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世界のチーズの種類がすごい!
今や食卓には欠かせない存在となっているチーズですが、世界には実に多くの種類のチーズが存します。デパートのチーズ売り場にはたくさんのチーズたちがラインナップされ何が何やら、という人も少なくないはず。普段なかなか口にすることのないチーズや今まで手を出してこなかった世界のすごいチーズに思い切ってチャレンジしてみませんか。
意外に古いチーズの歴史
チーズは朝食やこどものおやつ、パーティーのおつまみなど色々なシーンで活躍する人気の食材です。冷蔵庫には何らかのチーズが常にストックされている家庭も多いはず。もともとは近東からヨーロッパにかけての食べ物でしたが日本でチーズの原型といわれるものの生産が始まったのは意外にも古い飛鳥時代といわれています。
一時は独特の風味が日本人の口に合わず生産が廃れていきましが1875年には北海道開拓使において新たにチーズが製造され始め、1951年に本格的なプロセスチーズの生産が行われるようになります。1970年代に入りピザが普及、1980年代にはチーズケーキなどのブームもおき、それまで人気のなかったナチュラルチーズも一気に受け入れられていくように。
知っておきたいチーズの栄養価
チーズの主な原料は牛乳や羊やヤギの乳です。栄養としてはカルシウム。タンパク質、そしてビタミンA、Bや鉄分などが多く含まれています。それだけでなく、腸に良い影響を与える発酵食品としての魅力も兼ね備えています。更にチーズに含まれるビタミンB2は同じくチーズに含まれる脂質を燃焼させることによってエネルギー代謝を活発にします。
日本人も不足しやすい栄養素としてカルシウムがあげられます。チーズにはたくさんのカルシウムが含まれていて、しかも体に吸収されやすいような形になっているので小さい子供やお年寄りにも最適です。小魚や煮干しなどと比べてもその吸収率は高いとされています。
世界のチーズの種類1「プロセスチーズ」
プロセスチーズは日本でもよく食べられているチーズでチーズを大きく2種類に分けたときのひとつ。もう一つはナチュラルチーズといわれます。違いはというとプロセスチーズはナチュラルチーズをいったん溶かして再び乳化剤を添加して固めなおしたもの。長期的な保存が可能で癖のある風味が薄いのが特徴で、とても食べやすくなっています。
プロセスチーズのおすすめの種類
保存が効き食べやすいプロセスチーズはスーパーのチーズ売り場でも沢山の種類を見かけます。常に冷蔵庫にストックしておきたい栄養食材の一つでもありますが、その人気は一体どうなっているのでしょう。人気の高いプロセスチーズやおすすめのチーズなどいくつかご紹介していきます。食べ方はシンプルにそのまま。
おやつにぴったりのスティックチーズ
子供たちのおやつにもぴったりのスティックチーズ。むきやすくなっていて、必要以上に手を汚さず食べられるのでお母さんたちにも大人気の子育てまま必須のアイテムです。給食にも出てくるチーズで栄養価も抜群。小さいお子さんのいる家では常にストックしておきたいチーズ。もちろん大人のおつまみにも!
大人のおつまみベビーチーズ
ワインやビールのお供にぴったりなのが色々なナチュラルチーズを原料にしたベビーチーズ。しっかりと贅沢なフレーバーが感じられる大人に人気のチーズです。バリエーションがとても豊富でお値段も手ごろなので飽きずに楽しめるのが特徴。本格的な世界のチーズでなくて十分という人におすすめの人気商品です。
スイーツ好きにはチーズデザート
チーズケーキならぬデザートチーズです。夏にぴったりのさわやかなレモンとレモンピールの入ったちょっと甘めのチーズ。デザートにもおつまみにもスイーツにもなる季節限定品です。食事時でなくてもついついつまんでしまいそうな一品。レモン色のパッケージが目をひく、この夏一押しのプロセスチーズです。食べ方はシンプルにそのまま。
常備がおすすめシュレッドチーズ
トーストや様々な洋風の料理で大活躍するのがシュレッドチーズ。1kgサイズの色々な種類が販売されています。ゴーダーチーズやチェダーチーズなどを組み合わせたシュレッドチーズも人気です。癖のないシンプルなシュレッドチーズは常に常備しておきたい人気の一品。よつ葉の北海道十勝シュレッドチーズはおすすめ!食べ方はパンやピザで溶かして。
世界のチーズの種類2「フレッシュチーズ」
フレッシュチーズは水分量が多く含まれていてあっさりしているのが特徴のとても食べやすいチーズです。モッツアレラチーズやクリームチーズなど普段から食べる機会も多い有名なチーズです。お菓子作りなどにもよく使われるのでお菓子を手作りする人にもなじみのある種類ではないでしょうか。
