馬場ホルモンのメニュー・料金まとめ！ライス持ち込みOKの不思議なお店！

みなさんは北海道の旭川と聞いてどんなグルメを想像するでしょうか。北海道ということで海産物を連想する人もいるでしょうし、旭川ラーメンを思い浮かべる食通の方もいるでしょう。そんな旭川でいま大人気なのが『馬場ホルモン』です。今回はこの『馬場ホルモン』のメニューや料金、さらにお持ち帰り情報などもご紹介します。

北海道と言うと新鮮な魚介類や酪農が盛んなイメージが強いことからどうしてもグルメと言うとお寿司やジンギスカンを連想してしまいがちです。

しかしながら北海道の旭川へ行った時にはぜひとも立ち寄ってもらいたいのが『馬場ホルモン』です。

この『馬場ホルモン』は旭川の人なら知らない人はいないと言っても過言ではない超人気のお店です。

少し前まで『馬場ホルモン』は旭川の地元の人たちが足しげく通う隠れた名店と言った感じでした。

しかしインターネット上の口コミなどを通してジワジワと知名度が上がっており、最近では旭川以外の地域からわざわざ『馬場ホルモン』まで食べにくる人もいるほどです。

それこそ道内だけでなく道外から絶品のホルモンを味わいに『馬場ホルモン』へ来る人も少なくありません。

旭川の『馬場ホルモン』にはいろいろ個性的な点があるのですが、特に面白いのがご飯の持ち込みが自由という部分でしょう。

例えば飲み物の持ち込みが自由のお店は多少聞いたことはあるでしょうが、ご飯の持ち込みがOKのお店は日本全国を探しても『馬場ホルモン』くらいではないでしょうか。

『馬場ホルモン』の魅力は何といっても美味しいホルモンが味わえる点です。ただし冷静になって考えてみると北海道にはほかにも美味しいホルモンを提供している焼肉屋さんはたくさんあります。そんななかでなぜ旭川の『馬場ホルモン』が大人気なのかを具体的に解説していきます。

まずホルモンに限らず焼肉をする時に重要になってくるのが焼き方です。単に焼肉と言っても厨房で焼いたものを食べるスタイルのお店もあれば、自分たちで焼きながら食べるスタイルのお店もあります。

さらに自分で焼くタイプの場合には鉄板で焼くのか七輪で焼くのかといった違いもあります。ちなみに旭川の『馬場ホルモン』は各テーブルに備え付けられている七輪で自分でホルモンを焼くシステムとなっています。

七輪のなかに入っている炭火でじっくりと焼くことで余分な脂が落ち、さらに遠赤外線効果でジューシーに仕上がります。

ホルモンと言うと好きな人と嫌いな人がはっきりと分かれるグルメのひとつでしょう。ちなみにホルモンが苦手な人の理由としては「臭みがどうしてもダメ」というものが多いようです。

しかしながら旭川の『馬場ホルモン』は臭みが全然ないので普段あまりホルモンを食べない人にもおすすめです。

実際「ほかのお店のホルモンは食べられないけどここのホルモンなら大丈夫」というお客さんもいたほどです。

そして『馬場ホルモン』の魅力のなかで何よりも嬉しいのが値段がとてもリーズナブルであるという点です。

『馬場ホルモン』はほかのお店と比べるとかなりボリュームがある方なので注文をした段階ではそこそこの料金がしそうに感じます。

しかしいざお会計をしてみると予想をはるかに下回る金額となっているので初めて行った方はこの嬉しい誤算にびっくりすることでしょう。ちなみにグルメサイトなどで『馬場ホルモン』の予算目安を調べると1000円台という驚きの数字となっています。

旭川の『馬場ホルモン』の最も変わった特徴と言えばメニューのラインナップです。一般的な焼肉屋さんと言うといろいろなお肉のなかにまずホルモンがあり、さらにそのホルモンのなかにもいろいろな種類があるのが普通です。しかしながら旭川にある『馬場ホルモン』に用意されているメニューは「ホルモン」のみです。

