狭山湖は心霊スポットで有名！地図にない不気味な場所はヤバい！

埼玉県にある狭山湖は、紅葉、以前は釣りが楽しめる観光スポットでありますが、あるSNSによる発信により、一気に狭山湖付近が心霊スポットであることが広まりました。なんと狭山湖付近には、地図に載っていない不気味で怖い場所があるのだとか。今回は、そんな狭山湖付近の心霊現象、そして詳しい情報をご紹介させていただきます。

狭山湖の正式名称は｢山口貯水池｣といい、通称狭山湖です。1934年に完成された、埼玉県所沢市入間市に位置する人造湖です。もともとは東京都民の水がめとして当時村山貯水池と呼ばれていた多摩湖が作られたのですが、その後東京に住む人々が急増し、狭山湖も作られることになったそうです。現在は東京都の上水道として供給されています。

現在の狭山湖周辺では、サイクリングロードが整備され、サイクリングを楽しむ方や、ソメイヨシノやツツジ、クヌギや松などの名所でもある自然が豊かな観光スポットでもあるため、湖周辺を散策する人々も多くいらっしゃいます。特に秋の紅葉の時期は人気で、狭山湖周辺の木々が美しく色づき、見事な紅葉をみせてくれるのが魅力の1つです。

また狭山湖では、ブラックバスなどが釣れる釣りスポットとして釣り人から親しまれている場所でしたが、残念ながら現在では、釣りは禁止されているようです。以前までは禁止とされつつも、管理の人々も甘く見て見ぬ振りをしてくれていたようですが、今は管理レベルを上げて、頻繁に見回りをしているそう。釣りは避けるようにしましょう。

狭山湖では現在でもこっそりと釣りを楽しむ人もいるそうですが、公式には釣りは禁止されているので、気をつけてください。また紅葉を楽しむだけではなく、天気が良く空気が済んでいる時期には、富士山が見える観光スポットでもあります。とても綺麗にみられることがあるので、散策、観光がてらにチェックしてみてはいかがでしょうか。

紅葉などの自然が美しい観光スポットでもある狭山湖が、何故心霊スポットになったのでしょうか。それはTwitterである一人の人が呼びかけたことによって、狭山湖付近がヤバいということが分かりました。その内容というのは、狭山湖と多摩湖周辺には、地図にはのっていない不気味な道があり、そこに迷い込んだらヤバいという怖い噂です。

Twitterで発信をした人によると、その狭山湖、多摩湖付近の地図に載っていない場所に行くと多くの視線を感じたとか、甲高い声や太鼓の音などがどこからか聞こえたとか、様々な心霊現象が起きるそうです。しかしながらその後多くの人達がその謎に満ちた道を探しましたが、見つけることが出来なかったそうです。何だかとても怖い噂です。

そのなかなか見つけることのできないと言われている地図に載っていない場所の手がかりをご紹介をいたします。1つ目は、公衆トイレのある駐車場側からの坂を登り、ブドウ園に向かう下り坂が右側に見えるので、そちらを直進した場所ということです。2つ目は狭山湖周辺ということ、3つ目は赤のコカコーラの自動販売機が目印ということです。

4つ目は錆だらけの汚い防音壁があるということ、5つ目は鳥居があるということ、最後はその鳥居周辺やコカコーラの周辺に行くと看板があり、そこから多くの何者かの視線を感じてしまい、半端ない狂気を感じるということです。Twitterの主の勘違いという説もありますが、中にはその道を見つけたという方もいるので嘘とは一概に言い難いです。

狭山湖･多摩湖周辺の心霊スポットについては、上記でご紹介をした通りとなりますが、狭山湖へのアクセス方法をご紹介いたします。狭山湖は、電車でのアクセスの場合、西武線西武球場前駅から徒歩15分の場所に位置しています。車でのアクセスの場合、関越自動車道所沢ICから約12キロ、圏央道入間ICから約6キロの場所に位置しています。

