酔来軒はCMで流れたことがある有名店！人気の丼・おすすめメニューは？

少々レトロな趣のある雰囲気から、メディアやCMなどにも登場している、横浜の阪東橋にある酔来軒。サンドイッチマンや瑛太が出演したCMにも登場し、より一層注目を集めています。

そんな酔来軒は、もちろん味も美味しいと評判です。では横浜の阪東橋にある酔来軒とはどんなお店なのでしょうか。

今記事では、酔来軒の定番丼ものメニューについてや持ち帰りが可能なのか、そしてアクセス方法、さらには定番の丼もの以外のおすすめメニューや噂の裏メニューについてなど、幅広い観点から酔来軒についてについてご紹介していきましょう。

では、メディアやCMでもよく登場する、横浜にある酔来軒とはどんなお店なのでしょうか。

この酔来軒は、横浜の中華街にあるのではなく、地元の人で賑わうような、老舗の商店街につながっているバス通りにあります。そのため、観光客と言うよりは、地元の方に大変愛されている老舗の中華料理店です。

酔来軒は、商店街にある老舗の中華料理店なので、外観も少々レトロチックで味わいがあります。そのため、そんな居心地のいい雰囲気から、メディアやCMなどにも登場するわけです。

実はこの酔来軒は、創業1939年なのです。つまり80年近く営業を続けているお店で、昔から横浜の地元では人気がある有名な老舗中華料理店なんです。玄関口は少々新しい雰囲気にはなっていますが、ショーケースはまるで昭和にタイムスリップしたかのようなレトロ感が漂っています。

そして酔来軒の店内も、ショーケース同様にまるで映画や朝ドラのセットかのような、昭和レトロな雰囲気があり、そんな雰囲気も酔来軒の人気の理由です。

ある意味インスタ映えするお店でもありますので、昭和のレトロな雰囲気がお好きなかたにも、大変おすすめなお店です。

酔来軒は商店街にありますので、営業時間も気になるところです。酔来軒の営業時間は、11時から21時までとなります。夜は21時までしか営業していませんので、少々早い時間にしまってしまいます。また定休日は火曜日ですので、土日祝日も営業しています。

店内の席数は、全部で35席ほどですが、2人用と4人用テーブル、あとはレトロな小上がり席があります。この小あがり席はまるでセットのような雰囲気なので、空いていたらぜひおすすめの席です。

酔来軒に、行くにはいくつか方法がありますが、1番メジャーなのは、横浜市営地下鉄ブルーラインを利用するアクセス方法でしょう。阪東橋駅で降りたら、地上に出ましょう。

そのままJR関内駅方面に向かって歩いていくと、横浜橋商店街の入口が見えてくるので、横浜橋商店街をそのまま抜け、バス通りにぶつかったら左に曲がります。酔来軒はそのバス通り沿いにあります。

横浜駅方面からでしたら、バスでのアクセス方法もあります。横浜駅のそごうデパートの下にあるバスターミナルから、京浜急行バス110系統に乗ります。この110系統バスは、JR桜木町駅前のバスターミナルからも乗ることが出来ますので、覚えておくと便利です。

他にも、横浜市営バスを利用出来、その場合はJR桜木町駅前のバスターミナルから158系統に乗りましょう。このバスは途中に、神奈川県庁や横浜中華街のそばも通りますので、横浜周辺観光に使えるバスです。酔来軒の最寄りのバス停は、110系統も158系統も「三吉橋」となります。

ここ酔来軒には、専用の駐車場がありませんので、車で来店する際は、横浜駅周辺などや近隣の駐車場を利用するようにしましょう。

横浜の酔来軒といえば、CMにも登場し話題となったお店です。ではどんなCMに搭乗しているのでしょうか。

そのCMとは、住友生命のサンドイッチマンと瑛太が出演していたCMです。「1UP」のフレーズが印象的なCMで、そのCMの中で、瑛太が食事をしていたのが、酔来軒です。

CMをみると、一見まるでセットのようなお店ですが、実はここ酔来軒の店舗内なんだそう。それほど趣のある店内ですので、横浜の酔来軒は一歩足を踏み入れると、本当にタイムスリップしたような気分を味わえます。

