静岡の心霊スポットランキングTOP15！リアルに怖い場所ばかりを厳選！

日本の世界遺産でもあり、シンボルでもある富士山のある観光名所「静岡県」。実は静岡県には地元の方も怖いと噂する心霊スポットが数多く点在しています。トンネルや廃墟をはじめ、静岡の歴史が生み出した人穴など数多くの心霊スポットがあります。今回はそんな怖いと有名な静岡の心霊スポットをランキング形式でご紹介します。

日本の観光名所である静岡県には怖いと言われる心霊スポットが多く点在しており、地元の方からも注目を集めています。なぜ、静岡県に多くの心霊スポットが点在しているのかというと、静岡の歴史や伝説が関わっています。

日本の世界遺産である富士山の樹海をはじめ、自殺の名所が多く点在しています。また、静岡は神話にも登場する街になり、かつてヤマトタケルが蝦夷討伐のだまし討ちにあった場所でもあります。戦国時代にも活躍した街でもあります。

静岡には昔からある場所が心霊スポットになっているケースが多いです。それとは別に樹海や海岸での心霊体験、怖い廃墟やトンネルなど歴史を重ねていくにつれて語り継がれていった心霊スポットも多いです。

静岡の山奥にある怖い伝説の残る心霊スポットになります。多くの人々が知っている「姥捨山」と同じ穴になり、老婆をこの穴に捨てていたと言われています。トンネルのように暗く、落差は20mにもなります。

かつては生活面で面倒を見られなくなった老婆を捨てており、今でも穴の中から老婆の鳴き声や苦しむ声、時には助けを求める手が現れると言われています。足腰の悪い老婆が多く捨てられていました。

老婆の助けを求める手に掴まると穴の中に引きずり込まれるといった怖い話も残されています。心霊スポットを巡っている方で、穴の中を写そうと携帯を向けると手を掴まれたという経験談もあります。

動画を撮影している最中に、急に電波が悪くなり、撮影できなくなったという方もいます。数々の怪奇現象が起きている怖い心霊スポットです。

静岡にあるホテルの廃墟になります。地元の方からも怖いと噂されている心霊スポットになり、さまざまな怪奇現象が起きています。廃墟マニアにもおすすめの心霊スポットです。

浜松の自衛隊基地の近くに廃墟があり、かつてこのホテルのオーナーだった女性が殺害されたことでも知られています。オーナーが殺害されたため、経営困難になり、今では草木の多い廃墟へと変わっています。

かつて使用されていた資料や器具、ホテルの内装がそのまま残されています。心霊スポットらしく不気味な雰囲気を感じることができ、時折女性の悲鳴が聞こえるそうです。

心霊スポットでも老朽化の進んでいる廃墟になります。内部を散策する際は、床や壁が抜けてしまう可能性もあるので充分注意してください。少しでも危険と感じた場合は即座に退散しましょう。

海の上に道路が作られており、基本的には通行止めになっている心霊スポットです。左に大きくカーブしており、以前は落石やスリップ事故の多発した道路になります。

静岡でも怖いと有名な心霊スポットになり、1965年には少女が事故を起こしてバイクが炎上し、この場所で亡くなっています。今でもその少女の霊が目撃されており、助けを求めてくるそうです。

その後、大きな土砂崩れが起き、その際にも多くの人々が命を落としています。未だに落石が起こっているので危険区域とされている心霊スポットです。見に行く場合は充分に注意してください。

以前、実際に使用されていた病院の廃墟になります。地元の方からも怖いと噂されている心霊スポットになり、結核や天然痘など難病と言われる病気の方を隔離するために作られた病棟でもあります。

かつては不治の病として認識されており、一般の人々から遠ざけるために作られました。そのため、ろくな治療も受けずに隔離され、苦しみながら孤独に死んでいった人々が多くいます。

この心霊スポットは夜に行くと、苦しみを訴える声が多く聞こえるそうです。内部は消毒液のような匂いが立ち込めており、怖さを倍増させます。

廃墟になるので建物の老朽化が年々激しくなっています。歩いているだけで床が抜けてしまう可能性もあるので、2階部分を散策する際は足元に充分注意してください。

かつて昭和天皇も散策したと言われる有名なハイキングコースのある観光名所になります。1957年、天城心中と呼ばれる若いカップルが心中した場所でもあり、静岡でも有名な心霊スポットです。

歩いていると女性の話し声や、着物を着た女性が目撃されています。追いかけてきたりはしませんが、じっと見つめられ、最悪の場合はその場所から動けなくなってしまうそうです。

多くの怖い体験談が集う心霊スポットでもあり、最近でも若いカップルが心中を起こしています。カップルで訪れると霊に引きずり込まれるとも噂されています。家族連れ、夫婦での散策は問題ないそうです。

