中村屋のラーメンは「天空落とし」で有名！人気のメニューは？

神奈川の海老名になる中村屋はラーメンが美味しい人気のお店です。激しい競争を生き抜き17年にわたって営業を続ける中村屋。そんなラーメンを食べに神奈川の海老名に出かけてみてはいかがでしょう。人気のラーメン店、中村屋についておすすめのメニューや値段、人気の秘密などたっぷりご紹介します。

神奈川にあるラーメン店、中村屋とは一体どんなラーメン店なのでしょう。地元のみならず県外からもお客さんが訪れるという人気のラーメン店の全貌をご紹介していきます。ラーメンオブザイヤーでも優秀賞を受賞したことがあるという中村屋の人気の秘密に迫ります。

ラーメン店中村屋はかつて神奈川の大和に中村屋大和店としてオープンしていたお店でした。しかし2007年に中村屋エッセンスと統合して現在の海老名に店舗を構え、中村屋となったのです。

現在の中村屋は海老名に店舗を移してから12年目になる地元に密着したラーメン店といえる人気のお店です。

神奈川海老名にある中村屋はチョコレートのような茶色のシンプルな外観に小さな細長い窓と久がついたインパクトのある建物です。周辺のお店と比べると目立つ存在ではありますが、看板がとてもシンプルで目立たず、ラーメンの幟なども立っていないので、一見ラーメン店とは思えないお店です。

店内も必要以上の装飾が餡く、様々な設備がオープンになった、どちらかというと味気無さを感じるような空間です。こじんまりしていて、どことなく中華料理店の雰囲気も感じます。

中の装飾は外の看板には似つかわしくない中村屋の大きな看板とさりげない暖簾のみ。カウンターが6席とテーブルが14席分ある比較的こじんまりとした空間です。

中村屋の代名詞ともいえる天空落としは茹で上がった麺が入ったテボを腕をいっぱい頭上にあげて一気に振り下ろす湯切り方法です。

オープン当初とても忙しかった時に何とかラーメンの湯切りを急いでやろうとして偶然生まれた副産物で、お客さんが名付けたのだとか。お客さんにとってはこの天空落としを見るのが中村屋の一つの楽しみにもなっています。

神奈川にあるラーメン専門店の中村屋の歴史は1999年まで遡ります。現在では連日沢山のお客さんで賑わうラーメン店、中村屋ですが、オープン当初は1日に3組ほどしかお客さんが入らない日もあったそうで、様々な苦労を乗り越えて現在に至っているお店が今の中村屋なのです。

神奈川で人気の中村屋は現在の店主が22歳の時に開店したラーメン店です。オープン当時は小田急江ノ島線の高座渋谷駅の近くにお店を構えていて、豚骨と鶏ガラを主体とした出汁に魚介の出汁を合わせた透き通った汁が大きな特徴でした。

若者がオープンしたお店であったことや、名物となった天空落とし、またシンプルで葱以外の具がトッピングされていないというかけそばスタイルラーメンは沢山のメディアに取り上げられるようになります。

神奈川の人気ラーメン店、中村屋は2001年に講談社の雑誌TOKYO1週間で毎年開催されているラーメン・オブ・ザ・イヤーで優秀賞を獲得し、翌年の2002年には同賞のしょうゆラーメン部門で最優秀賞を獲得しています。さらにその翌年からも同じ賞で優秀賞などを受賞し続けています。

中村屋のメニューはラーメンとトッピング、そしてサイドメニューのご飯もののみというシンプルなもので、中村屋は他のメニューは一切ないラーメンの専門店です。

ラーメンの種類も基本的には味噌ラーメンはなく、麺類はすべて醤油と塩から選択することになっています。

そんな中村屋のメニューの中で人気のあるおすすめのメニューをご紹介しましょう。初めて中村屋に出かける時にはぜひ食べてみてほしいラーメンです。

一番人気のラーメンは中村屋らーめんで、チャーシューが2枚と海苔、ホウレンソウ、そして半熟ゆで卵が半分トッピングされていて、値段は950円です。味は醤油か塩を選ぶことができますが、値段はどちらも一緒です。

スープはとてもあっさりとしていてとても繊細な味わいです。麺はストレートの細麺が使われていて、スープと相性が抜群です。

次に人気なのはシンプルならーめん。値段も780円とお手頃で、醤油と塩から味を選択することが出来ます。トッピングはほうれん草と玉子、メンマとチャーシューとっとてもシンプル。

魚介の力強い味わいに強い生姜の香りがかぶさった中村屋ならではの仕上がり。ラーメン丼ぶりの中身はとても芸術的に完成されていて、見た目も味のバランスも最高です。

人気のラーメン店、中村屋の柚子塩らーめんは910円という値段で食べられる女性に人気のラーメンです。淡い魚介ダシの上品さに磨きをかける薬味の柚子がトッピングされていてさっぱりとラーメンを楽しむことが出来ます。こてこてのラーメンが苦手な人にはぜひおすすめで、トッピングは半熟ゆで卵、チャーシュー、ネギ、メンマ、刻みのりです。

