銀だこのクロワッサンたい焼きを紹介！メニューの種類や値段も調査！

銀だこというたこ焼き屋さんをご存知でしょうか?現在国内に600店舗、海外には60店舗ほどあります。そんな銀だこでは「銀のあん」というブランドを展開。通常のたい焼きのほかにクロワッサンたい焼きという商品があり、このクロワッサンたい焼きが大人気!今回は銀だこのクロワッサンたい焼きの期間限定メニューや値段人気・おすすめ商品を紹介します。

銀だこは株式会社ホットランドが営業するブランド店で一番有名なのがたこ焼き屋さんです。築地銀だこは創業以来かなりのこだわりを持ち、たこ焼という日本の食文化を世界に広めています。厳選素材を使用して、皮はパリッと、中はトロッと、たこはプリッと焼き上げています。一つ一つ丁寧に焼き上げられたおいしいたこ焼きです。

アイスで有名のコールドストーンクリーマリーも銀だこが運営。-9℃に冷やした石板上で、アイスクリームとフルーツやナッツをミックスして、オリジナルのアイスを作っています。アメリカのアリゾナ州が発祥。店内で作るフレッシュなアイス、一好みに合わせて作られるアイス、他では食べること・感じることの出来ない最高のアイスクリームを食べられます。

このほかにも銀だこが運営しているお店は多くあります。天ぷら専門店日本橋からり。パティシエが創る料理（パティスリーキュイジーヌ）をカジュアルに楽しむというコンセプトの鎧塚氏がプロデュースするキッシュ＆ワインバーで、焼きたてキッシュの専門店。ポップカルチャが感じられるコーヒービーン＆ティーリーフのお店があります。

たい焼きは魚の鯛の形をした金属製の焼き型で焼かれた、小豆餡を中に入れて焼かれた日本の和菓子です。明治時代から食べられています。今川焼（大判焼き）から派生した食べ物であるといわれています。元祖たい焼きのお店は今でも大人気の麻布十番にある「浪花家」であるという説があります。昔ながらのメニューが揃うたい焼き屋さんです。

たい焼きには大きく分けて天然物と養殖物の2種類があります。天然物は鉄製の棒の先に1つだけたい焼きの形をした型がついている焼き型を使って、1匹ずつ焼いていく製法になります。1つ2キロもある焼き型のため天然物は絶滅危惧種となっています。現在天然たい焼きを販売しているお店は全国に21店舗ほどになります。

変わって養殖物は鉄板などで複数匹を一度に焼き上げる型を使って焼いていく製法です。天然物は型が重く体力が必要ですが、重たい焼き型のひっくり返し方を工夫した焼き方など、養殖物にはない焼き方をするため、皮に養殖物と違った食感があります。主な違いは、皮がパリッとしているかどうかになります。

小豆餡が主流ですが、現在は多くの味、変わり種たい焼きが販売されていて、小豆餡の人気を超える勢いです。クリーム、チョコレート、カスタードクリームなど洋菓子のようなたい焼き。さらには生野菜やお肉、リゾットなどを挟むおかずたい焼きも販売されています。口が開いたたい焼きを器代わりにしてアイスを乗せるたい焼きメニューも人気です。

味での違いだけでなく、形や生地での違いもあります。パンダ焼きや、こいのぼりの形をしたたい焼き、四角い形のたい焼き、小さいサイズのたい焼き、マンボウの形をしたたい焼きがあります。さらに、小麦粉ではなくタピオカ粉や米粉を使用し、もちもちとした食感のたい焼きや生地が真っ白なたい焼きもあります。

日本だけのたい焼き。と思いきや、なんと、ロシア、アメリカなど海外でもたい焼きが販売されています。万が・アニメの影響であるという説があります。あんこの代わりにベーコンやリンゴ、チーズなどを入れるのが一般的です。各国で独自の変化を遂げています。また、たい焼き機を通販で購入する一般の外国人の方が増えているそうです。

現在様々なお店で販売されているクロワッサンたい焼きは2013年にドミニク・アンセルさんが考案した、クロワッサンとドーナツを融合させたハイブリッドスイーツのクロナッツが発端です。このクロナッツが登場して以来クロワッサン生地のスイーツが日本で大ブームとなっています。クロワッサンとマカロン、クロワッサンとベーグルなど様々な商品があります。

