麦と麺助は中津で話題の絶品ラーメン店！おすすめメニューや営業時間は？

ラーメンは一年を通して人気のグルメですが、特に寒い季節にはおいしい一杯を食べたくなるものです。なかでも鶏ベースで澄んだスープのラーメンは老若男女問わずどなたも大好きな味ではないでしょうか。今回は大阪の中津で話題の麦と麺助をご紹介します。懐かしくてほっとする絶品のメニューや試してみたいつけ麺、営業時間など麦と麺助の大特集です!

中津は大阪の中心地梅田から近くビジネス街と高層マンションが建ち並ぶますます発展中のエリアです。阪急電鉄の中津駅と地下鉄御堂筋線の中津駅があり、中津は鉄道の要所にもなっています。そんな中津には人気のグルメのお店が近年増えています。中津の特徴はビジネスマンたちに評価が高いお店が何軒もそろっていることです。

グルメ通が注目する大阪の中津で特に話題のラーメンが麦と麺助の新梅田中津店です。鶏の出汁をベースにした上品な一杯は沢山のお客を引き付け、大阪で一番おいしいと評価する声も多いです。営業時間が始まる前から行列の絶えない麦と麺助ですが、並んでも食べたい味として食べログでもTOP1000にランクインしています。

麦と麺助のラーメンの魅力は鶏ベースのスープにカツオの出汁を合わせたまろやかなおいしさです。昆布や椎茸といった和の素材の旨みも加わり、まさに淡麗というにふさわしい上品な味に仕上いがっています。やや細い麺は小麦の香りがしっかり残り、最後までするするといただけます。麦と麺助のメニューはいずれも優しい味わいで人気を呼んでいます。

麦と麺助のメニューには土曜日の夜だけの限定でつけ麺があります。お膳で提供されるつけ麺は麦と麺助らしい上品に仕上がったメニューです。自家製麺ならではの理想的な麺はつけ汁なしでそのままでも食べたい味と評判です。茹でたての麺のコシを味わうならつけ麺がおすすめです。つけ麺を試したいお客さんと常連さんで土曜の夜は行列ができます。

ここからは麦と麺助でおすすめのメニューを詳しいご紹介していきます。まずは定番の味玉中華そばです。鶏の旨みとカツオ出汁にスープの返しとして和歌山産の生醤油を合わせています。透明感のあるスープは真っ白な丼によく映えます。麦と麺助の味玉中華そばは完成された見た目の美しさも魅力です。味玉中華そばのお値段は950円です。

醤油のまろやかな風味と香りが食欲をそそります。スープの鶏には京地鶏と名古屋コーチンを秘伝のバランスで組み合わせ、時間をかけて煮込んでいるいるそうです。昆布とシイタケの出汁も地味ながらしっかりと効いていて絶品のおいしさです。なお中華そばは味玉なしのオーダーも可能です。麦と麺助で最もシンプルなメニューの中華そばは850円です。

自家製麺の麺はやや細く基本はストレートながら緩やかなウェーブがあります。このウェーブがのど越しの良さにつながっています。噛む度に小麦の味がはっきりとわかると好評です。トッピングは薄切りの肩ロースを使ったチャーシューが3枚とモモ肉のローストが乗っています。チャーシューとモモ肉はいずれも追加でオーダーしたくなるおいしさです。

チャーシューは低温で調理しているため豚肉の旨みを存分に味わえます。柔らかな穂先メンマは和風の出汁が効いていて箸休めにもなるおいしさです。まろやかな醤油の風味からはほんのりとした甘さを感じます。スープの仕上げの香味油と振りかけた柚子が味のアクセントになっています。スープを最後まで飲み干すお客さんが多い一番人気のメニューです。

定番人気の中華そばを食べたら次に試してほしいのがこちらのイリコそばです。京都の地鶏と名古屋コーチンを使ったスープにイリコ出汁を効かせた絶品の一杯です。煮干しの味に羅臼昆布を合わせてさっぱりとしながら奥行きのある味を楽しめます。あっさりとしたラーメンがお好みの方に特におすすめです。イリコそばは850円、味玉イリコそばは950円です。

