函館のパフェが美味しい人気店11選！夜営業・大きさが自慢のお店も？

北海道と言えば、美味しいソフトクリームが有名ですが、今回は北海道・函館で食べられる美味しいパフェをご紹介していきます。函館には、驚くほどビックパフェがあるお店や、深夜まで開いていたり、夜通し開いているお店などもあるので、そちらも合わせてご紹介していきます。

北海道にある函館は、西洋文化をいち早く取り入れ、明治の文明開化の歴史を今でも感じさせてくれる街です。街並みを眺めながら歩くと、レトロ面影があり、レンガ造りの建物や、洋風建築物もちらほらと残っています。美味しいパフェを探しながら、歴史を感じれる函館の街を楽しむのも良いでしょう。

北海道の函館と言えば、世界三大夜景と言われるほど有名なスポットで季節を問う事なく、全国から観光客が訪れます。特に夏の8月13日は「夜景の日」と称され、函館の街全体の一体となり、一段と光り輝く街並みを見る事ができ、全国から世界三大夜景を見に、カップルなども多く訪れます。

2006年、高さ107mの新五稜郭タワーが新設されました。タワーの展望室は全面ガラス張りとなっており、タワーの内部はホワイトを基調として明るく広々とした空間になってます。展望室からは、五稜郭公園を一望できるようになっていて、その向こう側に見える函館山も観察できます。

函館西部地区にあるベイエリアは、街の象徴的な観光スポットになっています。有名所では、港に面して建つ「赤レンガ倉庫群」は美味しいレストランやショップビールが飲めるビアホールなどが立ち並んでおり、人気があります。またその周辺に建ち並ぶ歴史的建造物を見ながら散歩をしてみるのもおすすめです。

函館には、日本最古と言われるコンクリート電柱があります。コンクリート電柱が建てられたのは、大正12年です。これは当時、函館に大火が多かった事から作られました。形状は角錐形という珍しい形をしており、下の方が太く、上にいくとだんだん細くなっていくような形をしています。日本最古の電柱ですが、今もまだ現役活躍中です。

冬に函館に観光にくると、白い街並みを見ながら歩いてみたりと、この街、この季節ならではの景色を見る事が出来ます。そして外を歩いて身体が冷えたら、温かいカフェに立ち寄ってみるのも良いでしょう。身体温まるホットドリンクを口にしながら、窓の外に広がる雪化粧された街並みを見ていると気分が自然と落ち着きます。

函館の美味しいパフェがある「茶房ひし伊」の店内はアンティーク調でモダンレトロな雰囲気になっており、全面禁煙になっています。大正時代の古きよきものやアクセサリー骨董品なども揃えており、試着スペースもあります。

コーヒーはオリジナルブレンドでコクがあり飲みやすいです。人気のパフェはあずき白玉パフェでお値段810円です。バニラや抹茶アイス、小豆や白玉生クリームにかかった黒蜜など、全体のバランスが絶妙です。白玉はモチモチとしていて出来立てのように温かく美味しいです。

他にも期間限定で苺パフェもあり、いちごと生クリーム、バニラアイスにかかったいちごソース、バナナやコーンフレークなどが入っていてとても豪華なパフェです。また店内はwi-fiが引いてあるのでゆっくりとくつろぐことができます。2階は隠れ家的な雰囲気になっており木造と優しい照明が居心地の良さを感じさせます。

函館で夜まで営業している「赤い風車レストラン」は丸井デパート裏手側に位置しており、午前11時から翌朝の6時まで営業しています。夜遅くまで開いているので、仕事が遅くなった日や、飲んだ帰りに寄ってみたりするのもおすすめです。入口は2階にあり上がるとすぐに店内になります。窓際には観葉植物などが並べられており暖かい雰囲気があります。

夜遅くまでやっている「赤い風車レストラン」のパフェは、昔ながらの王道パフェで、チョコレートパフェやフルーツパフェ、小倉パフェなどがあり、お値段は580円です。

人気のチョコレートパフェはアイスクリームの上にたっぷりと生クリームが乗っており、その上にはチョコレートソースがかけられています。フルーツパフェのフルーツは、バナナやキウイ、オレンジ、チェリーやりんごなどが色々なフルーツがのっています。

