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小川菊は整理券が発行される人気のうなぎ屋!おすすめメニュー・予約方法は?

小川菊は整理券が発行される人気のうなぎ屋!おすすめメニュー・予約方法は?
投稿日: 2019年4月15日最終更新日: 2020年10月8日

川越にあるうなぎの名店小川菊。江戸時代後期から続く創業200年余りの老舗です。川越にあるお店の中でも人気が高く行列に並ばないと食べられない程。そんな人気店小川菊のおすすめメニューや、予約、整理券の入手の仕方など、事前に知っておきたい情報についてまとめています。

川越にある名店小川菊とは?見出し

Photo by norio_nomura

埼玉県川越市にある小川菊。小川菊は、古くから続くうなぎの老舗でとても人気が高く、並んで整理券をもらわないという名店です。メニューはうなぎ屋らしくうなぎ料理がメインですが、1つ1つが際立っていてとても美味。川越にいったら一度足を運んでみたいお店です。今回がそんな隠れた名店小川菊の魅力やメニュー、詳細についてご紹介致します。

整理券が発行されるほど人気店

Photo by hirotomo

川越にあるうなぎの名店小川菊は、開店11時前にいってもすでに早くから来た人で賑わっています。お店の前には、来た人順に名前を書く紙が置いてあり、名前を書いて番号の書かれた整理券を受け取ります。その整理券を持っていれば、順番が呼ばれるまではお店の前を離れても大丈夫なので、近くの川越散歩などをして時間を過ごすのもおすすめです。

この整理券については少し注意点があります。整理券を持っていても、2回呼ばれてもいなければ、整理券は無効となります。なので、順番待ちの数から想定して少し早めに戻ってくるのがおすすめです。これは順番待ちをスムーズにするためのルールなのでご注意下さい。

また、お昼の部の終わる14時頃に呼ばれた場合、整理券を持っていてもお店の前にいない場合は、整理券は無効となります。気になる方はこまめにチェックをするのがおすすめ。

江戸後期文化4年(1807年)創業の老舗

Photo by iyoupapa

川越にあるうなぎの名店、小川菊はなんと創業は江戸時代。江戸時代の後期にあたる文化4年(1807年)にこの小江戸と呼ばれる川越でうなぎ料理屋として開業しました。以降200年にも渡る長い期間、うなぎ料理のおいしさ伝える名店として多くの人を魅了し続けてきたのです。小川菊の店舗に使っている建物もとても価値あるもので、必見の価値あり。

江戸時代から続く小川菊の建物は、川越市内でも数が少ないという木造3階建てとなっています。また、川越市の「都市景観重要建築物等」にも指定されていて、今もなお大事にされている建物です。うなぎ料理も楽しみですがぜひ店舗の建物にも注目してみて下さい。

一子相伝秘伝のタレ

Photo by hm7hm7

うなぎ料理には欠かせないと言われる、タレ。たっぷり絡めたタレがなんとも言えない絶妙な惜美味しさを作り出します。この川越にある小川菊では、江戸時代の創業以来続く「一子相伝秘伝のタレ」を使用しています。創業以来続くこのタレの味を大事に守り、現在まで受け継がれてきた小川菊でしか味わうことのできない秘伝のタレです。

また、このうなぎ料理で人気の小川菊は、埼玉県のS級グルメの認定を受けているお店でもあります。埼玉S級グルメとは、県内で生産された食材や伝統的な地域グルメとして定着している食材を使ったお店の中でも選ばれたお店にしかもらうことが出来ない認定です。

川越のうなぎのおすすめランキングTOP10!老舗の名店なども紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
川越のうなぎのおすすめランキングTOP10!老舗の名店なども紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
川越市はうなぎで有名な街。そこで川越でおすすめのうなぎ名店トップ10をランキング形式でご案内いたします。地元民のおすすめから、老舗の名店や風情のある店までランキングを参考にしていただければと思います。昔ながらの老舗も多く激戦区なので少しでもお役に立てますように