煮干し出汁のラーメンには独特の苦みがあることが多いですが、麦と麺助のイリコそばには苦みがありません。仕上げの柚子はすっきりとした酸味を添えています。滑らかな食感の麺は小麦の味わいをふんだんに残していて澄んだスープによく合います。麦と麺助の自家製麺の小麦粉には名品のスーパーはるゆたかのほかに厳選した国産小麦粉を使用しています。

イリコそばのイリコには香川県の伊吹産のものを使用しています。香川のうどんの出汁でも知られる伊吹イリコは獲れたてのカタクチイワシを網元で加工して鮮度とおいしさを保っています。煮干し界のブランド品と言える食材です。麦と麺助のイリコそばは食材選びからこだわった完成度の高い一杯として、常連さんからも高い評価を受けています。

定番の中華そばと同様にイリコそばも最後までスープを飲み干したくなると評判です。またレアに仕上げたチャーシューのトッピングが目を引きますが、味玉にも注目です。きっちりと半熟に茹で上げた玉子は箸を入れるととろりとした黄身があふれ出します。玉子にも醤油のおいしさが染みていて、ほとんどのお客さんが味玉付きのメニューをオーダーします。

スープの醤油ダレには兵庫県龍野産の醤油と厳選した塩をブレンドしています。イリコそばはあっさりとした中にコクが感じられる和風のラーメンです。一杯で物足りない方にはサイドメニューやライスのオーダーがおすすめです。麺を食べきったらライスをイリコそばのスープに入れてイリコ雑炊にしても楽しめます。

麦と麺助のトッピングで特におすすめしたいのがこちらの自家製ワンタンです。豚肉とネギを合わせた餡も自家製でつるつるとしたのど越しを楽しめます。自家製ワンタンのお値段は3個で200円となっています。ワンタンのトッピングはイリコそばにも定番の中華そばにもよく合います。麦と麺助でほとんどの方がオーダーする追加トッピングのメニューです。

麦と麺助では3種類のチャーシューを追加でトッピングできます。豚もも肉を使ったおなじみの焼き豚、肩ロースを低温調理したレアチャーシュー、バラ肉の煮豚の合計3種類です。煮豚は特製中華そばと特製イリコそばだけに付く特別なチャーシューです。自慢のチャーシューをとことん味わいたいかたにぜひおすすめです。

煮豚は表面をバーナーの直火で炙ってより香ばしくしています。煮豚の脂身はとろけるような柔らかさで箸でつかむと崩れるほどです。レアチャーシューはフレンチを思わせる上品な味わいです。スープに軽く浸していただくのがおすすめです。いずれのチャーシューも大きめで満足感があります。3種のチャーシュー増しのお値段は350円です。

つけ麺はラーメンと並ぶ庶民派グルメとなっています。麦と麺助自慢の2つのラーメンを味わったら、今度はつけ麺を試してみてはいかがでしょうか。麦と麺助のつけ麺は土曜日の夜の営業時間のみ楽しめる数量限定のメニューです。鴨の出汁のつけ汁でいただく鴨つけそばがあります。鴨つけそばのお値段は1100円、特製鴨つけそばは1500円です。

コシの強さがおいしい自家製麺はブランド小麦のスーパーはるゆたかを100パーセント使用しています。つけ汁を使わずに初めは麺だけを味わってみるのもおすすめです。つけ麺はスープと麺が別々に提供されるためラーメンに比べて麺がすぐには伸びません。麦と麺助では鴨つけそばのみ麺大盛りをオーダーできます。麺大盛りの追加料金は150円です。

麺と一緒に提供されるすだちと塩だけで麺を食べてみるとおいしさがよく伝わります。鴨肉が入ったつけ汁は醤油味をベースに酸味と辛味、ほんのりとした甘みがあるコクのある味わいです。モチモチした麺はつけ汁との相性が抜群です。つけ汁の酸味がアクセントになって食欲をそそります。麦と麺助はつけ麺のジャンルでも高い評価を得ています。