函館で夜遅くまで営業している「赤い風車レストラン」はご飯が別料金になっているので、ダイエットをしている方におすすめです。お店の正面にある大きな赤い風車が目印になっています。メニューの中にはミルクセーキもありますので昭和の雰囲気を味わいたい方には夜遅くまで開いてますので、ぜひ一度寄ってみてはいかがでしょうか？

函館で大きいパフェを食べたい方におすすめのお店が「喫茶サフラン」です。喫茶サフランは昭和的な喫茶店で建物の2階にあります。テーブル席がメインになっておりキッチン側にカウンターがあります。店内は広めで50人程度入るスペースがあります。

新聞や雑誌、漫画などが豊富にあります。メニュー表には「どれにすべ」と書かれており、地元にちなんだユニークな名前がたくさんあります。喫茶サフランは大きいパフェが有名です「100万ドルの夜景(カロリーを気にしない貴方)」は丸底フラスコの形をした器のパフェで、そこの部分にはたっぷりバニラアイスがあり、携帯の2倍ぐらいの高さがあります。

バニラアイスに、甘くないコーヒーゼリー、生クリームの上にはフルーツと、いちごソースがかかっています。フルーツはその季節に合わせたフルーツが乗っかります。

函館にある「喫茶サフラン」の一番大きいパフェは「なまらでっかいパフェ」お値段1600円です。大きいパフェは高さ40センチ以上でまるで花瓶のような器に入っています。この大きいパフェを注文すると記念に写真を撮ってくれます。

なまらでっかい大きいパフェは長いスプーンとフォークで食べます。フルーツはバナナ、りんご、みかん、ミルクアイスは甘すぎず美味しいです。器の側面にはフルーツがたくさんトッピングされています。

おすすめパフェのある「コーヒールームきくち」店舗の目印は道道100号線沿いに建つ黄色い建物です。店内はカウンター7席、椅子席が7卓あります。温泉街で有名な湯の川にあり地元の人たちからも愛されているお店です。

函館で美味しいパフェがある「コーヒールームきくち」の人気メニューはソフトクリーム(260円)です。味は3種類ありモカ・バニラ・ミックスになります。ソフトクリームの食感はジェラートのようにシャリシャリとしていて爽やかでコクを感じられるソフトクリームです。

特にモカソフトはこだわりがあり、豆は函館の名店美鈴コーヒーから仕入れており、ドリップした自家製コーヒーを毎日ブレンドし味は甘さが控えめです。

そのソフトクリームで作るパフェが人気で、味は6種類、キャラメル・チョコ・フルーツ・バナナ・小倉・ブルーベリーから選べます。それにバニラソフト・モカソフト・アイスクリームの中から選んでパフェを注文することができます。おすすめの組み合わせはモカソフトのチョコレートパフェと、バニラソフトのフルーツパフェです。

函館ベイエリアの中に建つ「カフェTUTU」は夜遅くまでやっているカフェとして人気があります。レトロな外観で店内は白が基調になっており、上質なコーヒーの香りが漂っており、間接照明で温かみのある空間になっています。

オーナーが音楽好きで店内のCDがたくさんあり音楽をセレクトしてくれます。時々音楽イベントも開催していますので夜にふらりと入っても良いです。TUTUのスイーツは自家製で人気があり特に自家製コーヒーブリュレとコーヒーゼリーのパフェ(880円)が人気です。

コーヒーゼリーはつるんとした食感でほんのりとコーヒーの苦さを味わえます。他にも紅芋と黒蜜ゼリーのパフェ(850円)も人気です。生クリームの下に紫芋のアイスがあり濃厚な味なのにくどさがありません。その下にあるのはバニラアイスと甘すぎない黒蜜のゼリーがあります。女性でも気軽に入れるお店になってますので、ぜひ一度いかがでしょうか？

函館にあるTUTUのパフェは比較的大きいので、二人でひとつのパフェを食べるのもおすすめです。また一人で食べたいかたには、ミニパフェもあるので、そちらを食べてみるのもおすすめです。TUTUには他にも、チョコレートパフェ（800円）やヨーグルトパフェ（800円）などもあるので、お好みで色々なパフェを食べてみるのも良いでしょう。