横浜の酔来軒といえば、やはり名物は酔来丼です。その名の通り、お店の名前が付いた丼ものメニューで、この酔来丼を目当てに、酔来軒に来店する方がほとんどです。

酔来軒の酔来丼は、他のお店では食べられない酔来軒オリジナルの丼ものメニューです。どんな丼ものメニューかと言うと、約20年前に3代目オーナーが開発したもので、シンプルでご飯に合う具材ばかりを乗せたというのが酔来丼です。そのため、一度食べたら思わず何度も食べたくなってしまう、癖になる美味しい名物メニューなんです。

酔来丼は、白米の上には、チャーシュー、メンマ、ネギ、もやしが乗っています。さらにその上には、フライドエッグも乗っていてボリューム感たっぷりです。酔来丼には、酔来軒自家製の特製醤油ダレをかけていただきます。そして酔来丼はスープが付いてなんと400円です。

また酔来軒では、ご飯ものを注文した場合、プラス200円で小ラーメンもしくは小ワンタンスープをセットすることが出来ますので、セットにしても600円という、驚きの安さなんです。

この酔来軒の酔来丼には、おすすめの食べ方というのがあります。店内にも記載がありますので、ぜひ来店された際にはチェックしてみて下さい。

酔来丼は、まず運ばれて来たら、一緒に添えられている、酔来軒の自家製醤油ダレとカラシをよく混ぜましょう。この自家製醤油ダレは、醤油にネギとにんにくを加えて煮込んで作っているタレで、他にもごま油や酢も一緒に入っているそうです。

その酔来軒の自家製醤油ダレとカラシの相性は抜群で、辛いのが好きな方は少々多めにカラシを入れてみましょう。

次に、酔来丼の上にのっているフライドエッグの黄身の部分を箸で潰して、丼の上に広げましょう。そうしたら、先ほど混ぜ合わせておいた酔来軒の自家製特製ダレをかけましょう。

あとは、スプーンで思うがままぐちゃぐちゃとかき混ぜていきましょう。トッピングされている異なる食感の中華風のチャーシューや自家製メンマ、そして刻まれたネギに、炒めたモヤシと白米が、混ぜることで相成って、より混ぜれば混ぜるほどおいしくなるんです。

また途中で一緒についてくるスープを足して味わうのも、味変になっておすすめです。このように酔来丼は、自分の好みの味にアレンジが出来るのも、人気がある理由で、お気に入りの味を探しなら頂くのも楽しいでしょう。

そんなとても人気のある酔来丼は、持ち帰りできるのでしょうか。酔来軒はとても人気のあるお店ですので、できれば持ち帰りメニューを活用して、自宅で食べたいという方も多いようです。

実際、酔来軒は持ち帰り可能です。大変混みあっているお店ですので、混雑している際は持ち帰りが出来ないこともあるようですが、持ち帰り希望の場合は事前に電話予約などしておくと、待つこともなく持ち帰り商品を受け取ることもできます。

酔来軒では、酔来丼ももちろんですが、他にも人気のメニューが沢山あります。酔来軒は中華料理店ですが、多種多様なメニューが揃っています。

まずおすすめのメニューは、やはり麺類です。酔来軒では、ラーメンやワンタンメン、さらにはタンメンやネギそばなどもあります。

そして横浜の名物でもあるサンマーメンや、サンマワンタンメンなどもあるんです。さらには、とっても珍しいしいたけそばや、めんまラーメンなど、麺類のメニューが充実しているのも、酔来軒の特徴です。

酔来軒では、チャーハンも人気です。中華料理店とど定番のチャーハンは、どうしても定期的に食べたくなるという声も多く、ここ酔来軒のチャーハンは、とても人気があります。

酔来軒のチャーハンは、パラパラに炒められており、ご飯がとってもおいしいチャーハンと評判です。中華街でもよく見かける赤いチャーシューですが、実は横浜が発祥ともいわれているんです。そんな美味しいチャーシューがごろっと入ったチャーハンは絶品です。

