「おちょぼさん」は日本三大稲荷の一つ!独特な参拝方法やご利益などもご紹介!

「おちょぼさん」は日本三大稲荷の一つ!独特な参拝方法やご利益などもご紹介!

岐阜県にあるおちょぼさんは、日本三大稲荷として知られています。千代保稲荷神社の相性と知られているおちょぼさんは、独特な参拝方法でも有名で、お賽銭を入れることはないそうです。そんなおちょぼさんのご利益や参拝方法などについて徹底的に紹介します。

記事の目次

  1. 1.商売繁盛のご利益がある「おちょぼさん」に行こう!
  2. 2.おちょぼさんとは?
  3. 3.おちょぼさんの創建の歴史
  4. 4.おちょぼさんのご利益は?
  5. 5.おちょぼさんへの参拝方法は独特!
  6. 6.おちょぼさんへの参拝方法紹介!
  7. 7.おちょぼさんでは名刺を挟んでご利益GET!
  8. 8.重軽石もご利益たっぷり!
  9. 9.おちょぼさんでは油揚げを頂ける!
  10. 10.月並祭はおちょぼさんでの大人気の祭り!
  11. 11.おちょぼさんで食べ歩きを楽しもう!
  12. 12.おちょぼさんに御朱印はある?
  13. 13.おちょぼさんへのアクセス方法
  14. 14.おちょぼさんには駐車場がある?
  15. 15.商売繁盛のご利益があるおちょぼさんでご利益をもらおう!

商売繁盛のご利益がある「おちょぼさん」に行こう!

Photo by BONGURI

おちょぼさんは、岐阜県に位置している神社で、千代保稲荷神社の相性です。日本三大稲荷神社に数えられるほど有名な神社で毎年多くの参拝客や観光客が訪れる人気の高い観光スポットとなっています。そんなおちょぼさんですが、参拝方法が独特で他の神社とは大きく異なっています。そんなおちょぼさんの参拝法やご利益を紹介します。

おちょぼさんとは?

おちょぼさんとは、岐阜県海津市にある「千代保稲荷神社」の愛称で、商売繁盛のご利益がある神様を祀っている神社です。伏見稲荷大社や、豊川稲荷神社に並ぶような神社で、商売繁盛を願って毎年多くの観光客や参拝客が訪れており、人気を博しています。年間の参拝客の数は250万人を超えており、岐阜の中でも人気の高い神社です。

また、先述した通り、おちょぼさんの愛称で知られている岐阜にある千代保稲荷神社は、京都の伏見稲荷大社、愛知にある豊川稲荷神社とともに、日本三大稲荷の一つとして肩を並べています。規模感としては、伏見稲荷や豊川稲荷などと比べると小さい印象は否めないのですが、それでも多くの参拝客が、商売繁盛のご利益を受けに訪れます。

商売繁盛のご利益がある神社であるため、企業関係者や自営業者の参拝が多いのが特徴の、一風変わった神社となっています。国内外から多くの観光客や参拝客が訪れるため、特に、年末年始といった正月や、月末・月初に行われる「月並祭」の時期には大変な賑わいを見せており、非常に多くの人で混雑する観光スポットとなっています。

おちょぼさんの創建の歴史

おちょぼさんが創建されたのは、おおよそ500年前の、室町時代であると伝えられています。源八幡太郎義家の六男である義隆が、分家を決意して独立しようとしたとき、義家から「先祖の御霊を千代に保て」という伝言のもと、宝剣と肖像画を与えられました。その後彼の子孫の森八海が、この頂き物を祀ったのが始まりと言われています。

「先祖の御霊を千代に保て」の教えの通り、御霊を千代から出すことのないように、現在でも境内や社務所にてお守りや御朱印などの販売は行われていません。ですので、御朱印やお守りを目的として参拝に訪れた場合には、購入することが出来ませんので、おちょぼさんに参拝するときには、そのことを忘れないようにご注意ください。

おちょぼさんのご利益は?