小川菊おすすめお食事メニュー見出し

Photo by toshifukuoka

川越に来たらぜひ足を運びたい小川菊にある数々のうなぎ料理。どれを食べても美味しいですが、お店にいったら一度は味わっておきたいおすすめメニューについてご紹介致します。一口にうなぎ料理といってもいろいろなスタイルの食べ方があります。並んで整理券を入手したら、ぜひともお店からの一押しでもあるおすすめメニューはぜひ味わってみて下さい。

うな重

Photo by kagawa_ymg

川越にあるうなぎ料理の名店小川菊。ここに来たらまずは味わいたいメニューがオーソドックスなうな重。うな重のメニューは3種類あって、一番手ごろな並みのうな重がお値段3,350円、上重はお値段4,000円、特重は5,250円となっています。うな重にはどれにもお新香とお吸い物がセットでついてくるようになっています。

このうなぎ料理によくある並や上、特上といったものは、どう違うのかご存知の方も多いかと思いますが、使っているうなぎの質が変わるわけではありません。使っているうなぎはどれも同じで、うなぎの量によって値段が変わっているということです。

上質の美味しいうなぎをたくさん食べたい場合は、特上のうな重を注文し、その分お値段も高くなるというわけです。

蒲焼

Photo by avlxyz

小川菊にあるうなぎ料理のメニューの1つである「うなぎの蒲焼」シンプルにオーソドックスにうなぎの美味しさを味わいたい人におすすめのメニューです。小川菊では並かた特まで3種類あり、並の蒲焼がお値段2,850円、上蒲焼は3,500円、特蒲焼については4,700円となっています。この蒲焼にご飯を別途注文することももちろん可能です。

うな丼(数量限定)

Photo by ayustety

小川菊にも数量限定ではありますが、うな重よりもお手頃にうなぎ料理を味わえるうな丼のメニューがあります。うな丼のお値段は2,850円で、出前等の提供はなく店内で食べる場合のみ注文することができます。1日に提供できる数にも限りがありますので、うな丼を食べたい方は早めに小川菊へ来店することをおすすめ致します。

鶏蒲三色

Photo by toshifukuoka

うなぎ料理で人気の小川菊には、うな重やうな丼のほかにもまだまだうなぎ料理を楽しめるおすすめメニューがあります。鶏蒲三色と呼ばれるメニューで、うなぎの蒲焼と卵そぼろ、鶏そぼろの3点が一度に楽しめる1品です。お値段は2,700円でお新香とお吸い物付きのセットとなっています。手軽にうなぎ料理を楽しみたい時におすすめのメニューです。

小川菊おすすめ一品料理見出し

Photo by toshifukuoka

川越にあるうなぎの名店小川菊では、うな重やうな丼といったごはんものメニューだけではありません。お酒を飲みながらゆっくりとじっくりとうなぎ料理を味わいたい人や、もっとうなぎ料理の楽しみを味わいたい人向けに、単品で注文できる一品料理のメニューもあります。どれもこれも熟練の料理人さんが作る絶品料理で大人気となっています。

白焼

Photo by is_kyoto_jp

小川菊で注文できる一品料理の中にあるのは白焼。白焼とはタレや調味料、油などは一切付けずに焼く調理法のことを言い、食材のうまみを閉じ込め、味の濃いものが食べられない乳幼児期や病気の人にも食べられる方法として知られています。小川菊の白焼も、うなぎの美味しさをぎゅっと濃縮し、うなぎそのものの味わいを楽しめる1品となっています。

柳川

Photo by jetalone

小川菊にある1品メニューで人気があるのが柳川。柳川は通常どじょう料理などにも使われる料理方法ですが、小川菊では、上質のうなぎを使った柳川を食べることができます。お値段は1つ1,500円となっており、手ごろに小川菊のうなぎを味わえる1品です。だしの旨みとうなぎの味わいが程よくマッチして、お腹も心も満たされるおすすめメニューです。

う巻

Photo by kynbit

小川菊で人気の1品料理といえば、う巻。熟練の料理人が作るう巻は何度でも食べたくなる味わい。小川菊ならではの質のいいうなぎを、だしの効いた卵で巻いたう巻。お値段は1皿4貫盛りで2,800円となっています。うなぎ料理なだけあり、お値段はそこそこしますが、一度小川菊のう巻を食べたら忘れられない味になること間違いなしな絶品メニューです。

