薬研堀 八昌は広島一美味しいお好み焼き屋！待ち時間やアクセス方法は？

ソースの焦げる香りが食欲をそそり、時々無性に食べたくなるグルメがお好み焼きです。お好み焼きというと大阪をはじめとした関西のイメージがありますが実は広島もお好み焼きが美味しい地域として有名です。そんな美味しいお好み焼き屋さんがたくさんある広島で圧倒的な人気を誇る『薬研堀 八昌』を今回はご紹介します。

広島にある『薬研堀 八昌』はメディアで取り上げられることも多く、県外からわざわざ食べに来る人も少なくありません。

ちなみに広島の人はあまり有名店に食べに行かない傾向があるようなのですが、ここ『薬研堀 八昌』は例外で地元の人も多く通う名店です。

今回ご紹介している『薬研堀 八昌』は広島市中区にあります。「平和記念公園のそば」と言えばピンと来るのではないでしょうか。

広島市内の中心地に位置していることからアクセスもしやすく、お店の前には行列ができているので見落とすことはまずありません。

『薬研堀 八昌』の最寄り駅は広島電鉄宮島本線の銀山町駅ですが、中区には駅が本当にたくさんあるのでいろいろな方向からアクセスできます。

それこそアクセスしやすい場所にあることから広島観光のついでにふらっと『薬研堀 八昌』へ行くことも可能です。

広島には『薬研堀 八昌』に限らず本当に多くのお好み焼き屋さんがあり、そのそれぞれにほかにはない個性があります。

そこでここからは広島にある『薬研堀 八昌』のお好み焼き屋さんとしての特徴をいくつか簡単にご紹介します。

まず広島『薬研堀 八昌』は座席数が45席とそこそこキャパシティーがあり、ひとりでも大人数でも大丈夫です。

ただし広島『薬研堀 八昌』は超が付くほどの人気のお好み焼き屋さんなのであっという間に満席になります。

そのため広島『薬研堀 八昌』は待ち時間がすごいです。さらにお好み焼きは1枚当たり20分から30分の時間がかかります。

行列に並んでいる待ち時間と座席に着いてからの待ち時間をあわせると相当な待ち時間となるので時間に余裕を持って行きましょう。

広島『薬研堀 八昌』に入った時にまず目を引くのがコの字型の大きな鉄板で、カウンター席だと店員さんが目の前でお好み焼きを作ってくれます。

一応『薬研堀 八昌』にはテーブル席も用意されており、小さいお子さんがいる家族連れなどは鉄板のない席の方がおすすめです。

ここ広島『薬研堀 八昌』はFacebookの公式アカウントを持っていて、そこで随時情報を発信しています。

例えばその月の定休日などチェックしておきたい情報が満載なので来訪する際は必ず目を通すようにしましょう。

広島『薬研堀 八昌』にはいろいろなメニューが用意されており、どれも美味しいので基本的には好きなものを頼めばOKです。

ちなみに広島『薬研堀 八昌』のメニューには写真等の説明がないです。そこでおすすめのメニューをいくつかピックアップしてご紹介します。

広島風のお好み焼きと言えばなかに麺が入っていることが特徴で、そこでおすすめしたいのが広島『薬研堀 八昌』の「そば肉玉」です。

この「そば肉玉」の具材は麺・野菜・豚肉・玉子と非常にシンプルですが、だからこそ素材の美味しい部分をダイレクトに味わえます。

また広島『薬研堀 八昌』ではうどんの麺を使ったお好み焼きの「うどん肉玉」も隠れた人気メニューでおすすめです。

この「うどん肉玉」は具材は麺・野菜・豚肉・玉子と「そば肉玉」と同じですが、うどんの存在感が強いのでこちらの方がボリューミーに感じます。

麺の入ったお好み焼きは美味しいですがその一方で炭水化物たっぷりなのでカロリーがすごいことになります。

ダイエット中などであまり炭水化物をとりたくない人は麺の入っていない普通の「野菜肉玉」がおすすめです。

広島『薬研堀 八昌』にはお好み焼き以外にも美味しいメニューが目白押しで、例えば「焼きそば」は人気の高いメニューです。

お好み焼きの麺はカリカリに仕上げるのですが「焼きそば」の麺はモチモチで、鉄板で手際よく調理している様子も食欲をそそります。

また関西が発祥と言われている「ねぎ焼き」も広島『薬研堀 八昌』にはあり、キャベツの代わりに大量のネギを使っているのが特徴です。

ネギとキャベツだけの違いですがそれだけで味わいがガラッと変わり、両方のメニューを注文して食べ比べしてみるのもおすすめです。

広島『薬研堀 八昌』でお好み焼きの陰に隠れがちですが美味しいと通に大人気のメニューが「とんぺい焼き」です。