また、中身には特製の自家製餡を使用していて、北海道産小豆の風味を活かす職人のこだわりの製法で炊いている餡となっています。クロワッサンならではのデニッシュ生地に日本人が大好きなあんこの組み合わせは、通常のたい焼きより値段は高いですが納得のいく味で、大人気メニューとなっています。

クロワッサンたい焼きを焼く専用の焼台はオリジナルのもので、鉄板の間から余分な油分を落としながら焼き上げるため、意外にもさっぱりとしてライトな仕上がりとなっています。とっても甘いクロワッサンたい焼きとよく合うのは苦いコーヒーやお茶など、砂糖の入っていないか、少ない飲み物と一緒に食べるのがおすすめです。

銀だこ銀のあんにはクロワッサンたい焼きのほかに、通常のたい焼きを販売しています。高温で両面から一気に焼き上げた独自の製法の中の餡、具材がたっぷりとはいった薄皮たい焼となっています。薄皮のたい焼きは香ばしい食感と香りがして、中の具材をより味わい方におすすめです。定番の「あずき」を中心に、期間限定のたい焼が販売されています。

たい焼きの定番小豆味です。北海道産の小豆100％使用した、甘さひかえた、風味きわだつあずき味です。昔ながらの製法で炊いた餡子は手間暇がかけられています。ほのかに塩気がある粒餡がぎっしりと詰まっています。値段は150円です。皮は少しもちっとしていて、シンプルながら人気のメニューです。

新鮮な卵と牛乳を使用しバニラビーンズが香る口どけの良いカスタードのたい焼きです。薄皮の生地からうっすらと見えるクリーム色がきれいなカスタードクリームはトロリとしたなめらかな食感です。食べるときにクリームがこぼれそうになってしまうので注意が必要です。値段は150円です。

黒蜜を練り込んだ薄皮生地の中に、沖縄県産さとうきびを使用した特製黒蜜きなこ餡とわらび餅を贅沢に入れ焼き上げています。わらび餅が少し入っている程度ではなく、中身全部がもっちりとしたわらび餅です。小豆とは違った和風のたい焼きで、冷やして食べてもおすすめ。値段は180円です。値段の高い期間限定メニューですが、よく売れる人気商品です。

クロワッサン生地が甘い分、中身のあんこは甘さ控えめ。薄皮たい焼きよりも粒餡の量が少なめですが、生地の甘さがあるため、餡子が少なくてもおいしい仕上がりです。黒糖のような香りが特徴的で、通常のたい焼きの小豆味とは違った食感と味で食べ比べるのもおすすめ。値段は210円です。値段は少し高いですが薄皮と同時購入する方が多い人気メニューです。

新鮮な卵と牛乳を使用したバニラビーンズがたっぷり入った香りがいいカスタード。とろーりというよりは、少しぽってりとしています。薄皮たい焼きのクリームとは異なる食感です。表面はザラメも付きで、キャラメリゼされた飴掛けとなっています。クリームに程よい歯ごたえがプラスされています。値段は210円です。

鮮やかなミントブルーがきれいな見た目のクロワッサン生地に、パリパリ食感のチョコ（クーベルチュールチョコレート使用）を使用しています。中には特製ミントホイップをたっぷりと詰められています。冷やして提供される為通常のクロワッサンたい焼きとはまた違った食感です。チョコミント党におすすめです。値段は250円です。

クーベルチュールを練りこんだショコラ生地に、つめたく冷やした特製ラズベリーホイップがたっぷり詰め込まれています。ラズベリーの甘酸っぱさと、チョコレートのほんのりビターな味がとてもおいしい仕上がりとなっています。ひんやりと冷やしていただく夏限定のたい焼です。値段は250円です。

持ち帰った際、お家でもおいしく食べられる方法を紹介します。薄皮たい焼きはレンジで40から60秒温めます。次にトースターで2から3分温めます。もちろん常温の商品のため、そのまま食べてもおいしくいただけます。クロワッサンたい焼きは温めたオーブン600Wで2分温めます。取り出して3分待ちます。そうすれば完成です。