おちょぼさんのご利益について説明します。おちょぼさんのご利益は、「商売繁盛」が有名であり、そのご利益を頂きに訪れる参拝客の方が多いのですが、それ以外にも「縁結び」や「家内安全」などにご利益があると言われています。そのため、商売繁盛だけでなくても、様々なご利益がありますので、参拝することをおすすめします。

おちょぼさんへの参拝方法は独特!

一般的な参拝にあたっては、お賽銭を準備して奉納する参拝方法が一般的ですが、おちょぼさんへの参拝方法は、独特な方法になっています。というのも、おちょぼさんではお賽銭を奉納するための賽銭箱などはありません。代わりに、稲荷神の御使いである、狐に対して油揚げを奉納することで参拝を行う参拝方法になっています。

この奉納用の油揚げは持参するのではなく、おちょぼさんの社殿の入口近くにある社務所で、お供え用のお神酒や油揚げを購入することが出来ます。そこから、藁に通された三角形の油揚げを購入して、奉納するのが習わしになっています。従来の神社と同じように、お賽銭を持っていっても参拝は出来ませんので注意が必要です。

その後、参拝者は購入した油揚げをお供えして、商売繁盛や縁結び、合格祈願などの願いごとをお祈りします。賽銭箱ではなく、奉納台に沢山の油揚げが奉納されている様子は、他の神社では見られない独特な姿で、興味を引かれること間違いなしです。その独特な参拝を味わうために、参拝に向かうのもおすすめです。

おちょぼさんへの参拝方法紹介!

続いて岐阜県にある「おちょぼさん」への具体的な参拝方法について紹介します。おちょぼさんに参拝するにあたっては、東鳥居から、南鳥居へと続く長い参道の途中に、お社に続く巨大な鳥居があります。そこから参拝すると、正式な参拝方法に則ってスムーズに参拝することが出来るためおすすめです。そのためまずは鳥居に向かいましょう。

Photo by BONGURI

鳥居をくぐると、すぐのところに手水舎があります。ここにある水を使って、心と体を清め、綺麗な状態で参拝するようにしましょう。手水舎での方法は、まず右手でひしゃくを持って水を汲み、左手を清めた後、柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。その後右手に再度持ち替えて、左手に水を汲み口元をすすぎます。

その後、口をすすいだ左手を清め、最後には右手でひしゃくを縦にして取っ手の部分と右手を清めたら、お清めは完了です。これは、どこの神社でも行われている心と体の清め方となっています。この作法で清めておくとご利益が高まると言われています。おちょぼさんでは商売繁盛のご利益が高まるのでしっかり清めましょう。

その後、手水舎のすぐ近くに、「油揚げ」と「ろうそく」がセットで売られているので購入します。これは、参拝時におちょぼさんにお供えするモノですので、1セット購入して本殿の方まで向かいます。1セット当たり50円ですので、おつりが出ないように、事前に準備しておくとスムーズに参拝することが出来ます。

そのまま本殿へと進んでいくと、目の前に献灯所があります。献灯所では先ほど頂いたろうそくを立てましょう。ここで、すでにろうそくが立っている場合、そこの火を頂くこともできますが、ここはやはり、事前にライターやチャッカマンなどを持っており、自前でろうそくに火をともして献灯することをおすすめします。

献灯所を過ぎると、すぐそこに本殿がありますので、そこで先ほど受け取った油揚げを奉納し、お参りすることで参拝が終わります。ここでの参拝方法は、2回礼をして、2度拍手し、最後に深く1礼する、「2例2拍手1礼」となっています。丁寧に行うことでご利益が高まると言われていますので、しっかり行うことをおすすめします。

おちょぼさんでは名刺を挟んでご利益GET!

また、おちょぼさんの本殿の向かいには、霊殿があります。こちらも通常の霊殿とは異なっているのが特徴です。というのも、普通の霊殿と違って、おちょぼさんでは、名刺を挟み込む慣習があります。そのため、商売繁盛を願って、名刺を挟み、熱心に参拝されるような方が多いそうです。神社であまり見られない光景です。

重軽石もご利益たっぷり!