ちなみに旭川の『馬場ホルモン』では部位を指定することができません。「ホルモンください」と言うとその日の仕入れ状況等によっていろいろな部位がごちゃ混ぜになってテーブルに届きます。

さらに旭川『馬場ホルモン』にはサイドメニューもありません。フード系のメニューは本当に「ホルモン」だけです。ホルモンの料金は最初の一人前が600円です。追加する際はその都度料金を支払うシステムです。

先ほど『馬場ホルモン』はご飯の持ち込みがOKだとご紹介しました。実はご飯が持ち込み可能なのはお店が寛大だからといって話ではなくそもそもメニューにご飯がないからなのです。

ただしメニューが「ホルモン」のみなだけあってこだわりは半端ないです。間違いなく美味しいホルモンにありつけるのでその点だけは心配無用です。

とは言え「メニューがホルモンだけ」と言われるとどうしても栄養バランスの偏りが気になります。

特にヘルシー志向の強い女性からすると野菜がないというのはかなりマイナスポイントでしょう。そんな人向けに旭川の『馬場ホルモン』ではホルモンを注文した人に無料でタマネギをトッピングしてくれるサービスがあります。

いろとりどりのサラダなどは用意されていませんが玉ねぎがあることで幾分かは栄養バランスの方も整うことでしょう。

ただし玉ねぎだけを別料金で注文することはできません。玉ねぎはあくまでホルモンを注文した際に一緒に付いてくるサービスなのでそこだけは注意です。

ホルモンを食べる時にどうしても欲しくなるのがビールでしょう。先ほど「ご飯等のサイドメニューはないので持ち込みがOK」とご紹介しましたがドリンク系のメニューは用意されています。

ただし『馬場ホルモン』に用意されているドリンクメニューは決して多くありません。基本的にドリンクメニューはビールと焼酎と烏龍茶だけです。

ここだけの情報ですが旭川の『馬場ホルモン』ではホルモンをビニール袋に入れてもらってお持ち帰りすることも可能です。

例えば自宅に友人などを呼んでホルモンパーティーをしたい時もあるでしょう。そんな時には『馬場ホルモン』でホルモンを購入してお持ち帰りするのがおすすめです。お持ち帰りなら自宅にいなが本格的なホルモンを楽しめます。

ちなみに実際に旭川の『馬場ホルモン』へ行ってみるとわかりますが意外とお持ち帰りのお客さんが多いです。

旭川の『馬場ホルモン』は超が付くほどの人気店なのであっという間に座席が埋まってしまい、そんな時でもどうしても食べたい人たちがホルモンをお持ち帰りするのです。

お持ち帰りにしてもサービス料金等はかかりません。料金的にも負担がゼロなのでお持ち帰りはかなりおすすめです。

ただし旭川の『馬場ホルモン』でホルモンをお持ち帰りする際には注意点もあります。それが賞味期限です。ホルモンは生ものですから当然賞味期限があります。

さらに厄介なことに普段ホルモンを取り扱う機会がないですから賞味期限に関する知識が乏しいのも注意です。ちなみにホルモンの賞味期限は精肉したお肉の賞味期限よりも短いです。

もちろん賞味期限は時期によっても変わります。どんな形でお持ち帰りするかでも賞味期限は違ってきます。このようにホルモンは非常にデリケートで賞味期限を正確に計算するのがとても難しい食材です。

目安としては基本的にはお持ち帰りするその日にホルモンは賞味期限の関係から食べ切るようにしましょう。

もちろん『馬場ホルモン』からお持ち帰りする際には賞味期限どうこう以前に保冷バッグ等は必須です。お持ち帰り時にホルモンを雑に扱うと賞味期限がぐっと早まりますし、最悪体調を崩してしまうケースも考えられます。

このように『馬場ホルモン』でお持ち帰りをする場合には賞味期限だけには細心の注意を払いましょう。

旭川にある『馬場ホルモン』へ行く時に大きな問題となってくるのがアクセス方法です。旭川は北海道の地方都市なので正直そこまで公共の交通機関が充実しているわけではありません。