天城越え、伊豆の踊子でも有名な心霊スポット「天城トンネル」です。国の有形文化財にも登録されている静岡の観光名所でもあり、明治時代に作られた歴史あるトンネルでもあります。

地元の方からは「お化けトンネル」とも呼ばれており、怖い体験談が多く寄せられています。1番多いのは、夜に車でトンネル内を通ると女性が「大丈夫」と問いかけてくるそうです。また、窓にも手の跡が残ります。

今は木立の中にひっそりと佇んでおり、昼間でも不気味な心霊スポットの雰囲気を感じることができます。ツーリングやドライブがてら立ち寄る方が多くいますが、夜はかなり暗いので運転は避けましょう。

トンネルの付近には休憩所やトイレも設置されており、静岡のドライブコースとしても知られています。トンネル内は散策することもできますが、落石などに注意しましょう。

遠州七不思議の1つとして知られる心霊スポットになり、悲しい伝説の残る場所でもあります。夜になると女性もしくは赤ちゃんの泣き声が聞こえると言われており、怖い体験談も多いです。

静岡の関所だった場所でもあり、女性が通行するのが厳しく取り締まられていました。そんな時、関所を通ろうとした女性が山賊に襲われ、今の夜泣き石にもたれかかるように亡くなっていたそうです。

山賊に襲われた女性は妊婦だったと言われています。生まれてこれなかった赤ちゃん、そして殺されてしまった女性の恨みが強く、夜泣き石に乗り移ったと言われています。

静岡で有名な自殺の名所になり、地元の方から有名な心霊スポットです。景勝地として観光客にも人気がありますが、断崖絶壁から海に身を投げる自殺が多く、遺体は見つからない場合がほとんどです。

今まで数百人もの人々が身を投げており、心霊スポットとして幽霊の目撃情報が多いです。背の低い冊子しか設置されていないので、事故で泣く泣く命を落とした方もいます。

1番多い目撃情報は、海を覗き込むと自殺をした人々が仲間を連れこもうと手招きしているそうです。静岡でも波が高い場所として知られているので、海に落ちると助からないとも言われています。

錦ヶ浦だけでなく、錦ヶ浦の周辺では多くの心霊現象が起きています。心霊スポットとして有名ですが、実際に恐怖を味わったり、事故で亡くなった方もいるので充分気を付けてください。

日本で初となる有料トンネルになります。明治トンネルとも呼ばれており、静岡屈指の心霊スポットでもあります。怖い体験談が多く、地元の方からはお化けトンネルとも呼ばれています。

トンネルを作られた当時は、枠組みが木で作られていました。そのため、夜の作業中にランプが枠組みに燃え移り、その日トンネルで作業していたほとんどの作業員が命を落としています。

トンネル内で事故にあった女性も多く目撃されており、今でも心霊現象の絶えない心霊スポットです。話声をはじめ、人魂を見たという方もおり、生き埋めになった人々の苦しむ声も聞こえます。

トンネル内は今でも散策することができますが、廃墟同様に老朽化も進んでいます。また、水漏れが発生しているので、不気味な雰囲気を感じることができます。

静岡で歴史上最も有名な武田軍と北条軍が激戦を繰り広げた戦場になります。有名な心霊スポットになり、今でも落ち武者の霊が多く目撃されています。廃墟のような不気味な雰囲気を感じ、戦国時代の悲しい歴史が生み出した心霊スポットです。

戦死者が多く、地元の方が埋葬しきれなかったそうです。そのため、今でも戦い続け居ている落ち武者の霊が多く目撃されており、いつまでも殺し合う姿に寒気を感じる方が多いです。

明治33年、静岡で起こった台風により多くの頭蓋骨が発見されました。激戦を繰り広げた戦士の頭蓋骨と判明し、今では首塚として埋葬されています。ですが、今でも目撃情報は絶えず、静岡で有名な心霊スポットです。

静岡の廃墟として有名な心霊スポットです。幽霊の目撃情報などはありませんが、廃墟として有名になり、今でも多くの廃墟マニアの方が訪れています。以前は家族連れで賑わうテーマパークでした。

テーマパークでは多種多様な動植物と触れ合うことができ、子供から大人まで笑顔あふれた場所です。ですが、静岡にさまざまな施設ができるとともに2003年に閉園。そこから手入れされず、今では廃墟となっています。

エントランスや建物、看板なども当時のまま残されています。昼間であれば廃墟として全貌を確認することができます。ですが、夜はとても暗いので廃墟の不気味な雰囲気を感じ、心霊スポットとして認識している方もいます。