また、本殿の右側には2つの丸い石が置かれています。これは、「重軽石」と呼ばれており、自分の願い事が叶うか、叶わないかを石の重さによって占うものとなっています。占い方はとても簡単で、まず1度何も考えず、石をもってその重さを感じます。その後一度石を台に戻して「願いが叶うなら軽く(重く)なってください」と念じます。

しっかりと念じた後、もう一度同じ石を持ち上げます。その重さが念じた通りの重さになっていたら、願い事が叶うと言われています。そのため参拝に訪れた多くの参拝客は、真剣に目を閉じて、石を上げ下げして願い事が叶うか占ってもらっています。石を持つときは危険ですので、必ず両手で持つようにしましょう。

おちょぼさんでは油揚げを頂ける!

これで参拝は終了なのですが、本田の裏側では「おさがり」の「油揚げ」を頂ける場所があります。「一世帯2袋まで」というような制限がございますが、ご利益のある油揚げを自由に持ち帰ることが出来るようになっています。1袋にたっぷりの油揚げが詰まっていますので、おちょぼさんのご利益を頂きながらたっぷり食べられます。

月並祭はおちょぼさんでの大人気の祭り!

おちょぼさんでは、毎月月末になると「月並祭」という祭りが開かれており、夜から翌朝にかけてお祭りが開催されています。このときは参道に面している100店以上の店舗ほとんどが営業を行い、深夜でもすごい活気にあふれています。この時期になると夜から多くの観光客や参拝客が訪れ、たくさんの人でおちょぼさんはにぎわいます。

月並祭は、平日でも休日でも関係なく、深夜から明け方にかけて訪れます。参拝客がワイワイと盛り上がるだけでなく、商売繁盛の神様を祀っているだけあって、企業経営者や自営業者の人たちが、今月の商売の報告と、来月の繁盛祈願を行いに訪れるそうです。そのため、お祭りとは言っても、しっかりとご利益を頂ける機会です。

おちょぼさんで食べ歩きを楽しもう!

先述した通り、月並祭では参道に面した100店舗以上のお店が一斉に営業を行います。しかし、ここで営業しているお店の多くは、もちろん平日でも営業しているため、ふらりと参拝に訪れたときにも立ち食いや食べ歩きなども楽しむことが出来ます。特におちょぼ名物としても知られている「串カツ」は食べる価値ある一品です。

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お千代保稲荷のおすすめグルメ紹介!食べ歩きにもおすすめなのは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
岐阜県海津市のお千代保稲荷のおすすめグルメをご紹介します。海津市のお千代保稲荷の観光におすすめの美味しいグルメを一挙にご紹介していきます。お千代保稲荷の食べ歩きにもピッタリの人気グルメをまとめているので、お千代保稲荷の観光の際には是非参考にしてみてください。

おちょぼさんに御朱印はある?

おちょぼさんの相性でも知られている岐阜にある千代保稲荷神社ですが、こちらでは御朱印が販売されておりません。というのも先述した通り、ここに祀られている御霊を千代から出さないようにしてほしいという教えに則っているからです。社務所にも、御朱印をやっていないという張り紙がありますので、間違えないようにしましょう。

おちょぼさんへのアクセス方法

おちょぼさんへのアクセス方法について紹介します。おちょぼさんへアクセスするためには、電車とバスを利用してアクセスする方法と、車を利用してアクセスする方法の2種類があります。全国各地からアクセスできますので、それらの方法を紹介します。自分に適した交通手段を利用して、おちょぼさんにアクセスすることをおすすめします。