普通のお好み焼きと比べると「とんぺい焼き」は豚肉をカリカリにしているのが特徴で、軽いのでペロッと完食できます。

広島『薬研堀 八昌』は鉄板でいろいろな食材を焼いてもらい、それをそのまま食べるといった楽しみ方もあります。

例えば広島名産の牡蠣を焼いてもらうこともできますし、その季節で旬の野菜をお願いすることも可能です。

広島『薬研堀 八昌』の看板メニューである「そば肉玉」は口のなかにいれるとカリカリとした食感があります。

これは広島『薬研堀 八昌』では麺をカリカリに焼いてからお好み焼きに入れるからで、このスタイルはあまりほかでは見られません。

ふわふわの生地とカリカリの麺のコントラストがとても楽しく、気が付いたら病みつきになって口へお好み焼きを運ぶスピードが加速しています。

また「そば肉玉」では使用するキャベツにもこだわりがあり、季節ごとに産地を変えるなど旬のものを常に使っています。

また1枚当たりに使うキャベツの量は15cmほどにもなり、美味しいだけでなく野菜もたっぷりのヘルシーなお好み焼きです。

広島『薬研堀 八昌』へアクセスする際は公共の交通機関を使うのがおすすめです。まず広島『薬研堀 八昌』にはお客様用の駐車場がありません。

ちなみに広島は非常に大きな都市なのでコインパーキング等はそれなりにあり、車でアクセスできないわけではありません。

広島『薬研堀 八昌』へアクセスする時の最寄り駅は広島電鉄宮島本線の銀山町駅で、店舗までの距離は500mほどです。

ほかにも胡町駅をはじめ徒歩圏内に数多くの駅やバス停があるため広島『薬研堀 八昌』はかなりアクセス面が良好です。

広島『薬研堀 八昌』の営業時間は午後16時から午後22時30分までですが、日曜日のみ午後21時までとなります。

定休日は毎週月曜日と毎月の第1火曜日と第3火曜日です。ただし行列必至で待ち時間がすごいのでできるだけ早めに行くのがいいでしょう。

ちなみに広島『薬研堀 八昌』の電話番号は「082-248-1776」で、待ち時間が嫌な人は事前に座席を予約することも可能です。

ただし予約可能なのは奥のお座敷席だけで、鉄板前のカウンター席は予約不可なのでそちらで食べたい場合は待ち時間覚悟で並ぶしかありません。

広島は今回ご紹介をしたお好み焼き以外にも美味しい食べ物がたくさんあり、食べ歩きをする場所としてもおすすめです。

そこでここからは『薬研堀 八昌』と併せてアクセスしたいおすすめのグルメスポットをいくつかピックアップします。

広島の宮島口駅から徒歩ですぐの場所にあるのが『うえの』です。『うえの』の看板メニューは「穴子飯」です。

厳選した穴子を使った「穴子飯」は広島だけでなく全国にファンがいるほどで、テイクアウトでお弁当を買って帰るのも人気です。

山陽本線の海田市駅から徒歩5分ほどでアクセスできる場所にあるお好み焼きの名店が『大樹』です。ここ『大樹』の人気メニューは「肉玉そば」です。

野菜のシャキシャキ感と麺のモチモチ感が絶妙で、広島風のお好み焼きを食べるなら『大樹』もかなりおすすめです。

JR可部線の横川駅から5分ほど歩くとアクセスできるのが『らーめん与壱』です。ここ『らーめん与壱』は広島風の醤油豚骨スープのラーメンが人気です。

豚骨と醤油のバランスがちょうどよく、そのままでも美味しいですし白いご飯と一緒にかきこむのもおすすめです。

広島の、特に西区で地元の人に愛され続けているソウルフードがホルモン天ぷらです。このホルモン天ぷらの美味しいお店が『あきちゃん』です。

ここ『あきちゃん』には各席にまな板と包丁がセットされており、届いた天ぷらを自分で切りながら食べる面白いスタイルも魅力です。

広島のご当地グルメとして外せないのが牡蠣で、そんな牡蠣を使った料理が味わえる人気のお店が『かき船かなわ』です。

この『かき船かなわ』は屋形船のような造りのお店で、いろいろな調理方法の牡蠣を心行くまで満喫することができます。

尾道ラーメンや汁なし担々麺など広島にはご当地ラーメンが数多くあり、ある意味で全国屈指のラーメン激戦区です。

そんな広島で大人気なのが『萬來軒』です。ここ『萬來軒』は魚介の出汁が効いた尾道ラーメンを楽しめます。

広島『薬研堀 八昌』は基本的には行列必至で待ち時間なしで食べるのは難しいほどの人気店です。お好み焼きは回転も早くないので相当な待ち時間は覚悟しましょう。しかしながらいざ広島『薬研堀 八昌』のお好み焼きを食べるとあまりの美味しさに待ち時間のストレスなど吹き飛んでしまいます。