恵比寿で11年営業を続けるラーメン店、中村屋は常連さんたちの喜ぶおすすめのメニューもあります。

もちろん初めての来店で通なこちらのメニューを注文するのもあり！中村屋出常連さん御用達のおすすめメニューを3つご紹介しましょう。

特中村屋は中村屋の威力をギュッと詰め込んだ常連さんからも評判の良い一番人気のラーメンで、3種類の炙りチャーシューが最高のメニューです。豪快にトッピングされた3種類のチャーシューとたっぷりの海苔、半熟卵、ホウレンソウ、メンマと食べ応え満点！値段は1100円とちょっと高めですが、それだけの価値を感じられるおすすめメニューです。

日替わりまかない飯は炭火で炙った焼き豚にオリジナルソースをたっぷりとかけた一品です。オニオンダレと塩だれなどを組み合わせたオリジナルソースが美味しいと評判で、タレとご飯、ラーメンとの相性も抜群です。値段は360円ととってもお手頃で、思わずラーメンとセットで頼みたくなる悪魔のまかない飯です。

焼き豚のたたき飯は軽くスモークした焼き豚にさっぱりとした自家製ポン酢ダレを使用した贅沢な丼です。生ハム風の焼き豚は子供や女性にもとても人気があります。見た目にも食欲をそそるメニューで値段は360円と日替わりまかない飯と同じです。ぜひ食べたことのない人は一度食べてみてほしいおすすめの一品です。

ラーメン専門店である中村屋のメニューはラーメンとご飯ものだけですが、トッピングが豊富なことで物足りなさを感じることなく食事を楽しむことが出来ます。

通常提供されるラーメンのトッピングだけでな物足りない人はぜひ追加して自分好みの一杯のラーメンに仕上げてみてください。

半熟とろとろ加減がたまらないスープに合う味玉は100円という値段で提供されています。中村屋のラーメンスープとの相性が抜群で、黄身にスープをしみこませながら食べる味玉は最高の贅沢。

値段660円のだしかけというメニュー以外にはすべてにトッピングされている味玉ですが、さらに贅沢に味玉だけを味わいたい人、豪華にトッピングしたい人にはぜひおすすめです。

美味しさに定評のある中村屋の炙り焼豚は1枚150円という値段でメニューにラインナップされています。基本的に枚数が増えても安くなることはなく、3枚瀬戸になると450円という値段です。極上の味わいのチャーシューはそれだけで白いご飯の進むトッピングメニュー。自分だけのチャーシュー丼を作ってしまうのもおすすめです。

赤鬼は辛さのトッピングのことをいいます。2種類の唐辛子をブレンドしたピリ辛トッピングで値段50円で追加することが出来ますが、さらにもっと辛さを楽しみたい時には×2の100円分を追加するのもおすすめです。いつもの中村屋のラーメンにちょっと刺激を加えたい時にもぜひおすすめです。

神奈川で人気のラーメン店、中村屋。近くまで出かけた時にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。

営業時間やアクセス方法など知っておくと便利な情報をご紹介していきます。利用できる提携駐車場も併せてご紹介します。

神奈川の人気ラーメン店、中村屋へのアクセスは小田急線または相鉄線の海老名駅東口から徒歩6分ほどです。また、JR相模線の海老名駅からは徒歩10分ほどになります。

お店専用の駐車場はありませんが、近くのタイムズイオン海老名ショッピングセンターの駐車場3か所が提携駐車場として利用できます。駐車場を利用した場合はスタッフに言うと引換券を渡してくれ、それをイオン1階にあるメリーナカヤマで駐車場サービス券に引き換えます。

利用できるタイムズイオン海老名ショッピングセンターの駐車場は立体駐車場、D、CEになります。

ちなみにお店のあるサティの駐車場とは提携していませんし、割引サービスなどの利用もできませんのでご注意ください。

神奈川で人気のラーメン店、中村屋の営業時間は平日が11時から14時半までと18時から21時までです。土日祝日は11時から21時までになりますが、スープがなくなり次第閉店になることもあるので早めの来店がおすすめです。定休日はありませんが、色々な事情で閉店するときにはフェイスブックでお知らせがあるのでそちらをチェックしてください。

中村屋のラーメンが気に入ったら、ぜひ中村屋系列の別のお店にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。ZUNB BARはラーメン店、中村屋の店主が2店舗目にオープンしたラーメンとバーが合体した魅力のお店です。

バーと融合とはいえ、昼から中休みなしで営業していて、中村屋では提供されていないオリジナリティあふれるラーメンや丼ものも沢山あるのでぜひおすすめです。

ZUNB BARのおすすめのラーメンは旬の食材がたっぷり入った季節のラーメン、あら炊きラーメンです。材料は鰤、勘八、鮪、平目、鮭、鯵、鯖、真鯛などその日に仕入れた鮮魚のあらと昆布のみで、それらを阿夫利山の天然水で丁寧に炊き上げて臭みのない一杯に仕上げてあります。土日限定の一杯で値段は1000円です。ぜひおすすめ。