おちょぼさんに公共交通機関を利用してアクセスする場合

Photo by monoooki

おちょぼさんの最寄り駅は、「岐阜羽鳥駅」になりますので、まずはそこに向かうことから始まります。新幹線などを利用して県外から訪れる場合は、岐阜の近くである愛知県の名古屋駅から最寄り駅まで向かうことになるため、そこまでの行き方を紹介します。まず名鉄名古屋駅から、笠松駅まで向かい、そこで乗り換えます。

Photo by Kentaro Ohno

笠松駅では、名鉄竹鼻線に乗り換えて、新羽鳥駅まで向かいます。そこからは徒歩で岐阜羽鳥駅まで迎える距離ですので、歩いて向かうとおちょぼさんの最寄り駅まで到着します。しかし、おちょぼさんに行くまでには少し距離が遠いため、ここからはコミュニティバスに乗車して、神社の近くまで向かうことになります。

Photo by tsuda

岐阜羽鳥駅からは、海津羽島線のコミュニティバスが運行しているため、それに乗車します。すると6駅目が「お千代保稲荷」バス停となりますので、そこを下車します。羽鳥駅から、おちょぼさんまでたどり着くのにかかる所要時間はおおよそ20分です。しかし、コミュニティバスの本数は2時間に1本程度ですので、注意が必要です。

おちょぼさんに車でアクセスする場合

Photo by hageatama

おちょぼさんに車でアクセスする場合、東名阪道の弥富インターチェンジで下車して、右折したところにある国道155号線を北上し、津島方面に向かうことで到着することが出来ます。そこから進んでいくと木曽川が見え、そこの橋を渡ると千代保稲荷参道東口1.3キロメートルという看板が見つけられます。そこから堤防を折ります。

Photo by バイク便八王子立川所沢

その後道なりに進むと、道路の中に朱色の鳥居が見られるようになり、15分程度でおちょぼさんに到着することが出来ます。後述しますが、無料駐車場と有料駐車場があり、係員が案内しているところは、有料駐車場になりますので、無料駐車場を利用したい場合は、案内に従わないように注意しましょう。

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全国には数えきれないほどの神社仏閣がありますが、岐阜にも歴史のある神社や寺院が多数あります。そんな中でも、パワースポットで有名な神社やお寺がいくつもありますので、ここでは、岐阜にある御利益の大きいことで知られる神社、仏閣についてご説明したいと思います。

おちょぼさんには駐車場がある?

Photo by iwazer

おちょぼさんの近くにある駐車場ですが、無料の専用駐車場と、有料の駐車場があります。おちょぼさんの参道近くにある南大鳥居と、東大鳥居に数多くの駐車場があります。また鳥居付近には係員の方が案内してくれるのですが、そのような案内は有料駐車場になりますので、無料駐車場を利用したい場合は注意してください。

Photo by haru__q

おちょぼさんの無料駐車場ですが、ひとつ目は東大鳥居を正面に向いたときの左側に位置しています。こちらの駐車場の中には、「千代保地域安全ステーション」と呼ばれる事務所がありますので、迷わず行くことが出来ます。ここの収容台数は50代から60台ほどになっており、基本的にはこちらの無料駐車場を利用することをおすすめします。

Photo by sekido

もう一つが、南大鳥居側の無料駐車場になります。駐車台数は20台ぐらいとあまり多くありませんが、少し離れた場所にあるため隠れた穴場スポットとなっています。南大鳥居側は鳥居正面の道路を過ぎて、すぐにあるT字路を右折した先にあります。お手洗いが無料駐車場内にあるため、すぐに気づくことが出来るようになっています。

商売繁盛のご利益があるおちょぼさんでご利益をもらおう!

Photo by Yuya Tamai

今回は商売繁盛のご利益があることで有名な、岐阜県にあるおちょぼさんの情報について紹介しました。ご利益の種類やアクセス方法、参拝方法や駐車場の有無などについて包括的にまとめました。他の神社とは一風変わったおちょぼさんですが、ご利益をしっかりと受けるためにも、参拝方法をマスターして参拝を楽しんでください。

Sytry
ライター

Sytry

よろしくお願いします。

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