麦と麺助で大人気のサイドメニューがこちらの炙りチャーシュー丼です。2018年5月のオープン以来、ラーメンやつけ麺のメニューと並んで話題となっています。炙りチャーシュー丼はランチの営業時間限定のサイドメニューでお値段は300円です。あっさり系のラーメンに追加するとお腹がいっぱいになれると好評です。

炙りチャーシュー丼は麦と麺助自慢のチャーシュー3種類のうちからモモ焼豚とレアチャーシュ－を同時に楽しめます。国産の豚もも肉を特製ダレで漬け込んで時間をかけて焼き上げた焼き豚、国産豚肉の肩ロースを塩でシンプルに味付けして低温調理したレアチャーシュー、二つのおいしさがご飯とよく合い女性にも人気のペロリといただける一杯です。

チャーシューをバーナーで炙っているため香ばしさが格別です。豚肉のほんのりとした甘みもあり、箸がどんどん進みます。炙りチャーシュー丼の具はチャーシューの端の部分も活用して、サイコロのように食べやすく小さくカットされています。味玉も添えられていてお得な一品です。丼のご飯にラーメンのスープを加えて雑炊仕立てにするのもおすすめです。

二つの定番人気のメニュー中華そばとイリコそばには、それぞれトッピングをフルで楽しめる特製メニューがあります。通常のトッピングに加えて3種類のチャーシューと味玉、白髪ネギなどがすべて盛られた豪華な一杯です。特製中華そばと特製イリコそばのお値段は1200円です。食いしん坊の方に特におすすめのボリューム満点のメニューです。

麦と麺助では一つ一つの食材をこだわり抜いて選んでいます。チャーシューの煮豚にはイベリコ豚のバラ肉を使用、圧力鍋を使って丁寧に調理しています。特製では煮豚とレアチャーシュー、焼き豚がそれぞれ2枚ずつ重なるように盛り付けられています。また特製の一杯には人気のワンタンも付いていてすべてのトッピングの種類を楽しめます。

麦と麺助は2018年5月のオープン以来、中津で最も並ぶラーメン店として話題を呼んでいます。平日の営業時間は11時から15時30分まで、土曜の営業時間は11時から16時までと夜の部が18時から売り切れまで、日曜の営業時間は11時から16時までです。火曜は定休です。つけ麺は土曜日の18時からの限定メニューですのでつけ麺が目的の方は注意が必要です。

麦と麺助は地下鉄中津駅が最寄りです。中津駅からは1番出口が便利です。駅からは東の方向に徒歩約4分、国道423号線沿いの豊崎2丁目交差点にあります。毎日営業時間の前には早くも行列ができ始めます。特に混み合う週末は開店の1時間前に到着できれば一巡目で入店が可能です。女性客の多いラーメン店としても知られています。

麦と麺助の入り口は白い壁と木製の扉が目印です。店内は12席で清潔感のある白木のカウンターは割烹のような雰囲気です。お店に入ると卓上には朱塗りのお盆が用意されています。清潔感がありおしゃれな雰囲気は女性の一人客でも入りやすいと好評です。土日は営業時間は始まるおよそ一時間前から行列ができ始めます。

麦と麺助は大阪市福島にある燃えよ麺助の2号店にあたります。燃えよ麺助は鶏をベースに鴨でとったスープが自慢の人気の名店です。常連さんも多く食べログTOP1000にランクインしている実力店です。その2号店となる麦と麺助もやはり実力は本物です。2018年5月のオープン以来、行列の長さがどんどん伸びてます。

大阪の中津で人気のラーメン店麦と麺助についてご紹介してきました。麦と麺助のラーメンとつけ麺は懐かしさのあるほっとする味わいが特徴です。澄んだスープはあっさりとしながらもコクがありクセになるおいしさです。皆さんもぜひ麦と麺助で究極のおいしさの一杯と出会ってください!