酵素や乳酸菌を使ってミルクを固め、上澄みであるホエイを分離させただけで、その後熟成させることなくすぐに商品とするのが特徴のフレッシュチーズ。代表的なチーズとしてクリームチーズ、モッツアレラチーズ、マスカルポーネがあげられます。日本のメーカーでも作っているところが沢山あり、比較的流通している種類のナチュラルチーズです。
フレッシュチーズのおすすめの種類
フレッシュチーズには定番のクリームチーズやマスカルポーネチーズの他にもカッテージチーズ、フェタ、ブリア・サヴァラン、フロマージュ・ブラン、リコッタなどがあります。日本でも有名なさけるチーズも実はフレッシュチーズの一種に含まれます。それぞれの特徴を知って美味しい食べ方で堪能して下さい。
用途いろいろクリームチーズ
クリームチーズでぜひおすすめしたいのが乳製品王国北海道で有名な可愛いクリームチーズ。ポップな手書きのパッケージが魅力的で滝上町というところの職人さんが作っているクリームチーズです。新鮮な牛乳の味わいがそのままストレートに感じられるフレッシュさが特徴です。食べ方はパンにのせて朝食に。クラッカーに乗せておつまみにも最適。
スーパーなどでもよく見かけるKiriのクリームチーズ。一つずつ食べやすサイズに個別包装されているので気軽に食べられるのも嬉しいポイントです。シンプルなクリームチーズの他にハーブ&ガーリックも登場して人気です。クリームチーズはチーズケーキなどのお菓子に使う他におかずとして食べるのもおすすめ。カルシウムもたっぷり含まれ最高です。
Kiriのクリームチーズは美味しいアイスにもなっています。瀬戸内産レモンの風味が香るもちもちのチーズロールは夏のデザートにぴったり。チーズ好きにはたまらない一品です。子供たちのおやつにもおすすめのひんやりスイーツ。おやつを食べながらカルシウムをとれるのが嬉しいポイント!
カプレーゼでおなじみのモッツアレラチーズ
モッツアレラチーズはまるでつきたてのお餅のような食感が特徴の有名すぎるチーズです。そのままだとお餅のような弾力があり、熱を加えるととろりと溶けて糸ひきを楽しめます。生のままではカプレーゼなどでおなじみです。加熱料理ではピザやグラタンなどに使われます。
イタリア南西部のカンパーニア州で水牛の乳から作られたのが始まりのモッツアレラチーズ。カードと呼ばれる固まった乳に熱湯を注いで練り上げて作られます。スパークリングワインや白ワイン、ロゼワインなどとの相性が抜群で、ぜひワインと一緒に楽しみたいチーズです。おすすめの食べ方はお鍋にモッツアレラチーズを加えたチーズ鍋。
スイーツには欠かせないマスカルポーネ
マスカルポーネチーズはチーズケーキやムース、ティラミスやジェラートなどに加えて濃厚な味わいを出すのに使われる有名なチーズです。生クリームに熱を加え、クエン酸や酢酸をプラスして固め、布でろ過して水分を取り除いて作られます。クリームチーズと比べると酸味が少なく質感も硬いのが特徴です。
食べ方として苦みの強いコーヒーやチョコレート、ブランデーなどとの相性が良く、バケットなどに塗ったりジャムと一緒に合わせるのもおすすめ。スーパーなどで見かけることは少ないですがデパートのチーズ売り場にはラインナップされていることも多いのでぜひチェックしてみてください。ちなみに写真の製品はコストコで販売されています。
世界のチーズの種類3「白カビチーズ」
白カビのチーズは表面が白いカビで覆われているチーズ。有名なチーズとしてはカマンベールチーズやブリーなどがあります。白カビを表面に繁殖させることで熟成させるので切断面はクリーム色をしています。熟成が進むとカットした時に中身がとろけて流れ出し、風味もきつくなり、チーズ好きにはこれがたまりません。
温めたミルクに乳酸菌を加え、更に酵素も加えてカゼインといわれる主成分がタンパク質の物体ができます。そこからホエイ成分を除去。更に水切りして塩漬けにします。その後表面に白カビを噴霧して熟成させるという手間のかかる白カビチーズ。手間がかかる分値段も上がりますがワイン好きには外せない有名チーズです。
白カビチーズのおすすめの種類
白カビチーズには有名なカマンベールチーズの他にもクロミエ、シャウルス、ヌーシャテル、バラカ、ブリ・ド・ムラン、ブリ・ド・モーなどがあります。このうちブリ・ド・モーはフランスを代表する世界的にも有名な白カビチーズでブリー地方といわれるところが原産です。ブリーチーズの製法がカマンベール村に伝わって生まれたのがカマンベール。
本場の味を堪能できる「イル・ド・フランスノカマンベールチーズ」