函館で夜遅い時間でも美味しいパフェが食べれるお店「ロマンティコロマンティカ」通称ロマロマは、函館市弁天町にある人気のカフェです。店内に入って左手にはクッキーやケーキ、キッシュなどが販売されています。夜でも開いてる「ロマンティコロマンティカ」は、クッキーやケーキが美味しいとテイクアウトも人気です。

人気の抹茶パフェは、自家製パイを砕いた上に、抹茶アイスや白玉、ゴマのクッキーが乗っており、キャラメルソースがかかっている美味しいパフェです。

バナナチョコパフェはバナナとコーンフレーク、キャラメリゼされたナッツやクッキーが乗っており、ココアパウダーがたっぷりとかかっています。また生クリームはクリーミーでバナナはたっぷりのっています。夜でも開いてる「ロマンティコロマンティカ」のコーンフレークは風月堂のように本格的でとても美味しいと評判です。

いちごパフェは生クリームとイチゴソースがかかっており、いちごアイスは見た目も可愛く味もとっても美味しいです。コーヒーを頼むと美味しいクッキーがついています。パフェは大きいので二人で食べるぐらいがちょうどよく取り分けの器を持ってきてくれます。飲み物とパフェをセットにすると合計金額から100円引きしてくれるのでお得です。

函館で美味しいパフェのある「Cafeマルセン」は函館国際ホテルの右側にあるニチロビル内、1階にあります。天井が高く開放的な店内の雰囲気はシック&モダンチックで落ち着きのある雰囲気の中でお食事ができます。「マルセン」はスイーツが美味しいと評判のお店です。営業時間は午前9時から午後6時までです。

店内は自家製パンやデリ(お総菜)のコーナーもあり、商品をテイクアウトすることもできるのでおすすめです。座席は全部で70席でお店、右手の方は四人掛けのテーブル、左手には二人掛けのテーブルがあります。

マルセンの中でも人気おすすめスイーツは「ほうじ茶パフェ」と「ミックスベリーとヨーグルトのパフェ」です。ほうじ茶パフェはボリュームもあって生クリーム、あんこ、白玉がのっています。

ほうじ茶パフェは甘さが控えめで食べやすく、あっさりとしたほうじ茶のアイスが入っています。パフェにはサクサクとしたパイが乗っており、その他にも玄米フレークや、下の方にはマルセン自家製のほうじ茶のゼリーが入っており弾力があって美味しい大人のパフェに仕上がっています。

あんこは豆の味を大切にしながら炊いているマルセン自家製あんこです。定休日は平日火曜日。他にもクリームあんみつ580円や、抹茶パフェ630円も人気です。色々な所にこだわった「マルセン」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

おすすめの人気パフェのある「茶房菊泉」の人気のパフェは「とうふ白玉パフェ」です。「とうふ白玉パフェ」に乗っている3色の白玉は豆腐と白玉粉だけで作られていてもちもちとして食感を楽しみながら美味しく食べることができます。

ピンクの白玉は桜の花びらと食紅で緑は抹茶で味をつけられています。小豆は十勝産小豆で手作りされている自家製あんこです。パフェにはその他にも、ごまアイスが乗っていて、あんこの下にはフレークと冷凍されたフルーツがあります。冬の寒い時期には体が温まる「とうふ白玉ぜんざい」もおすすめです。

「茶房菊泉」大正時代に建てられた酒問屋の別邸を再利用した古民家カフェです。店内の様子はほぼ当時のままの状態であり、いろりも当時のまま残されています。

冬には炭に火を起こして足を下ろすスペースなどもあるので、お客さん同士がいろりに集まって話をする様子もよく見られる光景です。夏になれば木造の床がひんやりとして気持ちがよく、店内の奥にあるテーブル席から海を眺めながら食事ができるのでおすすめです。

おすすめお料理はオリジナルメニューの「ブラックオムライス」はライスもソースも真っ暗なイカスミ味なのでぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか。営業時間は午前10時から午後5時まで、JR函館駅から車で約8分の場所にあります。定休日は木曜日、祝日の場合は営業します。