そのためもし『馬場ホルモン』で絶品のホルモンを味わいたい、あるいはホルモンをお持ち帰りしたいという場合には事前に行き方をきちんと考えておきましょう。

まず旭川のような地方都市で移動をする際に選択肢として入ってくるのが自動車です。結論から言うと『馬場ホルモン』にはお客様専用の駐車場が用意されていないためもし車で行く場合には自分でコインパーキング等を探す必要があります。

お持ち帰りが目的なら同乗者に助手席で待っていてもらいながら路肩にとめて受け取りに行くといった形もできるでしょうが、店内でゆっくり食事をする場合には駐車場の問題を解決する必要があります。

自動車を使わないで『馬場ホルモン』へ行く方法としてまず考えられるのが電車です。今回ご紹介している『馬場ホルモン』の最寄り駅は旭川駅です。

そして旭川駅から『馬場ホルモン』の店舗までの距離は1000mちょっとなのでぎりぎり徒歩圏内といったところでしょうか。

ちなみに旭川駅から『馬場ホルモン』までの道のり自体は非常にシンプルでわかりやすいです。旭川駅の北口から外へ出るとロータリーに接続する形で道道20号線が走っています。

その道道20号線をひたすら北へ向かって歩いていくと「7条通8丁目」と書かれた交差点が出てきます。

そこを左に曲がってください。すると目的地である『馬場ホルモン』の店舗が左手側に見えてきます。

旭川の『馬場ホルモン』は営業時間が夜だけとなっています。ランチ帯に『馬場ホルモン』の店舗まで行ってもやっていませんからその点は注意です。

旭川『馬場ホルモン』の具体的な営業時間は午後16時30分から午後22時からです。ただしお持ち帰りに関しては営業時間が少し違っていて午後16時から受け取ることが可能です。ちなみに『馬場ホルモン』では毎週日曜日が定休日となっています。

現在の『馬場ホルモン』は旭川の人だけでなく道内からも、そして時には道外からも人が集まってくるかなりの繁盛店です。

そのためふらっと行ってもすでに座席がいっぱいでホルモンにありつけないケースも考えられます。そのため確実に『馬場ホルモン』で食事をしたい場合には事前に予約をしておくことをおすすめします。

ちなみに飲食店によっては予約をする際に別途料金が発生するケースもありますが、『馬場ホルモン』では予約に際して新たに料金がかかることはありません。

追加料金ゼロで確実に絶品ホルモンが味わえるわけですから予約をしないで『馬場ホルモン』へ行くのはもったいないです。

旭川の『馬場ホルモン』でホルモンを食べたい時にはいくつか注意しておきたいこともあります。

まずは先ほどもご紹介しましたが『馬場ホルモン』はメニューがホルモンしかないので一緒にご飯を食べたい場合には自分で持ち込みする必要があります。

ちなみに『馬場ホルモン』のホルモンは味付けがしっかりしているのですぐに白いご飯が欲しくなります。ですからご飯を持ち込みする際には少し多めに持って行くといいでしょう。

また旭川の『馬場ホルモン』はタバコがOKである点も気を付けないといけません。近頃は全席禁煙にする飲食店が増えていますが、今回ご紹介している『馬場ホルモン』では全席喫煙OKとなっています。

タバコを吸いながら食事をしたい人からすると貴重なお店ですが、逆に言うとタバコのにおいが苦手な人からするとかなり注意が必要です。

七輪から出る煙の量がすごいのでタバコの煙は多少気にならなくなりますがそれでも副流煙が気になる方は気を付けておいた方がいいでしょう。

旭川にある『馬場ホルモン』はメニューが「ホルモン」だけで、だからこそこだわりの絶品ホルモンが味わえます。ただし白いご飯等のサイドメニューもないのでガッツリ食べたい場合にはお米の持ち込みは必須です。お持ち帰りも可能で非常に使い勝手がいいのでぜひ一度『馬場ホルモン』で美味しいホルモンに舌鼓を打ってみてください。