イル・ド・フランスノカマンベールチーズは125gで2200円と少々高めですが本場の確かな味わいが魅力の贅沢な一品。赤ワインとの相性も抜群です。日本人の口にも合うので日本でも大人気。アマゾンなどの通販サイトでも購入することができます。日本製のカマンベールチーズにちょっと物足りなさを感じている人にもぜひおすすめです。
日本で有名なカマンベールのクレイル
日本人で初めて個人でカマンベールチーズを製造した有名な老舗工房クレイル。日本人に初めてカマンベールの美味しさを広めるきっかけを作ったチーズで贈答用にも喜ばれること間違いない人気の逸品。スクエア型で初心者にもおすすめのカレ、黒松内産のミルクを使ったロワレ、ブルーチーズをカマンベールで挟んだおいこみブルーの3種類。
世界のチーズの種類4「セミハードチーズ」
セミハードチーズはチーズを作る工程の中で水分を38~46%と少なくした硬めのチーズです。ナチュラルチーズの中では最も保存性が高く、日本でもおなじみ。チーズ特有のクセも少なく食べやすいのでチーズ初心者にもぜひおすすめ。熟成期間は3か月から1年と長く、熟成の過程に応じてその味わいを楽しめるのもポイントです。
セミハードのチーズの食べ方はグラタンやサンドイッチに利用したり、ビールのおつまみなどにも最適です。作り方は温めたミルクに乳酸菌を加えて更に酵素も追加します。凝固したカゼインをカットしてホエイを除去した後に成形して塩水につけ乾燥させます。日本でも最近流行っているラクレットチーズもセミハードチーズの種類になります。
セミハードチーズのおすすめの種類
セミハードチーズには日本でも有名なゴーダチーズの他にもカンタル、サムソー、サレール、フォンティナ、マリボーなどがあります。サムソーは早くから日本に輸入され、ピザなどに使われてきたデンマークの代表的なチーズで、マリボーもそんなデンマークを代表するチーズの一種類です。カンタルやサレールはフランス産のチーズです。
食べやすいオーダーチーズのリンドレスゴーダ
世界中の輸入チーズを扱うオーダーチーズから出ているリンドレスゴーダはセミハード特有の表面の硬い表皮ができない独特の製法で作られたセミハードのゴーダチーズ。どこを食べても柔らかいのが特徴で、スライスしやすく食べやすいのがポイント。オランダ産でしっかりとしたクオリティーとフレーバーも人気です。食べ方も色々。
食べ方はピザやトーストなど幅広く使えます。一番のおすすめはチーズフォンデュ。美味しい野菜やバケットなどを用意してみんなでワイワイ楽しむチーズフォンディは美味しいチーズを更に美味しくしてくれる食べ方です。ワインももちろんですがゴーダチーズにはビールがおすすめ。濃い味わいのビールと一緒に味わうゴーダチーズフォンデュは最高。
世界のチーズの種類5「ハードチーズ」
ハードチーズはセミハードチーズを更に熟成させた硬いチーズです。熟成期間は最短で半年、長いと5年以上にもなります。食感は硬めですが味は濃厚で一つの重さが20kg、重いもので130kgにもなるチーズです。長い期間ゆっくりと熟成させながら食べられる保存のきくチーズで色々な料理方法が楽しめます。作り方の基本はセミハードと同じです。
ハードチーズのおすすめの種類
ハードタイプのチーズには有名なチェダーチーズやミモレットチーズ、パルミジャーノチーズなどがあります。チェダーチーズはイギリスを代表するチーズで現在はアメリカやオーストラリア、カナダなどでも製造されている世界中で最も生産楼の多いチーズです。他にもスイスのスプリンツ、羊のミルクで作るイタリアのペコリーノなどがあります。
お手頃価格が嬉しいザネッティのパルミジャーノ・レッジャーノ
カルディで販売しているザネッティのパルミジャーノ・レッジャーノの食べ方はパスタのジェノベーゼや魚のソテーのソースなどに加えて深い味わいをプラスさせるのがおすすめ。バケットやリゾットなどに加えてもおしゃれ度アップ!200gで1000円ほどでコストパフォーマンスは最高です。賞味期限も長いので冷蔵庫のストックにぜひおすすめです。
北海道の美味しいチェダーチーズ
ひがしもこと乳酪館から販売されている真ん丸な形が特徴的な有名なチェダーチーズ。癖がなく酸味が穏やかで食べやすいチェダーチーズです。長期熟成による独特の風味がないのでハードタイプのチーズが苦手という人にもぜひおすすめ。表面保護のためのワックスを外してから食べるのがポイント。美味しさはお墨付きです。
世界のチーズの種類6「青カビチーズ」