人気パフェのある「珈琲専科巴山」は赤川通り沿いの富岡にある老舗喫茶店です。店内は落ち着いた雰囲気でゆっくり過ごせる空間があります。人気のパフェ「特製チョコレートパフェ」と「巴山特製ビッグパフェ」です。

どちらのパフェもとても大きいパフェでボリュームがあります。巴山特製ビックパフェは、そこの部分が丸い底になっており、大きい部分にはフレークがあります。フレークの上には生クリームやアイスなどがあり、上のフルーツにはイチゴ、キウイ、パイナップル、みかんなどのフルーツがあります。

ビックパフェの大きさよりは小さくなりますが、チョコレートパフェも大きいパフェで、バナナやキウイ、イチゴやポッキーなどものっており、生クリームとの相性も最高です。上にかかったチョコレートソースと絡めて美味しく召し上がることができます。

「巴山」は元々創業当時コーヒー専門店だったこともあり、コーヒー豆の販売もしています。また店内のコーヒーも日替わりで違う味を楽しめるので、楽しみながらコーヒーを飲むことができます。お料理の人気メニューは、「特製地中海風ドリア」が人気です。

じっくりと炊き込んだピラフと魚介類を包み込んだ自家製濃厚ホワイトソースで焼き上げています。お店は年中無休で幅広い方々に愛されています。

美味しいパフェがある「バールデルクロエ」のチョコレートパフェはそこの部分から生クリーム、コーンフレーク、コーヒーゼリー、チョコレートアイス、生クリームにバナナ、トッピングには大きいチョコレートのスポンジが二つささっており、背の高い大きいパフェに見えます。

他にもイチゴのショートケーキパフェ750円があり、パフェの層の中には所々でイチゴが惜しげも使われていて、こちらもボリュームあるパフェです。トップにはいちごソースがかかっていてイチゴづくしのパフェになっているので、イチゴ好きの方にはおすすめです。

あずき抹茶パフェは、下から抹茶ゼリー、生クリーム、小豆あんこ、コーンフレーク、抹茶アイスがあり、生クリームのトッピングの上には白玉や、あんこなどがあります。抹茶と小豆の和の合算を楽しみながら食べることが出来るパフェになっています。

他にも季節限定や「いちごミルフィーユパフェ」や「クレープパフェ」など期間限定で登場するパフェなどもあるのでちょこちょこチェックすることをおすすめします。「バールデルクロエ」は2階になっており2階はロフトになっていて、1階を見下ろすこともできます。BGMはジャズが流れています。市立函館病院のすぐ前にあるカフェです。

函館市人見町にある「カロメリア」は、カロメリアとかかれた オレンジ色の看板が目印の可愛いお店です。お店の中にはケーキのショーウケースがあります。ケースの中には季節のものから、いろんな種類のスイーツやケーキ、お菓子が販売されています。

パフェはフルーツパフェ、抹茶パフェ、バナナチョコパフェ、いちごみるくパフェがあり、お値段700円です。パフェセットにするとお好きなパフェと1ドリンクでお値段980円で食べることができます。いちごみるくパフェには練乳がかかっていて相性が抜群です。

パフェの中にはスポンジケーキが入っているので、ショートケーキを食べているような感覚も味わうことができます。また秋冬になると限定のマロンパフェが登場します。中に入っているバニラアイスと上にあるマロンクリームが絶品です。秋が来るとぜひ食べてほしい一品です。

喫茶店に行くと、パフェやサンデーなどと言う言葉をよく見かけますが、この違いはなんだろうと思った事もあるでしょう。ふたつの違いは、器にあり、パフェは、カフェや喫茶店で長細い容器に入れる形をとっていますが、サンデーは丸みを帯びた器に盛ってあるので、そこが違ってくると覚えておくと良いでしょう。

函館には、スタンダードなパフェから驚くほどに大きいパフェがあると言う事が分かりました。今回は函館の美味しいパフェ11選をご紹介しました。函館には、夜おそくまで開いているカフェやレストランなどもあるので、パフェが食べたくなったら、ふらりと美味しいパフェを食べて訪れてみるのも良いでしょう。