも添えられています。

地中海のお料理らしく名前も聞きなれないメニューですが、サルサメリアピアットは、サルシッチャと呼ばれるソーセージ、イタリアンミートボール、さらにはパンチェッタのイタリアらしいお肉の盛り合わせプレートです。いろいろな味を少しづつ楽しみたい人や、お酒のおつまみがほしい人にもぴったりのおすすめメニューとなっています。

イタリアが本場のサルシッチャ。日本ではなじみの薄い名前です。見た目はソーセージそっくりのこのメニュー、本来の意味は「腸詰め」。サルシッチャは、腸の中にお肉やハーブを詰めたもので、イタリアでは生のまま食べることもあるそう。微妙な違いでややこしいですが、イタリア本場ではこれを加熱したものをソーセージと呼んでいるそうです。

カフェ・ポルトフィーノの人気サイドメニュー、リグーリア風ミネストローネ。イタリアでよく食べられるスープとして登場するのがミネストローネというスープ。その中でも、このリグーリア風というのは、イタリアの西部地方にある、リグーリアという沿岸沿いの街で食べられているオリーブオイルがたっぷり効いたミネストローネのことをいいます。

カフェ・ポルトフィーノのミネストローネはリグーリア風なので、よくあるトマトが効いた真っ赤なミネストローネではなく、少し緑がかった透明感のある色をしています。トマトが苦手でミネストローネを敬遠していた人にも飲みやすい、あっさりとし飲み口で数々の地中海料理にもとてもよく合うスープに仕上げっています。ぜひ、メインと一緒にご賞味あれ。

カフェ・ポルトフィーノには地中海料理にもよくあう、美味しくて美しいデザートがあります。その1つ、オレンジのムースケーキは、見た目も鮮やかで大人気。スポンジケーキの上に口どけのよいオレンジのムースがたっぷりのっていって、ケーキトップには彩りきれいなオレンジやキウイといったカットフルーツ。食後をさっぱりとしめてくれる1品です。

カフェ・ポルトフィーノのデザートはとっても美味しいと評判ですが、中でもこのレモンタルトは年齢問わず大人気。レモンが効いたカスタードのさっぱりとした風味と、中に入ったチョコレート味の甘さがくせになる1品で、何個でもぺろりと食べられてしまいそうなデザートに仕上がっています。カフェ・ポルトフィーノにきたらぜひ食べたいデザートです。

口どけがよくやわらかいクリームと、甘酸っぱいストロベリーのソースの相性がとてもよくて、クセになる！という人続出のカフェ・ポルトフィーノのデザート、ストロベリーのズッパ・イングレーゼ。スポンジにはほんのりリキュールが効いているのでお子様は食べられませんが、大人のためのデザートとしておすすめ！アングレースソースの味わいも絶品です。

カフェ・ポルトフィーノはドリンク類のメニューが豊富に用意されています。ソフトドリンクからアルコールまで幅広いラインナップ。コーラやキリンレモン、オレンジジュースやグレープジュースの他に、食後やティータイムに飲みたいコーヒーやカフェラテ、カプチーノ類まで。年齢層の違うファミリーでいっても困らないドリンクの種類です。

カフェ・ポルトフィーノのアルコール類は、キリン一番しぼりの生ビール、赤ワインや白ワイン、おまけにおしゃれなカクテルも用意されていて、ワインにいたってはサイズも選べます。さらにうれしいことにアルコールは飲めないけれど、雰囲気や味だけでも楽しみたい人のためにノンアルコールのドリンクも用意されています。

カフェ・ポルトフィーノのあるメディテレー二アンハーバーは、ディズニーシーのショーが行われるメイン会場になっています。実はカフェ・ポルトフィーノは、ショーを見るための穴場鑑賞スポット。特におすすめなのは、ショーが近くでよく見えるテラス席。もちろんカフェ・ポルトフィーノ店内の席からも、窓越しにショーを見ることが可能です。

カフェ・ポルトフィーノはお酒のメニュー充実していますから、テラス席でゆっくりお酒を楽しみながらハーバーショーを鑑賞することが可能。ナイトショーのファンタズミックが始まる20時頃までに席をとって、お酒やと地中海料理を堪能しつつ見るショーはまた格別です。幻想的な雰囲気と美味しい料理に身も心も酔いしれるとっておきの場所です。

カフェ・ポルトフィーノでショーがゆっくり見られることを知っている人も意外と多いですから、ショーの時間は当然店内も混雑しがち。元々ランチタイムやディナータイムといった食事の時間と重なる時間帯はお客さんも多いですから、事前にその日のショーの時間を調べておいて、少し早めに入店し席を確保しておくのがおすすめです。

ディズニーシーにいったらなら、1日中気分よく過ごせる場所であってほしい。誰もがそう思うのもの。ディズニーでは多くのキャストと呼ばれるスタッフが働いています。カフェ・ポルトフィーノで働くキャストも、パーク内で働くキャストも、全員がきちんと教育され、来園したゲストに特別な時間を過ごしてもらえるよう配慮しながら働いています。

特にカフェ・ポルトフィーノのキャストは親切でとても丁寧な接客をしてくれるとの口コミも。温かい接客にうれしくなったという声や、わからないことを笑顔で優しく教えてくれたなど、キャストの評価も高い場所です。キャストも笑顔で接してくれたら、元々美味しい料理も、より美味しく特別に感じるもの。皆の笑顔があふれるレストランなのです。

ディズニーで働くキャストには世界中から称賛される接客ルールがあります。ゲストに聞かれてわからないことはそのままにせず、インカムで他のキャストにも尋ねる、パークにいるゲストに魔法をかける役割をまかされているんだとキャスト1人1人が自覚するなど、お客さんを大事にした姿勢がにじみ出た接客ルールです。本当に素晴らしい！

ディズニーシーにあるカフェ・ポルトフィーノ。日本にいながら地中海料理を味わい、目の前の海で行われるショーを堪能できるとっておきの場所。キャストさんたちも皆温かく、親切で丁寧な接客に気持ちよく利用できるレストランです。ディズニーシーに行った際は、ぜひカフェ・ポルトフィーノへ。きっと心に残る素敵な食事の時間が過ごせることでしょう。