タネビッツは行列必須の店！亀田製菓「柿の種」の進化版の味や口コミは？

タネビッツ（TANEBITS）は、大阪にある柿の種の専門店です。柿の種でおなじみの亀田製菓が運営するタネビッツは、スナックの域を超えた柿の種が楽しめると口コミでも話題になっています。行列ができるほど人気のタネビッツでは、プレミアムなだけでなくさまざまな味の柿の種が味わえると人気です。今回は、タネビッツについてご紹介いたします。

みなさんは「柿の種」と聞いて最初に何が思い浮かぶでしょうか。果物の柿の種部分よりも、カリッと美味しい醤油味のあられとピーナッツがセットになっているスナック菓子の方を真っ先に思い浮かべる方も少なくないのではないでしょうか。日本人なら誰でも知っているといっても過言ではないほどに、柿の種は長く愛されてきました。

柿の種と一口に言っても、昨今ではバラエティー豊かな柿の種がさまざまな会社から発売されています。あられを色んな味付けにしてみたり、ピーナッツを抜いてあられだけにしてみたり、ご当地の食品と組み合わせてみたりと、さまざまな工夫を施されながら柿の種は広く親しまれています。

また、柿の種は小袋に少量ずつ分けられていることから手軽に食べれるお菓子としても人気です。おつまみとしてだけでなく、会社のデスクのひきだしにストックしておいたり、勉強や家事の合間などに食べたりと、さまざまなシーンで楽しまれています。そんな庶民派の柿の種が、行列必須のプレミアムな商品になっていると口コミを中心に話題になっています。

タネビッツ（TANEBITS）は、柿の種でおなじみの亀田製菓が経営する人気のお店です。実店舗は大阪・梅田にある2016年にできた1店のみ。タネビッツでしか買えないプレミアムでオリジナリティあふれる柿の種を取り扱っています。普段とは少し違った柿の種が食べたい人や、大阪土産にと買っていく人で行列の絶えないお店です。

タネビッツ（TANEBITS）の人気の理由は、大阪でしか買えないプレミアム感だけではありません。タネビッツの柿の種は、目で見ても、舌で味わっても嬉しい大人のためのスナックであるところです。タネビッツの柿の種は、洋書のような箱に柿の種が4袋入っています。高級感とおしゃれさをあわせもったパッケージは、ギフトやお持たせにも人気です。

もちろん、美味しさも重要なポイントです。タネビッツの柿の種は、従来の焼くという工程だけでなく、漬ける・焦がす・揚げる・燻すなど食べ物を美味しくするための手間暇をおしまずに作られています。また、あられとセットのナッツもカシューナッツやアーモンドなどそのフレーバーにあったものに変更することで更に美味しさを求めました。

タネビッツ（TANEBITS）の柿の種の定番ラインナップは7つあります。更に、期間限定などその時によってさまざまな味を楽しむことができます。タネビッツの柿の種は、ナッツミックスタイプとクラックピーナッツタイプに分類することができます。柿の種と聞いて思い浮かべるあられとナッツがミックスされているものがナッツミックスタイプです。

タネビッツでは、ナッツミックスタイプの柿の種が6つのフレーバーが定番商品として販売されています。クラックピーナッツタイプは、柿の種に必須のはずのあられが含まれていません。タネビッツのクラックピーナッツタイプは、ピーナッツのみの商品で普段は1種類が販売されています。口コミと共に順番にご紹介いたします。

タネビッツ（TANEBITS）の柿の種の中で1つ目にご紹介するのは、辛口ソース味です。柿の種をあるものに漬けて美味しくしました。ピリ辛な辛口ソース味は赤のパッケージが目印。辛口ソース味は、大阪名物の粉もんを彷彿とさせます。それもそのはず、辛口ソース味にはウスターソースの沈殿した部分からできているどろソースが使用されています。

ウスターソースの旨味を凝縮したどろソースは、まさに美味しいお好み焼き屋さんやたこ焼き屋さんに行った時の味という口コミも。醤油味の柿の種の上から、更にどろソースを加えた醤油で味付けをしました。辛口ソース味のあられには、カシューナッツをミックス。タネビッツの柿の種の中でも大阪土産に人気の一品です。