ブルーチーズとしても有名な青カビの生えたチーズ。味も香りもかなり癖があるので苦手な人は苦手という好みのはっきりと分かれるチーズです。白カビと同じカビをはやすタイプのチーズですが白カビと違い中から熟成させて作ります。固めて水けをきった乳に青カビをまぶして成形し、青カビが空気の隙間に沿って繁殖し熟成するという作り方。
青カビチーズのおすすめの種類
青カビチーズの代表といえばゴルゴンゾーラ。またカンボゾーラはカマンベールとゴルゴンゾーラを組み合わせたチーズで表面に白カビ、中に青カビが入って熟成させたチーズ。その他世界三大チーズの有名ブルーチーズのひとつスティルトンやロックフォールなどがあげられます。
青カビが苦手でも食べられるカンボゾーラ
ゴルゴンゾーラはブルーチーズの一種。イタリアの代表的なチーズのひとつで、世界三大ブルーチーズとして知られています。切り口は大理石のように青カビが入って美しいマーブル模様をえがき芸術的です。カンボゾーラはカマンベールとゴルゴンゾーラを組み合わせたドイツのチーズ。ブルーチーズ独特の癖がないので青カビが苦手な人にもおすすめ。
青カビチーズのおすすめの食べ方はコーヒー。ワインのイメージの強い青カビのチーズですが、実はエスプレッソなどの濃いコーヒーにはブルーチーズがピッタリです。お酒が苦手な方でもたっぷりブルーチーズが堪能できます。ぜひおすすめ。またお肉との組み合わせは絶品。ちょっと溶かしてブルーチーズのソースにして召し上がれ。
世界のチーズの種類7「ウォッシュチーズ」
ウォッシュチーズはナチュラルチーズの中でもかなり特徴のあるクセの強いチーズです。熟成の過程で塩水やお酒などで洗って作られるのでウォッシュチーズの名前が付きました。その土地のお酒を使って作られているので沢山の種類があるのも特徴です。どこか納豆の香りにも似ている日本人にも人気のチーズです。
製造してから4~8週間ぐらいが食べごろです。夏は若めのもの、秋冬は熟成したものが美味しいといわれ、かなりチーズ通の人が好む種類。実は香りは強いのですが味は香りほどのインパクトはなく、とてもクリーミー。一度はまるとやめられないおすすめのチーズです。
ウォッシュチーズのおすすめの種類
ウォッシュチーズには代表的なエポワスや期限が古いタレッジオ、12世紀から修道院で作っていたというポン・レヴェックやノルマンディ地方の三大チーズとされるリヴァロなどがあります。またウォッシュタイプの中ではクセの少ないショームというチーズは癖がなく食べやすいタイプのチーズでオレンジ色の外皮が特徴です。
強烈な香りのエポワスチーズ
エポワスチーズは神様の足の臭いや豚の蹄の間と例えられるほど強烈な香りを発するチーズ。ブルゴーニュ地方で作られているのでブルゴーニュとの赤ワインと一緒にいただくのがおすすめです。香りが苦手でも一度口の中に入れてしまえば意外に美味しく食べられるから不思議。食べ方としてはバケットやクラッカーに塗って食べるのがおすすめです。
世界のチーズの種類8「シェーブルチーズ」
シェーブルチーズは山羊のチーズ。牛乳で作ったチーズとは一味も二味も違う癖の強いチーズです。脂肪分の低い山羊の乳でつくるシェーブチーズはとてもヘルシーです。口当たりは柔らかく、作ってから完熟するまでの間、どのタイミングでも美味しく食べられるのが特徴です。フレッシュなシェーブチーズはジャムやマーマレードと一緒がおすすめ。
シェーブルチーズのおすすめの種類
シェーブルチーズではフランスで作られている四角錐の形をしたヴァランセが有名です。ピラミッドの形をしていたものがエジプト遠征に失敗したナポレオンの怒りをかって切り落とされたといわれています。ポプラの木炭をまぶした饅頭型のヤギのチーズはセル・シュール・シェールといいます。熟成するにしたがって細かい皺ができるのが特徴です。
おしゃれなフォルムのキャトルフォイユのヴィアンセ
キャトルフォイユのシェーブルチーズは山羊がデザインされたパッケージがおしゃれなチーズ。酸味の強いシェーブルチーズには白ワインの辛口、もしくは軽くてフルーティーな赤ワインがおすすめです。表皮にはハイがまぶしてあるので切りとった時の白い断面との対比が美しいのが特徴です。食べ方はパンやクラッカーと一緒に食べるのがおすすめ。
美味しいチーズでハッピータイム
いかがでしたでしょうか。これであなたもチーズについてちょっと詳しくなったことでしょう。気になるチーズがあればぜひ今まで手を出せなかったチーズにもチャレンジしてみてください。お酒が好きな方はもちろん、そうでない方も新しい味覚と出会えるチャンス!ぜひ美味しいチーズでハッピーな時間を過ごしてください。
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