車でのアクセスの場合でも、駐車場が完備されているのでご安心ください。狭山湖で紅葉観賞など自然や観光を楽しむのであれば、是非アクセスをしてみてください。そこから地図に載っていないとされている心霊スポットへ行くまでには上記でご紹介をした通りですが、本当に辿り着けるかどうかは分かりません。気になる方は行ってみてください。

心霊スポットということが広まった原因であるTwitterの主、ぐち子さんの呼びかけにより、1日足らずで一気に広まり少なくとも500万人の人達がTwitterをご覧になった計算になるそうです。それをみた心霊現象に興味を持つ人々が、大勢狭山湖周辺に押し寄せ、その謎の道を探すことに試みました。あまりに多く近隣住民の通報したそうです。

多くの人々が狭山湖付近を探したそうですが、なかなか見つからず、結局ホームレスが二人住んでいることが分かりました。それらによってTwitterの発信主であるぐち子さんが聞いた甲高い声などは、ホームレスが原因なのではないかという噂もあります。勘違い、ガセネタだったのではないかという噂もあり、それは謎のまま真相は不明です。

狭山湖周辺に行った人の中では、｢なんか怖い、鳥肌が立つ｣｢何故かこの道は嫌い｣と感じる人が多いそうです。ホームレスが勝手に村を作っているという意見もありましたが、周辺に住んでいる人から言わせると、この辺は本当にヤバいと言うそうです。しかしそれが何がヤバいのかということが明確ではありません。ただ視線は多く感じるそうです。

その視線が近くに住んでいるホームレスによるものという可能性もありますが、みんながみんな怖いと思うでしょうか。何か嫌な感じと思うのが心霊現象なのか、ホームレスによるものなのかは不明ですが、何だか怖いと感じるのは間違いなさそうです。Twitter主のぐち子さんによると絶対に近づかないで欲しいと言っているので何かあるのでしょう。

その心霊スポットへ辿り着いた人の話を聞くと、鳥居付近の看板を見た瞬間、狂ってしまう恐怖に陥ったそうです。看板から数十人もの人に見られている気がしたとのこと。そして壁に急に現れるコカコーラの自販機も不気味で、そこからも人が覗いているような気がしたそうです。それを見つけられた人とそうでない人の差は何なのでしょうか。

その周辺に何か心霊的な存在がいるのか、もしくはホームレスなどがいるのかは分かりません。ただ本当にその場所にホームレスがいるのであれば、いることが見て分かるのではないでしょうか。鳥居付近に着いた人は、多くの人がその怖い雰囲気を感じ取っているので、もしその辺に行くことができたのであれば、よく気をつけてください。

狭山湖で多くの人達が見つけた自動販売機は、青色であることが多いそうです。しかしTwitter発信主のぐち子さんによると、自動販売機は青色ではなく、赤色だと主張しています。実際に赤色の自動販売機を見た人が、心霊現象のようなものを体験しています。行く人、行くタイミングによって現れる、まるで神隠しのようで不思議なスポットです。

赤色のコカコーラの自動販売機と、鳥居、何かの看板が目印となっています。それを見つけたら、何かいるかもしれないので、よく注意深く周りを観察してみましょう。この場所はテレビでも紹介された場所らしいのですが、テレビで映ったのも青い自動販売機だそうです。それはぐち子さんが見つけた自動販売機ではないので、覚えておきましょう。

狭山湖は、11月下旬から12月上旬が紅葉の観光シーズンとなっています。クヌギやミズキ、カエデ、コナラなどの雑木林が美しく紅葉し、黄色や赤色に色づき観光を楽しめます。冒頭でお伝えしたようにタイミングが良ければ富士山も観賞できるので、湖と富士山、紅葉のコラボでまるで絵葉書のような素敵な景色を楽しめるおすすめの観光地です。

今回は、狭山湖周辺の地図にない不気味な場所についてご紹介をいたしました。まだまだ謎の多い狭山湖ですが、あまり近づかない方が良いことは間違いなさそうです。それが心霊のものなのか、人によるものなのか、何かがいるという噂が絶えません。あまり遊び半分で近づかないことをおすすめいたします。