静岡で有名な心霊スポットになり、パワースポットとしても人気があります。静岡では有名な神社になり、CMやドラマ、映画のロケ地でもよく利用されている観光名所です。

戦時中に米軍が逃げ場所として利用していましたが、日本軍に見つかりひどい拷問を受けていた場所でもあります。拷問を受けて亡くなった兵士の霊が多く目撃されており、夜には苦しむ声も聞こえます。

神社の中でも鳥居の周辺が特に心霊現象が起きやすいです。静岡でも有名な心霊スポットになるので、地元の方からも注目されています。昼間でも木々が生い茂り、不気味な雰囲気を感じることができます。

第二次世界大戦時に静岡でどれだけ悲しい歴史が生まれてきたかを垣間見ることができ、そんな歴史があったからこそ生まれた心霊スポットでもあります。

静岡で女郎蜘蛛が住み着いているという伝説の残る心霊スポットです。天城越えにも登場する心霊スポットになり、マイナスイオンをたっぷりと浴びられるので観光地化しています。

日本の滝100選にも選ばれており、景観として多くの観光客を魅了しています。とくに心霊現象や怪奇現象が起きるわけではありませんが、悲しい伝説の残る滝として多くの人々から注目を集めています。

女性の霊が多く目撃されている静岡の心霊スポットです。トンネルはかつて関所として設営されており、女性が通ることは厳しく禁じられていました。そのため、遠回りしようとし、道なき道で事故に遭った人々が大勢います。

着物の女性をはじめ、老婆、赤ちゃんを抱っこしている女性の霊が多く目撃されています。夜になると女性もしくは赤ちゃんの泣いている声も聞こえ、悲しい歴史の跡地として有名です。

人穴とは静岡で富士山の信仰をうけている通称「人穴浅間神社」です。人穴は心霊スポットとしてはもちろん、静岡の観光名所としても知られています。人穴は今でもさまざまな伝説が言い伝えられています。

人穴浅間神社は土地全体の空気が重く、かつて噴火の影響でできた穴に人が住み着いていたことから「人穴」と呼ばれています。甲斐武田氏に追われていた徳川家康をかくまった人穴とも言われています。

人穴では心霊スポットらしい現象はもちろん、信仰が厚いので今でも多くの人々が訪れています。人穴浅間神社の階段には灯篭が設置されており、心霊スポットの雰囲気を味わうことができます。

人穴には記念碑や石像も設置されており、人穴の鳥居をそのままくぐると祟りを受けるとも言われています。また、人穴は来るものを拒むかのように霧が出る日があり、より一層不気味な雰囲気を感じることができます。

静岡だけではなく、全国の心霊スポットにはいくつかの注意事項があります。心霊スポットは立派な歴史を歩んできているので、基本的にはその歴史を予め学んでおき、供養する気持ちで訪れるようにしてください。

まず、心霊スポットへ参加する人々は、全員で必ず参加するようにしてください。1人でも参加したくない、生きたくないと訴える方がいれば全員で心霊スポットに参加するのはやめましょう。また、1人で車や場所に置いていくのも禁止です。

1人で残してしまうと、万が一異変が起こった場合にすぐに助けることができません。また、道に迷ってしまったり、具合が悪くなってしまう方もいるので、必ず全員で行動するようにしてください。

静岡は場所にもよりますが、心霊スポットの周辺は灯りが少なく、暗い場所が多いです。そのため、1人で行動すると何もなくても心細くなり、冷静な判断ができなくなります。必ずみんなで行動することを忘れないようにしてください。

静岡だけでなく、全国に点在している心霊スポットでも、その場に落ちているものを拾って帰らないようにしてください。もちろん、外部から持ち運ばれた心霊スポットとは全く関係ないものも落ちている可能性があります。

心霊スポットに落ちている物や石でも理由があってその場所にある場合があります。歴史を歩んでいる心霊スポットの場合は、お供えや供養の気持ちで置かれているものもあり、好奇心で持ち帰ってしまうと霊が付いてくる可能性があります。

心霊スポットの場所にもよりますが、地縛霊の場合、その落ちている者に霊が乗り移っている可能性があります。成仏せずに居続けている場合がほとんどなので、その場所から動かしてしまうと霊が怒ってしまう可能性もあります。

心霊スポットにあるものを手で直接触れることも危険なので、なるべく触れないように注意してください。もし、心霊スポットのものを持ち帰ったり動かしてしまったりした場合は、速やかに供養するか元の場所に戻してあげてください。

静岡県には怖い体験談の多い心霊スポットが数多く点在しています。人穴をはじめ、悲しい伝説や歴史が生み出した心霊スポットが多く、日本の文化の背景を垣間見ることができます。紹介した以外にも静岡には多くの心霊スポットが点在しています。注意事項をしっかりと守りながら心霊スポットへ訪れましょう。