うざく

Photo by toshifukuoka

うざくとは、うなぎを使った酢の物の料理のことをいいますが、この小川菊でもうざくの1品料理を注文することができます。お値段は900円となっており、うな重やうな丼の箸休めにもぴったり。暑い夏には精のつく1品です。程よい酸味と、小川菊でしか味わえない上質のうなぎがとてもマッチして、小川菊に来たら必ず頼むなんて方もいるのだとか。

きも焼き(数量限定)

Photo by 極地狐

小川菊でうなぎ料理を食べにきたら、ぜひこれも味わいたいという1品料理がきも焼き。こちらのきも焼きは数量限定となっており、売り切れてしまった場合には注文することはできませんが、なかなか食べられないだけにおすすめのメニューとなっています。お値段は1つ700円です。数匹分のうなぎで1つの串ができる貴重なメニューです。

小川菊おすすめコース料理見出し

Photo by adactio

川越にあるうなぎの名店小川菊では、コース料理も用意しています。コースの種類は3種類あり、山吹、桜、菊となっています。コース料理を味わうには予約が必要になります。当日直接行ってコース料理を注文しても予約がなければ食べることができません。また、予約は前々日までに予約を入れることが必須となっています。

突然いっても小川菊のコース料理が食べられないのは、食材の仕入れの関係があるからです。お祝い事などでコース料理を希望する方は、ぜひ事前に小川菊まで予約を入れるようにしましょう。また、繁忙期については予約自体が入れられないこともあります。

山吹

Photo by adactio

小川菊のコース料理の中では一番注文しやすいお手頃なコースである山吹。気になる内容はというと、まずは前菜。前菜のメニューはかぶと焼き、肝焼き、骨せんとなっています。そして、うざく、白焼き、うな重と続きます。お値段はおひとり分で7,000円となっています。家族みんなでお祝いごとなどの際にも利用しやすい手軽なコース料理です。

Photo by cassaendra

ついであるコース料理は、桜。小川菊のコース料理の中では真ん中くらいのお値段となっているコース料理です。お手軽なものだけではちょっと物足りないというときにもよく選ばれるコースです。コース内容は、前菜はかぶと焼き、肝焼き、骨せんとなっており、その後は、うざく、鰻のあらい、う巻、白焼、上重と続きお値段は9,000円です。

Photo by Yuya Tamai

小川菊のコース料理の中でも、ぜひ予約を入れても食べてみたいのが菊のコース。内容はボリュームたっぷりで、前菜の前には先付がつきます。そして前菜のかぶと焼き、肝焼き、骨せんと続き、うざく、鰻のあらい、う巻が並び、そのあとには天ぷら、白焼、上重となっています。お値段はおひとり分で11,800円。お腹も心も大満足のコース料理です。

川越市・川越駅周辺ご飯!おすすめのひとりでも行きたくなるおしゃれな店も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
川越市・川越駅周辺ご飯!おすすめのひとりでも行きたくなるおしゃれな店も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
埼玉県の川越市は、NHK朝の連続テレビ小説の舞台にもなった蔵づくりの町並みが、多くの観光客を集める人気スポットです。川越散策の後は、お腹もすいてご飯が食べたくなりますよね。そんなときにおすすめの、美味しいご飯が食べられるお店をご紹介します。

小川菊の食レポ!見出し

Photo by buncheduptv

埼玉県川越市にあるうなぎ料理の名店小川菊。並ばなければ味わうことが出来ないその味は、かれこれ200年も前に創業されて以来、守り抜かれてきた秘伝の味です。実際に川越まで足を運び、小川菊のうな重や蒲焼、うな丼、そして、骨せんべいといったサイドメニューなどを味わってきた人々の感想をご紹介致します。