酔来軒と言えば、酔来丼やチャーハンが人気ですが、他にもご飯もののメニューが多くあります。中華料理店なので、中華丼や焼豚丼もありますし、天津丼や肉丼もあります。

どれも酔来丼同様に大変美味しいと評判で、どちらも750円ととてもお安いです。酔来丼は400円ですが、中華丼も焼豚丼も750円でも、とてもコスパ抜群です。ボリューム感たっぷりで、優しい味わいが楽しめます。

そして酔来軒には、中華料理店ですがカレーライスもあるんです。中華料理店なのに？と思う方もいるかもしれませんが、このカレーライスも想像以上に美味しいと人気があります。カレーライスはなんと600円というお安さです。

酔来軒は、酔来丼をはじめ、チャーハンなども、エビチャーハンや五目チャーハンと種類がありますし、他にも丼ものメニューやカレーライスなどと、かなりバリエーション豊かなメニューが揃っていますので、毎日通っても飽きることがありません。

酔来軒は、お肉を使ったメニューも充実しています。赤いチャーシューもとてもジューシで美味しいですが、このネギ焼豚も人気の定番商品です。おつまみにもぴったりなネギ焼豚は、カラシをつけて頂くのもまた美味です。

酔来軒には、シューマイや餃子、さらにはシンプルな焼豚のメニューもありますので、ぜひお肉のうま味を感じられる酔来軒の肉系のメニューも頂いてみて下さい。

おつまみで頂けば、ついついお酒が進んでしまうかもしれません。中華料理店なので、酔来軒には紹興酒もありますので、ぜひ紹興酒と一緒に、焼豚や肉系のメニューをオーダーしてみて下さい。

酔来軒に訪れた方は、ほとんどの方が酔来丼をオーダーするようですが、一緒にオーダーされることが多いのが、このトマトの肉団子です。他のお店ではあまり見かけないメニューですが、このトマトの肉団子は、コロコロとかわいらしい一口サイズの肉団子の中に、プチトマトが入っているという斬新なメニューです。

中華料理店のメニューには、トマトが使用されている料理が多いですが、肉団子の中にプチトマトが入っているのは、酔来軒だけかもしれません。

とろっと餡のかかった肉団子をかむと、中から少々酸味のあるプチトマトがでてきます。そのプチトマトがさっぱりとしたおいしさをプラスしていて、癖になる美味しさです。ただし、提供されてすぐは、中のトマトがかなり熱いので猫舌の方は注意が必要です。

実はこの酔来軒には、裏メニューというのがあるんです。その名の通り、テーブルの上にあるメニューを持ち上げて、裏をのぞくと裏メニューが記載されています。

はじめて来店した方には裏メニューを見つけるのは少々難しいかもしれませんが、この裏メニューは常連さんにとても人気のあるメニューで、ぜひ裏メニューもトライして頂きたい一品です。

酔来軒の裏メニューは、酔来丼スペシャルというものです。人気の酔来丼とベースにしている裏メニューは、850円と少々割高になりますが、その分ボリューム感もたっぷりです。スライスされた肉厚チャーシューが、酔来丼の縁に飾られ、フライドエッグも2つです。

酔来丼の大盛はないのか？という声が多かったそうで、その結果ボリューム感満点の裏メニューが出来上がったそうです。食欲に自信のある方は、ぜひともこの裏メニューをどうぞ。

いかがでしたでしょうか。横浜の阪東橋にある酔来軒は、お店の雰囲気もさることながら、味もとても美味しいと評判の老舗中華料理店でした。

定番の酔来丼は、癖になる美味しさで、ついつい定期的にお店に足を運びたくなるとか。芸能人の方もファンが多い酔来軒は、酔来丼の他にもおすすめの人気メニューが沢山ありますので、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

酔来軒では、多くのメニューが持ち帰りできますので、ご自宅でゆっくりと頂くのもまた乙でしょう。持ち帰りは事前に電話でもオーダーできますので、混雑が苦手な方はぜひ持ち帰りを利用してみてはいかがでしょうか。