ZUNB BARのらーめんは鶏をベースにした動物系のスープに昆布やカツオ、煮干しなどの魚介の旨味を加えた一杯です。鶏油少な目のさっぱりした淡麗と鶏油多めのまろやかでコクのある味わいのまろ味の2種類を選ぶことが出来ます。

肉厚でジューシーな国産豚のチャーシューはオーダーが入ってから七輪の炭火で一枚一枚丁寧に炙って焼き上げるというこだわり。値段は920円と中村屋に比べるとちょっと高めの値段ですが、価値あるグルメな一杯です。

ご飯ものはチャーシューを使った炙りコロチャーシュー飯、蒸ししらすの大根葉飯、鯵の漬け丼など季節限定で色々なメニューが登場しています。季節に合わせたその時だけのメニューは値段も500～600円とお手頃でおすすめです。

メニューにはラーメンとご飯もの以外にもお洒落なデザートやこだわりのドリンクなどもあるのでぜひ休日のちょっと贅沢なランチにもおすすめです。

ZUNB BARは山の中のお洒落なロッジのような雰囲気です。開放感あふれるゆったりとした作りで、おしゃれな店内にはカウンター席とテーブル席が全部で32席ほど用意されています。

個室などはなく、店内の貸し切りもできませんがバリアフリーで車いすでの入店も可能です。

お店の営業時間は平日が11時から21時まで通し営業出、土日祝日は朝の9時から21時まで、同じく通し営業をしています。朝の早い時間からでも食べられるさっぱりとしたメニューも売りのZUNB BAR。車でドライブがてら早起きして出かけるのもおすすめです。

アクセスは本厚木駅から七沢(厚33 厚34 厚39)・広沢寺温泉行(厚38)バスに乗り、七沢病院入口下車で徒歩7分。愛甲石田駅から七沢病院行(愛11)バスに乗って七沢病院入口下車で徒歩7分です。伊勢原駅の七沢行(伊31 伊34)バスに乗って七沢病院入口下車で徒歩7分ほど。

車の場合は東名高速道路厚木ICより、県道64号線を宮が瀬方面へ12Kmほど。所要時間は20～30分程度で、セブンイレブン七沢北店を左折して300mほどのところにあります。

駐車場は広々としてた33台分の駐車場があります。車でのアクセスが便利ですが、お酒を楽しみながら食事したい場合は電車とバスで来店しましょう。

全国に11店舗展開しているAFURIはZUND BARの姉妹店で、ZUND BARのメニューとほぼ同じものが食べられます。東京では恵比寿、原宿、中目黒、六本木、三軒茶屋、麻布十番、新宿に計8店舗を展開しています。

中村屋と同じ神奈川では横浜に2店舗あり、どちらの店舗も横浜市内にあります。AFURIが気になる方のために東京で人気のお洒落な恵比寿店と神奈川・横浜の2店舗をご紹介しましょう。

AFURI横浜ジョイナスは神奈川県、丹沢散形の東端に位置する大山、通称阿夫利さんから名前をとった人気のお店です。豊富な天然水で仕込むスープは絶品で、美しい黄金色をしています。

鶏、魚介、昆布、香味野菜などの源泉素材の旨味を丁寧に抽出し、まさに正統派の淡麗系ラーメンです。ご飯ものとラーメン、そしてドリンクのみのメニューで、糖質が気になる方向けにこんにゃく麺へのへも可能という嬉しサービスもあります。

店内は15のカウンター席があるのみです。個室はなく、貸し切りなどはできず、完全禁煙です。営業時間は11時から23時までで定休日は不定休で相鉄ジョイナスに準じます。

アクセスはJR横浜駅、東急東横線横浜駅より相鉄ジョイナスB1まで徒歩3分、京急横浜駅より徒歩4分、横浜市営地下鉄より徒歩3分です。

AFURI横浜ランドマークプラザ店はオープンキッチンでサラリーマンがふらりと立ち寄れるおようなお洒落なお店です。営業時間は11時から23時までで年中無休です。

アクセスはみなとみらい駅から徒歩3分ほど。駐車場は横浜ランドマークプラザ店の駐車場が利用できます。

AFURI恵比寿はこじんまりとしたシンプルな外観が目印のお店です。店内は20席カウンター席があるのみでシンプルにラーメンを楽しむために立ち寄る仕様になっています。

営業時間は11時から翌朝5時までで年中無休です。お店へのアクセスは恵比寿駅西口から徒歩3分ほど。駐車場はありません。

いかがでしたでしょうか。神奈川にある天空落としが有名な中村屋。上品にまとまったラーメンは味わい深く、絶品です。サイドメニューの人気の丼と一緒に美味しいランチやディナーに出かけてみてはいかがでしょう。中村屋名物の天空落としも生で見ると迫力でぜひおすすめです。