タネビッツ（TANEBITS）の柿の種2つ目は、チーズ醤油味です。クリーミーなチーズを連想させる黄色いパッケージが目印です。チーズ醤油味の柿の種のあられには、粉上にしたチーズを醤油に溶かして味付けをし、更に惜しみなくチーズパウダーがふりかけられている濃厚な仕上がりとなっています。

チーズ醤油味に使用されているチーズパウダーには、日本人の舌に最もあうチーズとしても人気のゴーダチーズが60%含まれています。クリーミーなチーズと旨味たっぷりの醤油の相乗効果で奥深い味わいとなっています。濃厚なのにクセが無いと口コミでも評判。醤油味のあられとミックスされているナッツは香ばしいアーモンドです。

タネビッツ（TANEBITS）の柿の種3つ目は、焦がし醤油味です。オレンジ色のパッケージが目印です。普通の醤油味の柿の種との大きな違いは揚げるという工程にあります。焦がし醤油味のあられは、最初に生醤油を使用して味付けをしたあられを作成します。そのあられを素揚げすることにより、醤油を焦がし、香ばしさをぐんとアップさせました。

また、焦がし醤油味の柿の種は、揚げることにより従来のものとはまったく異なる食感を楽しむことができる一品です。パリッとした食感が癖になるという口コミも多く見られます。焦がし醤油味の柿の種は、カラリと揚がったあられと、こちらも軽い食感が人気のカシューナッツがミックスされています。

タネビッツ（TANEBITS）の柿の種4つ目は、から揚げ味です。だし塩仕立てのから揚げ味は、塩のみなもとである海を感じさせる水色のパッケージが目印です。幅広い世代に愛される柿の種とから揚げが夢のコラボを果たした一品です。下味をつけたあられに、から揚げ粉をまとわせて揚げ、サクッと仕上げました。

だし塩で旨味もぐんとアップしています。揚げたてのあられに振られただし塩と油の相性はバツグン。から揚げ味の柿の種は、あられとアーモンドがミックスされています。種類豊富なタネビッツの柿の種の中でも屈指のおつまみ的存在で、ビールやお酒と一緒に食べたいフレーバーとなっています。

タネビッツ（TANEBITS）の柿の種5つ目は、天ぷら味です。和を感じさせる揚げたあられには、わさび塩が振りかけられています。パッケージもわさびを感じさせる黄緑色です。天ぷら味のあられは、薄い衣をまといサックリと揚げられています。鼻にツンと抜けるわさびも良いアクセントとなっています。

タネビッツの天ぷら味の柿の種は、その完成度の高さから目を閉じれば天ぷら味のスナックではなく本物の天ぷらと変わりないという口コミも広まっているほどです。あられだけでなくナッツにも手間がかかっているのも特徴。天ぷら味の柿の種には、あられと燻したスモークピーナッツがミックスされています。

タネビッツ（TANEBITS）の柿の種6つ目は、さくらスモーク味です。パッケージも桜を感じさせる鮮やかのピンク色となっています。さくらスモーク味は、桜のスモークウッドを使用し燻すことで柿の種を美味しく仕上げました。日本の春を彩る風物詩としても名高い桜は、燻製に利用するのもポピュラーな樹木です。

桜は、燻製に使用される木材の中でも特に香りが強いのが特徴です。さくらスモーク味の柿の種の袋を開けた瞬間にもふわっと香りが広がると口コミで話題に。ナッツももちろん燻したものが使用されています。燻されたあられとスモークピーナッツは、スナックを超えた大人のための柿の種といえるでしょう。

タネビッツ（TANEBITS）の定番ラインナップの中から最後にご紹介するのは、クラックピーナッツです。こちらは、柿の種にあるはずのあられが無い変わり種となります。フライしたピーナッツを、白トリュフ塩と焦がしバターで味付けしました。パッケージは白トリュフを思わせる白色です。