うな重

Photo by acme

小川菊のうな重は、外はカリッと焼いた皮の食感が香ばしく、中はふわふわでまるで舌の上でとろけるかのような鰻が特徴です。実際に味わった人の感想も、「かりふわで美味しい!」といった声や、「代々受け継がれてきた秘伝のタレがうなぎと相性抜群」といった声が多いのも特徴。また「お米も粒が立っていてとてもおいしい」という評判もあります。

骨せん

Photo by koichiroo

小川菊は、うなぎ料理屋さんですからさばいたうなぎの骨がたくさん出ます。美味しいうなぎを余すことなく味わって欲しいと生まれたメニューが骨せん。名前の通りうなぎの骨を乾燥させたものですが、これがまた「カリカリで美味しい」「ビールとよく合ってくせになりそう」といった感想があがる密かな人気メニュー。前菜としてもおすすめです。

小川菊周辺の散策スポット見出し

Photo by sabamiso

小川菊のある川越は、周辺を散策する場所に欠くことがないほど、観光地としても楽しい場所です。小江戸川越の名にふさわしく、江戸時代から続く情緒あふれる日本らしい街並みがとても素晴らしく、日本のみならず海外からも多くの人が訪れます。川越に来たならば、まずはその街並みや周囲の家屋を眺めつつ散策するのがおすすめ。

さらに、昔ながらの駄菓子屋が並ぶ駄菓子屋横丁や、江戸城の遺構が残る有名なお寺の喜多院。そして川越氷川神社や、古き良き大正時代を思わせる大正浪漫夢通りなど、見てまわりたいスポットがたくさん。小川菊で腹ごしらえしたらぜひ散策を楽しんでみて下さい。

小川菊の基本情報見出し

Photo by williamnyk

小江戸川越の情緒あふれる街並みの中にある、うなぎ料理の名店小川菊。川越の散策と共に、ぜひとも一度はその味を楽しみたい絶品料理です。小川菊はとても人気があるので、ふらっといって食べて帰ってくることは難しいお店。ちゃんと順番に並び整理券をもらうか、事前にコース料理などを予約しなければ入ることができません。

ですが、ちゃんと待てば確実にその味を味わうことが可能です。小川菊のうなぎが食べたいと思ったら知っておきたい、アクセス方法や営業時間、定休日といった基本的な情報についてもまとめておきます。ぜひ小川菊に行く際のご参考にして下さい。

アクセス

Photo by hiyang.on.flickr

小川菊へ行くには、西武鉄道新宿線の本川越駅または東武東上線川越駅を利用します。本川越駅からは約750m、徒歩で約11分ほどの距離となっています。川越駅からの場合には、徒歩で約20分ほどとなっていますので、駅から直接小川菊へ向かいたい場合には本川越駅からのアクセスのほうが便利です。仲町の交差点からすぐ近くにあります。

営業時間・定休日

Photo by yendo0206

小川菊の営業時間は、ランチタイムは11:00~14:00、ラストオーダーは14:00となっています。また夜の部については、16:30~19:30となっており、夜の場合のラストオーダーは19:00となっています。また、うなぎが売り切れてしまった場合は営業時間に関わらず、店じまいとなることがありますのでご注意下さい。定休日は、木曜日となっています。

予約電話番号

Photo by yukishana

小川菊ではコース料理を注文したい場合のみ、事前に予約が必要となっています。コース料理に必要な食材の確保のために必要なことだそうで、突然お店に行ってコース料理を注文することはできないのでご注意下さい。また予約は利用したい日の前々日までに電話にて申し込みます。予約の際にかける電話番号は以下の小川菊店舗の電話番号を利用します。

住所 埼玉県川越市仲町3-22
電話番号 049-222-0034

美味しいうなぎを食べに小川菊へ行こう!見出し

Photo by Koji Horaguchi

小江戸川越にあるうなぎ料理の名店小川菊。江戸時代後期の文永4年から現在まで約200年以上も続く、伝統の味はまさに頬が落ちてしまいそうという言葉がぴったりの絶品。人気店なだけに並ばないと食べることはできませんが、並んでも食べる価値は存分にあります。ぜひとも川越散策と合わせて、名店小川菊のうなぎ料理を味わいに行ってみて下さい。

投稿日: 2019年4月15日最終更新日: 2020年10月8日

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