話題・大人気のクロワッサンたい焼きはなんとお家でも作ることができます。クロワッサンたい焼きに使われている生地はクロワッサンに使うデニッシュ生地です。ですが、パンを作る初心者の方にとってデニッシュ生地を一から作るのは困難なため、市販のデニッシュ生地で作ることのできるレシピを紹介します。

デニッシュ生地はネット販売などを利用しないと手に入りにくいためスーパーで手軽に購入できる冷凍のパイ生地のレシピです。基本的な材料は冷凍パイ生地、粒餡やチョコなどの具材、ザラメになります。作り方はとっても簡単です。解凍したパイ・デニッシュ生地をたい焼きの型に合わせ伸ばし、広げます。次に好みの具材を乗せます。

具は鯛の型に収まる程度に。最後にもう一枚の生地をかぶせザラメをまぶします。両面しっかり、じっくり弱火で加熱して、いい色に焼きあがったら完成です。どちらの生地でもおいしいですが、デニッシュ生地だと本格的でお店により近い食感になりおすすめです。

たい焼き機がない場合はホットサンドメーカーでも作れます。また、普通のたい焼き生地より甘さが少ないため、自分の好みで具材の量を調整することができるのが嬉しい点です。一番のおすすめの具材はプリンです。カスタードクリームのようにとろけます。わざわざ自分で作る手間がなくおいしいクロワッサンたい焼きを出来立てで食べることができます。

家でたい焼きを作るならホットサンドメーカーではなくやはり本格的なたい焼きを作りたいものです。各メーカーさんから販売されている鯛焼き器。焼き上がりや、使い勝手を考え購入するのがポイントです。直火焼きタイプは皮がパリッとなるのが特徴です。IHタイプのものは直火でも可能なものが多くふわふわに仕上げることもできます。

電子レンジタイプはお子様のいる家庭におすすめです。抹茶やココアなどの色が付けやすいのが特徴です。長く愛用したいなら鉄製がおすすめです。フッ素加工済みのアルミニウムは洗いやすさがいい点です。卓上鯛焼きはいっぺんに複数匹焼けるのがいい点です。自分の好みにあったたい焼き器は通販サイトで手軽に購入できます。

通常のたい焼きとは少し変わったたい焼きは、クロワッサンたい焼き以外にもさまざまあります。店舗数は少ないですが、それぞれお店を構えて以来、今でも人気で平日休日問わず変わり種のたい焼きを買い求めるお客さんで大変賑わっています。そんな変わり種たい焼きを少し紹介します。

鯛パフェはその名の通りたい焼きとパフェを合わせたスイーツです。出来立てほかほかのたい焼きと、冷たいアイスがとてもあっていると大人気です。鯛に詰め物をしている見た目もSNS映えするとあり多くの女性客が購入する人気メニューです。鯛焼きの生地には高級アーモンドが配合されていて香ばしさがあります。値段は380円です。

おめで鯛焼き本舗ではお好み焼きたい焼きを販売しています。普通のお好み焼きとは異なり、片手で食べられる手軽さと、重厚な皮のボリュームが魅力です。特製ベーコンにオリジナルソース、新鮮なキャベツがたっぷり入っています。ワンハンドサイズですが、ランチにこれ一つだけでも十分満足いく量のたい焼きです。値段は180円です。

築地にある「さのきや」が販売しているたい焼き、ではなくなんと「マグロ焼き」。2種類あり本マグロは皮ぱりぱりで中身は餡子です。中とろは皮がもちもちで中身がとろりとした杏ペーストと餡子がたっぷり入っています。どちらも上品なお味の鯛焼きに似たマグロ焼きで築地に訪れた人たちに大人気です。

銀だこグループ、銀のあんから販売されているたい焼き。銀だこならではの定番の薄皮たい焼き、クロワッサンたい焼きはどれも老舗のお店に負けないおいしさがあります。サクサクの食感にザラメの甘みに加え期間限定の味は用チェックです。銀のあんを見つけたら食後のスイーツに、お昼のお菓子にぜひ食べてみてはいかがでしょうか?