クラックピーナッツは、その名の通り半分に割れた状態がデフォルトとなっています。世界3大珍味のひとつでもあるトリュフを乾燥させ、塩とミックスしたトリュフ塩の旨味と、焦がしバターの濃厚な香りが口の中いっぱいに広がります。リッチな気分になりたいときにおすすめという口コミも。高級感溢れる味わいからお土産にもおすすめの柿の種です。

タネビッツ（TANEBITS）の柿の種は、定番ラインナップ7種類のほかに、季節限定などの期間限定商品が販売されることがあります。2018年の夏は、3つの味がラインナップします。まずは、ナッツミックスタイプの2種類からご紹介いたします。ナッツミックスタイプ1つ目は、「天ぷら」味。定番のわさび塩とは異なる青じそ塩仕立てとなっています。

夏にぴったりの青じそは、北海道産青じそを使用。パッケージにもシソの葉がプリントされています。天ぷら味青じそ塩仕立ては、カシューナッツがミックスされた柿の種となります。ナッツミックスタイプ2つ目は、「から揚げ」味。こちらも定番のだし塩とは異なるかぼす塩仕立てとなっています。

パッケージには、清涼感漂うのかぼすのイラストが印刷されています。爽やかな香りのかぼすは大分県産のものが使用されています。から揚げ味かぼす塩仕立ては、アーモンドがミックスされた柿の種です。2018年の夏限定商品3つ目は、クラックピーナッツです。黒トリュフ塩にパクチーの風味をプラス。黒いパッケージが目印です。

タネビッツ（TANEBITS）の柿の種の価格は、税込で540円です。1袋は15グラム。口コミを見ると、ちょうど良い食べきりサイズのようです。クラックピーナッツ以外のナッツミックスタイプの柿の種の場合、洋書のような箱型のパッケージに4袋が入っています。クラックピーナッツは、同じ価格で1袋あたりのグラム数も同じですが6袋入っています。

タネビッツ（TANEBITS）は、行列のできるほどの人気店です。しかし、出来ることなら行列は避けたいもの。大阪土産に買って帰ろうと思った場合なら尚更です。タネビッツで行列を避ける方法はないのでしょうか？タネビッツで行列を避けるためには、平日に行くことをおすすめします。土日は行列ができることが多いためです。

タネビッツ（TANEBITS）は、大阪の梅田の阪急うめだ本店地下1階にあるお店です。近くには、各線の駅が密集しています。阪急と阪神、そして大阪メトロ御堂筋線の「梅田」駅からは歩いて2、3分。同じ梅田の名前が含まれる駅も近くにいくつかあります。大阪メトロ谷町線「東梅田」からは徒歩2分、大阪メトロ四つ橋線「西梅田」からは徒歩6分です。

また、タネビッツのある阪急うめだ本店まではJR東西線の「北新地」からは歩いて8分。新幹線も停まるJR「大阪」駅からは徒歩4分ほどです。大阪土産を買うのにも好立地との口コミも目立ちます。阪急うめだ本店地下1階の、阪急電車側の出入り口から入って、向かって右側の島にタネビッツがあります。

タネビッツ（TANEBITS）の営業時間は、阪急うめだ本店に準じます。阪急うめだ本店の開店時間は朝の10時からのスタートとなります。閉店時間は曜日によって異なるで注意が必要です。日曜日から木曜日の間は20時まで、金曜日と土曜日は21時までの営業となります。

住所：大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店地下1階
電話番号：06-6313-0195

タネビッツ（TANEBITS）の柿の種は、店舗だけでなくオンラインショップでの販売も行われています。行列に並びたくない時にもおすすめです。オンラインショップの利用は、1500円以上の買い物からの可能となっています。期間限定商品のなかには、一部オンラインショップでは取り扱われていない商品もあるので注意が必要です。

最後までご覧いただきありがとうございます。柿の種の進化系が味わえると人気のタネビッツ（TANEBITS）は大阪にあるお店です。タネビッツの柿の種は、おなじみのスナックに更にひと手間もふた手間も加えて美味しくしたものばかり。大阪土産やギフト、自分へのご褒美に是非1度ご賞味ください。